1947-11-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第51号
○徳田球一議員 今日の新聞の報するところによると、北海道で炭鑛勞働の家族が、自分の配給されたものを食い延ばして五斗いくらというものを數回にわたつてやみ賣りしたということが載つておる。そのために北海道長官が特配の食糧を炭鑛勞働者に對してやめるというようなことが報ぜられております。これは非常に遺憾と思う。一部二、三の人がそういうことをやつたのでありましよう。
○徳田球一議員 今日の新聞の報するところによると、北海道で炭鑛勞働の家族が、自分の配給されたものを食い延ばして五斗いくらというものを數回にわたつてやみ賣りしたということが載つておる。そのために北海道長官が特配の食糧を炭鑛勞働者に對してやめるというようなことが報ぜられております。これは非常に遺憾と思う。一部二、三の人がそういうことをやつたのでありましよう。
源泉徴收者の滯納並びに滯納の名の下に勤労者の負担により事業主が不当にこれを流用利益することは誠に言語道断なことで、新聞の傳えるところによりますと、この金額百五十億円というに至つては勤労所得税が勤労者の生産意欲に影響する逆効果の大きいことを思わねばならんと思うのであります。
それから尚申上げまする材料は、私共として手に入りまする材料、簡單に言いますれば主に新聞紙上に現われましたものを取上げて申上げますので、若しそれが間違つておりまするというと、私の意見も間違つているということになるかと思いますが、その点は惡しからず御了承願いたいと思います。 先ず所得税の改正案について意見を申上げます。
○打出委員 近來、殊に最近におきまして、判事あるいは檢事の職におつた人がおやめになり、任地の辯護士會に登録をして、そうして辯護士の事務をとられる人が相當多いようでありまするが、福岡の辯護士會ありいは先だつて新聞に出ましたが、廣島の辯護士會においては、そういう現任地において開業せられる場合においては、一年間辯護士會において入會を許さないというような申合わせをしたということを聞いておりまするが、なるほど
○北浦委員 ただいまの司法大臣の御答辯は、まことに結構でありますが、近ごろ關係局方面でも盛んに唱えられておりますが、いわゆるごろつき新聞というのが、地方に非常に多いのであります。一週間に一、二囘新聞を出して、地方の有力者であるとか、資産家であるとかいうものを脅迫したり、脅喝したりして、金品を捲き上げておるという事實が、非常に多い。
○鈴木國務大臣 御承知の通り、ごろつき新聞というのは、まことによろしくないものでありまして、北浦委員の仰せられる通り、非常に弊害があることは、つとに司法當局の認めておるところであります。
先般日本経済新聞の社説に、現在の勤勞所得税が炭鉱勞働者の勤勞意欲を非常に低下させておるということを載しておるのであります。炭鉱におきましては、月收が五千円以上になると、もう仕事をしないというそうであります。五千円以上働けば、その働いた金額の半分以上は税金に取られてしまうのであります。
それから今一つは、新円階級等の問題に関聯しまして、今日末端の税務官吏が腐敗しておると、これは最近新聞にも盛んに書き立てられておりますが、これは勿論税務官吏の待遇を良くするという問題も当然考えなければならんわけでありますが、併しこれは非常に誘惑が多い、その誘惑を断ち切る方法を考えなければならんのじやないか。
四五日前の毎日新聞を一つとつて見ても硫酸アンモニヤの生産高は五六月末に比し、六分の一に下つておるじやないか、こういうような状態になつて來ると、現在のような過少生産の時期にあつては、その收入の全部を以てしても國民の最低生活はできんということになる。而も再生産を反覆するには尚更足りん。金融が梗塞して、物の動きは惡い。
そういう事情でありまして、曾て一日の閣議の日に新聞紙上に林氏の追放云々ということが掲載せられておりましたために、私甚だこれを憂慮いたしまして、閣議の開会前に林さんに私の知つておる事実を申上げた次第でありまして又閣議席上においてもこれが話題となりましたるが故に、閣僚以外の人を退けまして私の知つておるその事実を申上げたのであります。
尚私が朝日新聞の記事の材料を提供したというふうに御発言でありますが、これは私実に意外に感ずるのでありまして、苟くも閣僚同僚の名誉に関することであり或る意味において内閣に大きなひびの入ることでありますから、私は断じてかくのごとき重大なることに関して新聞記者諸君にお話したようなことはないのであります。
