○政府委員(淺井清君) はあ大体そうなのであります。ただ今出せませんから……
○帆足計君 ちよつと話が前に戻りますが、暴力を以て政府を倒そうとする團体というのは、只今の政党の中にはそういうものは私はないように記憶しておりますが、只今の憲法下におきまして暴力を以て政府を倒そう、非合法の手段を以て倒そうとする團体、又は政党というものの存在は、現在認められておりますでしようか。疎いことをお尋ねするようですが、ちよつとその点を……。
○政府委員(河野一之君) この二百円は七月から千六百円ベースが千八百円になりまして、毎月二百円増額することになりますが、その七、八、九の三ヶ月分をこういう標準によりまして、一時手当として支給する、こういう趣旨であります。
○波多野鼎君 千八百円ベースという問題に関わりますが、これは官公労組合側と政府との打ち合わせといいますか、了解はどんな程度についておりますか。
現在各都道府県に政府の各省の官衙がありまして、いわゆる出張所とか事務所とかいうような名称があるのですが、こういうものが相当多数あるようですが、その官衙の名称とか、構成人員或いはそれに伴う予算といつたようなものについて成るべく詳細のお調べ願つて、この委員会に政府から報告して頂くように請求いたします。
一、利益 政府及び勞働者、雇用者各代表者より一般勞働問題に關する説明及び意見を聴取して勞働法の完全なる施行に寄與する。一、方法 關係者から意見を聴取し、且つ必要に應じ、勞働施設を實地調査する。一、期間 今期國會開會中。右本委員會の決議を經て参議院規則第三十四條第二項に依り要求する。昭和二十二年十月九日 勞働委員長 原 虎一 参議院議長 松平 恒雄殿
本件は只今衆議院の方で政府提出案といたしまして、法律案が提出になつております。政府職員に對する一時手當支給に關する法律案が衆議院において審議中でございまして、本院におきましては、財政金融委員會において豫備審査中に屬する法律案であります。これは御承知の通り、千六百圓案と千八百圓ベースとの差額、月額二百圓平均の七、八、九の三ヶ分六百圓を一般政府官吏に支給するという法律案でございます。
○藤井新一君 昨日衆院運營委員會庶務關係小委員會においてこのことを愼重に審議いたしました結果、政府案に對して贊成の意を表し、これを國會職員にも適用してよかろうというので、別個のような、國會職員に對する一時手富の支給に關する規定を作つてみたのが今日ここに規定されている原案です。「この規定施行の際現に在職する國會職員、囑託、主事補、書記補及び傭員には、政府職員の例により、一時手富を支給する。
しかしながら、必ずしも二時間が三時間に長講するということだけが、ほんとうに審議を進めるという理由ではない、私は精一ぱい、二時間やつたらくたくたになるというくらい、ヌーボーな政府をつかまえて、ほんとうに眞劍に今まで質疑をやつてきたのであります。決して委員會において質疑の時間を長くすることによつて、本法案の審議を遲らせようという意思は毛頭ございません。
從つて岡田君と政府との質疑應答、竝びに西田さんと政府との質疑應答、こういうものを聽きまして、私ども過去における商賣の經驗と照らし合わせてみて、政府の答辯が妥當であるか妥當でないかということを研究するだけでも、相當の頭が要るのであります。今の早川さんのお話では、われわれは非常に審議を遲らかした、そうしてズボラをしておるかのごとく國民に印象づける。
石炭國管案なるものが、こういうわけで増産になるという確固たるものを政府から何らわれわれはもらつていないのであります。しかも私どもは石炭については過去において十分な經驗をもち合わさないのであります。愼重にやらなければならぬ、政府がこうこういう理由でこの國管案を通したら必ず増産になるという基礎的なものは、何にもわれわれはもらつていないのであります。これを眞劍に討議するのは當然であります。
○政府委員(田中不破三君) お答え申上げます。先ず第一の食糧の點でございまするが、これは先程もちよつと申上げましたように、夜勤食糧としてこれを使つておるのであります。そうじまして夜勤食糧でない部分は、これは勿論實費を購入者から取つております。
○小野哲君 只今運輸省の政府委員から土地の問題についての質問に對する御答辯があつたのでありますが、私は觀點を變えまして政府委員の御所見を承りたいと思うのであります。
○野坂委員 そうしますと、たとえば新聞などで、最近うわさしておりますけれども、政府部内でもこの千八百圓の問題にはいろいろ意見がある。たとえば千八百圓に直接影響のある米價の問題にしても、もうすでに二囘の臨時閣議で討論されたということが新聞に報道されている。いかもまだ結論に達していないということ自體、政府自體米價の問題だけについても違つた意見がある。
○福田政府委員 拂下げは現在貸付けを受けておる農家その他の者であります。それから拂下げをいたすものは政府、すなわちこの場合におきましては農林省であります。
