1949-05-16 第5回国会 衆議院 本会議 第30号
本法案に対する質疑のおもなる点を申し上げますと、本法案実施の結果船員の收入が減少するのではないかとの質疑に対し、政府委員より船員の收入は実質的にはむしろ増加する旨の答弁があり、また本法案について日本海員組合との関係についての質疑に対し、政府委員より日本海員組合幹部は了解済みなる旨答弁がありました。その他詳細につきましては会議録に譲ることといたします。
本法案に対する質疑のおもなる点を申し上げますと、本法案実施の結果船員の收入が減少するのではないかとの質疑に対し、政府委員より船員の收入は実質的にはむしろ増加する旨の答弁があり、また本法案について日本海員組合との関係についての質疑に対し、政府委員より日本海員組合幹部は了解済みなる旨答弁がありました。その他詳細につきましては会議録に譲ることといたします。
○藤倉證人 幹部が寄つて表をつくりました。
○鍛冶委員長 團体の幹部を税務署に呼んで聞くのでなくて、何か幹部の寄つておる倶楽部みたいな所へ調査官が出て行くのですか。
しかるに今日日本銀行では、日本銀行以外のことは何も御承知ない人が日本銀行の最高幹部になつておられる。もちろん大勢の役員の中には、日本銀行出身の方がおいでになることもまことに必要でありますけれども、全部がさようなものであるということは、はなはだおもしろくない制度でありますから、その点を御改正になろうとする本案の背後に隠れたる精神につきましては、私満腔の敬意を表する次第であります。
各所に落し穴を設けて、あるいは爭議を押え、あるいは労働組合の幹部を何かの條文にひつかけて、法務廰に將來でき上ろうとしておる、往年の特高警察のごとき手をもつて、何事かを計画しようということでは、日本の再建というものはあり得ません。
二千人余の人々が、日本の会社の幹部の地位から追われたからといつて、産業の能率や生産がはなはだしく阻害されたと主張するのはばかげている。」というような意見も出ておる次第であります。 私は、何もここでだれがこう言つた、彼がこう言つたということを問題にしようとするものではない。
労働組合法その他各條項においてこれを精査いたしましても、この組合員の平等権、あるいは役員の選挙、あるいは同盟罷業等におきまして選挙によらなければならないというような規定をしており、同時にまた資格のある会計檢査人におきましてこれを檢査しなければならぬという規定に対しましても、いろいろこれに対する批判があるのでありますが、いやしくも民主的な組合運動をする場合におきまして、こういう規定によつて從來のごときボス幹部
私は、それよりも、組合幹部が組合員から闘爭資金などと称しては一回に二百円とか三百円ずつ金を出さすことこそ、むりなやり方だと思うのであります。(拍手) なおわれわれは、労働関係調整法の改正案中より第三十七條の二項を削除いたしましたのは、この二項の解釈には種々の疑義があるからであります。
またむろん現政府として、あるいは現在の文部省の最高幹部の諸賢も、その十一原則はもとよりそれを拳々服膺されて、全國幾十の大学設置案といういわゆる幹事案なるものを、設置委員会に対して御提案になつたものと推定するものでございますが、憲法でさえも合法的に國会においてこれを改変することができ得るのであります、十一原則々々々々と、ややもすればこの十一原則なるものを何か絶対的なものであるかのごとく振りまわされておるようでございますが
つまり今までどんな、労働組合運動に附随して発生した刑事犯等事件の概要というこのプリントでありますが、この中に豊和工業の第二組合と言われてあるのですが、その第二組合の幹部が会社側から金を貰つたという現場を見たという労働者もやはりいる。或いは信州上田の鐘ケ淵通信というところにやはり爭議が起きたのであります。
最もひどく被害を受けましたのは、あの山口縣の大浜炭鉱で、七十五人の幹部がずらつて一遍に首を切られて、地方労働委員会はこれは十一條違反と決定した。ところがこれが結局当然全部が上告審までやりまして、大審院まで出しまして、一年半掛かつて原審通り労働側の勝訴になりましたが、七十五人が一年半失業状態で、現在の労働組合の力を以て如何に相互扶助を研究しまして、七十五人の生活が維持できなかつたのであります。
つまり個々人所得額を團体幹部に諮問するということでございますが、これがいろいろと納税者の方から非難を受けた原因になつたわけでございます。特にそのうちで自轉車の組合の團体諮問ということにあたりまして、不正事件があるということが納税者より非難を受ける大きな原因になつたと認められるのでございます。 以上をもちまして、浦和税務署の監査の結果の御報告といたします。 —————————————
それでこの中にいろいろの問題がありますが、たとえば一番最後の項目でありますが、更正決定後異議申立てが非常に多いために、つい團体幹部の意見を聞いただけで、各個人については実地調査をやらないでただちに訂正したものもあつた。こういうようなことが出ておりまするが、この問題だけをとりましても、今日各税務署管内で共通に起つておる大問題でございまして、そのために実は業者関係は非常に困惑いたしておる。
從つてこれら大土建業者と高級官僚、あるいはある政党幹部との結合によるところの不当利潤獲得に対しましては、國民の側から猛烈なる反対、糾弾の声が上つたことは御承知の通りであります。
またこれにからみまして、こういう不正事実を病院の幹部諸公がやつたということを、そこにおります患者さんがはつきりこれを暴露したということにひつかけまして、非常に間違つた行為でありまするが、そういうことをやつたというのでその中におる三人の患者さん、しかもその患者さんは結核患者で相当重い患者さんでありますが、その三名を強制退院させたという、人権を蹂躙するような件が発生いたしました。
