1947-09-20 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第26号
○木下盛雄君 昨日の小委員會で政黨法のことについて、三浦部長から聽いたのですが、それに對して實は今日我我自由黨の方の政務調査曾の役員會がありまして、そこで一應参議院として参議院の使命達成の上から言つても考えなければならんと思うから、同じ自由黨でも參議院だけはこの態度を留保したい、參議院全體として一應ガバーメント、セクシヨンの方の意向も質したい。
○木下盛雄君 昨日の小委員會で政黨法のことについて、三浦部長から聽いたのですが、それに對して實は今日我我自由黨の方の政務調査曾の役員會がありまして、そこで一應参議院として参議院の使命達成の上から言つても考えなければならんと思うから、同じ自由黨でも參議院だけはこの態度を留保したい、參議院全體として一應ガバーメント、セクシヨンの方の意向も質したい。
○木下盛雄君 それと同時に委員長始め適當な方にGHQの意向を大至急質して貰うことが必要と思うのですが、これを一つ緊急にやつて欲しい、そうしないと今度は日にちが限られておるし、各黨は向うの方では盛んに進んでおるわけだから、いちらの態度も極めて早く決定して、その態度に基くところの審議方針若しくは立案方針を立てなければならん。
申すまでもなく、私共のその問題に對しまする態度は、徒らにジヤーナリズムに乗るといつたようなものでなくいたしまして、實質的に、尚建設的にこの問題を取扱つて行きたい、こういう考え方もあるのでございます。 本日は合同委員會でもございまするし、且つ又只今御提案に相成りましたので、詳細なことは他の機會に讓るといたしまして、私どもの考えておりまする一端をここで申上げて置くのであります。
ただいま御指摘の點につきましては、われわれ財務當局といたしましては、これは今の官廳のわかれておる關係を申し上げるわけではございませんが、農林省の關係もございますし、個々の具體的の例につきまして農林省當局と十分話合いの上で、態度を決定いたしたいと考えております。
しかるに一週間になつても、未だに明確な基本的態度すらもきめておらないということは、まことに私ども殘念に思うのであります。最後にもう一つ附け加えておきますが、農村における供出生産品の支拂の問題もあります。こういつた問題についても——農業省の關係でありましようが、こういう方面にも、迅速に特別な措置をもつて現金をどんどん支拂つて、その災害復舊救助に當るという一面の策も私は必要だと思うのであります。
○片山國務大臣 食料の供出割當につきましては、農林當局におきまして、きわめて愼重なる態度をとりて、常に連合軍當局と折衡を重ね、十分なる理解のもとに、割當決定をいたしておるような状態であります。この内閣となりまして、割當決定をいたしました際におきましても、そういう方法をとりまして、當局はかなり愼重なる態度をとつて、その了解を得ておると思うのであります。
私の見ましたるところ、確かにこの執務態度の嚴正を欠いた点があります。増井看守が軽卒な言を発したるがごときは、その一例でありますが、また網紀も決して緊張しておつたとは申しかねるのであります。これについては、いろいろな流言が飛んでおります。
先程申しました、觸らぬ神に崇りなしといつたような、臆病な態度ではないかと私はそういうようにも考えるのであります。でありまするから、要するにここで職業安定所は、勞資のいずれの立場にも立つものではない。爭議行爲がある場合には、それに對して特別の不利益、特別の利益を與えるようなことがあつてはならないといつたふうの彈力的の規定の方が却つて宜しいのではないかというように存ぜられるのであります。
既に私の承知しておるところによりましても、長野縣下において、そういうような、これと同種であるかどうかちよつと伺つておりませんが、そういつたような見解の下に、極めて高額な組合費を割當てまして、縣の勞働委員會はその組合を、組合法による組合と認め難いというような態度に進んでいるということも聞き及んでおります。
この點を一つ勿論第一項、第二項、いわゆる爭議に對する不關與の件、中立の態度、これは不要であると存じますが、即ち少くともこの業務の部門ということは非常に間違い易いと存じます。何か誤解のない法文を冠する方が將來のためにいいのじやないか、こういうように私は考えております。
