1947-10-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
人員は四十五名とし、あすの本會議にかけて政府の趣旨辯明を求めて、十四日に自由討議をする。そういうことに決定します。 —————————————
人員は四十五名とし、あすの本會議にかけて政府の趣旨辯明を求めて、十四日に自由討議をする。そういうことに決定します。 —————————————
○淺沼委員長 そうすると自由討議を活用して、動議で政府の趣旨辯明を求めて、次囘の自由討議の議題にするということを附加して議長に答申することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御承知の通りただいま政府職員に對する一時手當支給の關する法律案が出ておるわけでありまして、たしか今、財政金融の方で御審議中と思います。あれは千六百圓案と千八百圓案との差額の二百圓を一時手當として九月分まで差上げようという案でありますが、あの政府職員という中には、國會職員がはいつておらないために、あの千八百圓案がここの職員には適用されない、除外されておるという結果に相なつております。
○政府委員(佐藤藤佐君) 天皇の告訴権を代つて行う者が、皇室会議の議長の方が適当か、或いはその他の者が適当か、いろいろ考えられるでありましようけれども、政府といたしましてはやはり原案のように、内閣総理大臣の方が最も適当であろうという考えからかような案になつたのであります。
○松井道夫君 この際審議の参考といたしますために、只今議題になつております衆議院が修正して参りました修正議決案、政府の原案を修正いたしました部分の趣旨竝にそれに対する政府の御見解、これを拜聽したいと思います。
○藤田政府委員 本陳情にかかる事項のうち、鮮魚介の公定價格即時撤廢の問題につきましては、現在私どもといたしましては、全體の物價政策の一翼といたしまして、鮮魚介についても適正なる價格を決定しそれによつて一般の大衆に對する適性公平なる配給を實施してまいりたい、かような考えで進んでまいつているのであります。この鮮魚介の公定價格を即時撤廢する點については、なお十分研究の餘地があろうかと考えております。
○藤田政府委員 本陳情中「水産用資材の確保を期し併せて配給機構を生産者團體に寄託すること」、この點につきましては、このたびの漁業用資材の配給機構がすべておもなものにつきましては、官廳から直接實需者に渡します場合は、割當證明書によつてこれをわたす。
委員長 青木清左ヱ門君 理事 鈴木 善幸君 理事 馬越 晃君 理事 三好 竹勇君 理事 西村 久之君 加藤 靜雄君 松本 眞一君 矢後 嘉藏君 宇都宮則綱君 小澤專七郎君 菊池 豐君 小松 勇次君 川村善八郎君 坂本 實君 冨永格五郎君 多賀 安郎君 外崎千代吉君 出席政府委員
なお一つ問題になるのは、將來両院それぞれの議員立法が殖えてくると、今までの政府提出法案の審議と多少違う部面も出てきますので、そこにおのずから両院法制部の運営方法において、多少違う面が考えられはしないかと思つております。
一院に対する勧告をなす場合に必ず他の院へ同時に参考送付することは必要だろうと思いますが、ものによつては政府にも同時に参考送付しなければならぬ場合が起つてくるだろうと思う。それらはその都度適宜お諮りしておきめ願うように運用したらよろしかろうと考えております。
平常は委員会がありますし、そのほかに國会が議している案、政府が出す政令に対して、われわれがやはり研究調査して勧告する必要が、今後はしばしばあり得ると思うから、この際これを重要な案件として取扱つて決定する必要があると思う。
○飯田精太郎君 今日は大體電化の請願を審査することになるのでありますが、箇々の問題に入る前に、政府當局の電化に對する大體の方針と、現在の電化計畫の決まつたことがありますれば、それについて一應御説明を伺いたい。
○政府委員(田中源三郎君) これは非常に資材の面で壓迫されておりまして、資材さへ入手見込が立ちましたならば請願の御趣旨に添う考えであります。
○政府委員(田中源三郎君) ちよつと補足いたして置きます。大體事業が繼續することが乘入れによつて、できなくなつた場合を假定をいたします。それから非常に收益が減る。
○荒木委員長 本件に對する政府側の意見を求めます。政府委員厚生省公衆保健局調査課長飯島稔君。
入交 太藏君 深川榮左エ門君 楠見 義男君 佐伯卯四郎君 宿谷 榮一君 玉置吉之丞君 藤井 丙午君 帆足 計君 細川 嘉六君 佐々木良作君 國務大臣 商 工 大 臣 水谷長三郎君 政府委員
○中川以良君 石炭のこの國営問題を繞りましてここ数ケ月の間、政府当局は石炭問題に関する限り、この國管問題に憂身をやつし、自前緊急に打つべき種々の方策を忘れていたのではないか、この点が誠に私は遺憾に思うのであります。
○政府委員(渡邊誠君) 只今の御質問の「特別の」というのは、爭議に関する特別の委員会という意味でございます。現在そういう委員会というものは中央と地方にございますけれども、これはすべての工場或いは工業、すべてのものについての委員会でありまして、現在のような石炭事情に應じて、石炭の関係だけについて扱う特別の労働委員会——專門委員会みたいな形の特別の委員会を設ける。
政府の責任を追究するということになるのですか。この問題はこの問題として引離して、政府の責任を追究するということはしない。こういうのですか。そこのところをもう少し明瞭にしてもらいたいと思います。
○中崎委員 先ほどの御意見の中に、政府と正面きつての交渉であるかどうか知りませんが、結局政府の示されたこの案に對して、組合としては結局において暗默の了承をしたという形になつているというふうに言われておりますが、これは正しい意味においての團體交渉として取上げられた問題であるかどうかについて、御意見を承りたいと思います。
