1947-10-08 第1回国会 参議院 文教委員会 第10号
從つてただスポーツを以て國際的に日本が活躍するというのではなく、その點においてはつきりと國際平和というものが目標とされなければならないということ、それからこのスポーツがはつきりと民主主義の建設の上に役立てられなければならないということ、この國際平和と民主主義という點において、このスポーツ界の特に深刻な反省を促されるという意味において、議院が代表を派遣せられるならば、贊成であります。
從つてただスポーツを以て國際的に日本が活躍するというのではなく、その點においてはつきりと國際平和というものが目標とされなければならないということ、それからこのスポーツがはつきりと民主主義の建設の上に役立てられなければならないということ、この國際平和と民主主義という點において、このスポーツ界の特に深刻な反省を促されるという意味において、議院が代表を派遣せられるならば、贊成であります。
○矢野酉雄君 只今小野委員の有力な御意見もありますから、そういうようなのを直接聽き質すのも結局安本ですから、從前申上げたように、或いは總理に對し、安本長官に對し、大藏大臣に對し、文部大臣に對して、文教委員會として最近の眞相を更に聽取すると共に、建設的にこちらから折衝して見るというような動きを開始したらどうか。それを一つ諮つて下さい。
それから二十五條でどういうところに人事主任官を置くかということを決めるかと言いますと、例えば現在總理廳の外局になつておりまする經濟安定本部とか、建設院とか、復員廳というような大きなところには、特に人事連絡のために人事主任官を置くということを明示すると思います。小さな外局のようなものは、本省の人事課長で十分連絡的な事務ができますから、多分指定にはならないと思います。
大體認證官、昔の親任官でありますが、各省大臣とか、建設院總裁とか、宮内府長官とか侍從長というような格のお方は、結局そういう相當の名簿を出して、その中から競爭的に選ぶとか、その人の能率が長いから月給を上げるとか、下げるとかというよりも、もつと違つた毎度から任命されていきますし、官紀が維持されていく。そういう人だから認證官が一面において特別職になつて表われたのである。
○山下義信君 落して置きましたのでございまするが、九號の「建設院の長及び終戰連絡中央事務局の長」、こうあります。これは特別な頭脳、特別の能力を要求いたします關係と存じますが、終戰連絡中央事務局は、長以下相當特殊の職員を要するのじやないかと思いますが、その點は如何でございましようか。
それからもう一つの理由といたしましては、これは電化の結局なんといいますか、一つの缺點といいますか、デイス・アドバンテイジでありますが、建設費がかかるということでとかく資金に悩みました我が國政府といたしましても、どうしても大々的にこの電化を取り上げるような情勢にならなかつた。こういうような問題が絡み合つて、今日電化がかくのごとき非常に普及しないような状態となつたのではなかつたかと思うのであります。
○小委員外委員(丹羽五郎君) 一番交通量の頻繁な所を電化して行くというお話でありましたが、沼津・濱松間の電化問題ということは、相當以前からやかましく地方民の人の叫びでありましたが、且つその途中におきますところの隧道というものは、興律に小さい隧道があるのみであつて、沼津・濱松間が假りに電化になるならば、私非常に利便が多いことであろうと思うし、且つその建設費においても、よそから見れば非常に少ない建設費で
磐城西郷信號所、湯野上驛間に鐵道 を敷設することに關する請願(第二 百三十六號) ○九州、四國間の省營連絡に關する請 願(第二百三十七號) ○東北本線磐城西郷信號所を貨客貨客 取扱驛とすることに關する請願(第 二百三十九號) ○松本、長野兩市間外四路線に國營自 動車の運輸を開始することに關する 請願(第二百四十九號) ○羽後鐵道災害復舊に關する請願(第 二百五十二號) ○關門國道トンネル建設工事促進
なお國有鐵道事業特別會計工事勘定所屬職員及び通信事業特別會計建設勘定所屬職員に對する一時手當支給に必要な經費の財源は、これを公債金收入によることといたしました。その金額は國有鐵道事業特別會計におきまして二千五百餘萬圓、通信事業特別會計におきまして千三百餘萬圓であります。 以上をもちまして昭和二十年度一般會計豫算補正(第四號、)及び昭和二十二年度特別會計豫算補正、(特第一號)の説明といたします。