それから去る十月二十五日に某関係官が内閣に來て片山、西尾両君に会見して、平野君の問題に言及された際、某氏は、平野以外にも、例えば林のごときもこの際更迭を考えてはどうかと言われたので、私は大層心配しておりましたところ、今朝突如として朝日新聞に林君の追放問題が発表されたので実に驚きました。どこから漏れたのか、実に不思議でならない云との御発言がありました。
大体現在私どもが得ました結論は、ただいま申し上げましたような次第でありまして、新聞に非常に大きく騒がれましたことにつきましては、なんとも相すまぬ次第でありまして、早急に厳正なる処置をいたしまして、一般の疑惑を一掃するように努めたいと考えておるのであります。
○小暮委員 ただいま真相の発表がございましたが、全国の各新聞に出ました記事と、ただいまのお話のそういう点につきましては、内務大臣に出席を求めまして、内務大臣の所見を求めたいと思うのであります。その前に、ただいまのお話のうちで四萬九千圓、貸席で使つた。
今日の新聞を見ましても、もう政府当局としては第二の追加予算を今考慮されておるという。たとえば、官公吏の給與の問題とか、あるいは災害復旧の問題とか、六・三制の問題、これについて五十億ないし百億の新しい追加予算を準備されておるということである。これ自体すなわち追加予算の第一歩にすぎない。そうして今年、來年にかけては必ず第三、第四の追加予算は必然だと思う。
しかし、十一月十九日の讀賣新聞におきまする、佐原税務署の、謝礼を寄こせば手加減を加えるという記事は、大藏大臣はおそらくお読みになつたと思う。総理大臣もお読みになつたと思いまするが、このことについては、すでに檢察廳が発動いたしたそうであります。どれだけ國民に暗い影を投げたかということ、すなわち官紀の粛正を速やかにやらなければならないということは、総理大臣もお氣づきになつたであろうと思います。
昨二十一日の新聞、あるいは聞くところによりますと、またきのうの本會議で、委員長の報告の中にもありましたが、委員長伊藤卯四郎氏の不信任案を決議した。そこでなおその他のいろいろな決議もされたということでありますが、これに對して、これは合法的である。あるいはまた一方においては非合法であるということについて、未だ新聞紙上によりますと、意見が一致していないようであります。
二三日前の朝日新聞がその一端を報道しておるではありませんか。文部省では、これは三十一億円要求を出したのであります。その中で十四億が國庫負担と決まり、今回の追加予算に七億円が計上され、残りの七億円は予備金や追加予算で賄なうと言われ、國庫負担以外は地方債で賄なうはずであると新聞は報じております。
一言お断り申しておきますが、私は毎日新聞の代表として参つたものではございません。一新聞社員として意見を述べさして頂きます。予め御承知置きを願います。 私は追加予算案中には、インフレ抑制の方法が殆ど現れていないことを最も遺憾に存じます。先ず税の部面から述べさせて頂きますと、インフレを抑制するのに、大衆課税は何にもならないのであります。却てインフレ昂進することになるのであります。
御質疑がありませんければ、次は毎日新聞大阪本社社員酒井信太郎氏にお願いいたします。酒井信太郎君
これは新聞にも発表いたしますし、会社の人に知つて貰いまして、そうして会社が整備計画を立てます場合の參考にいたすという趣旨でございます。
○木村(榮)委員 ただいまの馬場委員の御質問に関連して、聞くところによれば大體新聞用紙の割当は千五百五十蔓ポンドくらいになつておるらしいのです。そのうちいわゆる今までの商業新聞には約千五百蔓ポンドの割当がいつておつて、全體のパーセンテージから言えば九六・七パーセントにいつておる。
雑誌と新聞の區別の點たとえば、月參囘なら參囘のものは、新聞と認める。あるいは一囘のものなら、たとえば形式新聞であつても雑誌であるという、ある程度の區分があるはずですが、今はどんなふうな方法になつておりますか。
○原田政府委員 ただいまの御趣旨は、實は割当官廳といたしましても、新聞部會と出版部會におきましても、非常な懸案になつております。これまた商工省所管当時に、新聞に入るべきものでないということで、新聞部會の方で取上げず、また出版部會の方でも、これは出版に入るべき筋合でないというのでこれまた取上げなかつた。
