2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号
性的指向や性自認を理由とした差別や同性婚についてお尋ねがありました。 性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならないと考えます。また、同性婚に関しては、様々な意見や要望があることは承知しておりますが、その導入については、我が国の家族の在り方の根幹に関わる問題であり、極めて慎重な検討を要するものであると考えております。
性的指向や性自認を理由とした差別や同性婚についてお尋ねがありました。 性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならないと考えます。また、同性婚に関しては、様々な意見や要望があることは承知しておりますが、その導入については、我が国の家族の在り方の根幹に関わる問題であり、極めて慎重な検討を要するものであると考えております。
G7で性的指向や性自認による差別を禁止する法制度を整備していないのは、何と日本だけです。前国会では、オリパラ開催国でありながら、自民党内での合意がまとまらず、LGBT理解増進法は潰されました。性的指向や性自認を理由とした差別の禁止に対する岸田総理の見解を伺います。 報道によると、先日、同性婚の実現を求めて永田町にも足を運ばれていたある女性ががんで亡くなりました。
大部分が女性である婚姻の一方当事者に改姓を強いるという差別的な制度を、急いで改める必要を感じませんか。明確にお答えください。 性的指向や性自認を理由とした差別を禁止するLGBT平等法の制定と、同性カップルによる婚姻を可能にする法制度の実現を目指します。担当の大臣も設けます。 これらについての総理の見解をお聞きいたします。
選択的夫婦別氏制度、同性婚や、性的指向や性自認を理由とした差別についてお尋ねがありました。 選択的夫婦別氏制度の導入については、国民の間に様々な意見があるところであり、引き続きしっかりと議論すべき問題であると思っております。 同性婚制度の導入については、我が国の家族の在り方の根幹に関わる問題であり、極めて慎重な検討を要するものであると考えます。
また、政府が検討している陰性証明について、ワクチンを打たない人への差別につながらないよう、PCRや抗原定量といった質の高い検査を容易に、無料で受けられるようにすべきであります。いかがでしょうか。 次に、西村大臣にお伺いいたします。 北海道で今年五月にワクチン接種をした二日後に御家族を亡くされた御遺族の方から相談を受けました。
これによって、やはり日本は同調圧力がどうしても強い、そういった国でこれを条件にすることによって、ワクチンを打たない、打ちたくないと、打てないと、そういう個人の意思を持って判断されている方々に対して、これ無理やり強制的に、差別とか排除とかそういったことが起こってしまうのではないかと強く懸念しますが、尾身会長、どういうふうにお考えですか。
○参考人(尾身茂君) 私ども分科会の方は、今委員おっしゃったような差別あるいは社会的な分断というのを起こさないということが非常に重要という観点から、国内では我々はワクチンパスポートという言葉、使うべきではないというのが我々の考えです。それは、分断と差別を避ける。 ワクチンを打つことができない人もいますよね。
それから、特に未成年など、個人が接種したかしないかは、差別を生まないようプライバシーが守られるべきだと考えていますが、こうしたプライバシーを守る対策は取っているのか、いかがでしょうか。
○早稲田委員 十分な議論をということでございますし、差別に対する心配はかなり尾身先生からも言っていただきましたので、是非その国民的議論をということであれば国会を開いて、今のように閉会中審査で飛び飛びにやっているのでは、こんなにたくさんコロナ対策でやらなければならないのに、できることが限られております。
その中でも、ワクチンパスポート、これが差別につながるのではないかという御懸念の御意見、これが多いと報道もされております。
○尾身参考人 委員御指摘のように、私は、こういうことで差別あるいは不当に不利益が誰かが被るということは絶対に避ける必要があると思います。そういう意味では、国内でも、私は、国外は別ですけれども、ワクチンパスポートという言葉は使うべきではないと思います。
そうした方が差別、偏見を持たれないような取組、これも、専門家の皆さんから御指摘をいただいておりますので、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。
○佐藤(英)委員 政府は、先ほども御説明がありましたけれども、行動制限緩和を検討されているということでありますけれども、ワクチンを打たない方への差別につながらないように、活用の可能な範囲もしっかりと整理をすべきと考えます。 また、ワクチンの接種をしていない人がPCR検査など陰性を証明するための検査をより安価で気軽に受けられる環境の整備も必要ではないでしょうか。御見解を伺います。
○佐藤(英)委員 どうか差別につながらないような取組をしっかり検討していただくようお願い申し上げまして、私の話を終わります。
一方、年齢にかかわらず、ワクチン接種につきましては、その有効性や安全性を国が分かりやすく発信をいたしまして、そうした情報を踏まえて国民の皆様お一人お一人が自らの判断で受けていただくということが重要でございますので、また、接種を強制することや接種の有無によって不当な差別的扱いを行うことは適切でないという点が重要でございます。
ただ、やっぱりこの証明書を持っていない人への差別やあるいは偏見などにもつながらないように気を付けてやっていかなきゃなりませんが、やはりこれ、今大変厳しい中にこの飲食店等々もありますが、いずれそういう接種をした人などなどの活用が現実のものになってくるという期待感があれば頑張ろうという気にもなるし、また経済を実際にそうなれば活性化していけると思うわけですけれども、そういう意味でも、この国内での運用の在り
○柴田巧君 恐らくこの動きはどんどん加速していくと思いますので、不当な差別や偏見等々にもつながらないためにも、指針を、こういうことはいい、こういうことは駄目だということを作っていく、あるいは最終的には国内のワクチンパスポートが広く使えるようなことを考えていくべきだと思いますが、改めて求めておきたいと思います。
