1947-07-07 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
付託事件 ○國会法第三十九條第二項の規定によ る國会の議決に関する件(新聞及び 出版用紙割当委員会の委員) ○裁判所経費審査委員会の委員に関す る件 ○國会法第六十一條第二項の規定に関 する件(時間制限のため発言を終ら なかつた部分を会議録に掲載する 件) ○両院協議会規程案、常任委員会合同 審査会規定案、両院法規委員会規程 案の取扱いに関する件 ○在外同胞引揚問題のために特別委員
付託事件 ○國会法第三十九條第二項の規定によ る國会の議決に関する件(新聞及び 出版用紙割当委員会の委員) ○裁判所経費審査委員会の委員に関す る件 ○國会法第六十一條第二項の規定に関 する件(時間制限のため発言を終ら なかつた部分を会議録に掲載する 件) ○両院協議会規程案、常任委員会合同 審査会規定案、両院法規委員会規程 案の取扱いに関する件 ○在外同胞引揚問題のために特別委員
國会法第三十九條第二項の規定による國会の議決に関する件(新聞及び出版用紙割当委員会の委員に関する件)、議事部長から説明いたします。
○参事(寺光忠君) 七月五日に内閣総理大臣から新聞及び出版用紙割当委員会の委員に、國会法第三十九條第二項の規定による國会の議決によつて國会議員がなり得るということを希望して参りました。この新聞用紙割当委員会は総理廰に設置せられるものでありまして、既に昭和二十一年の十二月頃から発足しているものであります。該当者は衆議院にはございませんで、参議院の方に三名おられるのであります。
これはむづかしいように承つておつたのでありますが、過般の新聞によりますと、はがきに廣告を刷つて入れて、そうしていくらかの収入を得て、逓信關係の収入の赤字の補填を新聞で見たのでありますけれども、鐵道については、その點についてどういうお考えであるか。 もう一つは、私は今廣告の面でお尋ねしたのでありますが、他の方法によつて収入を得て、そうしてこの赤字の補填をする工夫について當局はどんなお考えであるか。
賠償に関するに問題しましては、終戦以來新聞紙上においていろいろの責任ある地位にある人々の談話、談片を新聞紙上において散見するのでありますが、これを生産賠償にした方がいいとか、施設賠償にした方がむしろ永続的に監視せられなくていいとか、いろいろの議論が新聞において散見しますが、私はここに生産賠償を主張するとか、施設賠償をお願いするようにいたしたいとか、そういうようなことを申すのではありません。
さらにまた、新しい財源を求めるといたした場合に、新聞紙上の最近傳えるところによりますと、專賣益金の增收、あるいはまた酒税の増徴によつて一部を補わんとするような事柄が報道されておりますが、はたして当局は、專賣益金の増收の方策をもつておるのか、あるいはまた酒税の増率によつて新しい財源をこれに求めようとする方針を、今日もつておるかどうかということと、もう一つは、非戰災家屋、すなわち、戰災に遭わなかつた家屋
みかんのカン詰が初めて戰後に輸出できたというので、地元の人々は、歓呼の声をあげてこれを送つたということが、新聞に傳えられておつたのであるが、こういうふうにして、農産物の大増收をはかつて、どんどん輸出し、並びに國内の需要を滿たしまして、やみを撲滅することに努めたいと思うのでございます。
私は、昨日議会から帰つてから、自分の郷土の新聞が幾通も來ておるのを見ましたところ、今日農村の最も農繁期であつて、猫の手も欲しいというほど忙しいときにもかかわらず、三月十日の供出完納に遅れたる農民と称して、これを檢察当局は、檢事、檢事補が地方の農村に出張し、警察官を動員して、四百何十名かを檢挙、取調べておるという新聞を拜見したのであります。
