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459件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

四月に我が党の馬場幹事長が提出した政府に対する質問主意書答弁書で、さきの大戦中に行われた朝鮮半島から日本本土への労働者動員について、強制連行、強制労働表現することが不適切であるということを政府は初めて明らかにしたんですね。  高校の歴史教科書では、この強制連行、強制労働という表現とともに、これは今後使わないで、徴用という言葉を使うということになったんです。

松沢成文

2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

それなのに、教科書には七十万、八十万、それも、それと併せて、強制連行、強制労働という言葉で出てくるのが多いんですよ。どうして教科書でこういうことが独り歩きして、それでいいんでしょうかね。  文科省は、政府統一見解が出た場合はそれに従ってもらわなきゃ困るので教科書は直してもらうと、こういう方針ですよね。

松沢成文

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

なお、官房長官談話の中にいわゆる強制連行という言葉は用いられておりませんが、当時の会見において強制連行についても議論がなされたところであります。これまで日本政府が発見した資料の中に軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接しめるような記述は見付かっておらず、これらの点についてはこれまでも国会の場や質問主意書に対する答弁書においても明らかにしております。  

加藤勝信

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

やはり、河野談話強制連行はなかったという認識の下で作られたと。しかし、河野官房長官記者会見で突然強制連行はあったと認める発言をしたということが問題だという意識で、これ報告書出ているはずなんです。  内閣官房は作った本人でしょう、これ。あなたじゃないよ、もう一九九三年のとき。作ったのは内閣官房で、外務省じゃない、この河野談話

山田宏

2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

私は、この政府見解として、従軍慰安婦という表記はやはり好ましくないと、それは、従軍慰安婦強制連行や、もっと言えば性奴隷みたいなところまでつなげて語られているので、それを幾ら調べても、その軍の方の資料なんかからは出てこなかったということも政府ははっきり言っているわけですからね。  そうであれば、この河野談話自体を撤回するというのはまたまたこれ外交上難しいかもしれません。

松沢成文

2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

それをしっかりと訂正するなり改革しないと、これからもずっと、慰安婦というのは従軍慰安婦であって、強制連行されて性奴隷にもされて、日本軍というのは本当にひどいことをやったんだと、一生謝り続けろと、誤解を信じて言われ続けるんですよ。  政府は、だって事実じゃないと言っているわけだから。それは、戦争だからいろんなことがあるのは私も分かります。

松沢成文

2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

でも、それに対して、まず社民党の辻元議員から、平成十九年ですか、この強制性というのはどういう意味だと質問主意書が出て、それで政府は、強制性はあったのかという質問主意書に対して、改めて調査した結果、これもう資料も全て調べましたと、聞き取りもやりましたと、でも、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述はなかったといって、これは政府がまた答弁しているんです。これも閣議決定しているんですね。  

松沢成文

2021-05-12 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

一九八〇年代に、吉田清治氏による、軍令により済州島で女性強制連行して慰安婦にしたという全くの作り話虚偽証言が独り歩きして拡散され、そして、朝日新聞等を始めとするメディアが大々的に取り上げてきたわけでありますが、二〇一四年には、朝日新聞がこの件を正式に謝罪、撤回、訂正し、そして、しんぶん赤旗ですら、取消し、謝罪したという経緯があるわけであります。  

藤田文武

2021-05-12 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

指摘の、これまで御指摘いただきました答弁書におきまして示されております従軍慰安婦等用語、それから強制連行などの用語教科書における使用状況についてお答え申し上げます。  令和三年度から使用されております中学校社会歴史的分野教科書におきましては、従軍慰安婦用語につきましては、山川出版社の「中学歴史 日本世界」において記載されております。

串田俊巳

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

ただ、ここで問題になるのは、この記者会見のときに官房長官は、強制連行はあったという認識でいいかという記者の問いに対して、そういう事実があったということで結構ですと答えているんですね。河野談話の中には含まれていないにもかかわらず、記者会見の場で記者に問われて、そういう事実があったということで結構ですと答えた、これが原因で、強制性があったというふうに今も言われているわけですね。  

