2020-11-06 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
政府においては、これまで、高齢者雇用の促進や、多様な働き方に対応した年金制度の見直しに関する法的整備を行ってきました。 今後は、残された医療の課題について、現役世代の負担上昇を抑えながら、持続可能な社会保障制度を将来世代に着実に引き継いでいくための議論を本格化します。
政府においては、これまで、高齢者雇用の促進や、多様な働き方に対応した年金制度の見直しに関する法的整備を行ってきました。 今後は、残された医療の課題について、現役世代の負担上昇を抑えながら、持続可能な社会保障制度を将来世代に着実に引き継いでいくための議論を本格化します。
直近の調査では、国民の皆さんの八割を超える方々が医療や年金制度に不安を感じております。その年々割合が増加をしているというところでありますが、私の所属する政策集団では今年の夏に社会保障改革を含めた政策集を発表させていただきました。私もその取りまとめ責任者を任せていただきましたので、改革案を紹介しながら質疑を申し上げたいと思います。
我が国では、病気やけがあるいは失業、あるいは老後の生活、こういったさまざまな、人生のそれぞれの段階における生じ得るリスクに対して、年金制度や生活保護あるいは生活福祉資金貸付けなど、さまざまなセーフティーネットを講じてきているところでございます。そうしたことを踏まえれば、今直ちにベーシックインカムについて何か検討を急がねばならないという状況ではないというふうに考えております。
四四号外四五件) ○高過ぎる国民健康保険料(税)の引下げへ抜本 的改善を求めることに関する請願(第三九五号 外四件) ○国民健康保険への公費支援を一兆円に増額し、 高過ぎる保険料(税)を引き下げることに関す る請願(第四〇六号外一二件) ○全国一律最低賃金制度の実現に関する請願(第 四六三号外四二件) ○社会保険料の負担軽減に関する請願(第七四〇 号外二件) ○国の責任で若者も高齢者も安心できる年金制度
第一七七五号) 保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(畑野君枝君紹介)(第一七七六号) 国民健康保険料を協会けんぽ並みに引き下げる改善を求めることに関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第一七八七号) お金の心配なく、国の責任で安心して暮らせる社会とするための社会保障制度の拡充に関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一七八八号) 同(畑野君枝君紹介)(第一七八九号) 若い人も高齢者も安心できる年金制度
志位和夫君紹介)(第一四七三号) 保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第一四八七号) ケアプラン有料化などの制度見直しの中止、介護従事者の大幅な処遇改善、介護保険の抜本改善に関する請願(白石洋一君紹介)(第一四八八号) お金の心配なく、国の責任で安心して暮らせる社会とするための社会保障制度の拡充に関する請願(志位和夫君紹介)(第一五二三号) 若い人も高齢者も安心できる年金制度
関健一郎君紹介)(第七〇六号) 同(吉田統彦君紹介)(第七〇七号) 同(本村伸子君紹介)(第七六九号) パーキンソン病患者への難病対策の推進に関する請願(階猛君紹介)(第六四四号) 同(金子恵美君紹介)(第六六四号) 同(枝野幸男君紹介)(第七〇九号) 同(金子恵美君紹介)(第七一〇号) 同(桝屋敬悟君紹介)(第七一一号) 同(田畑裕明君紹介)(第七九五号) 若い人も高齢者も安心できる年金制度
まず、スウェーデンとの社会保障協定は、両国間で年金制度に関する法令の適用について調整を行うこと等を定めるものであります。 次に、フィンランドとの社会保障協定は、両国間で年金制度及び雇用保険制度に関する法令の適用について調整を行うこと等を定めるものであります。
これにつきましては、フィンランドは同国で就労する被用者の失業保険制度への強制加入を義務付けており、日本からフィンランドへ派遣される被用者の二重加入の状態が生じていて、なおかつ年金制度と失業保険制度が一体的に運用されておらず、フィンランド側としても、失業保険制度を協定の対象とすることが可能であったことから、雇用保険を協定による適用調整の対象とすることとしたものでございます。
スウェーデンに対しては、年金制度について二重負担が解消されるということ。フィンランドについては、年金制度に加えて雇用保険制度も二重負担が解消をするということ。どうしてこういうことになったのかということと、それぞれの負担軽減の効果についてお伺いをしたいと思います。
では次に、スウェーデンとフィンランドについてお伺いするんですが、今回の協定では、社会保障協定で、スウェーデンとは年金制度、フィンランドとは年金制度及び雇用保険制度ということになっているんですが、他方、スウェーデンの雇用保険や両国の医療保険、これは対象外になっているんですが、こういったものはこれ二重課税になるということになると思うんですが、これを解消する今後の方向性や取組についてお伺いしたいと思います
本法律案は、社会経済構造の変化に対応し、年金制度の機能強化を図るため、短時間労働者に対する厚生年金保険の適用拡大、被用者の老齢厚生年金に係る在職中の支給停止制度の見直し、老齢基礎年金等の受給を開始する時期の選択肢の拡大、確定拠出年金の加入可能要件の見直し、児童扶養手当と障害年金の併給調整の見直し等の措置を講じようとするものであります。
令和二年五月二十九日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十号 令和二年五月二十九日 午前十時開議 第一 大気汚染防止法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第二 年金制度の機能強化のための国民年金法 等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件
○議長(山東昭子君) 日程第二 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長そのだ修光さん。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔そのだ修光君登壇、拍手〕