これは併し新しい教科書の編纂が、曽てないほどな大きな編纂を短期間に全部やらなければならんということ、出版所が戰災し、いろいろな障害を被つておつたこと、又用紙の事情等もありまして、十分に行われなかつたのでありますけれども、併し幸いにして殊に小学校用のものにつきましては、前期分につきましては新聞協会の非常な御協力によりまして、全部が完了することができたことを皆様に御報告いたしたいと存じます。
既に今朝の新聞で御存じのことと存じておりますけれども、神奈川税務署の間税課長端山豊藏君が、去る二十三日川崎における密造酒の檢挙に参加いたしまして、任務を果しての帰途暴徒に襲われ、遂に殉職いたしたのであります。只今私は東京財務局の局葬に参つたのでありますが、これは同君の死は徒らにすべきでなしに、廣く全國の税務官吏の亀鑑として称揚し、且つ又同君の遺志をすべての税務官吏に傳えたいと思う次第であります。
先刻止むを得ない公務のために中座をしておりまして、その間に質問があつたのでありますから、或いは正確な御質問の趣意を理解しない点があるかと恐れますが、御質問の趣意は先般六月五日でありましたか、外國新聞記者との共同会見において、私の話したことが、一部の者に、他の部分は正確でありましたが、一部の者に、誤り傳えられた。それが面白からない印衆を與えるのではないかという御質問であつたと承知いたしております。
特に終戰後における食糧事情は、日一日と窮迫を告げるのみでありまして、昨春以來、新聞・ラジオにより、わが國津々浦々に至るまで、しばしば報道いたされました通り、わが國において、年間約一千万石の輸入食糧を仰がなければ、約一千万人の餓死者が続出するであろうと、國民は実に不安さながらであつたのであります。
はたして、この第一回の捕鯨は大なる成果をあげまして、多量の鯨肉は、久しく待望しつつありましたわが國民の食膳に多量に配給をされまして、國民は歓喜に燃えると同時に、大いに食糧の補給を受けたことは、新聞等で明らかな次第であります。それのみならず、二万トンに匹敵するところの蛋白質にあたる鯨肉、並びに鯨油一万数千トン、ヴイタミンA・D約二万四千八百ポンドを、世界の各市場に供給いたしたのであります。
これに対しましては、新聞は某大政党が関係があるかのごとく報じている。はたしてこれが眞相はいかなるものであるか。この内容を発表し、さらにいかに追究して、いかに徹底的に正常ならしめるかについて、片山君は高度民主主義の立場から、徹底的にこれを処置する義務ありと信ずる。それゆえに、これに対する内容の発表及び処置方法について、特にお答えあらんことを希望するのである。 その次は、暴力團の事である。
最近警視廳が、例の尾津組というものを、この種のものとして、檢挙いたしておりますることは、新聞の報道によつて御承知のことと思うのであります。これは、ただいま取調中でございまして、結果はまだ申し上げられないのであります。
しかし、さような事情がありましたけれども、小学校使用のものにつきましては、少なくとも前期分につきましては、新聞関係の特別な御協力によりまして、全部完了することができました。
然るに新聞紙の傳えるところによりますと、英國と濠洲が日本の南氷出漁を反対したと報じております。だが司令部の好意によりましてできることになつた。できるようになつたからよいじやないかと内閣諸公はお考えになつておるか存じませんが、私は精神家の立場から、日本は戰爭を放棄したのだ。文化國家を作るのだ。
幸いにして私の記憶に誤りなくんば、総理大臣は曾て新聞紙上に移民の問題について若干の所見を述べられておつたように思うのであります。既に講和会議も目睫の間に迫つておるように仄聞をいたしますが、この機会にこの過剰の日本の人口を世界の経済再建のために、世界の文化興隆のために、何とかサービスをさせて貰う方法はないか。移民を許して貰う取り計らいはできないものであるか。
今朝の一新聞に、私が新円課税を徹底化するというような意味に誤まり傳えられておりますが、新円課税と私申したのではなしに、他の新聞にありますように、新円階級に対する課税を徹底する。こういう趣意でございますので、事が、誤りが重大と思いましたので、皆様の御承認を、御了承を得て置きたいと思う次第であります。(拍手)
