なお昨日田中君からお申出のありました芦田首相と苫米地官房長官は、首相はただいま参議院の本会議で質問が出ておりますので、それの方へ参つております。終り次第に出ます。また官房長官は六相会議を今開催中で、主催者だそうで抜けられませんから、これもまた終り次第参るということで御承知おきを願います。
○荒木政府委員 昭和二十三年度一般会計予算案及び昭和二十三年度特別会計予算案につきましては、大藏大臣より本会議におきまして、その大要を御説明申し上げましたが、予算委員会の御審議にあたりまして、さらに予算案の内容について御説明いたします。
この問題につきましては、先般本会議におきましても、某議員からお尋ねがあつたことと思うのでありますが、実は私今月の六日午前二時に法務総裁の選挙区である福島縣の平町で、夜中の二時に起されて檢査を受けたのでありますが、その際警察官に念のためにこれは一体どういう法的根拠に基いて乘客を降して檢査をするのかということを尋ねてみたのであります。
なお私は運輸大臣に申し上げたいのでありますが、先ほど伊能前次官のことを申し上げたのでありますけれども、どうか運輸大臣は、本会議が申されたような形式的なお答えではなくして、ここに委員会でございますから、ある程度まじめな率直なお話を願いたいと思うのであります。現在伊能次官のことを追究しようとは思わないのでありますが、あまり重大事を簡單に申されましたので、一應お聽きしたいのであります。
十一時四十分から大臣は参議院の本会議に行かなければならぬことになつておりますが、ほかの委員の方で御質問のある方はどうぞ。
○議長(松平恒雄君) 高瀬君の御質問に対しまして、大藏大臣はすべて一括して明日の本会議において答弁する趣きでございます。栗栖國務大臣。 〔國務大臣栗栖赳夫君登壇〕
しておるのでありまして、中間安定の方法、目途等については、昨日も御説明申し上げましたが、なおこの点は、單に通貨面、殊に金融インフレ面の操作ということでなしに、すなわち安定恐慌へ導くということでなしに、生産の増強、輸入の増加ということによりまして物資を増強する、それと同時に、國民生活の安定、それから生活物資、住宅あるいは実質賃金の充実、そういうような一連の政策を立て、今作業をいたしておるのでありまして、遠からず本会議
○國務大臣(芦田均君) 昨日の本会議において、倉石忠雄君より労働政策に対する質問がありました。折惡しく席にいなかつたために、ただいまこの機会にお答えいたします。 倉石君の指摘されましたごとく、終戰以來の労働運動の中には、時々行過ぎと思われるものがありまして、わが國労働運動の健全なる発達のためにも、ひそかに遺憾とするごときものがあつたことは事実であります。
○笹口晃君 大藏大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○井上委員長 農林委員会はこの災害対策をさらに愼重に審議したいのでございますが、本日は本会議で大藏大臣の財政演説がございますし、なお農林委員会から、各派共同提案によつて米價調整に関する案件、並びに農藥取締法案が本会議に提案されることになつておりますので、本災害並びに病害等の被害による対策の問題につきましては、明後木曜日にさらに続開をいたします。
本会議が今始まりまして、きようは予算の説明ということでありますから、われわれのこの仲間にも質問に立つ者もありますので、この問題も非常に重大でありますけれども、できれば本会議を聽かしてもらつてからにさせていただきたいということでございますが、いかがでございましようか。
○委員長(吉川末次郎君) 本日は本会議がございますので、これで一應打切りましてよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昨日の本会議において、小坂善太郎君の質疑に対して安定本部長官は、賃金安定策は目下検討中であると、軽くあしらつておられたのでありまするが、私はまことに意外に存じたのであります。爾来現内閣の一つの特徴は、閣僚一人々々が時と所の異なるに従つて、その御説明の内容が異なるという点であります。
○笹口晃君 大蔵大臣の演説に対する質疑は延期し、明九日定刻り本会議を開きこれをなすこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
現在肥料公團で先日私が本会議で指摘いたしましたように、相当不正配給もありまして、嚴格にやらなければならない。また経理も非常に放漫であつて、本年度は聞くところによると、二億八千万円くらいの赤字さえ出しておるというふうに聞いております。相当これは監査に人を得て、会計面においても、もつともつとつつこんだ科学的の監査、監督をする必要があると思つております。
○井上委員長 そういたしますと、小委員長の報告通り、本農林常任委員会は、小委員会で決定されました決議を本会議に報告し、院議をもつて決定願うように取計らうことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中(織)委員 ただいま委員長から御報告になりました小委員会の決議については、全面的に賛意を表するものでありますが、この問題は実は私らの日本社会党の方で、院議をもつて米價の改訂に関する決議案を本会議に上提すべく提案いたしたのであります。
その後六月四日に内閣から都合により撤回いたしたい、國会法第五十九條によつて議院の承諾を得たいと言つて参りましたので、若しこの議院運営委員会で御異議がなければ、この次の本会議の劈頭にでも撤回の議決を得るようなことにしたいと考えておるのでありますが、その点を……。若し撤回の事情につきまして何か御聽取になることがごさいましたら、農林省の方も見えておりますから……。
副館長の任命につきましては、國会図書館法を制定いたします当時からいろいろ問題がありまして、本会議におきましても圓谷委員から、副館長の任命については図書館長の任命の間に何か交換條件があるかどうかというような点について質問されたのでありますが、それに対しまして議長はさような交換條件は絶対ないと、はつきりその間の事情を否定しておつたのであります。
〔「議会ではない國会だ」と呼ぶ者あり〕そこでなろうことならばこのことは本会議で議事進行上申すべきものだと思います。その手続を取つたのでございまするが、議長はこれをお許しなかつた、これには複雜なる議事運営の機構があることをお察し申しますから不服とは思いません。議長がその職務を行うことができるかできないかということは、一つにかかつて事務総長の働き如何によつて決るものでございます。
しかし、一昨日の本会議においてお聽きの通り、予算に関する論議は相当愼重に詳細に行なわれたのでありまして、今日の討議においても、かなり各種の問題について掘り下げた議論が行われた。われわれの同僚の頭をもつてしても、これだけの論議ができる。いわんや、博学明敏な林君が、あれだけの大綱で予算の審議ができないなどと言われるのは、どうも私はふしぎなことだと思います。
すでに本会議も始まつたようでありますので、本日はこれにて散会し、明日午前十時より委員会を開会いたしたいと思いますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○猪俣委員 最後にきのう私は三百二十一條の証拠のところですが、これについてお尋ねしたのでありまするが、本会議が始まるために中止になつたような形で、私の質問の趣旨が少し不徹底な点があつたのじやないかと思うのでありますが、三百二十一條の第二項におきまして、「被告人以外の者の公判準備若しくは公判期日における供述を録取した書面又は裁判所若しくは裁判官の檢証の結果を記載した書面は、前項の規定にかかわらず、これを
○鈴木(俊)政府委員 最初の点でありますが、中島委員長の本会議の御説明の御趣旨は、私もそのようであつたと記憶いたしております。
○井谷委員 本日は本会議もすでに始まりまして、そちらに出席せられる委員も相当多数ありまするし、またただいま資料の配付を受けたようなあんばいでありますので、よく見る時間もありませず、またわれわれの質問は相当複雜になりますから、この程度で散会されんことを望みます。