1949-07-22 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第24号
いわんや常磐炭田における市民の生活は日に日に苦しく、産業は日に日に衰退して現に中小企業は危機に陥つておる。これを賢明な高木委員の知らないはずがない。こういう背景がはつきりなつてこそあの日平全体にわたつて大きな影響を與えるような事件の眞の根拠がわかるのでありますから、この点は十分注意してもらいたいのであります。
いわんや常磐炭田における市民の生活は日に日に苦しく、産業は日に日に衰退して現に中小企業は危機に陥つておる。これを賢明な高木委員の知らないはずがない。こういう背景がはつきりなつてこそあの日平全体にわたつて大きな影響を與えるような事件の眞の根拠がわかるのでありますから、この点は十分注意してもらいたいのであります。
それにもかかわらず、十日の日に公安官が連合軍專用車以外の車両の扉が閉じられておるやつを開いて一般市民を乘せようという乘務員側の希望、そういう努力を押えたという事実はあなた御承知ありませんか。
この当時に國鉄労組では、運轉させてくれない、新交番制を実施しようという当時であつて、組合大衆なりその他の諸君が当時いろいろ相談をして見たところが、ここにも書いてありますが、「かくのごとき鉄壁の陣に警官たちはなすことあたわず、無言のまま引上げて行かなければならなかつたという状況において、このストに対する市民の関心は高まり、二十時、東神奈川駅前は黒山の人出となり、首相を発表しろという声によつて、はからずも
この点から車掌区の職場大会にしろ、われわれ朝鮮人の一般盟員たちも、ときどきひまなときに参加し、また日本の人たちも行つて、職場大会において見守つていたようなわけで、千葉市内の一般市民たちはこの問題に対して一番好奇心も持つていた。この点からです。
そこでこういうことのあらましは、新聞でも御承知だと思いまするが、われわれが重視いたしましたることは、原因が那辺にあつたのであるかということと、その及ぶ影響、市民の人心に與えた影響がどの程度であつたかということ、及び警察同士の連絡、あるいは警察と檢察局の連絡、さようなものが一体完備しておつたかどうかということ、及びもしここに警備状態について不備があるならばいかなる点であろうかということ、かようなことに
で私は現場は大体想像いたしておりますが、將來を見通すことも必要でありますが、余り地方民の意思を無視して大きな道路を計画して、そうしてそれがために貴重なる土地を費し、又更に今後道路が廣ければ廣い程舗装その他において経費がかかるのでありますから、そういう点を考えて見るというと、市民の負担を増すことになるし、市議会において三十六米でいいというのを途中において無理矢理に殖やさなければならないということは、如何
こういうことでありまして、そういう面につきましてはいわゆる職業的な学者の意見というものについて、実際の政治家の方々が、不当に重きを置かれないことをお願いしたいのでありまして、いわゆる職業的学者の実際問題に対する発言に何らかの権威があるとすれば、それは先程も申上げました通り、長年比較的公正な地位から実際問題を観察して來た、比較的経驗あり知識ある市民、國民としての意見という意味において評價して頂きたい、
○三木治朗君 廣島の日銅の問題のときにその学生や労働組合員でない一般市民が相当参加したという噂を聞いたのですがそういう事実があつたのですか。
○説明員(樺山俊夫君) 大体中心は学生、それから組合員というのが中心だつたように思いますが、一般の市民が非常に沢山参加したということは特に聞いておりません。
○三木治朗君 その他の京都とか各地にあるいろいろな事件に一般市民の参加するというようなことはございませんでしたか。お聞きになつていないですか。
先だつて、ちよつと私が報告を申したときに触れましたが、大津の裁判所の一雇員の問題でありますが、あれは滋賀新報社が参議院の法務委員会へ向つて訴えて來た、それを取上げたように考えておりますが、今後ああいうことはあるものでしようか、ないものでしようか、我々市民に会いますときに、そういう態度をはつきりして置く方がいいかと思うのですが、一つ委員長から適切なる指示をして貰いたいと思います。
飽くまで当委員会で今日まで行なつて來たことは、檢察の運営とか裁判の運営ということについて限られておると存じまして、狭い意味の司法権の行使については、我我はこの際タツチしていないですが、それは市民の何かの誤解と存じます。そういうような方向で今日まで進んで参つたつもりであります。
市民税につきまして今申上げましたように四百五十円が標準率でありますが、それを十倍近い一戸当り五千円というような課税をしているところが相当あるのであります。税におきましてそのように納税者側から見れば、いわゆる滅茶苦茶な課税が行われているというような状態になつております。
