1948-11-20 第3回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号
第四点は、日本経済の再建の面から申しまして、國有鉄道に課せられておりまする使命を十分に果すためには、機構の上からもつと強力かつ迅速に機能し得る体制が望ましい点であります。以上の四点につきまして、これから若干立入つて申し述べてみたいと思います。
第四点は、日本経済の再建の面から申しまして、國有鉄道に課せられておりまする使命を十分に果すためには、機構の上からもつと強力かつ迅速に機能し得る体制が望ましい点であります。以上の四点につきまして、これから若干立入つて申し述べてみたいと思います。
これらの点が不明確にされますならば、將來この日本國有鉄道がわずか数百億足らずの資本によつて、國鉄企業が民間資本家の手に移るということが予想されるので、これは條袋の解釈ということでなく、強力な措置をお考えおき願いたい。こういうふうに希望するものでございます。 次に各條について具体的に修正意見を申し上げます。第六條、これは但書以下の削除を希望いたします。
つまりあの割当自身に対する非常な批判が起き、それを強力にやりました國有林関係についても、その開墾の成否に対する批判が行われていることは御承知の通りであります。そこで結論でありますが、ともかく科学的に見て、それが開墾ができ、そこで営農ができるのだと考えられるようなところは、もし開放を拒む者があるとすれば、私どもの方としてはすみやかにそのことのないようにやることはやぶさかでございません。
政府におきましては、かかる実情を嚴正に反省して、課税対策の具体案として、徴税にあたつては農民の團体交渉権を認めるとともに、公選によるところの農業所得審査委員会を設けること、これらについては、農林省において、新たに中央に農業所得税調査協議会を設け、地方には連絡協議会をつくる計画を進めておられるようでありますが、かかる連絡協議会的な性格のものは形式的に流れやすいものでありまして、より以上強力な機関の設置
また、現在急務となつているインフレーシヨン收束のためにも貯蓄の獎励と証券の投資は強力に推進されなければならない。 この意味において、証券の民主的な消化は経済再建の基礎というべきであり、資本の大衆化を通じて経済政策の基本である経済民主化を実現するものである。
但しその監督のあり方が制限されてまいりまするがために、御疑念のような点が出て來たと存じまするが、このような強力な機関をこしらえていいか惡いかということは、御論となりましようが、私は憲法に違反するというようには考えていないわけでございます。
この農業協同組合の設立については、たびたび申し上げますように、農民の自主的意思を尊重いたして、それを基礎として、必要な事業に行うという建前をとつておりますために、政府として積極的に、こうした組合をおつくりなさいということは強力に申し上げていないのであります。
○田口委員 あとは見解の相違になりますから、それでとどめますが、実際問題としてはなかなかむずかしい問題であつて、去勢の時期というものはきまつているし、都市においては去勢ということはなかなかむずかしい問題でありますから、その点は何とか考慮して、自治的にそういう方向へ強力に指導育成するということもぜひ考えなければならないし、またこれはほんとうに実際問題としては交通保安上非常にむずかしい問題だと私は考えますので
そうしてこの生産組合というものは、そうするとどういうことになるかというと、法文の示す通り、協同組合の如何なるメンバーよりか強力な人が或る特定の行為をするために作つた協同組合でありますから、漁村の実権というか、実力というものは、協同組合と生産組合が同一地区間にあつた場合に、生産組合というのは実力が強いということになる。
○淺岡信夫君 只今の藤田次長のお答に対しまして、私大体了承いたすのでありますが、この問題につきましては、日を改めまして、大臣並びに長官に強力に私質問を重ねたいと思うのであります。ただ、今藤田次長もお答に際しまして、從來までこの金融機関なり、そうした面に対して理解せしめるというようなことに対しての力が非常に水産廳、或いは農林省として足りなかつた。
ところでそれは、そこで政府が政策を確立しておつて、それで以て引摺つて行くのがよいではないかという点に段々と議論がなつて参つたのでありますが、我々も実はさように考えるのでありまして、自主的に極めて徐々に設立されつつあるこの畜産協同組合の現状を以ていたしましては、必ずしも畜産増殖の計画を完遂することは困難ではなかろうと思つておるのでありまして、從つて我々としましても、急速に強力な政策を確立して、その目標
近藤鶴代議員からも、研究機関は同時に強力な実行力を持つてもらいたいという御希望が出ております。当時御出席になりました稲田政府委員からも、その意に沿うようにするという御答弁がありました。結局この請願を通すことは、文部省が研究、計画しておつたところの研究所の設置ということと合致するのであるというような建前の上から、この請願が採択になつた次第でございます。
しかしながらあるいは商工大臣におかれましても、運輸大滝におかれましても、一肥その地位につかれますと、日ごろ水産省を設置しなければならぬということを痛切に感じておりながら、その事柄に反対の態度をおとりになる、こうした事柄が今日の水産廳設置がなかなか困難であり、また私どもが最初予想したおつたような強力な機構にならなかつた原因もそこにあり、また水産省の独立が阻害されておりますことも一にかかつてそこにあるのであります
從つてそういうふうな地区組合が強力にできますことについては——われわれとしてはそういうふうな大きな業種別組合をつくつておる人たちについても、やはり地区組合を通じて仕事をする部面が相当あるわけでありますから、そういうふうにできるだけ地区組合もまたこれが強力にでき上るように、実際問題としては指導して行きたいというふうに思つております。
