1948-05-05 第2回国会 衆議院 文教委員会 第3号
この間衆議院の本会議において野坂參三君が質問した場合に、各党各派から猛烈なやじが飛んだ。それを傍聽席におつた朝鮮の人が聽いて、日本人は朝鮮に來てずいぶん乱暴なことをしておいて、搾取しいじめ通したものであるが、今衆議院の議場に現わけたところを見ると、みんな朝鮮の血をすするおおかみのように見えたと、私に語るときも涙でその朝鮮人は語つたのであります。
この間衆議院の本会議において野坂參三君が質問した場合に、各党各派から猛烈なやじが飛んだ。それを傍聽席におつた朝鮮の人が聽いて、日本人は朝鮮に來てずいぶん乱暴なことをしておいて、搾取しいじめ通したものであるが、今衆議院の議場に現わけたところを見ると、みんな朝鮮の血をすするおおかみのように見えたと、私に語るときも涙でその朝鮮人は語つたのであります。
速記録がまだできてまいりませんのでそのままの語句を再表現できませんけれども、日高政府委員は、この文教委員会で何かを決議されようとも、それは本会議の決議とは、おのずから價値が違う、どうしても政府としては本会議の決議と同樣に受取るわけにはいかないという意味の見解を明らかにされました。いまさら申すまでもなく、國会が國権の最高機関であることは明らかに憲法の規定するところであります。
ただ文教委員会その他の特別の委員会と本会議の決議との間に若干の逕庭があるようなことは、私として感じております点もありましたので、その点をもつとはつきり誤りのないように申し上げればよかつたのでありますけれども、言葉が足りませんで、また表現がまずかつたために、文教委員会の御意思まで軽んじたようになりましたことは、はなはで相済まないと思います。陳謝の意を表します。
これを基礎として本委員会で審議し、更に先程申上げました通り、四月三十日の衆議院本会議を通過した次第であります。 次に本法案の要旨を申上げます。本案は、第一章総則、第二章政党、協会その他の團体、第三章公職の候補者、第四章政党、協会その他の團体及び公職の候補者以外の者、第五章報告書の公開、第六章寄附に関する制限、第七章罰則、第八章補則及び附則より成る全文五十九條に及んでおります。
○佐々木良作君 この内容の前に、衆議院の本会議でこれをかけられたときにこれは少し話が横道に外れるかも知れませんけれども、殆んど議場が定足数にも達せずに、三四十名かなんかであつて、そうしてそれに対する異議が出ておつたにも拘わらず、これが通過したという話を聞いておりますけれども、その辺の事情を一つ承わりたいのですが、衆議院の本会議における審議の状態です。
○衆議院議員(淺沼稻次郎君) 衆議院の本会議の議決の状況を私から申上げることは果して妥当であるかどうかということについては、非常な疑義を持つのであります。
すでにこの問題は我が参議院の水産常任委員会は、千田君を緊急質問者として本会議に登つて貰つて、そうして当局に対する建設的の問題として具体的の案を委員長から報告しました。
この資本と資材をどういうふうに本年度においては農林省当局として、水産局として、どの程度の予算を持つておられるか、尚同時にこれを強行して取締るかどうか、その如何によつて統制が完全に実施され、或いは庶民階級に、先程他の議員からも述べられたように、食べようとする魚が來るのであつて、その予算の如何が間もなく発表されるところの六月の本会議にどういうふうに上程されるか、この辺をお差支なかつたらば御提示して頂きたい
では本日はこの程度において質疑を打切りまして、明日は、本会議がありますれば午後一時、本会議が午後になりますれば午前十時に司法委員会を開会いたしたいと思います。本日はこれを以て散会いたします。 午後三時四十七分散会 出席者は左の通り。
では本会議におけるところの委員長の口頭報告については予め御承認を願つて置きます。では御署名を願いたいと存じます。 〔多数意見者署名〕
荷本会議における委員長の口頭報告は、委員長において本案の内容、委員会における質疑應答並びに討論の要旨及び表決の結果を報告することとし、御承認を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
去る三月三十一日の本会議におきまして、地方自治会の一部を改正いたしまして、地方公共團体の職員に関して規定いたしまする、いわゆる地方公務員法案の國会への提出期日を、本年四月一日までとありましたのを、五月一日までと一ヶ月延期するよう改正いたしたのでございます。然るに今回更にこの規定を「十二月三十日までにこれを國会に提出しなければならない。」
本案に対するところの委員長の本会議の報告につきましては、從來通り委員長においてこれを適当になすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次回は四日の午前十時、本会議ある場合は本会議終了後、当委員会を開くことにいたしたいと思います。本日はこれを以て散会いたします。 午後三時二十八分散会 出席者は左の通り。
つきましては、本会議におきまする委員長の口頭報告の内容は、予め多数意見者の御承認を経なければならんことになつておりますが、これは委員長におきまして、本日採決の法案の内容、本委員会におきまする質疑應答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することにして、御承認を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお質疑に際しまして当委員からしていろいろお尋ねいたした点は、恐らく國民の偽わらざる声であろうというように考えられるのでありますから、委員長が本会議におきまして本法案の審議内容を御報告になりまする際に、ぜひそういう意見が委員会においてあつたのである。
