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3313件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-06-03 第19回国会 参議院 内閣委員会 第50号

今まで説明を伺つていますと、航空技術なり、又科学技術といいますか、軍事科学が、どうしてもこれは航空技術といつても、戦闘機いわゆる戦争に使う航空機の研究、こういうことであろうと思うのです。従つていずれ憲法との問題は私は出て来ると思うのですが、これは解釈の違いかも知れませんが、潜在戦力というものをここで一生懸命に日本が力説するということになる。ですから憲法との関係をどう考えて行くか。

木村禧八郎

1954-05-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第38号

この自衛隊の組織につきましては、仰せの通り非常に議論がございまして、航空自衛隊というものを分けるべきや否やということにつきましては、私ども昨年来研究いたしたのでございますが、やはり陸と密接な関係ございます航空機、それから海と密接な関係がある航空機、これはやはりどうしても残るのでございますが、併しそれにいたしましても防衛関係戦闘機その他等はやはり海と陸とから別にいたしたほうが、別にいたしまして統一いたしましたほうがいいという

上村健太郎

1954-05-24 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第54号

私のところで何機製造すれば一番よいかというお話ですが、これはやはり需要と関連する問題でありまして、現状におきましての数量は、機種がどういうものであるかということと非常に関係が深いのでございますが、一機種でたくさん需要があるという状況も、今すぐは想像できませんので、ある一つ機種を選ぶといたしますと、資金その他のことから考えまして、まず創業早々は、たとえば戦闘機のようなものであれば十数機、もう少し大きな

藤井深造

1954-04-27 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

またジエツト戦闘機あるいはジエツト爆撃機というお話が出ましたが、これとてもなかなか持つことは容易ではありません。日本財政力からしましても、さようなものはたくさん持ち得る余地はないのであります。従いまして現段階においてはさようなものは当分の間は見込みがない。ぜひともアメリカ駐留軍とともに携えて、日本防衛を期するよりいたしかたがないと考えております。

木村篤太郎

1954-04-26 第19回国会 参議院 予算委員会 第29号

例えば小銃が作られるのと、或いはジェット戦闘機が作られるのとは、今後の日本の方向に大きな相違を来たすのでありますが、甚だ奇怪なことに、この三十六億円の投資がどんな部門に与えられるかということは、何ら示されてありません。幾ら質しても明確にされないのであります。細目がきまらないというのでなしに、投融資の大綱さえもきまつておらんのであります。投資なのか融資なのかさえもきまつていないのであります。

江田三郎

1954-04-24 第19回国会 衆議院 外務委員会 第40号

潜哨戒機についても若干の供与を受けたい、そのほかに、なおこれは来年の春になるかと思いますが、実戦機すなわちFジエツト戦闘機も五、六機程度は借りたい、こういうふうに考えております。従いましてその中にどういうようなレーダー装置――あるいは秘密でないものもあるかもしれませんが、秘密を要するものがあるかもしれない。

上村健太郎

1954-04-22 第19回国会 参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

例えば極く具体的に言えばどこかの基地から飛行機攻撃を加える、こういう場合にその飛行機基地攻撃していいかどうかという議論でありますが、これも今の防衛技術から言えば国内高射砲もあるし、又戦闘機等もあり得るのであつて、そういうもので国内に来るのを防がせればその手段で防ぐことが自衛の目的であつてその先まで行つて基地を爆撃しなければならないということは、自衛からいえば拡張解釈になる、そういう場合が非常

岡崎勝男

1954-04-22 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第38号

そうしましてその製造修理につきましても、航空機特殊性にかんがみまして、その機種ごとと申しますか、型式ごとに、ただ航空機というばかりでなしに、練習機であるとか連絡機であるとかあるいは戦闘機であるとか、それも細分いたしまして、ジエツトのものであるとかプロペラ・エンジンのものであるとか、その何々型というところまでを限定いたしまして、許可制内容としたいと考えておるわけであります。  

徳永久次

1954-04-13 第19回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

たとえばイギリスが八百の戦闘機でもつてヒトラーの侵入を防いだということもあり、人を養成して、必要に応じて飛行機をすぐふやすというようなことを考えてみましても、これから着手しても十年くらいかかるのではないかという大ざつぱな話です。これは海空の方は今のところ何もないのですし、技術が進歩しておりますから、電気工学の知識も非常にいるし、人材も養成しなければならぬ。

野村吉三郎

1954-04-12 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

○田中(稔)委員 先ほど次長は、日本は海によつて外国と隔てられておるから、防衛出動をしても、それが相手国を挑発するというような心配は起らぬというような御説明があつたようでありますが、それは陸上自衛隊の場合は確かにそういうことが言えると思いますけれども、たとえば航空自衛隊防衛出動をするという場合、おそらく戦闘機が飛び立つて、そして敵の爆撃機なり、あるいはその他の輸送機攻撃し得る一切の装備を整えて、

田中稔男

1954-04-07 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

恐るべき性能を持つた航空機、特に航空機なんかにおきましても戦闘機性能の優秀なことは、北鮮事変でもつてアメリカのものが負けてしまつておることによつてはつきりわかつております。そのくらい優秀なものをつくり出しておる。それからまた潜水艦なんかにおきましても、航続力あるいは潜水中のスピードあるいは攻撃力というふうな点において非常に発達を遂げておる。

江藤夏雄

1954-04-01 第19回国会 参議院 外務委員会 第14号

なぜアメリカが、ソヴィエトや中国の周辺に、ずつと世界中見渡しても、パキスタンにしても、どこでもできるだけ近い所に持つというのは、もう現在はソヴィエト防空能力も非常に発達して、長距離爆撃機で持つて行つては、殆んど貴重な原爆を持ち込めないので、できるだけ近い所において爆撃機であるが戦闘機のようなスピードを持つて敵に入るというくらいに防衛の重心が深くなつて、入れなくなつて、なぜアメリカソヴィエトに近いところの

中田吉雄

1954-03-30 第19回国会 参議院 厚生・外務・文部・水産連合委員会 第1号

何か適当な方法、例えば爆撃機に積んで行つて、そうしてそれをロケツト装置のある無線操縦戦闘機のようなものに乗つけて、飛ばして行つて投下するというようなことをやつたり、又は落下傘にくつつけて落すというようなこともやるかも知れません。まあそんなふうにすればどういう場所でも爆発さすことができるのは普通の爆弾と同じことでございます

竹谷三男