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18781件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-02-15 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

千葉政府委員 米日に対する施設提供につきましては、もちろん米軍側戦略上の要請に基くものでありますが、しかしやはり国民利益あるいは国民の安全を十分考慮した上で、この可否を決定しなければならないと存じます。個々の施設提供につきましては、御承知のように、政府提供する、しないの決定権を持っておるわけでありますから、従来ともそういう考慮でやってきておるわけであります。今後もそうする所存であります。

千葉皓

1956-02-15 第24回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

こういう事態は、戦略地域規定があるとして、指定する地域もありますが、しかしそれにしても七十六条の規定は、やはり守らねばならぬということになっておる。ところが、ああいうどえらい、巨大なエネルギーの実験をするということは、一体国道憲章信託統治に関する諸条章の精神から照らして、いけないのじゃないでしょうか、重ねてこの点承わりたい。

岡良一

1956-02-03 第24回国会 衆議院 外務委員会 第2号

それでは角度を変えて伺いますが、なるほどビキニ島はアメリカ信託統治協定に基いておりまして、そうしてこれは戦略地域となっております。から、アメリカが無事的に利用する権利は持っておりますけれども、しかしその使用し得るところはその領土なりその領海だけであって、その付近の公海まで自由にすることはできないと思うのです。

戸叶里子

1956-02-02 第24回国会 参議院 本会議 第7号

それは昨年五月、アメリカウィルソン国防長官がすでに指摘していますように、アメリカでは、いわゆる原子兵器空軍戦略転換しておりまして、日本もこの線に沿うて、いわゆるこれまでの自衛型の軍備から攻撃型の軍備に変えざるを得なくなってきておる。自衛型から攻撃型、従って自衛型から攻撃型に再軍備を転換するためには、どうしてもここに海外派兵の問題が起ってくるのであります。

木村禧八郎

1955-12-15 第23回国会 参議院 予算委員会 第7号

中には多少戦略物資というやかましいカテゴリーに入るものも、たとえば亜鉛鉄板であるというようなものは今までむずかしかった。これらに対しても特認を受けて輸出ができるというようなことで、非常にめんどうではありますが、そういう特認を受けるという方向で今までもやって参りましたが、今後もしばらくその方法でやる以外には道がないだろうと思います。そういうことでできるだけ輸出をするように考えたい。

石橋湛山

1955-12-13 第23回国会 参議院 予算委員会 第5号

かりに国防問題をやらなければならないとしても、新らしい戦略、新らしい戦術に対応した編成をしなければならないし、それを考えると、もっと別な方式考えられなければならないし、それにむしろ十分な研究なり何なりをやる、そのための経費だと言われるならば、またある意味があるのだけれども、そういう定見も何もなしに、旧時代的ながらくたを幾ら堆積されても、それは何ら意味がないというような問題にもなると思うのですが、それらは

佐多忠隆

1955-12-10 第23回国会 衆議院 外務委員会 第7号

信託統治戦略的と普通の信託統治と両方ございますけれども、いずれにしてもこれは後進国に対する制度でございますから、国連憲章の標準に照らしましてすでに加盟の資格あり、つまり意思と能力ということがございますが、その加盟国としての独立国能力があると認められる、そういう場合に初めて加盟国になり得るわけでありまして、一方後進国を対象とする信託統治といろ場合と両立し得ないわけでございますから、その場合のことを

下田武三

1955-07-30 第22回国会 衆議院 外務委員会 第39号

そのときに、たまたまもう中共が政権を握って非常に元気な時代でありまして、党の戦略戦術につきましても、中国共産党の方式が非常に押しつけられた形跡があります。その結果、いわゆる根拠地であるとかあるいは独立遊撃隊であるとか、あるいは火炎びんであるとかいうような武装闘争路線が非常に出たのであります。

高橋一郎

1955-07-30 第22回国会 衆議院 外務委員会 第39号

園田政府委員 米軍日本駐留軍編成いかようにやりますか、いかようなる兵器を持ち込みますか、あるいはいかなる戦略機構でやってくるかということは、参考としてわれわれもできるだけ知りたいところでございますが、協定によると、御承知通り、そのようなことまでわれわれ一々干渉することはできません。

園田直

1955-07-30 第22回国会 衆議院 外務委員会 第39号

園田政府委員 これを持って参りまして何に使うかということは、アメリカ軍当局戦略的な考えでございますから、われわれがこれについて責任ある答弁はできませんけれども、このロケット発射管は、御承知通りロケット弾を発射する兵器でございまして、場合によっては原子弾頭をつけることができる、こういう程度のものであると考えております。

園田直

1955-07-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第37号

しかもその任務及び権限を読んでみますと、「国防審議会は、高度の戦略上の問題並びに国家の全資源を動員するための、人員及び資材の需給、生産その他の政府活動の全分野にわたる計画について審議し、結論を内閣に報告する。」、こういう任務を持っているのが、アメリカにおける国家安全補償会議イギリスに変わる国防委員会であります。

田畑金光

1955-07-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第37号

豊田雅孝君 従って国防会議において、しかも防衛計画関連産業との調整をはかろうという重大なる問題の際に、民間人が全然入らぬという行き方は、これは戦略だとか、防衛計画だとかいう、そういうものだけについての行き方なら、海外にも民間人を入れておらぬ例はあると思います。しかし今お話をしまする通り民間関連産業との調整ということになったら、これはどうしても民間人が入っておらぬといかぬのじゃないか。

豊田雅孝