一昨年の十二月、ポーレー案が新聞紙で発表され、あるいは昨年の五月、極東委員会において若干修正が加えられ、あるいはまた昨年の十一月、司令部の委員会等におきまして、いろいろ案が出まして、おいおいとお互いの眞の要求を忖度されまして、ある程度緩和され、日本の産業が再建されるために、よほどの御好意を受けておりますことに対しましては、この壇上より厚く御礼申すものであります。
なお、ここで一言申し上げておきたいと思いますが、昨日、新円階級に対しても極力課税をいたしたいということを申し上げたのでありますが、本日の一つの新聞に、どう誤りましたか、新円に課税するという言葉があつたのでありますが、これは間違いでありますから、ここで申し上げておきたいと思います。
しかしこれは新聞に出ておりました、あるいは水谷さんが、熱心に先般來常磐地方をおまわりのときにも、挨拶にされたことを、間接に聞いたのでありますが、これが間違つておつたというのは、まことに笑止の至りであります。政策協定を重んぜられて、國有國営は、この際增産のためには相ならぬという意味において、これを放棄されたることを認めて、滿足する次第であります。(拍手)
然るに新聞の発表によれば、ただ單に漫然として財政処理に対するところの確信がないということをいついておるにも拘わらず、これを引受けられたことについては、恐らくは國民の多数は承服せんだろうと私はこう思う。ところで栗栖君が大臣になられたのでありますから、私は財政問題について、あなたの所見を質したい。あなたもやはり健全財政を主張されておる。
又その担当大臣である平野農相からは、新聞紙を通じまして、又その他の機関を通じまして、弁解的な現下の食料危機に対する御意見をも我々は拝承いたしておるのであります。殊に昨日御発表になりましたところの食糧危機突破対策につきましては、本日の新聞紙を通じて大体了承いたしておる次第であります。併しながらこの食うということの問題、既に全國に亘つて遅配欠配は数十日に及んでいるのであります。
ただ料理屋だけでなしに、昨日は第一番に食糧緊急対策というものを同時に新聞に発表いたしまして、これを直ぐに実行に移していつておる次第であります。それから失業対策につきましても、ただ解雇手当てであるとか、失業保険であるとか、そういう消極的なものだけを考えておる次第ではございません。
次に、先般芦田外相の言として新聞紙上に傳えられ、連合國側の誤解を招くに至つた琉球、千島等の領土に関する発言は、もしそれが事実とするならば、明らかにポツダム宣言第八項に反するものであると思われるのであります。
去る六月五日、外國新聞記者團と私との会談に関して、一部不正確な報道が傳わつたことは、加藤君の御指摘の通りであります。わが國の領土をいかに決定せられるかということは、來るべき講和会議において終局的にきまる問題であります。ポツダム宣言の第八項には、日本國の主権は、本州、北海道、九州、四國、並びに連合國の決定すべき諸小島に局限せらるべしと書いてあります。
本日の日程は、文化委員會の理事を互選するのと、委員諸君からの御希望であつた新聞、出版用紙割當に關する内閣側の意見を承りたい。こういうことでありますが、ます理事の互選を行い、あとで内閣から主務大臣、原田事務局長が來られておりますからその話を伺う、かようにいたしたい。理事の互選についてお諮りいたします。
これは新聞等で御承かと思いますが、三人で作るのでありまして、中央公職適否審査委員会委員長と同訴願審査委員会委員長と衆議院議長三人で、その基準諮問委員会を設置するということが閣議で決定しておるのであります。それについて諒解を求めて來ました。
新聞の報道によれば、司法省と最高‥‥長現在の大審院が非常にその問題について論争をしておるように聞きまして、結局最高裁判所が会計も全部やるのだということを聞いておりますが、そうなると会計検査官及び最高裁判長という字をいれなければまずいかと思つております。