1949-04-13 第5回国会 衆議院 予算委員会 第10号
○川島委員 物價廳でこういう物價関係をやるということは存じておりますが、少くとも農林大臣であられますあなたにおかれましては、米價の問題は生産者にとつてももちろんのこと、消費者、市民大衆にとりましても重大な生計に関する問題であります。
○川島委員 物價廳でこういう物價関係をやるということは存じておりますが、少くとも農林大臣であられますあなたにおかれましては、米價の問題は生産者にとつてももちろんのこと、消費者、市民大衆にとりましても重大な生計に関する問題であります。
かくのごとき現状でありますから、昨年度から調査をいたして頂いておりますけれども、若し本年度の予算に計上がないならば、特に追加予算でもお組み下さいまして、本年度において直ちにこの調査を了せられて、そうしてこの川の完璧を期して、將來延岡市民が安心するような方法を取つて頂きたい。かくのごとく私は申上げて、どうかこの予算の一日も早く成立するようにお願いしたいのであります。
学説的にも議員の言動を目して、議員が市民から負荷しておる信託と義務とに違背すると認める限り、如何なる非行についてもその除名権を行使することができる。各院は理由の如何に拘わらず議員を除名し得べき権限を持つておる。例えば議員が院外で破廉恥罪を犯したというような場合にも、それが議員の除名の理由とされておりまして、そういう事例は幾多あるようであります。
そこで久留米の人から、いろいろ市民の代表、労働組合あるいは國鉄、こういうような人が來まして、工場の立地條件から考えまして、いろいろ説明されたわけであります。
かつ一般市民の明朗にして民主主義的、人道主義的な行動を思い起して、必ずや今回のジヤツド法案も米國上院を通過するものと想像いたしておるのであります。しかし、この法案が米國上院に回付せられて後、まだこの法案の付託委員会さえも決しておらないかのように聞き及び、いささか危惧の念にかられておるものでありますが、外務大臣の入手せられておりますこの問題に関する消息を承りたいのであります。
現在の外ぼりを埋めたり、眞田堀を埋めるという問題に対しては、私はできるならば市民投票によつたり、また民意というものを当然開かなければならぬというように考えておりますけれども、今までそれをなされたかなされないか。
その第一点は、先ず第一番にその予算の内容そのものは労働者、勤労市民、中小事業者或いは中小農民、これらの犠牲を要求する、こういうような建前になつておる予算であるので反対する。その第二点は、今まで余り論議されていないようでしたが、地方自治体を強度に圧迫する。そうしてこれを崩壊せしめるような内容を持つ予算である。こういう点につきまして反対をいたすのであります。
現に或る大都市のごときは、未亡人であるために、市民税を三割引くというようなやり方をしております。或いは或る所のごときは、未亡人である場合は、決定した額の次の、一段低めてやるというようなやり方もしております。從つて課税の問題というものは、相当考究する必要がある。
ところでこの身辺用細貨類と申しますのは、ほかにいろいろ入つておりますが、要するに市民生活に多少関係のあるようなもので、ぜいたく品とそう強くは言えないようなものを拾つておるわけであります。
これには労働者、農民、小市民等の代表を加えて、嚴に我々の膏血を使う場合における監視の機関を設ける意思があるかどうか。次に資本の蓄積を言われておりまするが、一部階級が儲けたものを自由に蓄積することを許すのであるか。私は今立たないところの事業に対しては、國民の膏血でやるのでありますから、資本が蓄積された場合においても、この蓄積さるるところの資本は社会的に管理されなければならない。
この点はまたあなたと見解を異にしますが、今お話のような論拠に対して、一つお考えを願いたいのは、アメリカは近ごろ私の承知しているところでは、日本人に市民権を與えたそうであります。これは從來拒んでおつたところであります。
今や世界の市民は國際連合に協力して平和と理性の道を追求する以外に残された道はない。」と論じております。もはや戰車や小銃は武器ではありません。我々は武器を奪われたのではなくして、かかる汚れたる玩具を捨て、世界平和の先駆者として、裸身のままで、理性と文化に生き拔くというくらいの自覚と気魄を持たねばならぬのじやないかと思います。