○野坂委員 大藏大臣は私の質問を特に避けられているようですが、ざつくばらんに——私政府のはらは大體わかるのです。いろいろむずかしい點もありましようけれども、これは非常に重要な問題です。政府はこれをもう少しかえるような餘地があるのかどうか、こういう點をはらを割つて、政府部内におけるお考えについて、一端でもよいから言つてもらつたら非常に審議がすらすらいくと思うのです。
曾て本員が、牛乳の絶体に不足せる四十二万石につきまして、質問をいたしましたが、政府当局は農林省とよく調査をして答弁をするという御答弁になつておりまするが、どこまで行つても四十二万石足りない御答弁では、この兒童福祉法の原理を全うすることはできないのであります。
○委員長(塚本重藏君) それから尚予防局の方から、政府委員ではありませんが、念のため説明員として予防局の予防課長の金井さんと、技官の柴山さんが見えておりますから、お知らせいたします。
○小川友三君 先程政府委員から懇篤なる御説明を頂きまして感謝いたします。特に牛乳の不足に對しまして、本員と多少齟齬の数量を發表されましたが、実に莫大なる三十五万石が不足しておる事実を政府委員は述べられたのであります。本年度の額において、どうしても農林省当局と打合せしても、十五六万石は不足をしておるということが発表せられまして、誠に兒童に対して申譯ない次第であります。
從來は、政府があまり命令的にいろいろのことをやり、人間をつくることも、型にはまつた人間をつくるということが、日本のいわゆる教育行政の從來の行き方であつたので、今日はそれが轉換されなければならぬ時代に面しつつあるのであります。従つて政府は、いわゆる型にはまつた指導者をつくるのではなくて、指導者が生まれ得るような條件と基盤とをつくつていくというところに力點をおくという状態に今日はあるのであります。
さらに第口の新日本建設國民運動につきましては、これは私ども提唱いたしましたが、この提唱によつて國民の間にこの運動が興つてくる機會をつくつていくことで、政府が先に立つてこの運動を自分でやるという態度はとらなかつたのであります。そこで一般の協議會を開きますに續いて、青年團體、また宗教團體、婦人團體、平和團體にお集まりを願いまして、この運動の協議を願いました。
○福田委員長 山名君にちよつと申し上げますが、御承知の通り、先般の委員會で、この農村文化は相當重大な問題なので、ぜひともこれは大事をとつて、わが委員會にも小委員會をつくつて十分檢討してもらおうということになつておりますので、農村文化に關連したことは、政府當局も次會まで係りの方につぶさに御檢討願う、われわれ委員も、さような心構えで大事をとるという意味合いでひとつ次會にしていただきたいと思いますが、いかがでございましよう
それでは尚貿易資金の不足を來したこと等について、政府委員から説明を願うことにしたいと思います。経理局長は政府委員ではないのでありますが、経理局長に説明をされたいということでありますが、説明員として説明を聞くことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日政府において資料の準備ができたのでありますが、この資料はいろいろの方面に関係がありまするので、政府としては、御覧を下さいまして、いろいろ御質疑があればお尋ね下さいまして後に、政府に一應お返しを願いたいということであるのであります。
○政府委員(小坂善太郎君) 只今黒田委員長から云われましたように、政府といたしましては追加予算の確定いたしました後におきまして、貿易資金特別会計法の改正に関する法律案を提出いたして、皆樣の御審議を仰ぎたい、かように考えておる次第であります。
○山根政府委員 消費者價格のことについてお述べになりますが、私も今手もとにこまかい数字的な資料をもつておりませんで、数字について御説明を申し上げかねますが、當時麥の買上價格を上げましたとき、從來米が御承知のように五百五十圓になつておりまして、逆に米の消費者價格が安くなるような關係がありましたので、そこで米と麥と調整をとりますために、そこに若干プール的名操作を行つた事實はありますが、中間にいささかの不當
かくして全國の農家に割當が屈きました上は、米價問題あるいは農業用の必需物資の問題、あるいはその他、結論としては現下日本の置かれておる食糧のきわめて困難なる状況、これらを十分農民諸君に認識を願つて、この割當は、どこまでも政府といたしましては必要であるという趣意を徹底しますならば、この数字は大體において供出はできるだろうと考えております。
ただ政府において、政府の事務官たちがこそこそ隠れて計算をして、あとで決定したとき、それをただ發表してその通りきまつた。これならば生産意欲を阻害しないと言つても、われわれは納得ができないのであります。
○委員長(小泉秀吉君) ちよつと專門調査員にお尋ねしますが、今の三十六號以外についても先般政府竝びに請願紹介者の方のお説を拜聽したのですけれども、同時にそうしたものの電化のすでにこの間或る程度審議されたものについて、一廳專門委員としての御意向を、三十八號に準じたようなふうに拜聽したいのでありますが、いかがでしようか。
