1948-11-26 第3回国会 衆議院 人事委員会 第11号
けれども地方公務員に関する限り、公務員法ができません間は、二百一号の政令が有効に働いておる。そこで本法よりも、残つております二百一号の規定の方がいささか酷と申しますか、そういう場合があるようであります。しかしながら政令三百十一号とは別でありますから、やはりそのときの実情に應じまして、適当に実際の具体的事実を親切に見て参りまして、法の適用をやつて行くよりほかにないのではあるまいかと考えております。
けれども地方公務員に関する限り、公務員法ができません間は、二百一号の政令が有効に働いておる。そこで本法よりも、残つております二百一号の規定の方がいささか酷と申しますか、そういう場合があるようであります。しかしながら政令三百十一号とは別でありますから、やはりそのときの実情に應じまして、適当に実際の具体的事実を親切に見て参りまして、法の適用をやつて行くよりほかにないのではあるまいかと考えております。
各種の運動を起して、從事員諸君が自発的に運動を起して、明るい輸送をするということを全國的に行なつておりまするが、こういう際に、私は最もそれが協力の上において有効な態度であると考えて感謝しておるのであります。
ただそうかと言いまして、中間におきまして問屋業が営んでおつた機能を、今日の段階で急速度にこれを否決してしまうということもできませんけれども、本藤委員の御質問の趣旨はよくわかつておりますから、この間の取捨あんばいを十分にいたしまして、どちらを立たせることが、日本の將來の産業のために、より有効適切であるかということを判断の基準に置きまして、問題を解決して参りたい、こういうように考えております。
○事務総長(小林次郎君) 衆議院議員選挙法……、これは衆議院議員選挙法第十二條の特例等に関する法律、及び選挙運動の文書図画等の特例に関する法律の有効期間が近く到來するので、これを延長し且つ、地方公共團体の選挙管理委員会の任期の諸般の事情に鑑み、三年に延長する必要があるから、これをやりたいということであります。
ところが無効力有効力の爭いというものは、裁判所で爭うということになるのかどうか、その点まではまだ研究いたしておりませんがとにかく当然には労働協約は命令力があつたからといつて、すぐ無効になるというふうには解し得ないと思つております。もつともこれについては法制局長から敷衍して答弁を願いたいと思います。
以前として有効で残つておると私は思いますが、いかがでありますか。
それでありますから私はあくまでも第一條の目的の中に、マツカーサー書簡の文字の一部を具体的にここに挿入して、明らかにそうした福祉並びに利益のために保護してやるという手段を盡すことを明確にすることが、なおこの法律が有効になると考えますので、そういう点に対するところの淺井委員長の見解等を、この際明確にしてもらいたいと思います。
また失いましても、その限りにおいてはそれに影響のない他の條文はもちろん有効であります。またその適用が無効とされてもと申しますのは、これはいわば最高裁判所におきまして、この法律の條項のある具体的ケースについての適用が無効とされることがあろうかと思います。
むしろ具体的ケースについて、ある法律が常に無効であつて、他のケースについては有効であることがあり得る、こういう形になるだろうと存ずるのであります。しかしながらある具体的なケースの適用につきまして、ある法律が無効とされます場合におきましては、爾後その法律はそのケースについて適用されないことになります。
そうなつては生産組合の性格というものは全然なくなつてしまいますから、協同組合としての性格を守るために、ある漁業協同組合の組合員の中でつくれば、その協同組合と生産組合の間におきまして相互契約というものを有効に結べるのではないかと思います。
これらはいずれも私は有効であると考えております。又すでに法律におきましては、政令のみならず省令というようなものにすら委任をされている例が新憲法施行後の法律において多々あるわけでありまして、これも決して私は間違つたものではないと思います。又公正取引委員会の規則でありますとか、そういつた委員会のルールに法律で御委任になつている例があります。
もし四十万人の場合だといたしますと、四千人の給與が節約されるということになるのでありまして、組織をいかに考え、その組織をいかに有効に運行せしむるかという問題は、單なるポストの地位の問題以上にまた考える重要さがあるものと信じておるのであります。
議会の事前監督の有効適切なる手段といたしましては、恐らくこれ以外にはないのではないかと存ぜられます。在來の國有鉄道の重大な欠陥は、先ずこの予算制度になるのであります。然るにこの法案は、この点について何ら考慮を拂つておらんように見受けられます。のみならず、重要な問題については、第三十八條の四項によつて、予算の内容形式は政令で定める、即ち執行権、行政権のなすがままに任して置く。
○小幡政府委員 仰せのごとく計画経済を強力に実施する、また鉄道の施設を最も有効に使う、こういう面から行きまして、小運送の一駅一店主義というものをとつて参つたのでありますが、その結果として、ここにただいま正木委員から政府の監督が惡かつたというおしかりを受けましたが、やはりどうしても独占の弊というものが起つて参つたということは言えるのでありまして、私ども今日の立場として、もちろんその点は十分認めなければなりませんので
それはなるべく早く、これを有効適切にやりたいというように考えております。
從いまして、労資間で賃金その他労働條件に関する交渉がまとまつた際には、國会の承認を得るまでそれが有効にならないということではなしに、ただちに効力を発生するものである。そして國会に事後報告をする義務があるという程度の文章を、労働関係法の方へ入れ、そして公共企業体法、すなわち日本國有鉄道法の中へも、その條文を修正して入れていただきたいと思う。
私は、政令二百一号は勅令五百四十二号に基くものでありまして、有効であると考えております。從つて、これを廃止する考えはございません。 それから次に、日立における事件についてお答えをいたします。この事件は、去る八月下旬のことでありまして、実は私の就任前のことでございますが、私の調査いたしましたところによりますれば、日立における町民大会がございました。
政令一百一号は、この五百四十二号に基いて発せられたものでありまして、有効でございます。 また、このたびの公務員法改正はマ元帥の勧告であつて、要求ではないというお話でありますが、私どもは、政令二百一号は勧告に含まれた要求に基いて発せられたものであると考えております。從つて、間違いはないと考えます。
從いまして、勅令第五百四十二号に基いて、政令第二百一号は有効に制定せられたものであつて、これは芦田内閣の時代にすでに制定になつて、公布せられたものでありまして、現在におきましても、もちろん有効であると考えております。なおこの問題につきましては、本会議並びに委員会において幾多御答弁になつていらつしやる通りでありますので、私は省略いたします。
浪費的といいますのは、もつと有効に経済的に、合理的に運用する金を、まつたく死んだ金として國庫の中に寢かしておいた。何ら國鉄の企業活動に伴う信用を背景にして、これを運用していなかつたという、その弊をそのまま受継ぐのでありますし、それからまた現実の問題としても、あの全國津々浦々の無数の停車場からあげられる莫大な收入を運搬しなければならない。
こういうことが強調されておるのですが、これに対する切替指導について、どういう方法を取れば一番有効適切であるとお考えになつておるか。
というのは、いろいろ研究もされておるでしようから、私共御承知の通り專門家でありませんから、私が考えるよりも審議上有効な試案が現われたとしたならば、これは好都合と私は思います。だからできるならば速急に人事院規則というものを出して頂きますならば、相当権威のある意見が含まれていやしないか。
この失業者を有効に働かして、日本の基本産業の建設面に使いましたならば、非常にいいのじやないかというふうに考えておるのであります。それらのことに対しまして、労働大臣はどういうお考えを持つておられるか。