北陸地方の震災地の都市計画が、先ほど福井を見るようにというお話もございまして、確かに道路の計画線はできまして、その線に沿つて家は下つたのでございますが、それについてあとに水道、下水、道路その他いろいろ問題が非常に残つておりますので、このまま途中でこの仕事を縮小されますと、かえつて市民は非常な迷惑をこうむるのであります。この点十分御考慮を願いたいと存ずるのであります。
帰化の点に対しましては、一九四〇年の國勢調査の結果によりますれば、日本人が約八万五千米國におりますが、このジヤツド法案が通過すれば、この八万五千の日本人は帰化によつて米國の市民権が獲得できることになる次第であります。從つてこの帰化の問題は、ジヤツド法案が通りまして、その手続を経れば米國市民になれると考えております。
○佐々木(盛)委員 ただいまの御説明で、在米しておりまする八万五千ばかりの日本人で、從來帰化を希望しておつた者が、このジヤツド法案が通過いたしまするならば、これが全面的に可能になつて來るということはわかつたのでありますが、次にアメリカに居住しております米國市民の配偶者、あるいは二十歳未満の子供、並びに接壤國であるその他の中南米諸國に生れた者、その十八歳未満の子供というようなものは非割当になつておりますので
○倭島政府委員 実はその問題につきましても、はつきりした見通しはまだ立てにくい状況でありますが、そこに割当移民という中に、優先割当のaとbとを書きわけておきましたが、一應現在米國の市民であるお父さん、お母さん、あるいは夫、それからbのところの妻及び二十一歳未満の未婚の子、こういう連中は大分多いだろうと思いますので、この関係が優先して考えられると、その次にあります普通割当に入る関係は、やはりすぐにそれが
三月の二十八日におけるこの問題は、労働者、農民、市民その他一般大衆が、税金に対する問題、労働組合法規改惡に対する反対、及び吉田内閣の政治に対する反対、こういう意味合いの大きなる集会を、扇町公園で開いたのでありますが、大会無事終了した以後、デモ行進を始めた。それに対する警察の不法きわまる暴圧事件、職権濫用事件であります。
一般市民の援助を求めることもよろしい、他の消防、他の官廳の援助を求めることもよろしい。事実が妥当であるかどうかという問題はありますが、法律的には適法である。しかしながら強制力を加えて、その要求があれば必ず援助しなければならぬということはありません。
○立花委員 共産党の川上君が参りまして発言いたしまして、これが共産党からの発言だから空氣がへんになつたという感じがいたしますから、一言お詑びしておきたいのでありますが、川上君の方からも書類が出るでしようが、請願書といたしまして、鈴木局長の進退に関します書類が、大阪の市民からどしどし参つておりますので、これを委員会で取上げていただいて、川上さんの書類と合せて御審議願いたいと思います。
私は徴收の対象として決して貧しい中産階級の市民諸君を指してはいない。私の見るところでは、現在の日本の上層階級の國家への支援は甚だ欠如している。これらの階級は政府から多くの金を貰つているのであるから、金持階級がかかる場合に政府を支援するのは当然である。私は納税の責任の大半は、かかる大口納税者によつて完全になされるべきことを強調し、要請すると、かように述べております。
即ち先ずその最大のものは、年間数億ドルに上る外國援助を受けている事実でありまして、我が國経済安定の萠しも、実は米國の市民と企業の負担による援助に支えられているものであることを忘れてはならないのであります。
すなわち、まずその最大のものは、年間数億ドルに上る外國援助を受けている事実でありまして、わが國経済安定のきざしも、実は米國の市民と企業の負担による援助に支えられているものであることを忘れてはならないのであります。
ところが一方神戸市は國家の補助を受けますところの復興住宅の敷地の問題で、予算を年度末に返上しておる例があります、市民が最も必要とする復興住宅の國家からの予算を、敷地が手に入らない問題で返上しながら、一方市民の生活とは直接関係のない自轉車競走場を、市内の目拔きのところに大きな土地をもつてつくる。これは付近の住宅の大きな反撃の的になつております。
いかにこの予算が労働者、農民、勤労市民、中小業者、民族産業資本家をも含めてこれらの者を收奪し、一部の金融資本家にのみ奉仕せんとする予算であるかということを、ここにはつきり物語つておる。來るべき本格予算にこの性格がはつきり出ようとしておることを、ここに前ぶれしておるものであります。