1948-05-31 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第29号
尚本会議におきまする委員長の口頭報告の内容は、多数意見者の承認を得なければならないことになつておりますが、これは委員長において便宜前例によつていたすことにいたして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尚本会議におきまする委員長の口頭報告の内容は、多数意見者の承認を得なければならないことになつておりますが、これは委員長において便宜前例によつていたすことにいたして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
去る四月三十日の本会議において、本委員会が目下調査審議中の案件は辻嘉六氏をめぐる政治資金に関する件ほか六件であることを御報告いたしておきましたが、右のうち辻嘉六氏及び龜井貫一郎氏をめぐる政治資金問題は、ここに一段落を告げましたので、その結果をやや詳細に御報告いたします。 第一、辻嘉六氏をめぐる政治資金に関する件。
第二の点でありますが、還元米は、これは本会議におきまして私の申し上げたことを言葉が十分でないかもわかりませんが、三千五十五万石の供出に対して、府縣から五百万石の還元の要求をいたしましたことは、非常に関係方面の感情に惡い影響を與えたことは事実であります。しかしすでに御承知のように、還元米という言葉は関係方面はこれまた妥当だという考えをもつておるのであります。
○重富委員 先日の本会議におきまして大臣から御答弁がありましたことにつきまして、まだ速記も十分見ておりませんので、ほんの一、二お尋ねいたしたいと思います。 第一点は、各府縣から請求いたしました還元配給の五百万石と、それから各府縣に還元を割り当てられました百三十万石の府縣別内訳表をぜひ御提示願いたいと思うのであります。
○委員長(下條康麿君) 尚本案を本会議に報告する内容につきましては、委員長にお委せを願いたいと思います。 それでは次に國家行政組織法案につきまして御相談申上げたいと存じますが、この法案は先程船田國務大臣のお述べになつたように、関連する各省設置法案等がまだ御提案になつていません。
○天田勝正君 大綱の取扱は別途考慮することとしても、本会議において大藏大臣から財政に関する発言の要求がある場合には、これを拒否する理由はないと考えます。
○参事(寺光忠君) 本会議に関してはさような先例はございません。
○松野喜内君 委員長は一任されておるが、事重大なことであるから、更に念を入れての檢討という氣持もあられると思いますが、一体こうした教育勅語の扱い方につきましては或いは本会議において自由討議でも掛けられて、全議員の間においても論議してはと、こういうことも考えられる。我々文教の委員のみでなく、そうすることが一層の愼重の態度を取られるのじやないか知らんという考え方もあるかと思います。
尚本会議における委員長の口頭報告は、委員長において、本案の内容、委員会における質疑應答並びに討論の要旨及び表決の結果を報告することとし、御承認を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松原委員長 この際お諮りいたしますが、本日午前中に議了いたしました行政官廳法等の一部を改正する法律案の委員長報告を本会議ですべき時間がまいりましたので、委員長はしばらく席をはずしたいと思います。この間冨田理事に代つてもらいたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○左藤義詮君 暫定予算の十五日のことは勿論でありますが、我々としては一番心配したのは本予算のことでありまして、それが二十日に出すということを條件にして会期を延長したのでありますが、衆議院でも本会議で総理は言明をしておられる。それをそのまま默つて本日まで荏苒しておられる。若し止むを得ぬ御事情で延長するということにはれば、なぜ二十日に國会に対してお申出がないのか。
なお近く五月の中間報告を本会議にいたさなければならないのでありまして、その文案をただいま作成中であります。これは理事会の承認を得ていたすことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○國務大臣(永江一夫君) 去る二十一日、本会議場におきまして、外崎君から緊急質問がございました。その中に、農林省といたしまして調査の上でお答えするお約束をいたしておきましたから、この際、その点についてお答えいたします。 すなわち主要食糧の摘発数量でありますが、これは昨年の十一月から本年の三月までの分でございます。
