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23899件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-25 第7回国会 衆議院 予算委員会 第30号

しかもまた担保にとつているのが、資産再評価で非常に価値のあるものなら、第二担保にもなるわけでございます。私はどちらかといえば、こういう金は相当厳格な使い方をしてもらうようにした方がいいのではないかと考えております。それによつて経営権日本政府がどうこうという考えは毛頭持つておりません。

池田勇人

1950-03-25 第7回国会 衆議院 予算委員会 第30号

米原委員 そうしますと若干具体的に聞きますが、たとえば日発借入れ特約條項でありますが、借入金が使途以外に使われたり、あるいは長期にわたつてこの資金を使用しない場合には、償還しなければならないという條項があつて、いろいろな具体的な場合をあげておるようでありますが、この程度のことは一般的にも言えるとしましても、たとえば担保物件としてあげてあるもの、方々の発電所があがつておるようでありますが、これが

米原昶

1950-03-25 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第25号

それから航路変更というような問題につきましては、これは事例の乏しいことでありまして、あえてこれを一項目追加するという必要もなかろう、かようなことからも考え——一体そういう問題につきましては、一般物上保険と申しますか、さような方面で、カバーできる面が非常に多くて、取引上の危険を担保するという面から見ましても、さような事故はきわめて例が少い、こういうことから、その条項は前国会提案いたしました法律の中

宮幡靖

1950-03-24 第7回国会 衆議院 予算委員会 第29号

法律的に申しますれば、はつきり日本のものでございますし、これに担保がついておるとか、そういうことはないのであります。この使い方につきまして、あるいは出資で行く、あるいは貸付金で行くというようなことがございますが、国鉄あるいは電気通信事業、それから国有林野、こういうようなものは、これは同じ政府の部内でありますから、これを貸付金にするというのは適当であるまい。

河野一之

1950-03-24 第7回国会 衆議院 予算委員会 第29号

アメリカ納税者負担であり、アメリカ援助費と見合うものであり、担保ではないけれども、それと同じような性格を持つておるものであるから、家賃もとらなければならぬし、またその返済についても嚴重なる條件をつけなければならぬと、こう言う。ところが国鉄その他に対しては、くれてやつてしまう。これはどういうわけで、そういう差がつくのでありますか。

川上貫一

1950-03-24 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

宮幡政府委員 これは福田委員の方がむしろ專門的に民法の関係をよく知つておられるわけでありますが、この附則の一番最後に「この法律施行前に電気事業会社が借り入れた第一條第一項の貸付金について物上担保を附することを約した契約の條項は、この法律施行の日に効力を失うものとする。」とあります。

宮幡靖

1950-03-23 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

次に預金部資金によつて今度の債券発行ができるということでありますが、その中で中小企業の最も期待するのは、不動産担保にした金融であると思います。ところがこの不動産担保の問題におきまして、銀行側の話を聞きますと、税金の担保が優先するために、中小企業の方に不動産担保としてまわりにくいということが第一点であります。

前田正男

1950-03-23 第7回国会 参議院 予算委員会 第19号

それでは誠に困るのでありまして、そういう弱い、自分農業協同組合作つてつても、その真意がまだ徹底しないと農林大臣はいわれますが、そういうところであればこそ、私共は政府としても特別のいわゆる担保力を作らせるなり、経済的実力を與えるなりしてその自覚を促さなければならない。ただ目を覚ませ覚ませといつても、自分の力がある程度まで固まらなければ、誰でも銀行の方に預けてしまう。

岩崎正三郎

1950-03-23 第7回国会 参議院 予算委員会 第19号

こういう制度が実現しますことによつて組合の基礎が確実になり、信用が高まり、又政府といたしましてもその内容はよく承知いたすことができまするから、担保力なき組合員でありましても、政府資金融通等もおのずからそこにできて来よう、かように考えて今回協同組合法の一部を改正する法律案を御審議願うことになつておるわけであります。

森幸太郎

1950-03-23 第7回国会 参議院 予算委員会 第19号

しなければならんと、かように存じておるのでありまするが、大臣もその点は御同感でございまするが、然らばこれをどうして強化拡大するかということになつて来ると、大臣の御答弁を本会議あたりで聞いておりまするというと、大体協同組合は自主的なものだから、自主的にやつて行くべきもので、自主的にやらなければ提案のしようもない、こういうような御答弁のように伺つておるのでありますが、併し今日の農村は、御承知のように、土地の担保

岩崎正三郎

1950-03-23 第7回国会 衆議院 予算委員会 第28号

日本の金銀を担保にいたしておるものでありますが、これは一億二千万ドルほど回転基金がありまして、綿花、染料、機械などの形で融資しておりました。それから綿花借款、これはアメリカ輸出入銀行他四銀行に対して、スキヤツプがクレジットを設定しておるもの、これが綿花三十万俵、六千万ドル、こういつたものがあり、これは現在大いに活用されております。

