1948-11-09 第3回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
○矢野酉雄君 門屋さんどうでしようか、それぞれ常任委員会、或いは特別委員会等がありますから、そこで委員長初め委員が選考して、その儀を経て、ここへ持つて來ますから、或る意味において、これは形式的にこれを承認するというような法的性格を持たせるだけに止めて、複雑な二重の手間なんか要らんじやないかと思うが、どうでしようか。
○矢野酉雄君 門屋さんどうでしようか、それぞれ常任委員会、或いは特別委員会等がありますから、そこで委員長初め委員が選考して、その儀を経て、ここへ持つて來ますから、或る意味において、これは形式的にこれを承認するというような法的性格を持たせるだけに止めて、複雑な二重の手間なんか要らんじやないかと思うが、どうでしようか。
○佐々木良作君 今の問題ですが、各常任委員会で推薦するのだから、いいといえば、いいようなものなんですが、ここで相談するようになつたのは、各委員会だけで、そこで決めるようにすれば、やはり弊害があるというので出て來たので、ここでやるのは形式的でまずいと思うのです。何らかの方法で、委員会の横のバランスが取れるような措置が、どこかで取れるようにして行かんと私はまずいじやないかと思う。
○門屋盛一君 常任委員会の方はそれでいいのです。ところが私の申上げるのは、一般國会職員の扱いを、一々本委員会で扱うよりか、庶務小委員会の方にいろいろの審査方をお願いした方がいいじやないかと思います。
このたび不肖私が商工委員長の重職に就任いたしましたが、申すまでもなく本商工委員会は、旧國会法によりまする商業、鉱工業、電氣三常任委員会の所管事項をとりまとめて、商工省の所管に属する事項として、それを所管する新しい委員会として発足いたしたのでありまして、現在日本が当面しておりまする産業の復興、経済再建のかぎである石炭、電力その他貿易等、國家再建上の重大な課題をすべてその所管としておる次第であります。
行政官僚でありましたなれば、先程議長の承認を得ました一般労働問題に関する調査承認事件として調査することができるのでありますが、この労働委員会の調停、斡旋、仲裁その他の処置につきましては、多分に司法的機能を持つておりまして、他からそう簡單に容喙のできないというような機能を持つておりますので、そこで一般労働問題に関する調査承認事件としては調査のでき得ない範囲があるように考えまするので、特に労働委員会の常任委員会
○参事(佐藤吉弘君) 予算につきましては例えば議院を御派遣になるとか、或いは承認をお喚びになる、その他の一般の常任委員会の活動はおやりになつておる種目の中から支出することになつております。特にこのために別に予算を組む必要はないと思います。若しそのために議員の旅費とか、或いは証人の旅費が不足を來した場合には予算全体の問題としては問題になり得ると思います。
○松岡議長 この間に、ちよつと先ほどの常任委員会の委員長会の情勢を、参考のために御報告申し上げます。委員長諸君は、ここにおつて傍聽されておつたので、詳しくお話を申し上げる必要がなかつたのですが、やはり二十日延長が、内閣の方で手続が完了しておる際には実行不可能であるが、様子を見ておると、民自党の方でも、十一月いつぱいという御意向があるやに私は見ておりましたから、そういうことを申しました。
○山口委員長 先般來問題になつておりました特別委員長互選の件は、與党側からは、各常任委員会の委員長同様この際與党に渡すべきものであるという主張がありました。これに対して野党、特に社会党側からは、この問題は常任委員会の問題と取扱いを異にして、各委員会で互選するよう委員会に一任すべきものであるという強い意見がありました。
具体的な問題としてはそういう点までも勧告の中に包含して、あなた方の執行機関である常任委員会にゆだねられてあるかどうかという問題ですよ。
○足立委員 そうすると常務監督に関する限りにおいては、個々の指示権を全部常任委員会の方へあなた方委員会が委任している、こういうことになるではないですか。
○足立委員 それは第二段になるのですが、まず前提として総括的に常務監督の指示権を常任委員会にゆだねている、そうでございますね。
運営委員会で選びますその小委員の中にお入りくだされば、ちようど各常任委員会で小委員会を設けましたときに、委員長がその小委員の中に入つておられるように、入つておられればいいのです。
