1949-08-27 第5回国会 衆議院 建設委員会 第26号
そのために市民は非常な迷惑をしておる。都市計画が施行されるまでは本建築もできないとか、あるいは道路はそのままほつて置くとか、こういう形で非常に迷惑を感じておる。政府としては、都市計画に対して今後どんな方針でこれを片ずけようとするか、その点をお聞きしたいと思います。
そのために市民は非常な迷惑をしておる。都市計画が施行されるまでは本建築もできないとか、あるいは道路はそのままほつて置くとか、こういう形で非常に迷惑を感じておる。政府としては、都市計画に対して今後どんな方針でこれを片ずけようとするか、その点をお聞きしたいと思います。
こういうような方針に基いて再檢討を加えましたものにつきましては、戰災復興だということで、いつまでも市民に御迷惑をかけるというようなことであつては困りますので、何とかこれを五箇年以内に完了し得るような財政的な措置を、今後お願いしようという意味におきまして、この点も特に閣議決定の中に諮つていただいたのでございます。
しかしこの方面に対する國庫補助の予算がきわめて僅少であり、戰災地である地元市民の負担力にも限界があります関係上、逐次面積を縮小し、現在は百七十万坪の区画整理を行うことになつております。この部分に対する換地は七月上旬までに完了する予定であり、これ以上計画を縮小することは、現在としては事実上困難であります。
しかして、建設省査定額約三千三百万円中、昨年度約八百万円の復旧工事を完了いたし、さらに本年度八百万円の復旧工事を予定いたしておりますが、海岸堤防の未完成のため、市民は戰々きようきようといたしております。また來年度は配炭公園の廃止に伴い、プール資金の支出も困難と思われますのでこれにかわるべき財源を商工省も含め、檢討すべきと思います。
このときに小野田炭鉱の日本人労働者数名も、通行中の日本人市民も、この暴行團のために非常な暴行を加えられている。これに対して警察はただ傍観するのみで、何ら居留民團側の暴行行為に対して、これを取締ることをやらなかつた。こういうふうな報告が出ております。その他この抗議書は長いから申しませんが、すべて向う側からやつて來ている。
それでなお特にアメリカや何かにおいては、日本人はアメリカの学校に入つておるというようなこともありますが、これは当然アメリカの市民権があり、アメリカの國民でありますから、そういうことであるが、在日朝鮮人の場合には、これはあくまで外國人である。そういうような見地に立つて、子供を將來朝鮮の國民としてやつて行けるようにすべきだ、こう言うような見地から私は特にこのことを皆さんに訴えたのであります。
從來復員者は上陸いたしまして舞鶴の援護局で復員が終りまして、あとは一般市民として引揚列車に乗つて故郷に帰るということで取扱つて参つたのでございますけれども、あのポツダム政令によりまして引揚者は故郷まで復員は完了しないで、未復員の姿で故郷に帰つて來て、故郷に帰りましてから復員する、こういうことにいたしまして引揚者たちがすみやかに、しかも秩序正しく故郷に帰りまして、数年間待ちわびているところの故郷の人たちと
○宮崎説明員 引揚者はソ連に抑留されまして、それからナホトカで日本側に引渡されて舞鶴へ参るわけでありますが、それが郷里へ帰るまでいまだ復員せざる状態において帰つて來たということでございまして、一種の公務員の資格を持つて郷里まで來まして、そこで復員が完了いたしまして一般市民になる、こういうことでございます。
而して大牟田のマル炭配給を受けるその人口を差引きました大牟田市の市民数と久留米の全体の市民の数を比ベましても、尚大牟田の人口が多いのにも拘わらず久留米のみを指定地区にいたしまして、あの石炭生産、その他あらゆる化学製品を生産しておりまする大牟田を大臣指定地区にいたしません。
その関係からしてもう一つ消防組その他青年有志が蹶起せねばならんとていう空氣が強くなつて、七月六日の日には逸早く市長を中心として市役所において会合が行われまして、そうしてそれらに対する民主的、いわば何といいましようか、対策といいますか態度というものを考えなければ市民というものは到底枕を高くするわけには行はかず、この勢いでは本当の暴力革命によつてどういうふうになるか分らんじやないか。
例えば平市に事が起りましたときに國民が平市民が、警察に指一本でも染めるような者があつたならば俺達が承知しないという程福島縣民が起つ、これが私は一番大事だと思う。それは警察が愛される警察になるということが私は最も必要だと思うのです。警察が國民から、縣民から市民から憎まれる警察でありますならば警察の本当の思いは十分に私は挙げられないと思う。
○鍛冶委員長 なおこれに関しましてたいへん市民はもちろん近郷の人々は不安を感じたことであろうと思いまするが、その点はどのようなものであつて、今日はどういう状態になつておりましようか。
○鍛冶委員長 このように盛んにデモその他がありますと、市民及びその近くの民心は非常に不安を感じてないかと思いますが、あなた方としてはその点をどうお感じになりました。
不安にかられて、新聞の投書欄にもいろいろ出ているのですが、少くとも白晝警察署の窓ガラスをぶちこわされて、現行犯をつかまえることができないというようなこともありましたし、それからこれは新聞が少し大げさに書いているかもしれませんけれども、市の警察局長が大衆の前にひつぱり出されて、頭をなぐられたというようなこともあるので、これはどういうことになるのかというので、市民、懸民にも非常な不安を與えたと思います。
