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19686件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-25 第7回国会 衆議院 水産委員会 第37号

終戦後、わが国国際間におきまして信用を回復し、日本漁業者国際間の平和な同僚として仲間入りをする必要に迫られておる現在の客観情勢と、この貴重な資源の保護をはかります建前から、私どもは取締りの完璧を期するために、この取締りを、海上における取締りからさらに陸上にまで及ぼすことは、当然日本国としてとるべき措置考えるものであります。  

鈴木善幸

1950-04-25 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第31号

他方一般国民大衆が、家庭生活合理化のために、その洗濯物をクリーニングに依頼する必要は、時代とともにますます増大している次第でありまして、この際これを従前のままに放任いたしますことは、すべての生活部面について、公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないと規定している日本国憲法第二十五条の精神に照しましても、まことに遺憾のことと言わなければならないのであります。  

大石武一

1950-04-24 第7回国会 参議院 法務委員会 第30号

それとも或いは帰化の申請が法務総裁にあつた場合に、法務総裁の方からその本国のやはり意見を聴いて、若し日本国国籍を与えるならば、自国の国籍はやはり当然失うことを承認するとかなんとかというふうないずれか、その点をはつきりしなければ帰化條件を充たさないことになるのじやないか、その点はどういうふうにお考えになるか、それが一点。  

鬼丸義齊

1950-04-22 第7回国会 衆議院 法務委員会 第33号

ただいまの御説明によると、「日本国憲法又はその下に成立した政府暴力で破壊することを主張する政党その他の団体」が現実にないとおつしやつたのでありますが、現在ないならば、なぜこの法をこしらえなければならないのか、では近々できるという予定政府は持つておるのか、持つておるならば、いつできるという予定を持つておるのか。

石川金次郎

1950-04-22 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

これは私共が收穫を得たということでなく、日本国発展のために本当にいい機会が與えられたということになると思つております。どうかそういうわけでございますから然るべく御施政を願いたいと切望いたしまして、私のお答え申上げるお話を終りたいと思います。どうかここにプリントにしてございますのを皆さんに御配付を願いまして、御覧を是非頂きたいと切望することを附け加えて申上げます。

奈良自由造

1950-04-19 第7回国会 参議院 法務委員会 第27号

以上の日本国の利益及び夫婦相互間の通常の場合における立場を考慮いたしまして、この法案におきまして日本国民の夫たる外国人と妻たる外国人帰化條件差別を設けたのであります。併しながらこれは本質的に妻を夫よりも低い地位にあるものとして、現行法のように妻の帰化の能力に法律上の差別を設けるわけではありませんので、憲法の男女平等の原則には、精神には反しないと考えるのであります。  

村上朝一

1950-04-17 第7回国会 衆議院 建設委員会大蔵委員会連合審査会 第2号

次にお伺いいたしたいことは、日本国憲法九十五條によりまして、熱海市もしくは伊東市の住民投票によるであろう、こういう線でありますが、これはもちろん御賛成くださることと思いますが、これにつきましては、何らか政府の方に支障があるとお考えなつておられますか、もしくはそんなことはなく、スムースに行くと考えておられますか、その辺ちよつと構想を承りたい。

三宅則義

1950-04-15 第7回国会 参議院 法務委員会 第26号

政府委員齋藤三郎君) 前回鬼丸委員から、保護司法案の第四條にございます欠格條項の第三号の、「日本国憲法施行の日以後において日本国憲法又はその下に成立した政府暴力で破壞することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者」という條項がございますが、こういう規定をなぜ置いたのか、又かようなものをして該当するものと認定するのは誰がやるのかという御質問がございました。

齋藤三郎

1950-04-12 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号

われわれ日本に長いことおりました者には、ポツダム宣言云々と言うている政府自身、またそれを云々している人々自身ポツダム宣言の何を守つているのかというような現状のもとにそれが論議されているので、それが問題になりますところの第九條の「日本国軍隊ハ完全ニ武装解除セラレタル後各自ノ家庭ニ復帰シ平和的目生産的ノ生活営ムノ機会ヲ得シメラルベシ」と書いてあるのですが、このいわゆる完全に武装解除の点です。

横田甚太郎

1950-04-12 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

この帝国日本国に改めて、本條の前後に一條挿入すべきであるということであります。現下における外国人あるいは外国資本の参加は、わが国火薬産業の擁護並びに自主性の確立の必要から、明確にしておかなければならないと主張するものであります。第十一條の三項、さらには十四條二項、さらには三十六條二項、これらはすべて任意規定なつております。

島村矢

1950-04-12 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

南坊参考人 ただいま御質問があつたことにつきましてお答えを申し上げますが、日本国憲法規定されておる線に沿いまして、われわれの生産が左右されておることと思います。従つてたといいかなる事態になつたと仮定いたしましても、平和産業以外のものをつくることにはならないと確信いたしております。  

南坊平造

1950-04-11 第7回国会 両院 両院法規委員会 第5号

ちようどこの日は日本議員団も来ておるし、日本国との間にりつばな関係を確立するというような、その日その日によつてかわつた折りの言葉を使うそうであります。祈りをささげて、それから議事に入る。こういう情景のもとで行われますので、やはり議長権限というものが、法規に現われた以上に強く行われ、議長の命令によく従わなければならぬという環境に置かれるのではないかということを、特に感じました。

近藤英明

1950-04-08 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第28号

ところが立法の建前といたしまして、首都建設法案の方は、その附則の第二項に「この法律は、日本国憲法第九十五条の規定により、東京都の住民投票に付するものとする。」という規定がある、ところが北海道開発法案の方におきましては、そういう規定を設けておりません。従つて政府の方では、北海道開発法案の方は、憲法第九十五条の規定による住民投票に付する必要がないものと認めておるのであります。

岡本愛祐

1950-04-07 第7回国会 参議院 本会議 第40号

その第一章は総則でありまして、公職選挙法案全体に通ずる総則的事項規定しており、公職選挙法制定目的を「日本国憲法精神に則り、衆議院議員参議院議員地方公共団体の議会の議員及び長並びに教育委員会委員を公選する選挙制度を確立し、その選挙選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。」

小串清一

1950-04-07 第7回国会 参議院 本会議 第40号

日本国として、又日本国民として、隣国の窮状、飢饉を救うことの手段があるならば、又救済し得るならば、玉日本国民として同情を現わすということについては、我々も決して異存はないのでありますが、併しながら日本国自身が今日米国政府から四億ドル、三億ドルの救助を受けて、僅かに今日、日本の経済が立つておるというこの状態におきまして、他国の飢饉を救うだけの余裕がないのであります。

吉田茂

1950-04-06 第7回国会 衆議院 法務委員会 第21号

その点についての御見解と、それからなおポツダム宣言の第十だつたかと思いますが、第十に、われわれはわれわれの俘虜を虐待したものを含むすべての戰争犯罪人に対しては嚴重な処罰を加える、その下に今度は引続いて、日本国政府日本国民の間における民主主義的傾向復活強化に対するすべての障害を除去しなければならない。

田中堯平

1950-04-06 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第55号

併しながら学説の多くは、直接裁判を変更する請願は国会として受理できないのではないかという見解があり、これは法学協会註解の「日本国憲法」もそう述べており、又美濃部博士の「新憲法逐條解説もそういう趣旨を述べております。但し美濃部博士のことは、請願法の出る以前のことでありますから、多少現在生きておられれば違つた見解があるかも知れませんが、そういうことになつております。

河野義克