こういう建前から、特別委員会だけは、常任委員会と別な建前で行きたい。從つてこれは結果においてはどういうことになりましようとも、その委員長を選ぶ方法は、あくまでも法規通りに互選の方法によりたい。
○淺沼委員長 そうすると常任委員会に関する限りにおいては、全部入れかえという形式で、今までの委員の人に辞表を提出していただいて、さらに議長から指名をしていただく。こういう方がよろしゆうございますか。
國会に対しましても当地方行政常任委員会の委員長及び委員の参加を懇請して参りました。本委員会としてこれに参加することは委員会の調査上極めて有益と思料いたされますから、右の会議に委員を派遣いたしたいと存じます。部会が三つございますから、大体三名を派遣することにいたしたいと存じます。
今日お諮りいたしますことは、本会期中における地方行政常任委員会の調査承認要求の件が一つであります。それから第二といたしまして、十一月四日から三日間大阪で開催されます、日本都市連盟主催の第十回金國都市問題会議、これに参加をいたしますこと、この二つをお諮りいたします。
委員長 岡本 愛祐君 理事 吉川末次郎君 岡田喜久治君 委員 藤井 新一君 黒川 武雄君 柏木 庫治君 西郷吉之助君 鈴木 直人君 常任委員会專門 員 上原 六郎君
それで一應この問題は先ほど御決定になつた通りにオブザーバーとして入つていただくことにして、——今までどの常任委員会においても常設的なオブザーバーというものはないわけです。
他の二つの特別委員会は、特別委員会の生れて來た事情に、種々特別の超党派的な理由があることは認めますけれども、すべてこれは國政執行の面に密接な関係を持ちまする委員会でありますので、この委員会の委員長は常任委員会同様與党にいただきたい。これが私どもがとりはからい得る最後の提案であります。
その当時與党側が多数派であつたからとれたので、あなたがおつしやるように常任委員会とは性質がまつたく違う。その会期だけより権限がない。
○山下(榮)委員 普通の常任委員会は先ほどきまつた通りで、何ら異議をさしはさむものではありませんが、特別委員会は不当財産が超党派的なものなら、災害対策にしても海外同胞引揚にしても、一切が特別な事情のものであつて、超党派的なものだと考えなければならぬのであります。それでわれわれは普通の常任委員と同じようにこれを取扱うわけにいかぬ。
○山口(喜)委員 速記録に出てないということは、いわゆる常任委員会の申合せに準ずる。こういう意味で委員長を與党がとつたのであつて、速記録に出てないということが、すなわち常任委員会において申合せができたことを踏襲したということの証左にもなるような次第です。
事務局としてはこれを二十一の常任委員会に均等に配分することが適当ではないかと存じます。
○委員長(下條康麿君) それでは、本件については、事務局案通り各常任委員会、在外同胞引揚問題に関する特別委員会及び両院法規委員会に均等に配分することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(下條康麿君) それでは、委員会食糧費の残額については、これを二十一の常任委員会に均等に配分することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次にこの労働常任委員会といたしまして、一般労働問題に関する調査、これを本委員会に設置いたしまして、将來休会中と雖も継続審査というようなこともございますので、その点を議題に供しまして、皆様からこの問題につきまして、今日ここで御審議願えたら結構と存じますが、如何でございましようか。
この労働委員会……まあ常任委員会一般でございまするが、これは今日お見えになつておる方の中で第一國会、第二國会とも労働常任委員としておいでになつておる方がございますが、委員会の構成上から申しましても、これは各会派の数に比率いたして選んでおりまして、まあ具体的に申しますならば、本会議の縮図のような形をいたしております。
委員長 山田 節男君 理事 竹下 豐次君 一松 政二君 平野善治郎君 委員 門屋 盛一君 田村 文吉君 波田野林一君 早川 愼一君 常任委員会專門 員 柴田 義彦君
○委員長(木下辰雄君) 只今から水産常任委員会を開会いたします。今日の議題は理事の互選でございます。理事は二名であります。理事の互選に対し如何いたしましようか。
