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23899件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-03 第7回国会 参議院 本会議 第37号

興銀勧銀等特殊塩行増資株を見返資金で引受け、この増資株に対し、その二十倍約一千億円の債券を発行し、これを見返資金預金部資金で引受けると、それは日銀への担保力になつて日銀がこれを見合いとして金を出せば信用インフレになる危險があると思うが、政府はこれをどう見るかとの質疑に対し、池田大蔵大臣より、国民から集まつた見返資金国債償還し、銀行がその金で興銀等の発行する債券を引受け、これを担保として

山田佐一

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

援助を受けて来ましたが、これが最後にまあ講和條約によつて償還が決まるとして、そのとき仮に債務であるから返すとした場合、返す場合、これは援助資金に相当する金額を返せばいい、それは債務であるから金額を返せばいいという解釈と、若しか見返資金が、やはり債務という形、援助資金という緊り、実質的には債務であるということになつた場合、若しかその援助資金が返せなかつた場合は、見返資金でいろいろ運用しているそのもの担保

木村禧八郎

1950-04-02 第7回国会 参議院 予算委員会 第26号

我々が今心配しているのは、日本経済再建の今後について心配しているのは、実質的に、形式とかいうそういうものではなく、今後若しエイド・ファンドが返せなかつた場合、今エイド・ファンド見合いになつている見返資金運用しているそのもの担保になるのか。担保という形で所有権が向うへ移るのかどうか。この点だけ最後にお伺いします。

木村禧八郎

1950-04-01 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

菊池説明員 見返り資金に対しまする担保につきましては、従来特約條項が結ばれておりまして、特別会計見返り資金でつくります設備が完成いたしますと、それを特定担保にするという約款ができております。しかし今度もしその約款一般担保にかわることになりますと、総資産がその担保になるわけでありまして、従つて日発の総資産がいくらあるかということが、担保力の標準になるわけであります。

菊池淳一

1950-03-31 第7回国会 参議院 本会議 第35号

承知通り海外取引国際情勢変化従つて大きな危險を伴うものでありまして、例えば相手国の為替や輸入の制限及び禁止、相手国の戰争や内乱などという、單に信用状などでは担保できない各種のいわゆる非常危險があります。よつてかかる不安、特に貿易金融などの不安を除去して輸出を活溌にするために、現在において極めて必要な措置として本法案の再提出となつたわけであります。

廣瀬與兵衞

1950-03-31 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第13号

昭和二十五年三月三十一日(金曜日)    午後二時三十五分開会   —————————————   本日の会議に付した事件 ○電気事業会社米国対日援助見返資  金等借入金担保に関する法律案  (内閣送付) ○電力問題に関する調査(電源開発五  ケ年計画完成後における地域別電力  原価の問題に関する件)   —————————————

会議録情報

1950-03-31 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第13号

そうしてその再編成より一足先にこの対日援助見返資金借入金担保に関する法律案が出ている。これより前に復金に対する担保がある。復金日発一社を対象にして貸している。それから対日援助見返資金日発一社を対象にして貸している。これが再編成では政府の意図するところによると九つに分割する。そうすると、そのときには日発一社の財産が分けられるわけですね、その財産に移動が来ます。

門屋盛一

1950-03-31 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第13号

説明員菊地淳一君) 日本発送電財産が各地区会社に分れますと、その債務もやはり各会社に分れて参りますことになりますので、それをどういうふうに分けるかということについては問題がございますが、大体その財産に応じて債務を分けるということにいたしますと、現在の担保と同じ担保力を持つて地区に分れて行くということになります。

菊地淳一

1950-03-30 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

それから中小企業特別わくを、ただいま三十九億円のうち商工中金が十六億五千万円持つておりますが、最近の金操りの状況を見まして、中小企業等協同組合に対する金融を強化をいたします意味で、今回いろいろの業種につきまして、再び日銀に交渉いたしまして、長期にわたる、一年ないし五年程度設備資金に充当でき、あるいは滯貨を持つがために正常なる運転資金が枯渇いたしましたものを、設備とかあるいは不動産等担保にいたしますところの

宮幡靖

1950-03-30 第7回国会 衆議院 文部委員会 第14号

すなわち今回の補正予算で計上されたわずか一億二千四百八十万円、全国四千の私学に割り当てると、一校平均三万円にすぎず、しかも四箇年にわたつて三期にわけて貸し付け担保を要し、利子を拂う等、数々の條件が必要とされている。ついては、早稲田大学自治会は、同法の不必要を確認するから、同法を全面的に廃止されたい、こういう趣旨であります。  

今野武雄

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

その株が日銀担保となつてオペレーシヨン対象になれば通貨が新しく出て來る。だからこれは信用インフレの因になる。特に大蔵大臣が言われたように今度は一千億円も銀行債券が出て來る。それを全部オペレーシヨン対象にしたらこれは大変なインフレになる。それを見返資金で持つ、或いは預金部で持つということは何ら通貨のボリユームには一つ変化がない。

木村禧八郎

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

それで大蔵大臣は今度の銀行増資株を見返資金で引受ける、そうしてその増資に対して二十倍の債券を発行する場合、その債券を又見返資金で引受けるかも知れん、或いは又預金部資金で引受けると、併しそれが日本銀行担保力になるんです、融資の。日本銀行で金を貸してくれる融資対象になるわけです。そこで、それを担保にして日本銀行通貨を出せば、信用インフレになつて來るわけですね。