この意のあるところを、本会議において委員長の報告のときに、こういうおそれのないようにするために、政府は最善の注意を加えるようにという、締めくくりの言葉を述べていただきたい。 なお塚田君からいろいろお話もあり、質問もあつたのでありまするが、これらの点は一應國民を弁護する立場に立つて申したのでありますから、こういうことがあつたということを述ベていただきたい。
本会議におきましても、かつて今のお尋ねと同樣の趣旨におきまして、同僚から御激励をいただいたことを私も記憶しておりますが、政府といたしましても財政の健全化をはかるとか、あるいは外資の導入に努力するとか、一連のインフレ克服の対策を極力講ずる半面におきまして、貯蓄思想の普及徹底という事柄を通じまして、御説のような思想の涵養に努めるということも、これまた國会の御鞭達御協力を得て実施しておるわけでありますが、
どうかこの決議案の動議に御賛成を賜わりまして、そして本会議においてこの趣旨の弁明をし、もつて衆議院の引揚同胞対策に対するところの意思というものを明らかにしたいと考える次第であります。簡單に提案の理由を申し上げます。
○伊藤修君 私ちよつと本会議のまだ説明がありますから、簡單に私の聞きたいことを一点お尋ねしたいと思います。一体只今御報告ありまして大体の輪郭は承知いたしましたが、我々が警察法を審議する場合におきまして、夙に今日のあるべき欠陥を認識しておりまして、その点は相当指摘しておつた筈であります。
日本の政府の立場は、これは曾つて細川議員が本会議で質問いたしましたときに、そのときは確か片山内閣でありましたが、片山首相が答えられましたように、決して一國に偏しておるということではなく、連合國諸國と親しく付き合つて行くのが、日本政府の建前であるというふうなことを申されましたし、その点は現在の芦田首相だつて同じことだと思うのであります。
では本会議におけるところの委員長の報告の内容については、予め御了承を得て置くことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その点から申しまして、もちろん文教委員会での御決定に対しては、これは決議機関でもございますけれども、文教委員会の決定ということが衆議院全体の本会議の決定とは多少意味が違うのではないかと考えます。もちろん文教委員会の御趣旨はできるだけ尊重いたすつもりでありますけれども、予算その他の実行上の責任もありますので、多少文部省の裁量も許していただかなければならないのではないかと考えております。
もちろん文教常任委員会というものは、本会議、つまり國会の全部の方とは多少変つているところはありますけれども、しかしながら第一國会以後はこの常任委員会がほとんど不動力をもつておる。
たしか本会議の御答弁だと思いますが、それによつてみましても、生産管理は差支えないけれども、工場を占領するとか、その他の権利を侵すという犯罪的の行為はいけないというように、大分変つておるけれども、それでは実質上生産管理はできないということになる。そういうところに大分進歩された跡が見えるのであります。そうしてまたきのうの御答弁によれば、争議中の給料を拂わない。これはきまつておる。
○苫米地(英)委員 お伺いしたいことはいろいろありますが、すべてを本会議のときに讓りまして、ここでこまかい問題を二、三お伺いいたしたいと存じます。 その第一は預金部の不足金が、四月も五月も出ております。昨年の予算にも出ておつたのであります。
主食の配給つきましては、國会におきまして本会議及び委員会にそれぞれ私から答弁の中で明らかにいたしておりまするように、今日の食糧事情から申しますると、昨年一昨年よりかなり明るい事情になつてきておるのであります。その第一の要点は、昨年の産米におきまして、三千五十五万石という供出が、本年の三月十七日に完全に供出済みになりましたことが、何としても大きな基礎をつくつておるのであります。
三百万町歩の波丘地帶の問題に関しては、本会議において民主自由党の代表の方からも質問がありましたし、ただいま東君の御質問においても、根本に非常に誤解をおもちになつておる。私の施政演説においては、波丘地帶三百万町歩を開墾するということは一度も言つたことはありません。開墾ではない。
過日共産党の人が本会議において、警察官の立小便は生理上の止むを得ないものであるから、これを認容する云々と言つて、労働運動に対して警察官が取締をすることはいかんという意味で軽犯罪法に対して演説をされたが、國務大臣に対する質疑のときにそれを言われたから、私は議席におりましてどうしてもいかん。
もし六月以降の本予算が進むということになつて、議了できるということになれば、その最終の日にちは、五月二十九日に心議院の本会議が通つて、三十日に参議院を通る。あるいは三十日に衆議院を通つて三十一日に参議院を通るというような時期になろうと思う。予算等もその当日の午前中に上つてくるということが当然考えられるので、容易じやないのではないかと申し上げておいたわけであります。