1949-05-28 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第8号
同業組合の幹部と実際上なれ合わなければ今の課税はできないじやないか。なれ合わずにやれる方法があるか。すなわちほんとうに具体的に調べて、こういうものを全然除外してやつて行く方法があるかどうか。今の諮問とか何とかいうことは、ほんとうに具体的にはこれが贈收賄取引所になつておる。取引会になつておる。あなたはこういうことを全部排してやつて行けると思いますかどうですか、それだけ聞いておく。
同業組合の幹部と実際上なれ合わなければ今の課税はできないじやないか。なれ合わずにやれる方法があるか。すなわちほんとうに具体的に調べて、こういうものを全然除外してやつて行く方法があるかどうか。今の諮問とか何とかいうことは、ほんとうに具体的にはこれが贈收賄取引所になつておる。取引会になつておる。あなたはこういうことを全部排してやつて行けると思いますかどうですか、それだけ聞いておく。
また私実際受けた場合も、いろいろ陳情は各地から受けましたが、幹部の人は大体同じような人が多い場合が多いと思います。
○鍛冶委員長 それで今の民間の諮問機関でも設ければいいという御議論ですが、審際において調べていると、各業者の組合の幹部、さらにたいてい商工会議所または小さい町では商工会等に諮問をして、ほとんどそれをうのみにしておるような傾向があるのですが、從つて幹部と特殊の関係のある者は非常に安くてそうでない者が高いというこの不平が一番多く現われておるのですが、これは大臣の方には響いて來ておりませんか。
それから柏原語六君は、大正九年中央大学を卒業いたしまして、東京弁護士会の役員等をいたしております法曹界の権威でございまして、これも専門家ではございませんが、太田三郎君と同様に、民間側におきまま支、法曹界における立派な幹部権威者としていわなる廣い経驗と高い識見を有するというふうに認めまして、これを任命することを適当と認めておる次第でございます。
○小林證人 このことについては、行過ぎになりますと團体交渉みたいなことになつてしまうのですが、大体幹部の方の意見を聽取して参考にするというだけであつて、幹部の意見に盲從するというようなことはないのです。以前は團体交渉ではつきりした交渉をいたしまして、総体でこの額で行こうじやないか、よろしい、というようなことが認められたんですが、やはりGHQの方からそういうことはいけないと止められております。
○小林證人 現在では團体交渉ということは認められておらないのですが、こういうふうに非常に税金が高くなつて参りますので、なるべく組合員の税金の釣合いのとれた方法をとりたいというので、組合員の順位等について組合の幹部から意見を徴する、こういうことで幹部の方に伺います。
○北委員 そこで聞くところによると、税務署は幹部ばかりと交渉するから、幹部の方はうまいことをするけれども、下の者がとてもやりきれない。幹部の方は安い、下の方が高いというようなうわさをちよいちよい聞くんですが、これは下の方の意見を聞いてやつたことはありませんか。
私は別に六日というようなことは申入れいたしておりませんが、政府の與党である民主自由党で、先ほど幹部会を開きまして、衆参両院の議事進行の状況等を勘案して、六日説が一應提出された。私もその場に居合せております。
○後藤證人 それは私ども感じておりますことは、結局同業組合の幹部とか、あるいはその幹部と税務署の間にあつて仲介の労をとる方々が、いろいろな運動をなくなせば、正しいものになると思いますが、それがある限りやはり正しい課税は行われないと思います。
○折本證人 組合の幹部連には、このことはこれこれこういうわけですということを幹部だけ残つているときに私は申し上げたのです。
○大木證人 單独申告と言つても鈴木自体も長く幹部であります。あれは縣全体の幹部をやつておつて現在もこの延長の会社の方の重役をやつておつて、幹部も長くやつておつて古いのであります。