元の練兵場が市民農場というのですが、そこで鷹島懸産業復興会議とか何とかいう会議が組合側で持たれました。そこでたしか何らかの決議がなされておる。その決議を持つて市役所前に大勢集まりましてその大勢集まつておる前へ市の警察局長を呼び出しましていろいろ質問があつたようで、そのときに行われた暴行事件です。
○鍛冶委員長 そのような騒ぎをしたとすれば、廣島市民は非常な不安にかられたものじやないのですか、その点はいかがですか。
○羽仁五郎君 これは先つき申上げました原則に從いまして、若し國営でないとするならば自動車はどういう理由があるにせよ、五台も選挙機関を通じて傭うということになることは、到底普通の市民のよくなし得るところではない、これは一台に制限されることが適当と思います。
そのあとに私たちは丸の内署をたずねて、共産党の代議士二人、社会党の代議士一人、労農党の代議士一人、これだけが丸の内署長をたずねて、あなたたちは多数の労働者や市民や学生を検挙しておる。これは検挙するからには法的の根拠がなければならぬ。どういう法的の根拠によつて検挙されたのか、その点を明かにしてもらいたい。こういうことを言つた。そうすると……。
○神山委員 こういう事態が起る一番大きな根拠は先ほどあなたは首切りの問題だけ申されましたが、実は常磐炭鉱だけの問題でなく、茨城縣から平にかけての問題でなく、福島縣全体、さらに日本全体にわたつて労働者、農民、市民、さらには國民大衆全般の生活が危機に陷つておる。炭鉱そのものが危機に陷つておる。こういうことは最近の政府の政策の結果こういう不幸な事態に陷つておるのだとお考えになりませんか。
○大橋委員 その恐怖は、今も多少市民の間に残つておらないのですか。共産党に対して批判すべきものを批判し、あるいは共産党の非違を摘発することは、市民が共産党を恐れておるために、なかなか思い切つてやれないというような事情は、郡山市内の市民一般の間に見受けられませんか。
○鍛冶委員長 暴動が廣く起つてから市民のうちで自発的に防禦する手段を講じておるとかということを聞いておりますが、その点はいかがです。
○神山委員 まさにその六百名こそが、トラックに乘つたり集團的に横行するので、そのことが平の市民の恐怖の対象になつたのであつて……。
その帰途は証人の家の前を通つて警察署へ行つておるのは写眞証憑にある通りで、その晩は郡山市民はどんな感じを持つておつたか。一週間毎晩々々無届けのデモ、革命歌を歌つて赤旗を先にして市内をねり歩いた。市民のこの一週間の感じ、不肖私もおつた。郡山市全般というものは、どうなつて行くか、警察力が少い、警察へ押しかけても五、六人の警官がおるくらいなもので、石を投げる、あらん限りの個人攻撃の話をして歩く。
さらにそのために非常に市民はそのような状態で警察に対する不信と反感を持つていたということ。第四番目に警察と労務、いわゆる常磐炭鉱、この一万四千人の中に二千名もの暴力的な労務という組織を持つて労働者を威嚇しておるのであります。この労務のかげに警察が常につきまとつていたわけであります。
このようにして、警察に対して労働者あるいは市民、農民は非常に不満を抱いていたのであります。もう一つは二十七日に署長と共産党とが協約したにもかかわらず、この協約を彼らは完全に四十時間足らずで無視している。そうして一方的に武力をもつてもこれを取るというようなことを言つて來た。
善良なる市民は常にこれらの暴力團の被害に、その生活の安んじて送り得ないというような実情に置かれております。私の郷里の岐阜におきましても、白晝公然と山田一家と村木一家というものが出入りをいたしまして、遂には岐阜一円の親分たるところの山田を白晝これを射殺するというような事犯も生じたのであります。
○大橋委員 つまり人民共同の敵に対して市民を守ろうという要求ですね。こういう火防組がかかる暴力連動に出動するということになりますと、相手は何しろ暴力をもつて使命とする人たちでありますから、必ずやこれに從事する人たちは生命自体の危険があろうと思いますが、そういう点につきましては市民諸君はどういう考えを持つておられますか。
○矢吹證人 平の市民です。
○本田證人 これは一般市民の要求で、消防團が活動する前に、お互い市民が火を出さない前に警戒しようということから、一昨年ごろから組織されて昨年秋ごろになりまして例の火防組の連合体を組織したようなわけであります。
しかしそういう公安委員を選任するとか、あるいはもしその公安委員のやり方が妥当でなかつた場合に、それについて一般の市民あるいは選任した者というようなものが政治的な責任を負うという意味で、國務大臣はお答えになつたと考えております。
先般の東神奈川のストのときも、六月九日の夕刻に突然サイレンが鳴つて、一般の市民が何事かと思つておりますると、間もなく赤旗を持つてどんどんと外郭團体が乗り出して集まり、これはよく共産党の言う産業防衞鬪爭、あるいは産業防衞同盟というような、計画的な、組織的な動員がなされているようにわれわれは見ているのであります。これは加藤さんの言われます意図とは全然反して事実起つた。
、冷靜なうちは相手が戸別訪問に行つたのを見かけて出て行くとすぐそのあとに行つてその所論をくつがえして、また自分の方になびかせようというようなことをやつておりますが、だんだんクライマツクスに達して参りますると、相手側が入ればそこに入つて行つてけんかをふつかけるというようなことを連日繰返すようになりまして、やつておるものは夢中でありますからおもしろいに違いないのでありますが、さようなことをやられる一般市民