1948-06-26 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第38号
○明禮委員 二十二年の三月ごろ特別賦課金というものを百四十万円、佐世保復興建設協会が集めて知事選挙等種々の選挙に関係したということが言われておりますが、これは御承知ありませんか。
○明禮委員 二十二年の三月ごろ特別賦課金というものを百四十万円、佐世保復興建設協会が集めて知事選挙等種々の選挙に関係したということが言われておりますが、これは御承知ありませんか。
請願 一 木俣川砂防工事施行の請願(小平久雄君外 一名紹介)(第六号) 二 藤川砂防工事施行の請願(小平久雄君外一 名紹介)(第七号) 三 大谷川砂防工事施行の請願(小平久雄君外 一名紹介)(第八号) 四 鶴見川改修工事施行の請願(門司亮君紹 介)(第一三号) 五 関東地方水害復旧費國庫補助の請願(田口 助太郎君外二名紹介)(第一四号) 六 福島町の災害復興助成
日本の再建の基本になるものは、経済の復興と同時に、その根本的な裏づけとなるべき教育の問題であろうと思うのでありますが、この教育は、私は中央、地方を通じて、全國民にひとしく機会の均等を與えなければならないと思うのであります。
○佐藤(觀)委員 これも違つた観点からでありますが、現在農村におきまして一番問題になつておるのは土地の改良費、増産一割に対する土地の改良、また農村の復興政策でありますが、そういう点について今度の予算を拜見いたしますと、非常にその方面が稀薄だと思うのであります。大藏大臣は食糧増産のような問題につきまして、どれだけの考え方をもつて今度の予算に当られたかを、簡單に御説明願いたいと思うのであります。
本法案は外資導入と重要な関連をもつものであり、また日本の産業復興のためにも根幹的な一つの法制であると存じます。政府原案が提出せられますまでに、この原案について相当の審議の経過があつたように承つておりますが、その内容についてお差支えのない程度お聽かせを願いたいと存じます。
○青宿證人 その点も先ほど申し上げた程度で、担当係ではございませんのではつきりしたことはわからないのですが、ただ地方の縣知事なり、土建業者と最初契約がされて、それが復興院——現在は建設院、かようなものを通じて最後には大藏省に來る。それでよろしいということになつて、工事を始めてまあその金額にもよるそうでありますが、大体三箇月ならば三箇月、三箇月以内に精算を出さない場合にはそのままになつてしまう。
そうして私の知り得ている範囲ではできたものに対してはこれを縣が檢査をし、また当時の復興院がこれを檢査し、現在においては大藏省においても檢査をいたしております。さような機関を通じて十分に出來高を檢査いたして、そうして精算ができたものに対して支出しておるのであつて、どこに放漫な支出があるのかということに私は疑いをもつのであります。この点いかがでございますか。
そうして復興院の査定と大藏省の査定とが非常な食違いを生じておつて、非常に業者が悩んでいるという事実も各地にある。事実全國にわたつて私はやつていると思う。さほどまでに嚴重に檢査手続をとつているものに対して、放漫なる支出方法というものはどこにあるのかと、私は疑いをもつのであります。
守田道 輔君紹介)(第一六四四号) 國道の工事促進の請願(的場金右衞門君紹介) (第一六五〇号) 關門國道トンネル工事促進の請願(中島茂喜君 外四名紹介)(第一六七〇号) 西大阪の防潮事業費國庫補助の請願(前田種男 君紹介)(第一六八八号) 土地家屋整理士法制定の請願(降旗徳弥君紹 介)(第一六九〇号) 直江津港修築促進の請願(塚田十一郎君紹介) (第一六九三号) 千葉市の復興地区画整理事業費國庫補助増額
特に最近におきましていわゆる六・三制の完全実施の問題、或いは農地改革の問題、又最近行われましたところの警察制度の改正の問題更に昨年の九月における大災害の後を受けて、この復興に非常な経費を要することであります。又法律或いは政令によるところの義務負担に伴う地方の負担が非常に激増しつつある。かような点から考えまして、今日の地方團体としては全く爲すに術なく、財政上窮地に陷つているのが現状であると思います。
第二に、今も申しますように、電気が我々の生活及び産業復興のための必要欠くべからざる資源でありますために、從來電気の料金と申しますものは経営の最底を支えるだけにも及ばないぐらいに抑えられて來ておるのであります。現に今日まで私達は長い間赤字経営をいたして參りました。
戰災都市、その周辺において課税する住宅復興の目的税として適当である。3、税外收入として地方競馬、競犬、自轉車競走、地方宝くじ等新設または現行法の改正をして、地方財源とする。4、その他國費、地方費の関係におきまして、 イ、國及び地方團体の負担区分を明確、適正化すること。 ロ、分與税を配付税として道府縣分、市町村分との適正化をはかること。
むしろ工業を復興いたしまして、そういう時期が到來することを國民全体の立場として望んでおりますけれども、そういうことは当分あり得ない。從つてこの時をむだにしないで、その間に日本の農業の合理化をはかつていきたいという考えをもつております。 さらにまた、徳川時代から、日本は米價政策ということが國の経済政策の中心であつたということは、御承知の通りであります。