浦野靖人

2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号

茂木国務大臣 九三年の官房長官談話においては、浦野委員指摘のように、いわゆる強制連行という言葉は用いられておりません。また、これまで日本政府が発見した資料の中に、軍や官憲によりますいわゆる強制連行を直接示すような記述は見つかっていません。このように、政府立場は一貫していると考えております。  

茂木敏充

2021-05-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号

では、今既に使われている、又は検定が済んでいる、特に代表的なものでいうと、令和三年度から使用される山川出版社の「中学歴史 日本世界」、これは久しぶりに、多分意図的に従軍慰安婦強制連行という用語が記載、復活されたわけでありますけれども、この既に出てしまっている、検定が済んでいるものに対しての対応というのはどのようにされるべきか、これは御見解をお聞きしたいと思います。

藤田文武

2021-05-10 第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号

先日、我が党の馬場伸幸幹事長が、政府に対して、文書質問の形で、「従軍慰安婦」等の表現に関する質問主意書、また、「強制連行」「強制労働」という表現に関する質問主意書を提出させていただきまして、そして、閣議決定していただいた答弁書によりますと、従軍慰安婦又はいわゆる従軍慰安婦ではなく、慰安婦という用語を用いるのが適切であり、これを用いている、また、従軍慰安婦用語を組み合わせて用いるということも誤解

藤田文武

2021-04-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

安中政府参考人 これまでも、日本政府が発見した資料の中に、軍や官憲によるいわゆる強制連行これを直接示すような記述は見つかっていないところではございますけれども、この河野談話につきましては、平成二十六年に検証報告書が出されておりまして、この中でもこうした記述について確認が行われたというところでございます。

安中健

2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

実は、河野談話が実際に発表される半年前、韓国側からの要求に応じて、この時点で既に日本政府慰安婦強制連行あるいは強制性に言及する方針でいることを当時の読売新聞、日経新聞、毎日新聞の各社が報じています。これは、ソウルで行うことになる元慰安婦方々への聞き取り調査が行われるはるか前のことでございます。まさに、歴史的事実の検証というより、政治的決着を図ったことがこの事例からも伝わってまいります。  

有村治子

2021-03-18 第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号

それによって、少なくとも、今後このシーンが、韓国強制連行、強制労働被害証拠として利用されることは回避できるのではないかと思います。  最低でも、元島民の方々から、間違いなくこれは自分の故郷だと太鼓判をいただけるような努力をすべきではないですか。私は、何も、やっていないことを証明する悪魔の証明を求めているわけではないんです。

杉田水脈

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

しかし、それは強制連行慰安婦にさせられたというふうに変えていったわけですね。だまされて連れていかれたのを、後から強制連行されたんだというふうに、そういう論文を書いたら、それは捏造じゃないか、事実に違うんじゃないかと櫻井氏や西岡氏は訴えて、それに対して植村氏は名誉毀損だと訴えた。これが争われていた。

松沢成文

2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

さて、平成十九年三月十六日、安倍内閣の辻元清美衆議院議員が提出した質問主意書に対して閣議決定された答弁書において、政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接指示するような記述は見当たらなかったところであると。つまり、従軍慰安婦という言葉にもう内包されてしまっている強制連行、性奴隷、あるいは二十万人連行説、もう韓国ではこういうことがすごく強く言われています。

松沢成文

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

番組内では、ふんどし姿の作業員がつるはしを振るったり坑内を四つんばいで進む映像などが放送され、この映像は、戦時中のいわゆる強制連行、強制労働被害を報じる韓国メディアに度々引用され、韓国釜山国立日帝強制動員歴史館でも展示されており、韓国が主張する強制連行被害証拠として利用されてきた側面があると言っても過言ではないと思います。  

杉田水脈

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それから、強制連行については、これまで政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見つかっておらず、これまでの政権も今の政権も同じ立場であります。  性奴隷という表現は事実に反するもので、使用すべきではないと考えており、この点は、二〇一五年十二月の日韓合意の際に韓国側とも確認しており、同合意については一切そうした文言は使われておりません。  

加藤勝信

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そして、皆様御存じのとおり、一九八〇年代には、吉田清治氏による、軍令により済州島で女性強制連行して慰安婦にしたという全く史実と異なる作り話虚偽証言が独り歩きして拡散され、そして、朝日新聞を始めとするメディアが大々的にずっと取り上げてきたわけでございます。  そして、二〇一四年には、朝日新聞はこれらの記事訂正謝罪、取消ししたわけでございます。