というのは、御承知かもしれませんが、木船手記が二月の二、三日から始めて、二月の二十八日ごろに終つておりまするが、それに基いて拡大捜査をすることを進言しましたが、荏苒その方針を幹部が決定してくれない間に、三月の八日に私と正面衝突するに至るようになりましたものですから、ただ單に傍証状況を集めたり捜査する程度にとどまつて、ひとつも人に触れるという関係に至つておりませんでしたから、いわゆる先入観念としていかなるあれがあつたかということは
○梨木委員 そうするとつまり現在の檢察廳の幹部が非常に腐敗しておつて、そこに材料を提供しても、その材料を基礎にして徹底的に捜査を進めるのではなく、実はもみ消しをやるという危險があるために、その不信のために材料を渡さないということがあるのですか。
この農業協同組合の欠点は、購買部というものがございまして、購買部が農具、荒物雜貨、化粧品というようなものから廣く取扱つておるのでありまして、これに農業協同組合の幹部がそうした商業に不憤れのために、惡い商人に賣れない物を賣りつけられまして、それを預金部の資金から借りておりまして、不良ないわゆる資産というものがそこにできておるのであります。
ところが組合側として指摘しておられます主幹その他局の幹部の超過勤務が多いのは、特に七月、八月におきまする超過勤務が平常よりも非常に多かつたためであります。これはちようど七月、八月は非常に電話の交換手の方々の再訓練、あるいはまた英語の講習会ということで、非常に主幹、主事等の居残り時間が多かつたのであります。
從つて交換の諸君が、流れ作業で交代服務をしておるから、これは超過勤務手当が少くてもよろしいというような、ただいまの御答弁でありましたが、そうするならば超過勤務手当というものを支給せられる現業官廳においては、必ず日勤者で、しかもそういう局管内の幹部諸君に限られるという限定があるのであります。
この問題につきまして、組合側の諸君からいろいろな御要望もありまして、特に中央電話局の局長以下幹部の方も、いろいろなお話をくださつたのでありまするが、実際に調べて参りますると、金額はただいま資料を持つておりませんので、くわしく申し上げることはできませんが、たしか百数十万円に上るところの、全從業員約二千五百名の超過勤務手当の内容であります。
從來の漁業会につきりまして、せんだつても三重縣の九鬼村の例をもつて私申し上げたことがあるのでありますが、実際に漁業に從事しておりながら、漁業会に加入をこばまれておるというものがあり、一方におきましては、他面漁業に從事していない人が漁業会に加盟したり、あるいは幹部になつておるというような実情がありまして、実際の漁民と漁業会とが、完全に表裏一体をなしておらない例が全國に相当あると思うのであります。
御質問の、從來通りの漁業会の幹部がその漁業権の管理をみなやるのじやないかというような点は、私どもも弊害があるかと考えますので、これは漁民の選出した委員がその管理に当るという建前をとつております。それともう一つは、從來の漁業会に正当な漁民が入つておらないものについては、これは過渡的な考え方としては、われわれとしてはできるだけ入つて行くようなことを指導しております。
○吉川委員 政府次官は民事党の中核幹部として、また商工行政の責任ある担当者といたしまして、日夜たいへん活躍されておいでで、お忙がしいから、あるいはお耳に入つていないかもしれませんが、実は今年二月九日であつたかと思いますが、福岡縣知事からこの問題に関しまして、商工省の繊維局長あるいは商工大臣に宛てまして、この問題解決の意見が上申されていることをお聞き及びかと思いますが、それによりますと、大体昨年の十月繊維局
ところが、そういうことでやつておつた関係上、どうしても地方廳でやると、地方の有力者とか、或いは組合の組合長であるとか、理事長であるとかいう幹部の間で操作が行われて、そうして零細な末端の業者は極めて不公平な取扱を受けておつた。
試案より可なり條項が緩和されたものであり、その範囲も縮小されて、幹部組合や團体交渉の單位の指定、不穏な團体交渉の拒否、爭議予告期間の規定等、最も当初非難された多くの点が削除されているのは、それはこの改正案の非常にいいところであります。ところが、この底を流れる政府並びに民自党の意図たるや、組合の分裂、組合の弱体化を狙う意図が歴然たるものがあるのであります。