実は十月八日の北海道の新聞であります。「躍る会議の連続」、こういう見出しの下に、美唄の三菱炭鉱の労爭の問題が出ておる。そうして現在の労働組合には、石炭を掘らん組合幹部が四百名に激増ししおる。
○政府委員(賀來才二郎君) 讀賣新聞の記事は拜見しましたが、事実に関する報告はまだ出ておりません。ただ御參考までに申上げて置きたいと思いますのは、勞務加配の問題、これは傾斜生産、重点主義に基く加配と合せて、若しでき得ますれば実質賃金の裏づけとしての案も、考えられておるわけでございまして、ところが御承知のような貧糧事情でありますので、全体の枠を殖やすことは困難であろう。
○堀末治君 この間十七日の毎日新聞に出ましたが、税務官吏の待遇改善といつて衆議院の予算委員会で、何か御説明があつたのですね。今の大体の御説明がこれに出ておるのでありますが、やはりこういうように政府は御方針をお決めになつたのでありますか。
何とかお取計い願いたいということでお話したところが、それでは向うの新聞雜誌等に、あなた方が來られて懇請されたということを一つ掲載するようにしてやろう、これまで言われまして、なおかつシーボルト閣下にはドアの外まで送つて出られて、自分たちの努力はなお續ける、だがしかし君たちの期待に副わないで遺憾であるが、できるだけやるからよろしく言つてくれ、こういうようなお話でありました。
そのためにわれわれは現在國内限りで行い得る方法といたしましては、文部當局と協力いたしまして、引揚港において「戰後の日本」と題する引揚者用新聞を配つておるのであります。
(「ノーノー」) 委員長といたしましては、とかく新聞等において本委員会の非能率ぶりを非難されており、國民はまた本法案に対して絶大なる期待と関心をかけておる現状に鑑み、毎日でも会議を開き、審議時間を多くして本案の重要性にこたえることを提唱したにもかかわらず、本法案に反対の委員諸君は、委員長に審議をあまりに急ぎすぎるという牽制を加える発言があつたのであります。
このあたりまえの答弁をしておきながら、また西尾官房長官はとんでもない新聞談話を発表しておるのであります。 私は鉱工業委員といたしまして、あるいはまた國会の一員といたしまして、日本の民主化、國民の経済の建直しという点から考えまして、 [発言する者多し]
きようの讀賣新聞に「社・自両党の人氣逆轉」と書いてある。諸君の人氣が減つたので、あわてているのが諸君の姿である。もがいておる。(拍手)……脱線にあらずだ。 この炭鉱國管については、初めから議論があるのでありまして、鉱工業関係者あるいは一般人のこの民間の世論調査も、その初めにできておる。これは八月七日の讀賣新聞でありますが……。 [「議長、時間」と呼ぶ者あり]
第一番に伺いたいことは、この警察法を制定實施するということの豫告的の發表が、あまりに早く世上に傳わりましたために、しかもそれが新聞紙といわず、あるいはラジオといわず、はなはだしきにいたつては、あたかも國會を通過して法としての效力を發生したかのようにまで宣傳流布せられました關係上、現在の警察官吏の思想に與える影響がはなはだ甚大であります。
○久山政府委員 法案が大體決定をいたしまして國會の方に提出をいたことになりました機會に、併せてその概要を新聞紙に發表をいたしたのでありましが、これはただいまのようなお話がございましたけれども、實は發表として正式にいたしませんでも、いろいろ傳え聞きまして揣摩憶測をいたし、かえつて不安動搖があることを惧れたのでありまして、むしろ法案が決定をいたしました機會に、その概要を事前に警察官はもちろん、一般の國民
あちらでも雜談をしておられ、こちらでも新聞を見ておられる。あんな調子では、その日その日を暮すにも苦痛ではなかろうかというような噂さえとときどき聞くのであります。
本日の日本経済新聞によりますと、肥料の点でも、鉄鋼の点でも、恐ろしく生産の低下が現われて、前途を危まれておりますが、その主要な原因が電力にあることは申すまでもないと述べております。
できるかどうかという点におきまして私が思つておりまするところは、第一がこの追加予算はいわゆる新物價体制による千八百円ベースの賃金による物價を基礎として立てられたという点にございますので、これは非常に政府当局の努力によりましてこの千八百円賃金ベースを守られることと思うのでありまするが、すでに最近の中労委員の調停案といたしまして全逓の賃金問題において赤字の補填をしなければならないというような調停案が出たと新聞
