運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
51808件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-30 第2回国会 衆議院 文教委員会 第21号

日本学術会議政府施策協力していく機関であり、学士院の方は純粹な学術発達をはかるという理論は、現在の官制規程等を参酌いたしますれば、少しく錯誤があるように感ぜられます。そういう職務権限はすべて日本学術会議に継承されます。この面におきましては從つて学士院をそういうものとして独立して別に存置するという理由は、なくなるかと存じます。

岡野澄

1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号

一切の施策は、この外資導入という基本方策をもとにして行われているのでありますが、はなはだ遺憾ながら、この法案によつて現われるところの処置は、これとことごとく相反するということをわれわれは指摘できるのであります。今日、日本國民に課せられた最大の課題は、申すまでもなく日本経済復興再建でございます。

石原登

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

十億あれば現在の情勢では、大体畜産関係資金もおおよその見透しがついてまいる、こういうふうに考えまして、他の農林関係の特別の資金融通施策をも、他方において進めておりますので、それと相まちまして、資金面の逼迫を緩和したいというふうに考えております。なおその他の資材問題等につきましては、その問題に当面いたしまするごとに、一つ一つ解決していくという考え方でまいりたいと思います。

遠藤三郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

從つてこの有畜農業の実体を充実していくための具体的な施策についてお尋ねのことと思いますけれども、一農家どれくらいのものが理想であるかということについては、その土地々々の特殊な事情によりまして、数字的に一農家当りいくらという数字を出すということは、單なる机上のプランに終るのではないかと思つているのであります。やはりその地方々々におきまして、それぞれ違うものと思うのであります。

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 衆議院 労働委員会 第12号

請願要旨は、政府労働階級の眞面目な正義の主張と、基本的人権及び生活保障を基底とする生産復興の熱意に應えるべき有効適切な施策を怠つているのみならず、労働組合法労働関係調整法第一連の労働法規改惡を企図しているようであるが、それは明かに労働組合運動を去勢せんとするもので、断じて承服することができないというのであります。

菊川忠雄

1948-06-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第4号

これにつきましては関係省観光政策と申しますか、日本政策につきましては、内閣観光審議会というものが設置されまして、各省間のいろいろの施策をここで調整していく。各省はその線に沿つて活動するという建前で考えておる次第であります。何ぶんに廣く朝野の御協力を願わなければこの観光事業日本における將來発達が期し得られないと存じておりますので、どうかよろしく御指導を願いたいと思います。

藪谷虎芳

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

次に第七は、民生安定に必要な経費九千九百七十二万余円でありますが、終戦後の情勢の激変に伴いまして、速やかに各種社会施策実施することは、緊要なことと考えられますが、とりあえず各種社会事業施設指導と、また社会事業に従事する者の素質の向上をはかるため、従来東京のみであつた社会事業学校を、本年度はさらに、大阪に一箇所増設いたします等の経費千六百五十五万円と、また約十三万人の民生委員は、社会福祉増進にきわめて

喜多楢治郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

遠距離逓減制は、遠距旅客に対しての優遇策として、日本のような狹長な地形の國にありましては、確かに一つの施策でありますが、その理論的な根拠は、御承知のように長距離になるに從つて單位当りの輸送費が逓減するという点に重点が置かれて、わが國鉄におきましても、明治三十二年以來この制度を採用してまいつたことは事実であります。

藪谷虎芳

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

各省でやつておりますものは、別といたしまして、統計局で現在やつております統計は、常住人口統計とか、事業者に関します統計とか、すべて経済施策、産業施策基本になりますところの統計を、統計委員会の企画に基きまして、統計局が実際に計算をいたしておるわけであります。ただ現在予算も相当額頂戴いたしてやつておるわけでありますけれども、何分にも現在人員が非常に不足しております。

齋藤常勝

1948-06-28 第2回国会 参議院 文教委員会 第6号

從つて、彼らは何とかこれを本当に温い國家施策、当局の文教施策というものに頼つておるのである。併しながら、それに対して十分の報いがなされない。そうして言わば冷淡な形でこれが決裂の状態に導かれた。その結果当然青春の血に燃えるところの学生諸君が、これに対しまして、今言つたような方向を取りまして、大きないろいろな問題を拡大させ、そうして盟休というようなところに追い込まれて行つた。