○飯田精太郎君 先達つて紹介議員の御説明と政府の意見だけは聞いたのですが、專門調査員の方でお調べがあれば、一つこの電化に對する一應の御説を伺いたいと思います。
○飯田精太郎君 次に電化に關する請願は、やはり各地方の非常な輸送の混雜が因でありまして、至極趣旨は尤もだと認められますので、これも政府において、豫算、資材と睨み合して順次電化を實施せられたい。尚現在の電車運轉區間の輸送が非常に混雜しておるので、この方の輸送の強化も同時に合せて考慮せられたいという意味のことを附記して、これも一括して政府に送つたらどうかと思うのであります。
○政府委員(國宗榮君) 本改正法律施行のためには、その周知徹底と運用の萬全を期するために、實務家の會同を開催し、或いは解説書を配付するなどの經費といたしまして、約三十一萬五千圓を必要とすると考えております。併しながら、これらは概ね既定の豫算を以て賄い得る見込と存じております。一言申上げておきます。
討論に入る前に、昨日委員長より政府に確かめておきましたところの、本案施行に對するところの費用の點について、政府委員から發言せられます。
、従來から世界的に過剰生産があるという場合に、國際的に何らかの方法をとらなければならないというので、政府間に國際砂糖協定とか、小麦協定とかいうような協定ができておりましたがこういう特別な商品については、國際的な協定によつて生産の制限、または價格の維持ということをやることが、國内社會政策からしても特に必要である。
出席委員 委員長代理 理事 加藤シヅエ君 理事 細川 隆元君 理事原 健三郎君 理事 亘 四郎君 猪俣 浩三君 高瀬 傳君 竹内 克巳君 和田 敏明君 小澤專七郎君 竹田 儀一君 長野重右ェ門君 竹尾 弌君 佐々木盛雄君 仲内 憲治君 若松 虎雄君 多賀 安郎君 出席政府委員
○原(彪)委員 先ほど田村委員からの御質問に對する郷野政府委員の御答辯は、私ども何だかはつきりわからないような氣がするのでありますが、地方道路運送委員會と、中央道路委員會との取扱内容の點であります。地方道路運送委員會の取扱内容はあまりに小さいようなものじやないかと思うのであります。臨時免許の基準というようなことをおつしやつておられましたが、もう少し詳しく内容を御説明願いたいと存じます。
○郷野政府委員 お話のような場合におきましては、實際の運用においては、地方の鐵道局長の意見をその事業の免許につきまして徴することになると存じます。從いましてこの場合におきまして、地方の委員會に諮問されることになるのが當然であろうと考えます。また中央の道路運送委員會におきまして、獨自の立場で、地方の委員會の意見を聽く場合も、實際の運用としては考えられると存じます。
○政府委員(鈴木重郎君) そういう場合も考慮いたしまして、いわゆる綿織というのは、本年の計画で約九百六十万反予定いたしまして、それを先程申しました、今般放出された三百万ヤールの綿布、現在輸出不適格品の千万ヤールばかりのものを予定しておりまするが、そういつたものは、今お話のような手甲、脚絆或いは股引というような物に作つて頂くように、選択的になつております。
○政府委員(鈴木重郎君) この市区町村農業会は、現在暫定的に小賣店登録をいたしたのでありまして、これが農業協同組合法が成立いたしまして、或いはこれが農業会という名前でなくなつて、別の一つの機関になるのかと存じますが、その場合におきましては、これらの農業協同組合を小賣店として認める。こういう趣旨でございます。
○委員長(楠見義男君) 島村さんにお諮りしますが、先程の責任の問題は、今お見えになつておられる政府委員の方では、ちよつと御答弁もできないと思うし、又御満足もできないと思うのですが、從つて、これは農林大臣その他の大臣に伺うことにして、留保して頂くように。
○國鹽政府委員 ただいまお話の點については、さらに物資活用委員會等にも諮りまして、至急決定して明確にして將來疑いのないようにいたしたいと思います。
○國鹽政府委員 請報受付係がおりまして、そこで情報提供者と十分話合をし、眞相を質して間違いないものを受付けるようにしております。
○福原説明員 現在政府でまだ審議中の輕犯罪法案の中にも、それがみだりになされた場合には取締規定をおいて、從來の警察犯處罰令で取締つている程度のことはありますが、ある一定の根據があるという見方もされているようであります。たとえば易經を見て易を觀ずるというようなことになれば、古典に基いての判斷であるというので、今まででも警察犯處罰令の取締對象にはいたしておりません。
○政府委員(平井富三郎君) 只今打とうといたしておりまする増産對策、これらの政府の見通し等も相當關係して來るわけであります。政府といたしましては、あの對策をこの國管の如何に拘わらず、できるだけ早く手を打ちたいという覺悟でおりますので、それらの見通しも勘案させて檢討しておるのでありまして、できるだけ早くその見通しを立てたいというふうに努力はしております。