第二條においては但書第一号によつて、組合員を職階的に分裂せしめようとする意図が看取されますし、このことによつて幹部組合の発生と團結の弱体化を狙い、同じく第二号「主タル経費」を「経費の支出」と改めたのは、殊更に現在の組合の経理状況に目をつぶつて、経済的な原因からの組合活動の抑制を企てたものでございます。
○鈴木清一君 それではこれは所管大臣としての運輸大臣としてお尋ねしたいのですが、御承知のようにこの問題につきましてはすでにもう大臣もしばしば決議文も貰つておるでしようし、電報も貰つておると思うのですが、組合は勿論反対しておる、それで又この所管大臣ですが、外の民意の反対しておる点は、又自由党の幹部として又別のお答えになると思うのですが、御承知のように組合の反対していることの眞意は定員法問題も殊更ながら
○藤田芳雄君 今矢野議員から、今晩を一晩おいて、明日というお話がありましたけれども、すでに幹部が討議しておることと思うのですが、これ以上余計なことを話合いする必要がないと思いますが。
そこで安本長官、商工大臣、農林大臣、これがいろいろ相談をまとめたのでありますが、これと並行いたしまして、ただいまお見えになりました商工政府次官、それから民自党の幹事長その他の幹部の人、それに農林大臣なども加わりまして、他方では党としてどういうふうに取扱つて行くかということを相談いたしたのであります。
ただいまのお話を伺いますと、農林委員会の方の意見は相当に尊重をなさつたように聞きますし、また党の幹部会とか開議とかいろいろおつしやいましたが、かんじんな商工委員会は全然無視されているのであります。この点に対して、私は一つの不満を持つのであります。商工行政に関することは、中央商工委員会にも御相談あつてしかるべきと考えます。私どもは、今日まで商工委員会としてそういう御相談を受けておりません。
先般東京都下府中町に元東海科学專門学校の建物がございましたので、これを買收いたしまして関東医療少年院と命名、政令を公布し、元金澤医大教授早尾博士を院長といたしまして発令、着々として幹部職員の整備を終り、すでに工事費も約一千万円を投じ、その補修工事にとりかかつている次第であります。
しかも政府は、六月一日からこの行政整理をやろうと言われるときに、今日に至つてまだ何らの具体的整理基準を示されないというに至つては、まつたく無責任きわまる態度だといわなければならないのでありまして、解釈のしようによりましては、政府は労働組合運動の幹部その他政府のお氣に召さない人間をこの際一挙に整理せんとする意図を有しておると考えられてもしかたがないのでありまして、こういう誤解を避けるために、私たちの納得
それで大体今度の監査のやり方は、縣廳のお医者さんと医師会の幹部と両方の相談で、保險医の中でどうもこれは疑わしいと思われる方を中心にいたしまして監査を行うのであります。その結果やはり全体から申しますというと、大部分のお医者さんにどうもおかしいところがあるわけでございます。
それでこまかいことは委員会でやつてもらうことにして、幹部が一應その点表明いたしたいと考えて来たのですが、ごく簡単なものでもやらしてもらえるかどうか、皆さんの御意見を聞きたいと思います。
その一つの例として労働組合の幹部だとか、労働組合運動を熱心にやつた者を、まず第一にやり玉に上げるのではないかという疑義を持つものでありますが、その点に対して小澤運輸大臣は、逓信関係においてどういう御方針を持つか。特に逓信省は労働組合運動の発達したところで、幹部の考え方いかんによつては、こういう方面に行政整理の方向が向けられるのではないかという危惧を持つものであります。
さらに労働組合運動に從事する執行委員とか、その他役職員に対して特に行政整理をするかしないかという問題でありますが、これはせんだつて私のところに全逓の幹部諸君がたずねて來て、やはりそういう質問を受けたのであります。