この協定は、我が国とスウェーデンとの間で年金制度に関する法令の適用について調整を行うこと等を定めております。この協定の締結により、両国の年金制度への二重加入の解消等を通じ、人的交流が円滑化され、ひいては経済交流を含む両国間の関係が一層緊密化することが期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
休憩前に引き続き、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(そのだ修光君) 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
本当に中長期的にこれから話す年金制度の話を持続可能なものにしようと思ったときには、やはり雇用を確保していかなければいけませんし、そのためには企業を守って事業継続をしていかなきゃいけないというところで、この猶予では結局やはり借金と同じなんじゃないかと、延滞金無料と言いながらもやっぱり払わなきゃいけない。だから減免をお願いするという話をしているんです。
その中で、今回の年金制度改革は、この働き方の変化を捉え、今後、より多くの人がこれまでよりも長期間にわたり多様な形で働くようになることを年金制度にも反映し、長期化する高齢期の経済基盤の充実を図るものであります。
○国務大臣(加藤勝信君) 最低保障年金制度という言葉は、前も国会の中で議論させていただいた、あるいはそういったことを前提に議論したことがあったというふうに思います。むしろ、私どもがというよりも、私どもはそれに対してどうなのかという問題で、当時私は野党でありましたから議論させていただいたようにも記憶をしているところでありますが。
日・スウェーデン社会保障協定は、平成三十一年四月に、日・フィンランド社会保障協定は、令和元年九月に、それぞれ署名されたもので、いずれも、相手国に一時的に派遣された被用者等について、保険料の二重負担及び掛け捨ての問題を解決するため、法令の適用調整、年金制度の加入期間の通算を行うことなどを定めるものであります。
○委員長(そのだ修光君) 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○福島みずほ君 日本は最低保障年金制度がありませんから、国民年金の基礎年金部分しかない、その基礎年金部分のマクロ経済スライドが働くと本当に少なくなってしまうという問題があります。是非、これはマクロ経済スライド、基礎年金部分について対象から外すべきだということを強く要望いたします。 二〇一六年の年金制度改正で、年金額改定ルールの見直しが行われました。
さて、本当に、年金制度、これから少子高齢化時代で本当に大変ですけれども、先ほども議論になりました、四十五年間掛け続けた方がいいのではないか、当然そうだと思いますが、四十五年間しっかり掛け続けたら、少なくとも、ぜいたくをしなければ老後の心配のない国にする、そうした年金制度をつくっていく、このことが必要だと思いますが、最後に、一言、大臣にお言葉をいただけますでしょうか。お願いいたします。
この協定は、我が国とスウェーデンとの間で年金制度に関する法令の適用について調整を行うこと等を定めております。この協定の締結により、両国の年金への二重加入の解消等を通じ、人的交流が円滑化され、ひいては経済交流を含む両国間の関係が一層緊密化することが期待されます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
○委員長(そのだ修光君) 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。加藤厚生労働大臣。
この結果を踏まえて、この法案では、高齢者を踏まえ、多様な就労を年金制度に反映する被用者保険の適用の拡大、あるいは就労期間の延伸による年金の確保、充実のための在職老齢年金制度の見直し、年金受給開始時期の選択肢の拡大等については見直しを行うということで、この法案の中に盛り込まれております。
○政府参考人(高橋俊之君) 今先生から御指摘いただきましたように、年金制度の見直しは、そのときそのときの時代の変化に合わせて、それに対応して変えていくということが一番の基本だと考えてございます。 今後の社会経済の変化を展望いたしますと、より多くの方々がこれまでよりも長い期間にわたり多様な形で働く社会になっていくというふうに見込んでございます。
本日の議事は、最初に、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、加藤厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、小川克巳君、芳賀道也君、梅村聡君、倉林明子君の順に質疑を行います。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党・国民の声一人十分、立憲・国民.新緑風会・社民一人十五分、日本維新の会及び日本共産党各々一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 理事会申合せのとおり決定することに御異議ございませんか。
新型コロナウイルスの発生による年金制度改正案への影響についてお尋ねがありました。 新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にある御家庭、事業者の方々を徹底的に下支えし、雇用と事業活動、生活を守り抜いていくため、政府としてはあらゆる手だてを講じているところです。
また、急速に少子高齢化が進み、人生百年時代を迎えようとする中で、全世代型社会保障への改革も待ったなしの状況にあると考えており、政府としては年金制度改革にもしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。 年金制度への信頼確保についてお尋ねがありました。 年金制度の安心感、信頼感を高めていくために分かりやすい説明が重要であることは御指摘のとおりであります。
この際、日程に追加して、 年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
もう一つ、今、このコロナで非常に重要な中で議論されている重要な法案で、年金制度の改正があります。これはきのう衆議院を通過したわけでありますけれども、これはもう少し経産委員会とかでも議論すべきだったんじゃないかというふうに私自身は思っているんですけれども。