――― 六月十七日 日本軽金属株式会社に対する電氣需給調整規則 の適用解除の請願(櫻内義雄君紹介)(第一四 五五号) 同月二十四日 電氣料金の適正價格決定に関する請願(的場金 右衞門君紹介)(第一六六五号) 配電業務を町村に移管の請願(的場金右衞門君 紹介)(第一六六六号) 電力使用超過料金徴收並びに電氣ガス税創設反 対の請願(前田榮之助君紹介)(第一七二四 号) 超重点産業復興
○玉置政府委員 電力の復興につきましては、昨年の衆議院の決議も基きまして、われわれも一路これに邁進しておるところであります。今後におきましても電源の増強、供給力の確保につきましては、なお一層努力をいたしたいと考えておりますが、何ぶんにも需要の状況も非常に多い関係上、今後も需要の調整を公正に円滑に進めていきたいと思つております。
このような法案によつて訓育、訓練され、養成せられて出てきましても、決して逓信省の公務員として、從業員として完全なる運営をすることは不可能であり、結論的に言えば、本法案が実施されるならば、逓信事業の復興に対して大きな障害となるであろうとわれわれは信じております。
これは私ども敗戰はいたしましたが、日本人といたしまして、再三司令部のごやつかいになることは、お互いに感心したことではないのでありますけれども、何としても石炭の問題は、ただいま水谷商工大臣もお示しのように、日本の産業復興にとりまして、一番基礎的な問題であります。
これは單に私の所属する政党がどうであるというような立場でなく、私は何とかして日本を復興させたい。私は一國民といたしまして、この点について達成されれば、これはお互いにまつたくいいことでありますから、何とかして増産をさせたい。何とか達成をさせたいという決意については、私は水谷商工大臣に劣るものではありません。
その前提條件は、御承知のように、アメリカの一億五千万ドルの復興クレジツトの問題、それからもう一つの前提をなしますものは、何といいましても、石炭の増産の問題であります。そこで復興クレジツトの問題はしばらくおきまして、二十三年度の物資需給計画の基礎であります石炭の問題につきまして、私は商工大臣にお尋ねをいたしたいと思うのであります。
○澁江政府委員 御承知のように、東京駅の裏口の八重州口に続いております三十間堀の埋立につきましては、戰災都市の復興計画というものの一環として実行しておるわけであります。あれによりまして道路の幅員を増し、店舗の數地等に充てていくというような計画になつております。
それに対する対策を建設院並びにその以前の戰災復興院時代からそれぞれ計画を立てておつたわけです。何分にもやはり國の財政の関係等に制約されまして、それと資材の制約がございますから、当初の計画が予定通り進まないというような状況になつていることはまことに遺憾だと存じておりますが、さしあたりお話の庶民に対する住宅の対策としては一應國の補助住宅というのがその一つでございます。
と申しますのは、主として今度の戰災をこうむりまして都市の復興については、特に緑地地域というものを計画の中に織りこむということを決定しております。全体の都市計画、区画整理区域の一定率は、緑地地域に必ず編み出すという方針を立てております。
次に請願第二百六十七号、庶民銀行設立促進に関する請願の趣旨は、最近二十億円の政府資金を基金として、庶民銀行である國民金融金庫設立案が立てられておるが、この企画は資金的背景の乏しい引揚者等に取りましては、その企業体の再建、産業復興の上に寄與するところが甚だ甚大でありますので、一日も速かに実現せしめられたいとの請願であります。
○佐々木良作君 電力復興問題に関する調査の報告をいたします。最初調査の経過を簡單に報告いたしますが、電氣委員会は昭和二十二年、昭年の十二月十日に電力復興並びに開発に関する施策の樹立に資し、以て現下の経済復興並びに民生安定に寄與する目的を以ちまして、電力復興問題に関する基本調査を行うことを決定し、議長の承認を得て直ちにこの調査に着手した次第であります。
○副議長(松本治一郎君) 日程第四十四、電力復興問題に関する調査に関する件、委員長の報告を求めます。電氣委員長佐々木良作君。 〔佐々木良作君登壇、拍手)
以上大要述べました現状におきましては、臨時石炭鉱業管理法第一條に、「この法律は、産業の復興と経済の安定に至るまでの緊急措置として、政府において石炭鉱業を臨時に管理し、もつて政府、経営者及び從業者がその全力をあげて石炭の増産を達成することを目的とする。」
これは御指摘の通りまことに重大な問題でございまして、ただいま炭鉱融資委員会並びに復興金融委員会等において檢討いたしております。さよう御了承を願いたいと思います。 〔國務大臣岡田勢一君登壇〕
○田中專門調査員 昭和二十三年度における戰災復興事業費國庫補助の予算は大幅に削減されるとのことであるが、かくては靜岡縣下靜岡、濱松、沼津、清水の四市の戰災復興事業に大なる手違いを來して收拾のできない事態となるおそれがあるので、本事業費の國庫補助額を増額されたいというのである。 —————————————
