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34588件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号

軍需工場取立て中止、その他あらゆる賠償の取立て中止、あらゆる方面を総合的に各方面から観察いたしまして、どうもそういう危險性のあることをわれわれは心配するのでありますが、総理大臣本会議におきまして、わが党の幹事長質問にはつきりしたお答えをされなかつたのであります。第三次大戰の幻に世界は戰いておる。

菊池義郎

1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号

次に本日のマツカーサー発表は、二月十八日のマツカーサー声明に関連いたしますが、ああいつた重要な声明、殊にあの中においてはいろいろと今までに、たとえば講和條約の見透しの問題にしても、どうも最近においてはなかなか早急に開催が困難であるというようなことを、しばしばあなたはこの委員会でも、あるいは本会議においてもおつしやつたわけですが、ああいつたマツカーサーの本國議会に送つた声明については、何か今まですでに

和田敏明

1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号

芦田國務大臣 ただいまお尋ねの点は、先般來の本会議においても、また昨日の予算委員会においても私の考え方、政府のとらんとする方向をほぼ明らかにいたしておいたのであります。今日佐々木君の御質問に対しても特に新たに附け加える点はありませんが、繰返して申せば、現在の國会が世論の趨向と一致しないという事実が比較的明白になる機会においては、当然衆議院は解散せらるべきものと考えておる次第であります。

芦田均

1948-04-01 第2回国会 参議院 予算委員会 第14号

岡本愛祐君 過般の本会議で、総理大臣施政演説に対しまして、緑風会同僚議員からも、繊維製品の極端な國民的窮乏を何とかする方策を考えていないのかという質問があつた次第であります。二十二年中の一般家庭配給を調べて見ますと、六人家族で足袋一足、靴下一定晒手拭二本、これだけしか配給行つてないのであります。繊維製品について……。

岡本愛祐

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

○西村(榮)委員 議事進行について委員長に希望を申し述べたいのですが、実は昨夜の各派交渉会において、この暫定予算はいろいろな理由からいつて、昨夜中に委員会をあげたいということであつたのでありますが、交渉会の話の結果は、本日二時までに本会議をあげるということに、各党の代表責任をもつて確約せられたのであります。

西村榮一

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

こういう答弁であつたけれども、わが党の本会議における代表者質問に対しては、総理大臣は、これは開墾をするのではなしに、いわゆる牧畜をやるのだ、それをたくさん含んでおるのだ、こういう意味の答弁をしたのであるが、はたしてこの三百万町歩というものは可耕地であるのか、あるいはどういう具体的な計画でこれをば開墾する方針であるのか、この点を明確に示されたいのであります。

上林山榮吉

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

○原(健)委員 今西君から発言があつて、本日の午後二時までに予算案本会議を通すということが、昨日の各派交渉会できまつたと申されましたが、私も交渉委員の一人として出席いたしておりました。民主自由党代表して、ほかの人からも意見も述べてもらつておりますが、民主党からそういう申出があつたことは事実であります。しかしその申出を必ず守つて実行してあげますという確約は與えておりません。

原健三郎

1948-03-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○上林山委員 この際大藏大臣に関係のある予算編成の前提となる大きな問題について、さらにお尋ねしたいことは、税制の改正をやる方針だ、こういう話でありまするが、その構想を本会議においても、あるいは委員会においても、いくらかは承りましたけれども、まだわれわれは納得がいかぬのでありますが、その一つであるところの勤労所得税、あるいは法人税に対するところの軽減をやるというこの基本的な方針は、わが民主自由党においても

上林山榮吉

1948-03-31 第2回国会 衆議院 予算委員会 第13号

本会議でも質問したごとく、各省から提出されている予算要求額は、現在の物價水準において提出されたものでも五千五百億円だと聞いているのであるが、これに対してインフレ増收を見込んでみても、歳入については三千億円というくらいしかないのではないか、こういうふうに考えているが、政府は一体どの程度歳出入予算を押える方針であるのか、この大きな数字を承つておきたいのであります。

上林山榮吉

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それは私了承するのでありますが、芦田総理本会議の席上で、政策協定は今年の予算に組むつもりである。こういうような答弁をしている。そのいわゆる政治的な責任立場から考えて、一つは申し上げたわけであるが、一つはまた、あなたは、政策協定は別であるから、予算とは別個に取扱うつもりであるという見解を披瀝している。

上林山榮吉

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

大藏大臣に私本会議でこの問題について質問をしたのであるけれども、明快な答弁がないのでありますが、三月十三日において大藏大臣記者団との会見でこういうことを言つておる。政策協定は三党の連帶責任であるけれども、具体的にはまだきまつていないから、二十三年度の予算には政策協定を取入れないで、別個にこれを編成するつもりである。こういうことを言つておるが、そういう考えをもつたことがあるのであるかどうか。

上林山榮吉

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

それから本会議において、緊急質問が出まして、そのときも申し上げたのでありまするが、これは具体的に一箇月間延期せよというような御注文も出た場合もあるのであります。それから審査期間の期日を延長せよというようなお話も出たのでありますけれども、これは政府側として法に定められたことを勝たしまして、一箇月延ばしましようということは申し上げるわけにいきません。

北村徳太郎

1948-03-29 第2回国会 参議院 決算・商業・鉱工業連合委員会 第1号

國務大臣水谷長三郎君) これはかねがね商工当局といたしましても、國会本会議或いは委員会で言明いたしましたように、この度こういうような機構が発足すると共に我々といたしましては、できるならば中小企業の專門の金融機関を設けてやつて行きたいというので、今いろいろ準備し、又折衝を重ねておるのであります。

水谷長三郎

1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

水谷國務大臣 中小企業廳の構成に対しましては、さきの議会に通りました石炭局のように、過半数を民間人からとれということは、法律の規定にはなつておりませんけれども、しかしながら私の考は先日本会議で申しましたように、できるだけ中小企業に造詣の深い、また中小業者から親しまれるところの民間人を、できるだけ吸收せねばならぬというぐあいに考えております。

水谷長三郎

1948-03-26 第2回国会 衆議院 水産委員会 第9号

過般の本会議におきまして、民主自由党の山崎君は、國民の食糧問題は総合的なる自給度の拡張をはからなければならぬということを申されたのであります。これらの問題は、もうすでにわが國における食糧問題の解決策としてしばしば唱えられておりますが、申すまでもなく澱粉質以外において、國民が少くとも七十パーセントに近い蛋白給源をとらなければならぬということはいまさら申し上げるまでもないのであります。

田中源三郎

1948-03-26 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第3号

わが党がこの意見をひつさげて本会議に臨めば、他党といえども、少くとも水害被害地代表の方々は、一致してこれに賛成すると思う。そのときには政府当局としても重大事態に直面すると思う。ゆえにこの暫定予算に組み入れるよう建設院総裁にお願いするのですが、もう一段の御研究を願いまして、何とか予算に計上するという御答弁をいただきたいと思います。

松井豊吉

1948-03-26 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第3号

しかもこの遂にかけては最も老練であり、議会人としてはまつたくわれわれの先輩でありまするからして、國会は、この水害に復旧問題が民族の興亡にも関するというような大問題であるというような立場からいたしまして、この機会において、どうしても超党派的の立場をもつて、この問題を打開しなければならぬという考えから、去る一月三十一日の衆議院本会議においては、満場一致をもつて決議案を決定したのであります。

内海安吉