○塚田委員 まだ取調べが屈いておらないという御答辯でありますので、一應あの新聞の報道せられてある事實、これは一流新聞が責任ある記者の署名入りで報道されておることでありますから、おそらく事實と大なる違いがないと考えられますので、あの事實を一應正確な報道であるという前提のもとに、政府當局にあれに對する監督の責任及び今後の處置、方針、それから今後の同樣事件の豫防に對する方針などについてお尋ねいたしたいと考
○栗栖國務大臣 私どもあの新聞によつて初めてそういう樣子を知つた次第でございまして、ただちに官房長官に命じて取調べ方を申しつけた次第であります。まだはつきりした事實の取調べの結果を得ておりませんのでありますが、得次第なるべく速やかに本席において御報告申し上げ、かつお答えしたいと思つております。
○塚田委員 大藏大臣に、過日讀賣新聞紙上において報道せられておりました、千葉縣佐原税務署の黒田税務官の涜職事件について、緊急質問をいたしたいと存じます。政府當局はあの事件について、すでにその後調査をなされたかどうか。もし調査をなされたとするならば、この際ここに御説明を願いたいと思います。
政府がこれ程國民が困つておる現在の動力の問題にしても、熱の問題にしても、光の問題にしても、困つておる実情を本当によくお考えになり、解決する熱意をお持ちならば、一片の電力危機突破要綱が新聞に出るというような程度でなく、もう少し掘り下げた、國民の中へ根を下し得るような具体的なこの三つのエネルギーの窮乏の状態を明らかにせられまして、そうして國民みずからが協力し得るような体制をお取りになるのが必要ではないかということを
聞くところによりますというと、最近、これは十一月二十日の東京新聞の報ずるところによりますと、特にこの木炭の生産地でありまする仙台の鉄道局管内におきまして、非常な貨車の停滯があるということを新聞が報道しております。そういたしますというと、今後の木炭の東京へ來る上におきまして、非常な障害があるのではないか、かように考えられるのであります。
○早川愼一君 ちよつと重ねてですけれども、輸送力の問題について、私共は新聞で拝見いたしますというと、十一月の配炭が四十九万何千トンでありましたかに減つておる。更に今後かような状況で続いて行くとすれば、昨年も非常な旅客列車の制限はもとより、貨物列車までも制限されたにがい経驗を持つておりますが、本年の石炭量は絶対の量は殖えておる。
その間に或いは新聞紙等において参議院の委員会と衆議院の委員会とが対立しておるように考えられる記事が載つたことがありますが、これは二院制度に基ずく兩院のそれぞれの特色によつて、この問題についても、それぞれの特色に添つた努力か行われておるということについての多少誤解もあつたのではないかと思はれますが、我々としては、やはり二院制度に基ずく参議院の職責に基すいて努力をし、且つ飽くまで衆議院の委員会と円満な協力
東北帝国大学総長佐武安太郎君、北海道帝國大学総長伊藤誠哉君、慶應義塾大学総長潮田江次君、同図書館長野村兼太郎君、早稲田大学総長島田孝一君、同志社総長湯淺八郎君、日本大学総長異文柄君、関西大学々長岩崎卯一君、東京都立日比谷図書館長中田邦造君、京都府立図書館長西村精一君、大阪府立図書館長猪股英夫君、奈良縣天理図書館長富永牧太君、政治経済研究所、調査研究機関労働組合協議会、全日本産業別労働組合会議幹事会、日本民主々義文化連盟朝日新聞調査部長阪本泉君
なお一般の新聞、經濟、その他の雜誌の面から見まして、こういつたものは新興會社といいますか、いろいろ會社があり、その他所得の多い人があるが、そういつた面に對して調定がしてあるかどうかという調定漏れの點も一應檢査勘安をいたしまして、原則といたしましては、それらの事故を携えまして、各財務局及びその下部組織の各税務署にまいりまして、それらの機構について一々質問いたすのであります。
こういう事項がときどき新聞などにも出るのでありますが、最近は單純に徴收をしていないというだけでなしに、いろいろ複雜な關係が起つておりまして、たとえば源泉課税において調べてみますと、官廳においてもあるいは會社においても、銀行においても納めなければならない税金がなかなか納まついてないということが現在あるのでありまして、これらに對しましては會計檢査院當局といたしましては、非常憂慮いたしておるのでありまして