○村瀬委員長 次に日程第一〇、呉市の復興土地区画整理事業費國庫補助の請願、武田キヨ君紹介、第九一〇号を議題とし、本請願は日程第八呉市の復興土地区画整理事業費國庫補助の請願と同一趣旨であるから、その審査を省略する。 —————————————
○田中專門調査員 仙台市会においては仙台市復興の道路計画原案中、仙台駅前川内線の変更請願書を採択し、衆議院に請願したようであるが、これは一部の利害関係者による運動であつて、三十万市民の意思に反するものである。そもそも原案は復興院技術官の原地視察等、各界の権威による民主的機関で長期にわたり研究の末決定されたものである、ついては速やかに本市復興計画原案の実施をされたいというのである。
しかし現状の窮迫せる財政において、とにかく健全な、そしてまた均衡を得た予算をつくり上げるということが、外國よりの援助の條件にもなり、また國内の産業の復興その他の前提條件にもなることでありますから、何をさしおいても均衡を得た予算を組み上げなければならぬということになるのであります。
從いまして私はどうしても現在のこの貧血状態にあるところの日本の産業経済をして復興せしめるためにも外資は必要である。その民間の外資はなかなか來ない。民間の外資はそういうような條件が完備された。すなわちインフレーションが克服された場合においてのみくるのである。そこに私はこの限局された外資ということが問題になると指摘するわけであります。
外資導入は、日本の國の再建、経済復興を目的として行われるものでありまして、その他の意味をもつておらぬのであります。しかも自主的な日本の経済復興が行われるために、好意ある連合國の援助によつて外資導入が行われるのであります。
そこで只今言われましたように、教育復興ということを目標として、中に二十二項目が挙げられているのでありまして、先程申しましたように、授業料値上ということは尋ねないと、どこにあるか分らんような要求でありました。でその中のものをいろいろ見ますと、学生生活には関係があるけれども、日本の文教行政、政治全体の問題であると私は考える。例えば第一には、六・三制完全実施ということがあります。
○岩間正男君 今の説明を頂いたのでありますが、その中で結局授業料値上問題から発して、その後いろいろ視野がそういうように段々拡がつたというか、高まつたというか、そういうところで現在の教育復興の線まで行つたのであります。現在そうして更に盟休がとられつつあるのであります。
私は学生は実践的であり、行動的であるから、例えば教育復興の目標を掲げて、二十二項目の教育委員会絶対反対というような項目を含めたそれを掲げても、これは急に開けるものでもない、これを開かなければ直ぐに盟休でもやる、こういうようなことが一体岩間君は実践的行動であつて、これをその通りに改めることが新らしい教育理念とお考えになつておるかどうか、私はそうは考えておりません。
○笹口委員 最近外電の傳えるところは——これは間違いないだろうと思いますが、日本救済費、日本復興費両方を合わせて、約六億ドルに近いものがアメリカの國会を通過したというような報道があります。こういうことになりますればいきおい輸入の面、またそれに対象する輸出の面というものが、相当活発にならなければならぬと思いまするが、これを受入れるに対して貿易廳としてどういうような御準備をされておるか。
○石神委員 本請意の要旨は、再生日本建設の経済國策の重要なる一として繊維工業復興の緊要性については論をまたない。しかるに綿スフ織物轉廃業者で復元許可をされた者は織機の高騰、財産税の納付、戰時補填の打切り等、きわめて、惠まれない立場にあり、残存業者と対比するときあまりにもその差がはなはだしい。
電信電話の料金関係、郵便法の郵便料金関係と郵便法等の一部改正、軍事公債の利子支払の特例に関する件、予算関係で申しますと、所得税法の一部を改正する等の法律案、それから取引高税法案、新しい財政金融の関係では復興金融金庫法の一部改正、それから皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、これも財政金融委員会であります。
○一松國務大臣 終戰後すでにほとんど三年に近いような時期に到達しているにかかわらず、いまだに市街地の跡片づけができないということについては、まつたくあなたと同じ考えをもつておりまして、私がこの建設院を受持ちました以後、特にその注意を拂いまして、ぜひ急速に跡片づけをしなければ都市復興に多大なる障害を來す。のみならず区劃整理を十分に行うことができない。
灰をかきながらわが家を復興し、自分の関係しておりました大学の復興に闘つてきたわけでありますが、その当時後藤新平さんがいわゆる東京の都市計画を考え出されまして、これがたしか当時において四億円といい、八億円というような、どちらでありましたか覚えませんが、とにかく厖大な数字をもつて立案されたわけであります。
○澁江政府委員 ただいまお尋ねになりました都市の復興の大体の見透しの問題でございますが、実は、建設院になる前に、御承知のように、戰災復興院という名称をもつた役所をもちまして戰災都市の復興ということに専心いたすことになつておつたわけでございます。