從つてこれを利用するというようなことも極めて少くない、それは厚生省のお仕事が何か特殊なもののようにお取扱いになつておる関係ではないかと思うのでありまするが、こういう法律はやはり十分に趣旨を一般に徹底させる何か方策をお考えになつていらつしやるかどうか、殊にこの兒童福祉法案などは、確かに保護者が十分にこの法律の目的を知つて、これに協力するという態度にならなければ、これはやはり極めて特殊なものになつてしまいはしないかと
かような司法省みずからも怠慢的態度にあるがゆえに、その末端においてこういう問題が起きてくる。檢事が犯罪捜査にあたつて峻酷であるごとく、こういう重大な問題の對して、ただちにもつてメスを揮つて、その病根を芟除ということに向わなければならないのであろうと、こう思うのであります。こういう意味において、司法當局のもう少し急速な事實糾明の精進せられんことを希望いたす次第であります。
することもできなければ、また被監督者の方面においても、その監督者の言うことを聽かないというようなことで、そこに何らの威嚴をもつところがないというようなことで、俗語で言えば、要するにこの刑務所の役人というものは、小ばかに扱われておるというようなところから本件が起きたという話を聞いておるのでありますが、これは私は見たわけではありませんから、はつきりは申し上げるわけにはいきませんけれども、しかし今日の官吏等の態度
外國の立法例等も、その點については差異があるのでありますが、一應從来の態度をそのままに踏襲していくという建前によつて、その點については特に今囘の改正案においては觸れなかつた次第であります。
○中野(四)委員 根據の薄弱な點について率直に認められて詫びられる態度はよろしいと思いまするが、近頃の大臣に特に惡いくせと言いますか、盛んに議會で大見得を切つておいて、あとでぴよこりと體をかわす。この態度は私は非常にいけないと思うのです。先日平野君が自由黨の石田君からの質問に對する席上でもやはりそうでした。
しかるにこの賠償が、きまるがごとくきまらざるがごとき態度をとられておる。日本の産業はとうていこれでは囘復してこないのであります。この賠償の決定と、日本に許さるべき産業水準をきめてもらうということに對して、政府はどういうふうな手を今まで打つておられたでありましようか。お差支えない程度に、われわれにお話を願いたいと思うのであります。
私たちは社會黨が選擧で第一黨を占めたそのときに、われわれはいかなる態度をとるべきかということを協議したときに、私などはまつ先に片山内閣を主張した一人であります。
四、都道府縣知事に對する監督にあたりては、地方自治法との調整に愼重なる態度をとり、まさつしないよう特に考慮を拂うこと。以上であります。 なお以上の修正案竝びに附帶條件につきましては、既に數囘の委員會において論じ盡されておりますので、その理由は省略いたします。以上の修正竝びに附帶條件を付しまして原案に賛成いたしたいと思います。
なお本日理事の方がお見えになりませんが、法案も山積しておりますので、以上農業協同組合に關係する法律案の各黨の態度を速急にきめて、この結論を得たいと思いますので、委員の各位にはに各黨それぞれ御相談をされまして、二、三日中に各黨の御意見をまとめさせていただきたいと思います。 本日はこれにて散會いたします。明後二十日午前十時から開會いたします。 午後四時十八分散會
でありましても爭議が發生いたしておりますれば、そのことだけは承知の上で求職者に就職して貰う方が後の間違いもないだらう、こういう趣旨からいたしまして、とにかくそのことを本人に知らして置こう、而も本人の果して知らしたかどうかが後で問題になつても面倒でありますので、文書によつて知らして置こうということにいたしましたつもりで、こういう紹介につきましては、安定所としましては十二分の謂わば神經質なまでの愼重な態度
先程大藏大臣が今後治山治水の問題について十分考慮するという御言明をされ、更に委員長が大藏大臣の發言を多とされたのでありますが、私は東北六縣に對して應急對策も取らずに、漸く今頃になつて應急對策を取るというような基本的な態度では、言葉は成る程綺麗ですが、實際にこれを實行するとなると、政府は財政の關係その他でなかなかやれないという逃げ口上を言われるのではないかと懸念をしておるのであります。
只今の委員長に對する御言明によつて、私共も大藏省の御態度について認識を新たにしたことを私喜んでおるわけですが、今後の治水費に對して根本的に一つ考えを改められて、治水を重要なる一つの重點としてお扱い下さるようにしたいと思います。これについて御返事があれば……、なくてもよろしうございます。