それは本院規則によりまして、常任委員会の専門員、それから調査主事というものを至急に任命する必要があります。ちよつと速記を止めて。 〔速記中止〕
河井 彌八君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○理事の互選 ○常任委員会専門員、常任委員会調査 主事の委嘱に関する件 ————————————— 午前十時二十九分開会
○参事(河野義克君) 國会法の改正によりまして、各常任委員会が一遍消滅し、新たな常任委員会ができたわけで、それによつて、議員の方の委員の選任がし直されたと同じように、常任委員会專門員、それから調査主事につきましても、ほぼそれと同じような関係が生ずると思います。
それで私はこの際むしろ原則はやはり他の常任委員会と同じような原則にしておいて、大きな会派からこれを讓るという形をとつていく方が正しいのではないかと思います。
ほかの常任委員会の運営の行き方に対して、運営委員会は別であつてしかるべしということはないのだから。但し結果から言うと、私はやはり各党から一名ずつ出す。ただ原則を立てることは石田君の説に賛成です。
本案は主として國会法の改正に伴う常任委員会の規定の改正でありまして、第二回國会閉会後、議院運営委員会を開いて、八回にわたり愼重に審議の結果、ここに成案を得たのであります。今、その内容について概略の御説明を申しあげます。 常任委員会の所管が今回各省別に改められましたので、各委員会の所管事項を整理いたしました。
本年六月の第二回國会において國会法の一部を改正して、常任委員会を各省別に設けることとし、内閣については四つの常任委員会にその所管事項を分担させることとしたのでありますが、そのうち行政調査及び人事委員会は、その所管事項があまりにも多過ぎ、かつ公務員制度を取扱う人事委員会の機構権限はきわめて重要なものでありますので、この際國家公務員の人事については独立の常任委員会とするのを適当と認め、第二回國会閉会後、
○参事(寺光忠君) 只今の板野さんの御発言でございますが、特別委員会も常任委員会と同じように按分比例という原則が成立つておりますので、今の計算では二十五名でも共産党が入らないということになりますので、その按分比率の法規上の制限を無視してもということでございますれば又別途でございますけれども、一應の建前としてはお入りにくいかと思います。
今度は委員が、常任委員会が大体一人ですね、一人が一つ持つということが原則になつておるので、前はその引揚者の特別委員会がですね。他の委員と兼務のために、自然にその出席率が惡いということがあつたんじやないですか。
○黒川武雄君 この淺岡委員も主張しましたが、十五名ではどうかと思いますが、二十名くらいにして頂きますと、外の常任委員会との釣合いもいいと思いますが…… 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○天田勝正君 とにかく私は提案ですが、この機会に要するに直ぐ会派に割当てるということもない、数からは、やはり不当な取扱を受ける会派もでて來ることからして、この小委員長の報告の第四には、常任委員長の自動車の件、こうしてあるのであつて、これが少しおかしいのであつて、そこで常任委員会の自動車の件であると、こういうことでですね。
これが一つと、十一日以後又新らしい常任委員会が決まるまでは、このままのやつが一應仕事ができるように、ここで申合せて置けばいいのじやないか。この運営委員会の人間もそのままでどうせ二、三日だから相談し合つて行くように……
第一回のときああいう処置をとつたのは、まだ常任委員会ができないうちにそうした交渉に当らなければならないから、各派交渉会で皆やつたのであつて、やはり常任委員会としての運営委員会がある以上はこの委員会でそうした比率を決めるべきだ。ただ規則の中に常任委員長は議会の役員ということになつております。
○大池事務總長 それは今言う通り特別委員会の方は、常任委員を設置して委員長を選んでいただくのが一番いいのですけれども、與党関係で委員長をとるということですから、それができないために便宜上延ばすだけであつて、できれば常任委員会までこしらえていただく方がいいに違いない。
○林(百)委員 議会構成は常任委員会の設置さえあればいいので、具体的な委員長、委員がなくても議会の構成はできるのでしよう。
○林(百)委員 そうすると常任委員会の数だとか、あるいはその中における委員の数だとか、各党の比率だけをきめる程度のものですか。