木村禧八郎

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

そこで申上げますが、今銀行日本銀行から借り出します場合におきましては、国債担保になつておるわけでございます。国債を今度償還したときに、銀行にはお金ができます。そこで銀行長期資金に直ぐ出すかといつたら、出しにくい点が多いというので、興銀とか勧銀債券を引き受ける。そうして社債普通銀行が持つ。

池田勇人

1950-03-29 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

ただこの法案では、今まで三年間は延納を認めるということであつたが、今度の改正によつて十年間延ばすということになつておりますが、これも金利を出し、担保を提供するということになつておりますので、そのような恩典の少なさでは、この未開の地にもつて行つて産業を起すという有志が少いということがあります。

佐々木鹿藏

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

三 株式金融を円滑化するため日本銀行株式担保金融を実施すること。 四 投資大衆保護措置を強化するとともに零細資金安全投資をはかる機関として投資信託制度の復活を考慮すること。 五 信用供與制度実施等株式市場機構合理化をはかること。 六 適当な株価工作等投資大衆を犠牲とする行為を嚴重に取り締ること。 右決議する。

川野芳滿

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

国務大臣池田勇人君) 農地自体担保にして金を融通するということは、今お話にもありましたように、農地改革趣旨と牴触するところがあるのであります。從いまして和田君の言われておる農業に対しまする長期金融という問題は、あなたの言つておられる長期資金の用途によつて考えて行かなければならんと思うのであります。

池田勇人

1950-03-28 第7回国会 参議院 予算委員会 第23号

そのときに土地担保力を一体持たせるという考えでは私は駄目なんであつて、やはり農地改革のその土地そのもの生産手段として、むしろ担保力そのものを持たせずに、そうでなしに長期金融をする、特別の金融機関を作るという行き方でありませんと、土地担保力を持たせてやつて行くのでは、又自作農創設の折角いいところが流れてしまつて、元も子もなくなつてしまうのであります。

和田博雄

1950-03-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

そこで今後今の残高を拂い出しまする場合に、單なる手形取引でなく、政府としてはいろいろ政府財産を売り拂う場合に、従来は他の法律ではある程度担保物件を提供させるとか、あるいはその他の保証方法があるわけです。延納する場合においてさえも保証方法をとつておる。そういうような事柄をその問題については考えていないのかどうかという問題です。

川島金次

1950-03-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第12号

中小企業等協同組合は御承知のように、組合員加入脱退が自由ということになつておりますので、随時組合員が脱退して参りますと、その資本の総額が減つて参りまして、会社のように資本金が確定しておりませんので、債権者の方から見ますと、出資一口の金額の減少というような場合には、債権者保護に関する嚴重手続がありますけれども、出資口数を減らすとか、あるいは組合員が脱退するというような場合には、債権者保護に関する手続なくして、担保

稻川宮雄

1950-03-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

これが必ず一つ担保になるので、それが何の條件もなく安心して使えるはずはない。むしろこの点は国鉄当局としても、政府当局としても、條件がないだけに十分検討し、注意しなければならない。だからこそ運輸委員会でもこれを検討し、政府当局もでき得るならば借入金とした方がいいと言うくらいだから、この点は将来とも十分検討してもらいたい。條件がついていないだけに、十分な関心と注意を拂いたいと思います。

林百郎

1950-03-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

これは外国の例を見ても、みんな援助資金投資先のものは、暗默に政治的に全部担保になつている。ただ四十億ものものを全部ただくれて全然何も考えませんというような、そんな甘いことはないと思う。それについて国鉄当局は全然考えていないということでは、将来大きな問題になると思う。ここで答弁をごまかすために、そういうのならば別ですが……。  もう一つ聞きたいのは、この四十億を国鉄の思う通り使えますか。

林百郎

1950-03-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

見返り資金運用については、また日発にも今申しましたような嚴重條件が付せられており、またヨーロツパ諸国見返り資金運用につきましても、嚴重なやはり政治的な條件、あるいは経済的な担保の提供というような條件が付せられておるのでありますが、このたびの日本国有鉄道への投資については、少くとも運輸大臣説明するところによれば、国有鉄道への投資については、何らの條件もないということですが、これは事実かどうかお

林百郎

1950-03-26 第7回国会 参議院 予算委員打合会 第1号

又貸付けは大企業者に対しては無担保で貸付けが多いのであるが、農山漁村その他の中小商工業者に対してはこれが少ないのであります。これらのことは銀行の貸付けによつて明らかであるのでありますが、見返資金その他の貸付金も殆んど同樣であるのであります。従つて農山漁村中小企業者金融難に陷つておるということは毎日々々の新聞で報ずるところで明らかであるのであります。

藤野繁雄

1950-03-25 第7回国会 参議院 予算委員会 第21号

木村禧八郎君 前にこの予算外として、いわゆる交付公債予算外として出すのだから、それでその予算外として出す交付公債はその償還償還というより日銀担保とか、なんとかになつて、そのためにインフレ危險がないから、そういう予算外交付公債を出しても差支えないというような、前に話があつたわけです。そうすると交付公債というのは、それ以外今お話なつ農地証券ですか、それ以外にはないわけですか。

木村禧八郎