○田代委員 今のような御説明でありますと私ははなはだ遺憾でありまして、実際においてこの問題の根源は、院長とか療養所の最高幹部が結核患者たるや加配米に対する不正をやつた、またはテラ物資を不正に流したとか、いわゆる全患者に対する治療を犠牲にするような悪辣なことをやつておるのであります。
○松澤証人 いわゆる階級章一つを作業にも出ない、將校室に閉じ籠つて当番兵をつけて、そして旧軍隊制そのままを維持したこと、このことを打破する、いわゆる民幹部闘爭を以て民主化と言つておりました。
○松澤証人 兵士大会の解釈のあれでありますけれども、最初兵士大会が生れたというところのものは、そうした軍隊幹部に対する反感が盛り上つて、自然発生的に各地区、各收容所において時期の差はありますけれども、起きて行つた……
○天田勝正君 質問の第二点は、この民主グループの方々が舞鶴上陸に際しまして、その幹部であつたということの発覚を恐れた、こういうことも言われておるのでありますが、その恐れた事実を御存じでございますかどうか。
○池田峯雄君(続) 大土建業者と高級官僚、あるいはある政党幹部との結合によるところの不当利得、これが政界を汚辱させていたのでありまして、これが本法案によります審議会を中心といたしまして、きわめて合法的に、公然と惡の花が栄えることになることがはつきりと見通されますがゆえに、わが党はこの法案に絶対反対いたしまして、この審議会は労働組合、農民組合、あるいは市民團体、あるいは土建労働組合、職員組合、あるいは
この解釈について、容易に結論が得られないような字句を使うというのは、さらに私が過日申し上げましたように、これを口実として、労働組合に対して官憲の干渉の糸口を與え、中央の官廳の幹部は、今答弁されたような氣持でおられるかもしれませんが、全國末端に至りますところの官憲の態度というものは、必ずしも中央の幹部の意思通り動くものではございません。
それからもう一つは、ただいま名前をおさしになりまして、経済復興計画を担当しておる参與の稻葉君が、他の幹部と申しますか、他の係員との間に、思想的にギヤツプがあるかどうかという御質問でありますが、その点は、ないと私は信じております。
ただ幹部組合の問題につきまして御意見がありましたが、これはあの名前を幹部労働組合という扱いをしたがために、非常に大きい誤解を受けたのでありますが、現行法におきましても、もし國鉱の組合において駅長助役、あるいは区長を全部非組合員とするという、組合員みずからの決定がありましたときに、これらの駅長、区長、助役が劃合をつくることは許されておるのであります。
本案の成案のできますまでの経過につきましては、建設省においては常時我々小さい中小企業に対しましても心添えを願いまして、本法の成案中におきまする公聽会、或いは第二次試案等におきまして、我々の意見を述べさして頂いたのでありまするが、これは我我幹部だけの意見ではございません。
そのうちに先程ありましたように、内容は「暁に祈る」やら何やらあつて、その後において盛んにいわゆる反幹部闘爭的な言辞を用いて來ました。直接私はその渦中には入らず、その前に今までのナホトカに起きた勤務の経驗から、これは中に入ると嫌な思いをしなければなんと思いましたので、天幕の外でそのときは見ておりました。
幹部の方におられた三、四名が向うから指名見たいにされました。
しかしながら先般参考資料として差上げてございますように、やはり幹部の選挙というものが、規約にはどういうふうな選挙であるかという規定のないものが、相当数あるのであります。
労働組合の幹部といえども、大衆の利益を裏切る場合が多々あるのであります。われわれは過去においても、現在においても、組合員の総意を裏切るような場合が多々あつたと思うのであります。幹部はそう考えておるけれども、組合員の声はそうではない場合が多々あろうと私は思います。そういう場合に、幹部だけで秘密にしておくのはいかぬ。
特に機織工場等における状態は、労働者でも御承知と思いますが、そういうような事案について、労働組合の幹部、あるいは労働組合の組合員についての指導よろしきを得ない点が、多々あろうかと思うのであります。
下の方で働く消防團員あるいは水防團員というものは、これは大体一つのものであるから、そういう場合においてはそういうことはないと思うのでありますが、消防司令だとか何とかいうような幹部級の中には、多少そういう感情が起るおそれが十分あると思う。
この問題が大分盛り上つて來て、本多君も大いにやつてくれるし、各政党の政調会の幹部諸君も大いにお骨折願つて、私は非常に安心しておつたのでありますが、最近閣議の決定が新聞に出たところでは、非常によくできておるが、どうもおしまいの結論になつて行くと、だんだんぼやけて來るのではないかという話も聞くのであります。
從つて組合の幹部としてわれわれのとるべき態度としては、いずれにも味方できない。あくまでも正しい炭價のあり方がどうであるべきかということについて、第三者的な公平な立場からこれを研究して参つたのであります。これから私が述べますことも、その結果につきまして感じたことを御参考に供したちと思うのであります。
本日御出席の参考人各位は、多年石炭鉱業の経営者として、または労働組合の幹部として、あるいはまた石炭の需要者として、石炭價格の問題につきましては深い造詣と、重大な利害関係を有しておられる方々でありまして、各位の御意見は、必ずや本委員会の調査によき参考と相なることと信ずる次第であります。