1947-11-21 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第38号
次に法案の第五條の第四項の第二號にございますが禁錮以上の刑に處せられた者などの中に、治安維持法等で處罰せられた者は、はいるかはいらないかというお尋ねであつたように思いますが、この點については昭和二十年の勅令第七百三十號によりまして、治安維持法、國防保安法、軍機保護法、新聞紙法、出版法、その他三十五ほどあげてございますが、この三十五の列記に該當する罪を犯しまして、勅令第七百三十號の施行前に刑に處せられました
次に法案の第五條の第四項の第二號にございますが禁錮以上の刑に處せられた者などの中に、治安維持法等で處罰せられた者は、はいるかはいらないかというお尋ねであつたように思いますが、この點については昭和二十年の勅令第七百三十號によりまして、治安維持法、國防保安法、軍機保護法、新聞紙法、出版法、その他三十五ほどあげてございますが、この三十五の列記に該當する罪を犯しまして、勅令第七百三十號の施行前に刑に處せられました
先日私は所用のため、郷里佐賀に歸つたのでありますが、たまたま私が佐賀におりますときに、山口判事の榮養失調による死を、大阪朝日新聞の記事によつて知つたのであります。
またそれに相呼應しまして——呼應というと語弊がありますけれども、ある裁判所においては、證據のいかんにかかわらず、本人が自白をしないというので、新憲法に則つて無罪の判決をしたというような新聞記事も拝見するのであります。
○成田委員 次にその生活補給金の問題に關連して、政府の方では行政整理をやらなければいけない、大體一割程度の行政整理をやらなければいけないというお考えをもつておるように新聞紙上で見受けておるのでありますが、そうしますと、逓信從業員約四十二萬の一割を、逓信省自體においても行政整理をされる御意向をもつておられるのかどうか。
私たちが新聞紙上で承知いたしておるところでは、大體一箇月分の生活補給金を出すというような西尾國務相の御言明もありまして、私たちはそういうふうに了解しておるのであります。
○三木國務大臣 その一箇月という新聞記事は、西尾長官の口から出た記事ではないと思います。私もそういう記事は記憶にありません。新聞社の推察によるものではないかと思います。と申しますのは、まだ政府といたしましては、各目はともあれ、どの程度そういう金が出せるかということについて結論に達していないのです。
例えば先般の刑法の改正におきましても、三宅正太郎さんが、これは刑法改正案の中で唯一の改惡點であるということを新聞に發表されておるような點、その同じ點で、收野英一博士が、これは酷だというておられました例の罰金の刑を受けましたときに、懲役禁錮の執行猶豫をも取消すことができるという點でございまするが、そういつたような點は、これはどちらがいいのか分らない、罰金の刑を受けたときには、罰金の執行猶豫のみを取消すことができるというようにした
こういうところまでこぎつけたのに、またぞろ今年の夏ごろから、このような非戰災税という字が現われまして、當時まつ先に社説にとり上げて、政府はその反省をしろ、改めるにはばかることなかれというようなことを書いてあつたのが、たしか朝日新聞であつたと思います。そのほかの新聞はつい目も通さなかつたかもしれませんが、この問題を書いてなかつたように思います。朝日がこの問題を早く取上げておつたように思います。
新聞の論説が、すべて物價が五十倍になつて、兌換券の發行高その他が五十倍になると、ドイツが崩壞した大インフレがくる、だからドイツの經驗に鑑みても、日本は非常な決心をしなければならぬという政府に警戒を與える論説は、各新聞がほとんど筆をそろえて書いたのであります。しかるに日本の經濟案定本部というところでは、役人の優秀な人物を集めておる知識の殿堂だと言つて誇ります。
酒井さんは兵庫縣のお方でございまして、新聞關係を代表しての公述であります。なお公述の御趣旨は所得税竝びに非戰災特別税等に關してのお話を承ることにいたします。
現にウエルツユ氏の経済團体におけるお話の中にも、この法律の精神が全く大衆の利益のためにあることが了解されん限り、この法律を理解することは不可能であろう、こういうようなお話があつたということを新聞等で承わりました。