その中でお答えを伺つておりまして、尚もう少し伺いたいことができましたから、草葉委員の仰しやつた範囲のことになりますけれども、少し方面の違つたことで二つばかり伺いたいことがございますが、この兒童福祉法はまあ第一條、第二條、第三條いろいろとこれからの子供に対する國家の態度が出ておりまして、これは実に素晴らしいことで、これを読みまして随分母親達は喜んでおりますのでございますが、それを実行します時にいろいろ
○河崎ナツ君 國庫が補助なさるその態度、大変結構でありますが、ただ二十二條、二十三條におきまして、こういうものがある、ないときにはこの限りでないとか、二十三條の書き方におきましても、保育所もこうこうだけれども、ないときにはこの限りでないとか、予算も出すぞ、こういうところはこれだ、二十四條から五、六條までありますが、説明はいいのですが、運営のときに、二十二條、二十三條のところにもちよつと強い書き方をして
その辺は何度でもこちらが駆け巡るといつたような態度をとられるように希望いたします。
この点につきましては、実は私共といたしましては先程も御説明申上げましたように、医師会、歯科医師会の解散につきましては何ら積極的にこうして頂きたいというような命令的な態度は全然やつておりません。
そういう方面につきましては、厚生省は今後ますます深くこの問題を檢討して頂かなければならんのでありますから、この際これが解散に伴つて、この問題を深く我々が念頭に置いて止まないところであることをここに申上げて置きまして、社團法人となるべき医師会の態度、それが又厚生省のこれに対する十分なる用意などにつきまして、私はもう少し立入つてこの問題をお伺いしたいのであります。
從つてこれがこういうふうに不調に終り、信頼ができないからというので、歸えされたということについては、確かに不正な事實もしくは不正をなすと認められる態度があつたに違いないと思うのであります。でありますから、これは非常に重大なことでありまして、官吏としてなすべからざることである。從つてまたこの樂泉園内部に不正事實のある要素がその點からもはつきりするだろうと思うのであります。
○徳田委員 簡單に、報告書を讀んだ結果によりますと、何も共産黨が介在したから不信頼になつたのではなくして、明らかにこれは不正事件を衝かれたために、これを明らかにし得るような態度をとらなかつたために、患者が不服を申し立てて、そうしてその結果が流會になつたのであります。それをいかにも共産黨が關係したから流會になつたかのごとく大臣が發言せられておることに對しては、私はきわめて不快に思うものであります。
ところが今申し上げますように、これを讀み上げますと調査不能になりました事情が一々わかるのですけれども、これではせつかく御質問に對する要點をはずれるわけでありますので、あまり遠からないうちに調査團も歸つてまいりまして、詳細な報告もできますし、今お申出のありました證據湮滅でこちら側をかばうというような態度がもしあつたといたしますれば、それはゆゆしいことでありますが、今囘二囘目に派遣された者は、特にそういう
尚二三の委員より、皇族がその身分を離れられた後の御生活には各種の困難が生ずると推察されるが、これらに対し宮内府としてはいかなる態度を取るやという意味の質問がありました。
この點において行政官廳は、特に農業會の資産處分については嚴重なる態度をとつている、かように申し上げているのでございます。 なお先刻申し上げました委員會の構成については、目下これは立案中であります。どういう形の委員會にいたすことが最も適當であるかということについては、目下その檢討中でありますので、近く本委員會の終了ごろに申し上げたい。
それは、終戰以來今日の事業家の態度というものは、どんなに努力したところで儲かりはしない、株主配當はやられない、どうせやりくりする以外には方法がないというので、一口に申し上げますならば、捨台詞のような状態で、企業に對して熱意がない、いい加減なことをやつていて、ほんとうの熱意をもつて國家企業を再建する、あるいはおのおのの事業を復興するという熱意に缺けておるという點が多々見受けられるのであります。
これは本來職場を離職した場合に、次の職場に移る間の給付を目的とした法律であるから、失業對策の全貌とは言えないけれども、産業の合理化というものが斷行されるのであろうかどうかということについて、最近政府の態度は、すこぶる優柔不斷のように考えるのである。これは片山内閣が勤勞者を基礎とし、勞働者を味方とされているといわれている以上、なかなか斷行しがたいことであろうと思う。
尚私は常に考えておりますることは、司法官、殊にこの檢事、裁判所は從來非常に態度が重厚でありまして、同時に又職務の性質からいたしまして、一般社会の耳目も又強く、批判をされまするような感がございます。