藤田文武

2019-05-29 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

例えば、慰安婦問題に関する本格的な事実調査を行い、軍や官憲による強制連行は確認できるものではなかった、強制連行という見方が広く流布された原因は、吉田清治氏の本を朝日新聞が事実であるかのように大きく報じたことが原因であり、朝日新聞自身も、事実関係の誤りを認め、正式に読者に謝罪をしているということ、二十万人という数字は、具体的な裏づけがなく、女子挺身隊と混同して誤って広まってしまったということ、そして、

杉田水脈

2019-05-29 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

第一に、アジア女性基金については、先ほど紹介した昨年の外務委員会において私から質問をいたしましたところ、アジア女性基金は、そこに書いてあること全てが日本政府公式見解ではございません、政府は、従来から一貫して、政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかったということ、答弁を申し上げておりますし、閣議決定した形で示すということもいたしておりますという御答弁

杉田水脈

2019-05-29 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

日本政府見解に反し、慰安婦性奴隷であった、慰安婦強制連行されたという思想を、日本国内のみならず海外でも宣伝をするヒューマンライツ・ナウの行為プロパガンダであると表現することは私の自由であり、慰安婦性奴隷ではない、強制連行もないという日本政府公式見解を宣伝する私の行為プロパガンダだと表現していただいても大いに結構です。  

杉田水脈

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

東京大学の外村大教授は、「デニズンシップ:非永住・非同化型広域移民国際比較研究」という科研費の助成を受けた共同研究成果物として、岩波新書から「朝鮮人強制連行という著書を出版しています。本著は多角的な視点から書かれているのですが、例えば、「今日までの歴史研究は、本人の意志に反し暴力的に朝鮮人労働者として連れて来る行為が行われていたことを明らかにしてきた。」といった記述があります。  

杉田水脈

2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そこで、強制連行による被害者請求権の問題では、中国との関係でも問題になっています。  二〇〇七年四月二十七日、日本の最高裁は、中国強制連行被害者が西松建設を相手に起こした裁判で、被害者個人賠償請求権について、請求権を実体的に消滅させることを意味するものではなく、当該請求権に基づいて訴求する機能を失わせるにとどまると判断しています。  この判決は知っていますね。

穀田恵二

2018-05-22 第196回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会 第1号

もう一つ科研費についてお聞きしますけれども、科研費国費が投入されておりますけれども、国が強制連行を否定している慰安婦について、強制連行があったとして世界への発信を行っている研究にも交付がなされております。これ、国の公式見解と違う事実の発信国費が投入されていることになりますけれども、これはなぜなんでしょうか。

和田政宗

2018-03-28 第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号

ここの英文の定義の中に、下線の部分です、フォースド・ツー・プロバイド・セックス・サービスという形で書いてあるんですけれども、この文言、要するに、強制連行がなかった、強制されていなかったということを、今、杉山審議官の文にも確認しましたし、先ほどの意見書の中にも確認できるんですけれども、ここの部分、この記述がおかしいじゃないかというふうに思うんですね。  

杉田水脈

2018-03-28 第196回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この杉山審議官発言というのが今の日本政府正式見解という形になっておるんですけれども、これと河野談話河野談話そのものはこれも強制性を実は認めたものではないんですけれども、河野談話発表するときの官房長官記者会見の中で記者に問われて、強制連行の事実があったという認識なのかというふうに問われて、それに対して、事実があった、結構ですと言ってしまったこの言葉がひとり歩きして、世界じゅうで日本強制連行

杉田水脈

2018-03-09 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

結局なんですけれども、今、外務省さんとかはすごい一生懸命動いてくださって、日韓合意の後、韓国が国際的にまた性奴隷強制連行だと言ったときに、それを一つ一つモグラたたきのように否定はしておるんですけれども、こういった日本国内団体、これは海外の問題じゃないんです、国内の問題なんですよ。日本国内団体がこういったことを広げていっているということに関して、どういうふうな手だてがあるんでしょうか。

杉田水脈