河野一之

1950-03-22 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第11号

昭和二十五年三月二十二日(水曜日)    午後二時二分開会   —————————————   本日の会議に付した事件 ○電気事業会社米国対日援助見返資  金等借入金担保に関する法律案  (内閣送付) ○電力問題に関する調査の件(昭和二  十五年度生産計画及び電力割当計画  の件)   —————————————

会議録情報

1950-03-22 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

        通商産業事務官          (通商振興局         長)      岡部 邦生君         中小企業庁長官 小笠 公韶君  委員外出席者         專  門  員 谷崎  明君         專  門  員 大石 主計君         專  門  員 越田 清七君     ――――――――――――― 三月十七日  電気事業会社米国対日援助見返資金等の借入  金の担保

会議録情報

1950-03-22 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号

農地証券担保にとる問題については、私の所管外でありますので詳細は存じませんが、これは記名式でありまして、譲渡を禁ぜられておるということから、従つて担保にとらないことになつておるかと思うのであります。その点を解決いたしませんければ、銀行担保にとることについてはお答え申し上げられないのであります。それが省令その他の改正というようなことで解決できるものかどうか、なほ研究して参りたいと存じます。

舟山正吉

1950-03-18 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第40号

○参事(河野義克君) 電気事業会社米国対日援助見返資金等借入金担保に関する法律案というものが出て来ております。これは電気事業会社資金の調達を円滑にするため、電気事業会社の対日援助見返資金又は復興金融金庫からの借入金一般担保制度を設ける必要があるため出された法律案であります。

河野義克

1950-03-18 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

もう一つの点は、地方銀行にとりまして債券発行して長期金融をする、不動産等担保にとりました長期金融をするということは、まつたく新しい業務なのでありまして、事務的にあるいは技術的に相当準備を整えた上でなければ、出発することが困難であつて、今ただちにその方面業務を大幅に広げて行くということには、そういう事務的、技術的の準備相当にいるのではないかというふうに考えられます。

秋元順朝

1950-03-18 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

中山参考人 不動産金融につきましては、従来日本勧業銀行が長い経験をお持ちになつておりまして、私どもの方はもちろん工場、鉱山等につきまして不動産担保とする金融をいたしますが、いわゆる当面問題とされている不動産金融は、今度の法律によりましてもむしろ日本勧業銀行にこれを御期待なさると伺つております。

中山素平

1950-03-17 第7回国会 参議院 法務委員会 第15号

それから次に株主権の濫用について申上げたいのは、今度の改正案を見ますと、株式会社だけでなく合名会社合資会社にも関係いたしまして、会社編規定には訴について担保の提供を要しないものとしておりますが、この株主総会決議取消の訴とか、監査役に対する訴等の訴におきましては、訴訟を起す側におきまして担保を提供しなければならないというふうになつておりましたけれども、今度これを削除することになりましたが、これは

藤林益三

1950-03-17 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

佐久間委員 さしあたつて担保の問題は、実際はそれで当てはまつておるかどうか。現在そうであるかと言われると、現在においては別に不都合はないわけであります。これは事実であるのであります。しかしこういつた株価の所有が、一般的に消化不良になつておるのを、消化させるというような意味合いからいつても、こういう制限はむしろ設けない方がいい。

佐久間徹

1950-03-17 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

舟山政府委員 債券発行によりまして得た資金銀行が運用するにあたりましては、不動産抵当あるいは財団抵当、その他十分の担保をとらなければなりませんし、また今後の銀行指導上、それを十分にとらすというふうに行くべきだと思うのであります。そういたしますれば、債券発行による負債と、資金運用によります投資資産の方とが見合いますので、債券所持者に対する不安というものはなくなるのではないか。

舟山正吉

1950-03-17 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

佐久間委員 次に保険業法改正案の十二条の二に規定する貸付担保、保険会社株式制限ということについてお尋ねしたいと思います。これは今回の改正によりまして、従来独禁法の第十一条におきましては、金融会社が他の会社株式所有する場合、その会社株式総数の百分の五に制限しておる。しかし貸付担保として受け入れることについては制限がない、こういうふうになつております。

佐久間徹

1950-03-17 第7回国会 参議院 予算委員会 第16号

岩男仁藏君 次にもう一つお伺いしたいのでありますが、それはこの農地担保力、担保権と言いますか、その問題であります。農地改革の結果によりまして、これははつきりした数字は言えませんが、凡そ五百億円以上の農地担保力が完全に喪失されているのであります。これが農村金融を阻害するところの一つの大きな原因となつております。これについて大蔵大臣としてはどういうお考えをお持ちになつておりますか。

岩男仁藏

1950-03-16 第7回国会 衆議院 水産委員会 第21号

もちろんこういう資金ばかりでは十分でないわけでございますから、それで不足いたします場合には、銀行といたしましては、当然担保物件をもつて日銀貸出を仰ぐわけでございます。この点につきましては、現在の状態で、まだ担保物件は十分あるわけでございますので、特別措置をとらずとも、大体貸出は円滑に行くというふうに期待いたしております。

杉山知五郎