第三百七十二號) ○觀光國策の樹立に關する請願(第三 百十四號) ○映寫技術者免許制度改革に關する請 願(第三百二十一號) ○放送事業に關する請願(第三百三十 一號) ○映寫技術者免許制度改革に關する請 願(第三百四十九號) ○著作權法の改正に關する陳情(第四 百七十九號) ○映寫技術者免許制度改革に關する請 願(第三百九十四號) ○映寫技術者免許制度改革に關する請 願(第四百十二號) ○新聞用紙
昨日でしたか本日でしたか、とにかく新聞にも外國の方が秋の日本の天然色、それを撮ろうとするような新聞記事が出ておりますが、そういうふうに日本の風景が世界的な位地にある。少くもスイスと竝び稱される日本の風景ということをはつきり日本人自體がこれを痛感して、そうして日本の風景に對してやはり日本人がその風景を信頼する。
前平野農林大臣は、就任早々第三次農地改革を斷行するというような、新聞などに聲明があつたのでありますが、間もなくいたしまして、それらは諸般の事情からいたしまして行過ぎであるというような觀點から、第二次農地調整法が終了とともに斷行しようというような意思の表明があつたわけであります。
○今村忠助君 この問題を私が紹介いたしましたのは、大體講和條約の結ばれる前においてかようなことは當然不可能のことと一應は考えるのでありますが、過日英國の議員團が日本へ参りました際に、十月二十三日と新聞にあるのでありますが、英國大使館における連合國記者團との會見の際において、非常に過剰人口に悩む日本のことであるから、適當な地域の移民が可能であろうかしらんという個人的の意見の開陳があつたのであります。
○今村忠助君 ちよつとお伺いしたいのですが、五萬人大體引揚げてくるという囘答を得たというのでありますが、ソ連領にはなお七十萬人がいるように新聞で承知しております。五萬人づつとすればまだ一年以上かかるわけですが、外務省として實際の見透しはどんなものでございましようか。御意見でも結構ですから、この點について伺いたい。
○小暮委員 私の當局に急遽お尋ねしたいと思いますのは、今朝の各新聞を通じて記載されたところによりますと、岡山縣警察部の者が神奈川の横濱市の某貸席に參りまして、しかも參りましたのは、新聞の報ずるところによりますと、十月二十二日でありまして、十七日まで二十數日にわたりまして豪遊をきわめ、しかも政令違反をいたしておるということが各紙にこぞつて出ております。
○小暮委員 ただいまの御答辯はきわめて抽象的でありまして、新聞に出ておる通りだというように御答辯でごさいましたけれども、新聞によりましているるに書いてあります。殊に地元の神奈川新聞を見ますると、詳細に書いてあります。定めし當局はそれ以上に詳細にお調べになつていると思いますから、この機會にお差支えない限りは詳細に御發表を願いたいと思います。それを承りました上で意見を申し上げたいと思います。
○久山政府委員 私が見ましたのは東京の毎日新聞と讀賣新聞でありまして、殊に毎日新聞に相當大きく出ておりまして、電話で一應毎日新聞にこういうふうに出ておるがどうかということを聽きましたところが、大體その通りである。
○説明員(加藤陽三君) 只今お尋ねがありました私立探偵社のことでありますが、私も新聞紙上で最近ちらほら廣告が出ておるのを見て、さようなことがあるのかと承知しておるのでありますが、その程度の知識しか持つておりませんが、私の知つております範囲におきましては、ああいうふうなのは一つの営業でと思います。
今日映畫、ラジオ、新聞というものがともに世界各國同じような業種別に織込まれておるのに、敗戰日本は殘念ながら戰爭中といい戰後といい未だにこれに對して政府から甲種にあげようという運動が出ておらぬのでありますが、われわれはこれに對して眞向からどこまでも甲種にせよという運動を續けておるのであります。ようやく最近終戰後において甲種の處置がされた面が一つあります。
これはただいまでは新聞とか、各方面で大衆課税はいけないいけないと簡單に言つておりますが、大體税金はだれが拂うものであるか、私は税金は全般の國民が拂うものだと考えております。そういう見解からいきますならば、あなた方は今たびたびおつしやいましたところの大衆課税がいけないという御發言はすべての國民に對して税金を忘避させるような思想を助長することになりはしないか。