特別建設局や大藏省は、この仕事を特別に急いでやらなければならぬ。殊に進駐軍關係の係官は二人ぐらいおいて、一人の人が出張しても他の人によつて代行できるというふうに親心を示してもらわなければ、この仕事の完遂はできないと考えますが、これについてはいかがでありましようか。
の原案というものを基礎として、指示があるまでの過渡期間を過す基準とすべきだという議論と、現場の案を基準として生産を續行するという案と、二案あつたと思いますが、いずれをとるにいたしましても、この石炭局長の指示があるまでの過渡的な期間でございますので、これは前期の計畫を基準といたしまして、指定炭鑛の業務を行うということが、一番實際に合うのではないか、と申しますのは、たとえばこの業務計畫の中に、新らしく建設
まことに日本一文化に惠まれない土地でありまして、しかも國民の觸覺とも言わねばなるぬ通信、郵便という方面にまでも惠まれないということに相なりますと、文化國家建設の上から言いましてもまことに氣の毒な次第であります。何とぞ御當局におかれましてはこの事情を御調査くださいまして、できますことなら郵便局の設置をお願いしたい。
————————————— 本日の會議に付した事件 今町郵便局に電話架設の請願(森山武彦君紹 介)(第六七八號) 若狹無線電信局建設及び敷地拂下の請願(坪川 信三君紹介)(第七四三號) 脇野澤村小澤に郵便局設置の請願(山崎岩男君 紹介)(第七八〇號) —————————————
それから下級裁判所の裁判官の任命が遅れておりますることは、誠に御同樣非常に困つたことでありまして、事は最高裁判所の建設が遲れたことにすべては基くのでありまするが、人事は一旦決定をいたしますれば容易に動かすことができませんから、最初創設の際は多少時間を費しましても、立派な土台石を置いて、そうしてあとは段々補充をして行けばよろしい、こういう建前で行きたいということで、最高裁判所も非常に慎重な態度をとつて
製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○低物價政策上官営事業料金の値上げ 反対に関する陳情(第百九十号) ○連合軍兵舍並びに宿舍建設用木材前
ということは、リボルビング・フアンドができても、大體決まりかけたものは僅かに六千萬ドルの棉だけであつて、あとの五億ドルも利用ができるというのに、もうリボルビング・フアンドを發表せられて相當日が經つのに、まだ殆ど目鼻がついていない、それを利用して、そうして加工をして輸出しようというのに、それの相手も金額も積出し期日も、何もかも全然分つていないということになれば、全然日本の産業の建設の役に立たんわけですが
過日もこの問題については他の委員から御質疑があつたように思いますが、私はこの際自動車交通事業法を改正いたしまして、道路運送法というここに新たなる法案をつくるというときにあたりまして、今後國家再建のために、あるいは文化國家の建設のために、その第一線を參りますところの自動車事業に對しましては、ここにさらに新たなる檢討を加えて進まなければならぬと考える次第であります。
重要路線の建設におきましても、全く古資材を使つてやつておる。それから車輛につきましても、幹線の車輛が非常に不足しておる。それで輸送力も、最近におきましては、十数年の昔に及ばないというような点から考えますると國営に買收されても決して好くはならないのではないか。却つて現在の運営の強化を図つて行くという方が捷径ではないかというふうに考えられます。
個々の企業に対しましては鉄道建設をいたしました当時から会社によりまして大体においてそのキロ当りの料金がまちまちになつておりますのでございます。或いは又東京都電でありますとか、六大都市の都電でありますというようなものに対しましては、大体の一定の標準率もございますから、その面においていたしております。大体大まかな面はそういつた面で今日許可しておるような次第であります。
この鉄道の資本金に対しての建設費を見てみまするというと、昭和十九年に百五十七万九百六十三円、昭和二十年の建設費が百四十八万六十一円、二十一年に百五十四万九百十九円、合計して四百五十九万千九百四十三円というものでありまして、営業收支の合計が二百五十六万四千五百九十三円で、営業費が二百六十八万九千九百八十六円、差引、赤が十二万五千三百九十三円、大体こういつたような営業成績が出ております。
次は二でありますが、石炭生産施設及び福利施設の建設に關する對策であります。石炭生産に關するもろもろの施設及び炭鑛勞務者に對する必要な福利施設で、民間企業が建設することが困難なものは、産業復興公團として建設せしめ、炭鑛にこれらの施設を拂下げまたは貨し付けて、その運營に當らしめることにしたいと思います。