なお、これによりますれば、同一地区内に数個の漁業協同組合もできるようになるのでありますが、はたしてこうしてできた漁業協同組合が、漁港の修築者となれるような強力な組合員ができるのだというふうに当局は考えておられますかどうか、それについての御意見を伺いたい。
併しここに別個にこういう性格を與え、強力なる性格をここに付與されるということになると、非常に余程の注意をしなければいけないということはこれは記憶して、將來、漁村協同組合の運動というものが展開される場合において、余程注意しなくてはならん問題だろうと思うわけであります。これは私が機会があればこの問題については別にもう少し根本的問題について申述べたいと思います。
それまでは厭でも應でも引継ぐという形は何か強力にとれないものでしようか。
そこでこの法律をつくる限りは、こういう禁止條項、罰則を設けてやりますならば、その際にかなりのスペースを費して、親切に、綿密に、何人も納得することができるような、強力な第三者的な調停機関というものをつくつていただきたい。強力なということは、それが拘束力、つまり罰則その他をもつて強制することができるという意味でなくして、権威あるという意味であります。
しかし当局といたしましては、この状態にかんがみまして、先般も全國の局長会議を招集いたしまして、これに対しての應急的な措置をいろいろ協議いたし、爾來この運動と申しますか、強力に展開しつつございまして、その後の成績はやや見るべきものがある、かようなことを申し上げたいと思うのでございます。
從つてでき得ることでありますならば、日本の全鉄道というものを電化いたしまして、その石炭というものは他の産業に振り向けてこそ、日本の経済の再建は可能ではないか、こういうことを考えまして、全線電化というものを強力に推進して、從來も多少これに対しましては計画もございましたけれども、さらに再檢討を加えまして、すみやかな電化の実現というものを企図しておるものであります。
これは職務内容をよく考えてみて、全然私の企業のそれともかわらないようなものを、そうして当然労働者として保護され、労働組合をつくつて保護されるべきものを、公務員として強力な拘束のもとに置いてしまうという一つの誤りではないか。それから第二には、この一般職を廣げた場合にいわゆる上級官僚というものを一般職に廣く入れている。
第三の段階はそうでなしに、それがもう革命的の手段でもつて、あるいは強力手段で、ただちに國民の大多数が好まぬことを実行しようとする段階になつておるという、この三段にわけて、第三段目に到達したと見た場合に、ここで初めて問題が起る。そしてそこで全面的に日本の共産党をあらゆる公職からのけるということが言える程度に來ておるか。
日々の仕事すべてオブザーバーの嚴格な檢閲承認のもとにやつておることでありまして、この委員会についての法律の解釈等についても、オブザーバーの意向は最も強力であります。その御解釈によつてあるいは違法というように法律解釈をなさつておられるかもしれませんが、立法者の精神は断じてそうではないと、私は確信しております。われわれのやつたととは違法でも何でもない。
ところが実際の結果を見ると、これは確かに新しい財閥をつくつて行く、独占形態をつくつて行く、しかも前よりもずつと強力なものをつくつて、しかも興業銀行を中心としてあなた方が金融機関と結託して日本の産業会社を支配するというあなた方の陰謀であるというような推測をなさざるを得ない状態に達している。
それを強力に命令的にぜひやれと言われる場合と、それほど強くない場合とある。こう御解釈願いたい。
すなわち、逓信省機構再編成の基本方針案、二十三年九月二十一日閣議決定 一、基本方針——七月二十二日付マツカーサー書簡の主旨に基いて、逓信省所管の業務を郵政関係と電氣通信関係との両部門に明確に分離し、各事業の能率的かつ強力な運営をはかるため、左の要領により逓信省の機構を再編成するものとする 二、機構——1、逓信省の業務を二分して郵便、貯金、保險の各事業をもつて郵政省(仮称)を、電信電話事業をもつて
これらの中小漁業者に生産の協同組織を與えるために、今回漁業生産組合というものを法案の中で設けられておるのでありますが、さらに協同組合としても、この生産協同組合としての機能を強力をこの際盛り込んで、その面で生産協同組合としての機能を十分に発揮することが必要である。こう考えるわけでありまして、また今日の漁村の実情から見まするならば、その生活の面におきましても、文化の面におきましても非常におくれている。
これをぜひ関係当局、関係方面と強力に御折衝をいただきまして、その財源を特別会計として、これを基礎としてここに定置漁業等の保險制度を確立していただきますように、大臣の特段の御盡力をお願いいたしたい、こう思うのであります。以上で質疑を打切ります。
ここにおきまして、四國四縣の縣当局並びに中國山陽方面の縣の方々が相つどいまして、この地盤沈下に対するいろいろな研究をせられまして、何とかしてこの被害を今のうちに最小限度に食いとめたいということを、御研究になられたのでありますけれども、いかんせん、現在の地方自治体の財政の現状をもつていたしましては、とうていかくのごとき大きな天災を防止することは不可能なのでございまして、これは一に国家の強力なる御援助なくしては
この問題につきましては將來強力に一つ解決したいと思います。
つてそういう價格関係から來つたものであるとすれば、これは林野局当局の大きな失態であると断ぜざるを得ないのでありまして、かような点に対して、いかなる見通しのもとにこの超過供出後におけるとこの價格、報奨物資等の生産奨励方式を継続せられて行かんと欲するものであるか、こういうことを、私ども十分に檢討して参りませんと、この問題を小委員会におきまして十分審議を盡されて、そうしてなおかつきれを院議をもつて政府に強力
それからまたまきの方は、移出量は約二百パーセントになつておるというふうなことでありまして、全般的に考えますならば、日本経済の立ち直り方が、まず山村から非常に強力に進められておるという慶賀すべき現象であるかのごとく考えられる点もあるのであります。