これは時間がないのに喋々言うまでもないことですが、新聞によりますと税務官吏のいろいろな問題が出ておるようであります。實際聽いてみますと、任官して三十二年經つたのだけれども、今日二千五百圓の手取しかないのだということです。それからもう一つまつたく未知の人ですが、千葉縣のある税務署に勤めている人から歎願書が、私のような者にまいりました。
それから第三にわれわれが公聽會から得た知識でありますが、朝日新聞の土屋清君の説明によりますと、今日やみにまわつておつてわれわれの手にはやみでなければほとんどはいらない、いわゆる正式ルートに乘つてはなかなかはいらないというような物は、われわれとして今日專賣をすることが最も適當であるというような意見もありました。
そうだろうと思いますが、さて今ちようど四月の選擧の前にお出しになつた社會黨の政策を見ますと、これは社會新聞という新聞に、選擧の直前の三月二十八日附の新聞に、社會黨の公約された政策、あるいはその他の政策がずつと一面に載つております。私はここではただ經濟問題についての政策についてだけお聽きしたいと思います。これを見ますと、實に結構な政策がずつと竝んでおります。
昨日の新聞紙上を見ますると、運輸大臣は豫算委員會におきまして、國鐵再建のためには九州、北海道を除く全國の電化が必要であるというようなことを御答辯に相なつたように拜見いたしておるのでありますが、まことに結構な御方針であると思うものでございます。
今朝の朝日新聞にもいろいろの窮状が出ております。又各地から非常に悲壯な愬えが私どまのところに來ております。これは文部省も十分御承知だと思います。一つ命懸けでおやり下さるようお願いして置きます。
さつきは長野君から御説明がありましたように、能代港は單に地元のためばかりでなく、全國的に影響するところがあるというお話がありましたが、まことにその通りでありまして、現在この奥地には炭だけでもずいぶんたくさん滯貨になつておりまして、きようのある新聞にもありましたように、東京都民に一俵ずつ配給できる以上のたくさんの炭が滯貨になつておりますが、陸上輸送の困難になつております今日、すぐ海上輸送が考えられるのでありますが
○北村一男君 今他の地方は存じませんが、新潟縣のこの山の地滯におきましては、どうもこの山林の開放、これは開墾の意味もございまするが、今度この農地調整法の一部改正案が新聞に提案されるということが傳わりましてから、或る團体からもう既に開放を迫つておりまして、これは只今申したように單にこの法案が実施されることを予想しておるのみならず、開墾の問題もありまするが、地主と、この開放を要求する側に非常に対立摩擦を
○三木國務大臣 二月からやればどうかという説もあるのでありますが、しかし、そういうことを決定はいたしておりませんので、おそらくその新聞記事は、臆測の域を脱しない。未だ二月からするというような考え方を、現在のところもつてはいない次第であります。
その一つは、先日新聞に郵便の七割五分の値上げは、二月から實施するというようなことが出ておりましたが、それは事實でございましようか。
○國務大臣(米窪滿亮君) 山田さんの御指摘の社会保障案というものは、実にこれは厚生省が社会保障制度調査会というものに委嘱をして、そこで案を練つて貰つたのが、過日の新聞に発表されておるので、詳細のことは労働大臣として知りませんが、これは今山田さんのいわれたような御趣旨から、政府があらゆる即ち國家としてその生活を保障するという点から、あらゆるそういつたこれに該当する者を救済しようという案であります。
新聞などにも、地方では誤解を招いておる点もございますが、先ず今回の追加予算で政府が百億円の補償打切等による補償を削つたことについて一應申上げたい。それから封鎖の見通し等について申上げたいと思います。
ところが今日新聞の報道するところによると、大藏大臣は非常に楽観的で、追加する必要のあるものは、いつ何時でも財源を掴み出して追加するというようなことが見えておるのです。私は追加予算は緊急止むを得ないものの外出すべきものでないと、こう信じておるのでありますが、その記事を見まして、ずかずか出すという御答弁ではないかも知れませんが、その点は必要があるときは出すという極めて楽観的なように記載してあるのです。
○中西功君 これはすぐ御返事を頂かなくてもよろしいのですが、ポツダム政令で出ましたところの、名前は今それを持つて來ませんので正確には申せませんが、制限会社が確かあると思いますが、あれの違反で相当の事件が挙つて、それは大藏省当局からも新聞発表が沢山なされております。