政府の責任においてという言葉をしばしば使われましたが、それはただ政府が責任をもつて自由にきめろという意味であるか、もしくはきめたところに不滿があれば、政府の責任を問うという意味であるか、その點をはつきりさせておいていただきたいと思います。
○政府委員(山添利作君) これを敷衍するのではございませんので、その内容を明確にする。從つて具体的に云えば制限的になるわけであります。
○主査(山下義信君) 次に司法省の所管の分についてでありますが、司法省の政府委員がまだ見えておりませんから、文部省の政府委員より、それでは文部省所管昭和二十年度の決算につきまして御説明をお願いいたします。
また政府に失業防止策の名案なく、それがために失業者の續出というのであれば、すなはち政府の無策から生じたのであるから政府の責任に歸すべきであり、かかる場合保險のかけ金は政府ひとりの負擔とすべきであるという議論も生れるのでありますが、この點についてお伺いしたいのであります。
この千六百圓から千八百圓の差額の補給金の配分について、政府側は超特が十二割、それから特地、甲地、乙地、丙地。丙地においては二割という五段階による配分を政府が發表して、全官公廰代表といろいろと話合いになつたことを知つておりますか。そうして金融財政委員會において全官公廰の代表の話を聽きますと、これを呑んだのであります。政府案でよろしいと言う。
○長沼政府委員 石炭は御説のごとく月に七萬五千トンずつ、朝鮮向け輸出をいたすということになつております。これは元來日本政府といたしましては、輸出勘定に上げましてまいりたい希望をもつておつたのであります。その後代金の決濟方法につきまして、まだ終局的な話がまとまつておりません。とりあえずは貿易資金の合計において賄つております。
この指令はいうまでもなく政府の經濟緊急突破對策と關連した健全財政の確立の線からいきましても、政府は當然強行すべき問題であると私ども考えます。しかるに先ほど世耕さんからもお話がありましたが、その點において多少危惧の念をもたれるような事態をひき起したというのは、前内閣の石橋大藏大臣當時から、この問題が非常に顯著に表面化されてきたのであります。
○鈴木委員長 次に第二の議題でありますが、さきに連合軍司令部から九月十二日附をもつて日本政府あてに政府支出削減に關する覺書というものが提示されまして、政府は九月十五日にこれを受理いたしております。
これの解釋を間違えると、これからさき條文の批判ができなくなるおそれがあるのですから、商工大臣から答辯ができなければ、平井政府委員からでも結構ですが、もう少し具體的に、あなた方の書かれて條文だからといつて、それにとらわれすぎて、どうでもこうでもここに書いてあるのがよいのだというような一方的な考え方から判斷されずに、もう少しゆとりをもつて、私の言うことも取入れていただいて批判をしながら、あなた方のまとまつた
○政府委員(北島武雄君) 只今のお話では、原議でございましようか。決算をいたしました原議の寫を出して貰いたいというお話でございましようか。誰が判を押したということで……。
以上が政府原案の要旨でございます。 委員会は、九月二十二日政府の説明を聽き、ただちに質疑に入り、政府との間に、次のような意見が交されたのであります。
しかしながら、政府も大いに科学的研究を進め、合理的な農業経営の改善をはかつて、食糧の自給生産の方途を一日も早く立てねばならぬと、私は痛切に考えるものであります。
今農家は、政府が米價をいくらにきめてくれるかと、非常に注目をいたしております。この際、政府は最大の注意を拂つて、誤りのないように、そうして農民をして失望させないように、米價の決定をなさなければなりません。
或方面があらゆるその政府の施策に対してサゼスシヨンを與えるという所以のものは、結局は眞の民主政治をこの講和前の日本に実施して、そうしてそのことによつて國民が生活の安定を得て而して講和会議に臨む本質的の資格を具備する國家たらしめようとする非常な友愛の精神から生れておるところのサゼスシヨンであると私は信ずるのであります。
豊君 前之園喜一郎君 青山 正一君 岩男 仁藏君 小川 久義君 矢野 酉雄君 千田 正君 委員外議員 油井賢太郎君 河井 彌八君 新井 新一君 專門調査員 岡 尊信君 政府委員
○岡田委員長 日程第一、今町郵便局に電話架設の請願、本請願は、前囘の九月二十六日の本委員會におきまして、紹介議員森山武彦君からの紹介説明をお聽きしたのでありますが、政府側の意見を聽取しておりません。本件に對する政府側の意見を聽取いたします。
○岡田委員長 ではこの際ちよつと委員長から政府側にお尋ね申し上げたいと思いますが、政府において準備せられております遞信省關係の法律案の御提出の期日の見透しにつきまして、なるべく詳細なる御説明をしていただきたいと存じます。
○政府委員(奧野健一君) この際一言発言いたしたいと思います。この裁判官等の分限法施行の結果、どういう費用が必要であるか、又その費用の予算等はどうなつておるかという点につきまして、一言御説明いたしたいと考えます。 費用といたしましては、この分限事件の取調べの際に要します証人の旅費日当等が問題になるのでありますが、これは國庫負担であります。
殊に警察のあり方に伴いまして、これをどういうふうにしたならば最も能率よく活用して行くことができるかということは、この際大いに考えなければならんと思いまして、政府といたしましても、その点については十分に考慮を拂いまして、警察がどういうあり方をとりましても、檢察の方面から見て十分に能率を上げ得るような警察を運用し得る制度を樹立したい、こういう考えで只今研究調査中であります。
道夫君 委員 大野 幸一君 齋 武雄君 大野木秀次郎君 鬼丸 義齊君 岡部 常君 來馬 琢道君 松村眞一郎君 山下 義信君 阿竹齋次郎君 國務大臣 司 法 大 臣 鈴木 義男君 政府委員