岩間正男

1948-06-28 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第46号

もちろんこういうパーセンテージははつきりいたしませんが、單に大まかにそういう点を見ましても、今年はかなり負担がさらに重くなつておるという場合でございますので、今後私ども政府としての施策は、現在家計の中で七五%が非配給物資である。自由物資というと言葉がよいのですが、これはやみを含んで、家計費金額の中におつて七五兆がいわゆる自由物資で、配給物資は二五%である。

北村徳太郎

1948-06-28 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号

政府が、今の安本、大藏、物價廳その他の施策伴つて、今回の運賃も上げるというに止まつておりまして、將來の、その場合には、この場合には、ということは深く考えておりません。ただそういう場合には單に運輸省だけの問題ではありません。政府全体の問題となつてくるのでありますから、そのときにはそれぞれの主務省が適当の措置をするだろう、ただそれに副つていけばよろしい、こういうふうに考えております。  

木下榮

1948-06-28 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号

井谷委員 本請願要旨は、政府の一大施策たる緊急開拓事業により北海道紋別雄武村未利用可耕地四千五百町歩開発と、その奧地の同郡中幌内に通ずる村道沿線全域にわたる三万六千町歩森林資源開発のため、雄武村より地方費道に沿い中幌内を経て上幌内に至る間に植民軌道を敷設されたいというのであります。

井谷正吉

1948-06-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第42号

このような事柄を考えてみますれば、政府が意図いたしますところの三千七百円ペースを堅持するとすれば、それは言うまでもなく、実質賃金の充実のために、あらゆる総合的な施策が具体的に、積極的に実施されなければ、この三千七百円ベースというものが崩れ去るであろうということだけは、われわれは想像にかたくないと考える次第であります。

川島金次

1948-06-28 第2回国会 参議院 本会議 第54号

法律案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第一一 労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付)(委員長報告)  第十二 警察制度経費國庫負担に関する請願委員長報告)  第一三 教職員の最低生活保障に関する請願委員長報告)  第一四 三田、三輪両町勤務地手当甲地指定に関する請願委員長報告)  第一五 看護婦待遇改善に関する請願委員長報告)  第一六 電力復興施策

会議録情報

1948-06-28 第2回国会 参議院 本会議 第54号

請願 三百九十一号、電力復興施策に関する請願は、産業再建民生の安定のために、電源の開発促進資材確保電力適正配分綜合燃料対策の樹立、電球特に低燭光電球確保等の急速な実現を図られたいとの趣旨でありまして、本委員会として、常々政府に要望いたしておりましたところとも一致するところであります。  

飯田精太郎

1948-06-28 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第49号

これをかえるように努力しなければ賃金物價の惡循環は避けられませんし、またこれが変るようにならなければ、結局インフレーションの緩漫化ははかられませんので、政府施策としては、この点に全力を盡したい、特に家庭の消費財供給量を増すように努力したい。現に金額の上において七五%が非配給物資であるといたしますれば、これが六〇%になり五〇%になりますれば、それだけの実價値が生じてくる。

北村徳太郎

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

前田正男君 つきましては、私はそういつた問題につきまして、特に能率増進ということにつきまして、これはやはりこういうふうな條件をつけられて修正を希望させるということになりますと、能率があがりました場合に、能率本位にいろいろの政府施策とか、統制とかいうものが行われていくことが必要であると私は思いますので、いわゆる割当とか配分とかいう方面に、能率的であるとか、あるいはまた新規の実力ある者を参加させまして

前田正男

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

それは政府は、今後日本産業のあり方につきまして農工一体であるとか、あるいは工場の分散であるとか、いろいろと考えがあると思いますが、この法律によりますと、こういうような施策に対しましても、場合によると、政府と意思が違うということになつて、不当な場合がありまして、これは方法だけになるというようなことを立案者から聽いておるのであります。

前田正男

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

自由競爭の方は、こういう態勢になつてまいりましたので、いくらでも伸展いたしますが、日本人の國民性といたしまして、協同精神がきわめて薄いのでありますから、その方を特に助長するような施策をしていかないと、日本の進歩は遅れるのではないかと考えます。從いましてその協同の方を與えるかのごとき印象を與える本法に反対するものであります。

森川覺三