五十二号) ○磐城西郷信号所、湯野上駅間に鉄道 を敷設することに関する請願(第二 百三十六号) ○九州、四國間の省営連絡に関する請 願(第二百三十七号) ○東北本線磐城西郷信号所を貨客取扱 駅とする請願(第二百三十九号) ○松本、長野両市間外四路線に國営自 動車の運輸を開始することに関する 請願(第二百四十九号) ○羽後鉄道災害復旧に関する請願(第 二百五十二号) ○關門國道トンネル建設工事促進
それからまた文化國家の建設、民主國家の發展という面からいたしまして、ぜひとも國語國字の改良に大きな歩を進めていきたい。それについて先ほどもうしましたように、すでに國語審議會においても著々審議され、その結果を發表しておられますけれども、なおわれわれといたしましては、その根底において十分な實力をもつ研究機關の設置が必要であると考えておるわけであります。
參議院では羽仁五郎氏を委員長に大張切りで審議をつづけ國會開會以來、殆んど毎週全委員出席して開かれており、すでに滿鐵圖書館藏書の圖會移管、終戰以來戰災などによつて機能を停止している圖書館の藏書のうち國會で必要とするものの吸收などを決定している、またさる五日には(一)國會圖書館は如何に建設さるべきか(二)館長は如何なる人を適當だと考えるかの質問を全國圖書館協會、全國大圖書館長、各大學總長、各新聞社論説委員
○多田委員 ただいま新聞記事の朗讀がございまして、國會圖書館の運營委員會について、いろいろ批判的な記事が報道されたことを承知したのでありますが、私ども考えますところでは、國會圖書館という一つの目的のもとに、衆議院と參議院のそれぞれの委員會が、同じ目的のために別々に委員會を開き、協議をするということは、一面國會圖書館の中に、しかも建設途上にありますだけに、現在のようなへんな空氣をみなぎらせるという一つの
員 橘 直治君 議 員 原 健三郎君 議 員 小島 徹三君 議 員 神田 博君 議 員 河野 金昇君 議 員 岡田 勢一君 議 員 山下 榮二君 專門調査員 西畑 正倫君 ————————————— 十月二日 關門國道隊道建設工事促進
製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第三 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○低物價政策上官営業事業料金の値上 げ反対に関する陳情(第百九十号) ○連合軍兵舍並びに宿舍建設用木材前
そういう観光地帯の、大きな國立公園と行かないまでも、各地に持つておる大小の緑地その他、これも今日は引揚同胞のために簡易住宅を建設しなければならなんというような止むなき状態から、そういうことも今日行われておる状態ですが、又一面には食糧の問題につれまして、家庭菜園というようなものに使われておる場面もある。
これは観光京都のために極めて遺憾とするところでありまして、一方工事等の費用も成るべく軽減して比較的容易に遂行し得る可能性もあるので右ゴルフ場建設計画はこれを是非とも継続して実現させるようにして頂きたい、こういう趣旨の陳情でございます。
付託事件 ○京都上加茂ゴルフ場建設に関する陳 情(第二十四号) ○ローマ字つづりに関する陳情(第五 十七号) ○群馬縣勢多郡敷島村の古跡発掘促進 に関する陳情(第五十八号) ○物資愛護思想普及運動に関する陳情 (第百一号) ○ゴルフ場施設に関する陳情(第百四 十八号) ○観光國策の確立に関する陳情(第二 百三十八号) ○ローマ字つづりに関する請願(第百 八十七号) ○天草島各種観光施設促進
先程の請願の中にもありました通りに、復興院が戰災復興院としての立場から建設をしなければならないけれども、資材その他の面においては安本が握つている。安本を衝けばこれは日本の現在としてはどうしても木材が足りない、資材が足りない。一々聯合國側の許可を受けて、或程度やらなければならない。
それから第三が、非戰災者課税による庶民住宅を建設せよ、庶民住宅の建設が遅々として進まないのに対して、非戰災者課税によつて庶民住宅を建設せよ、それから第四項目は会社官廳の貝担による勤労者住宅を建設せよ、折角小さい住宅を建てて頂いても勤労者が通勤する距離が遠いために利用することができない。こういう点を考慮して働く職場と密接なる住宅の建設を要望したものであります。