○藤井丙午君 私もこの前運輸大臣に対する質問を留保しておつた一人ですが、委員の顔触れを見ますと、私の知つておるのは平井君だけですが、大体鉄道の事務関係が一人、技術関係が一人、平井君が海運関係で、外交界の太田氏と弁護士の柏原氏が一般市民代表というふうに理解されるのですが、最後の松浦薫という方は個人としては全然存じませんから、個人について申上げているわけではないのですが、さつき中村君の質問がありましたように
○土橋委員 今問題になつているのは閉会中に登院停止の効力がどういうふうでなければならぬかということですが、松井君が言われたように閉会中の問題は閉会中でも継続審査する事項については、各委員会等で國会議員として行う権利は、私は当然停止されたもりと解釈していいと思うが、一市民として傍聽するのは自由にさせなければならぬと思う。
そこでこの鉄道は堺市の市会議長さん及び堺市民大会から参つておりますが、この鉄道はずつともう少し延長をすれば奥の方の開拓はできて材木輸送であるとか、或いは鉱山の鉱石輸送であるかとかいうようなふうになつて、或いはお客さんが非常に乗つて引合うのではないかと思いますので、これは線路が短いためにこの線が引合わないのだと思いますが、この点で改善すべき点がございましたならば、もう少し線路を延ばしたならば引合うというような
これは單に労働階級だけではなく、日本の多くの市民が、日本の官僚主義というものをどうかして打破して貰いたいと思つているので、この法案に期待しているのですが、実はこの法案は官僚主義を一片だに解決しようとはしていないのであります。(「時間だよ」と呼ぶ者あり)現行政整理が全く欺瞞的なものである以上、我々は賢明なる参議院が本法案を潔く否決せられんことを衷心より希うものであります。(拍手)
次に請願第六百六十五号、呉市の失業者救済應急対策に関する請願は、呉市民の大部分は旧海軍関係の職業に從事いたしておりましたために、終戰と共に職業を失いましたが、幸いに英濠軍の進駐と共に旧海軍諸施設解体作業等の土木建築工事が起り、更に進駐軍要務に從事することによつて失業を免れておりましたが、最近これら事業の終熄と英濠軍の徹退に伴い、相次いで労務者は解雇されまして、失業状況は極度に深刻となり、これが救済は
一つの例を言うならば、市会議員で土建業者の五月女駒吉という大きな会社を持つている人たちが、市民税四百円や五百円くらいしか納めておらぬ。こういう問題を聞いてみれば、やはりうまくない問題があるから、この程度にしてあるのだということを言つておりましたが、実に比重がひどいのです。浦和でも最高の多額納税者が、市民税二千円とか三千円くらいしか拂つていない。
一般市民がそういう見方をしておりますが、警察と税務署に何かあるのじやないか。同じ警察と言いましても今度やつておりますのは國家警察の方で、自治警察としては全然放任状態にあるといつたような状態があるものですから、市民は期せずして何か警察と税務署にあるのじやないかといつたようなことは考えておるようです。
現在私浦和の高砂町の一丁目におりますが、浦和の市民税の査定のときにも、浦和の例の市民税調査協力委員会というものを設けて、各町から民主的に選ばれた代表を二名、三名出して、その委員によつてやりました。そういうような場合やはり私どもの町では、私も委員の一人に選ばれましたが、私どもが市民税の交渉をするときには、そういう問題がほかの所にはあつたけれども、私のところ、だけはスムースに行つておる事実があります。
それを戰時中医療團ができるときに、戰時統制の名の下に、出資せよということを命令されて、何らの代償を受けることなしに、單なる一枚の出資証券という紙切れのようなものを貰うただけで、市民の税金によつて作りまして、市が幾多の苦心を重ねて経営して参りました堂々たる療養所を國が取上げてしまい今日に至つておるのであります。
第三、建設省は、建設事業の重大性と永続性とに鑑みて、一政府、一大臣の権限のみによつて運用されるべきものでなく、これと共に廣く勤労者、農民、市民、商工業経営者の團体及び科学技術者の團体の代表者などによつて構成されるところの委員会によつて最高方針の決定が行われると共に、その実行も監視されなければならない。即ち建設省が民主化されなければならないこと。
○前尾繁三郎君 請願文書表には、飯野産業株式会社舞鶴造船所救済に関する請願となつておりますが、実は提出いたしました書類は、舞鶴市民生安定に関する請願書でありまして、舞鶴市民からの請願でございます。と申しますのは、飯野産業は舞鶴市において葬常に大きな事業をやつております。その事業の興こが、ただちに舞鶴市の市民に非常に大きな影響を與えておりますので、特に市民からの請願を出しておる次第でございます。
この新聞号外を手にしました市民の実にその顔は明るく輝いて、手に手にその号外を持ち渡して喜び合つたその光景は私はまざまざと見ました一人であります。然るにその残留捕虜の総数に関しまして、誠に我々の國民の承知いたしておりまする総数と著しく相違いたしておりますることを承知しますると同時に、又我々の胸は再び曇らざるを得なかつた。