○笹口晃君 本日の自由討議はこの程度に止め、明二十七日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを希望します。
本会議において私もこのことを申したことがありますが、いつまでも外国から放出物資をいただいて、そして感謝して生活をしなければならぬというよりも、いま一歩進めて三十億か五十億の金を出せば相当水害が救われるのである。また救うのが、日本再建の第一歩だとわれわれは考えている。
その委員会におきましては、各党より小委員になられておりまする諸君の、きわめて熱心なる審議が継続されておるのでございますが、この選挙法は、申し上げるまでもなく日本民主化の過程におきまして最も重大なる國会における立法の一つになると考えまするがゆえに、小委員会の懇談会におきまして、本会議における自由討議の議題として、皆様の率直なる御意見を拜聽いたしまして、小委員会の審議をさらに有効ならしめたいというのが、
○笹口晃君 本日の自由討議はこの程度に止め、明二十六日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
農政局長の言われた環境については、本会議では、重富さんの御発言なんかについて、党派の違いからやじをとばすような態度をとるのである。少くとも農林委員会は一致團結して、いつでも内閣の生命を奪うか奪わぬかというような威力を示すことが私は必要だと思う。この環境をつることについては、この農林委員会の大きな責任があると思つておるのでございます。
審議を始めるについては、本会議の形式はどういたしますか。本会議はなしで、政府の財政経済の政策並びに予算の概要の説明を求めて、質問をするという形式で進んでまいりますか。
○野坂委員 しかし一昨日の本会議におけるお答えにおいても、今ここでお答えになつたところをみても、英米においても反共的の法案が出ておるし、だから日本においても、こうしたものをやはりつくるかどうか考慮する。すなわちここでは單なる共産党だけについての反対的な、制限的な法案のことが問題になつておるのである。
○原(健)委員 総理大臣に申し上げたいのでありますが、この前におきましても、本会議におきましても、数日中に本予算を出すと言明されたことは、もちろんわれわれの了解においては、明らかに予算書全部を数日中に提出されるというふうに解したことは、言うまでもないのであります。
○原(健)委員 次にお聽きいたしたいのは、総理大臣は過般の本会議において、五月十五日ころに本予算を出すと言明され、この間の本会議においては、数日中に本予算を提出する運びとなるということを言明されましたが、きよう委員長から聽きますと、ここ数日中の予算の大綱だけは出すが、全部の完全に本予算を出すのは、何でも六月にはいつてかららしいのでありますが、この点をひとつ明らかにしてしただきたいのであります。
そうでないとしたならば、本委員会が厖大な請願を受理して、本会議にまわしてこれを採択しても意味がないと思う。もしこれがただの作文を受理しているものだとしたならば、こんなむだなことは今回限りやめた方がよいと思う。
炭鉱國家管理の進捗状況でございますが、これは前の機会に本会議においても御答弁したと思つておりますが、大体ことしの初めから、全國炭鉱管理委員に予定される人の内定を見まして、それの予備会談によりまして、炭鉱國家管理法施行に必要なる施行令その他の点を審査をしてまいつたのであります。
昭和二十二年度の租税徴収の適正化につきましては、去る三月二十七日、本会議の席上において、私より種々お尋ねしたのでありますが、最近財政金融委員会が、各委員手わけをいたしまして、各財務局並びに税務署に参りまして、いろいろと昨年の徴税の実情について調査いたしておるのであります。
しかるに本月七日、本会議場において会期延長の件が諮られました際に、総理大臣は、昭和二十三年度予算については本月十五日前後に提出するよう目下政府は力をあげて準備しておると御答弁になつたのであります。にもかかわりませず、二十日を経過する今日、なおかつ提出の運びに至らないのは、議会を愚弄するもまたはなはだしいと論難せざるお得えませ。
なお本会議の壇上でも緊急質問を受けまして、早く政府支拂をしなければいかんじやないかというようなことを御忠告を受けたこともございまして、私もそうすべきものである旨をお答え申し上げた記憶がございます。この証明書という問題を聽きましたときに、実は関東の風水害がありましたときに、金融で賄つていくということ——これは今まであまりなかつたことでございましたが、そういうことゐ賄いました。