ワクチンの接種、不当な差別につながらないようにというふうに委員からまさに御指摘いただきましたけれども、接種が任意であるといったこと、接種の有無によって不当な差別が行われないといったことを留意しながら、国内で接種を受けたということに関してどういう取扱いをしていくかということについて検討してまいりたいというふうに考えております。
国家公務員の労働関係に関する法律案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三一号) 五、公務員庁設置法案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三二号) 六、性暴力被害者の支援に関する法律案(阿部知子君外九名提出、第百九十六回国会衆法第三五号) 七、公文書等の管理の適正化の推進に関する法律案(逢坂誠二君外十一名提出、第百九十七回国会衆法第一一号) 八、性的指向又は性自認を理由とする差別
ワクチン接種は個人の意思を尊重すべきことを国として周知徹底し、決して不当な差別が生じない対応をお願いしたいと思います。見解を伺います。
職場などで雇用主がワクチン接種を強制したりすること、あるいは、接種しなかったことによって解雇などの不当な差別的な取扱いを受けることは適切でないというふうに考えております。 政府として、このワクチンに関する正しい理解を広げるべく、厚労省あるいは官邸のホームページなどでも、専用カウンターが開設されているところでありますし、接種の強制、差別的な取扱いがないようお願いもしてきております。
の一部を改正する法律案 第百九十六回国会、後藤祐一君外七名提出、国家公務員の労働関係に関する法律案 第百九十六回国会、後藤祐一君外七名提出、公務員庁設置法案 第百九十六回国会、阿部知子君外九名提出、性暴力被害者の支援に関する法律案 第百九十七回国会、逢坂誠二君外十一名提出、公文書等の管理の適正化の推進に関する法律案 第百九十七回国会、西村智奈美君外十名提出、性的指向又は性自認を理由とする差別
次に、九ページの一四八四号外四十二件は、女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求めるものです。 次に、十ページの一九八七号外十二件及び二五四三号は、ILOハラスメント禁止条約の批准を求めるものです。 次に、十一ページの二五四二号は、核兵器禁止条約の署名、批准を求めるものです。 以上でございます。
○沖縄県民の民意尊重と基地の押し付け撤回を求 めることに関する請願(第八二六号) ○日米地位協定の抜本的改定に関する請願(第八 二七号外四件) ○辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無 条件撤去に関する請願(第九二〇号外三件) ○本土からの辺野古埋立用の土砂搬出計画をやめ ることに関する請願(第一〇八二号外二件) ○日本でのウイグル人権法の成立に関する請願( 第一一五一号) ○女性差別撤廃条約選択議定書
と普天間基地の無条件撤去に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第八八一号) 同(赤嶺政賢君紹介)(第一〇三四号) 日米地位協定の抜本的改定に関する請願(穀田恵二君紹介)(第八八二号) 日本でのウイグル人権法の成立を求めることに関する請願(中谷元君紹介)(第一〇三三号) 同月二十八日 辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無条件撤去に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一一四五号) 六月三日 女性差別撤廃条約選択議定書
労働関係に関する法律案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三一号) 五、公務員庁設置法案(後藤祐一君外七名提出、第百九十六回国会衆法第三二号) 六、性暴力被害者の支援に関する法律案(阿部知子君外九名提出、第百九十六回国会衆法第三五号) 七、公文書等の管理の適正化の推進に関する法律案(逢坂誠二君外十一名提出、第百九十七回国会衆法第一一号) 八、性的指向又は性自認を理由とする差別
理事補欠選任の件 ○元々日本国籍を持っている人が日本国籍を自動 的に喪失しないことを求めることに関する請願 (第三〇号外一二件) ○国籍選択制度の廃止に関する請願(第三一号外 一二件) ○共謀罪法の廃止に関する請願(第五一号) ○共謀罪(テロ等準備罪)の即時廃止に関する請 願(第二九二号外一件) ○別居・離婚後の子供の人権を保障する運用・法 整備に関する請願(第四〇三号) ○外国人住民基本法と人種差別撤廃基本法
正芳君 池田 真紀君 寺田 学君 中谷 一馬君 松平 浩一君 屋良 朝博君 山花 郁夫君 吉田 宣弘君 藤野 保史君 串田 誠一君 高井 崇志君 ………………………………… 法務委員会専門員 藤井 宏治君 ――――――――――――― 六月十五日 新型コロナウイルス感染症に関連する差別
改正する法律案 第百九十八回国会、平野博文君外五名提出、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案 第二百一回国会、階猛君外三名提出、新型コロナウイルス感染症等の影響を受けた国民等に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律案 第二百三回国会、階猛君外五名提出、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案 及び 階猛君外三名提出、新型コロナウイルス感染症に関連する差別
一方で、先ほど大臣からも答弁させていただきましたけれども、防衛関係施設等の重要施設や国境離島等の機能を阻害する行為につきましては、その主体が外国人、外国法人であるか、又は日本人、日本法人であるかにかかわらず適切に対処することが必要であると、このように考えてございまして、本法案では内外無差別の枠組みを採用させていただいたところでございます。
○国務大臣(小此木八郎君) 柴田議員が本会議で尋ねられた答弁はおっしゃったとおりでございまして、本法が採用した内外無差別の枠組みに関しての御指摘ですが、重要施設等の機能を阻害する行為については、その主体が外国人、外国法人であるか、又は日本人、日本法人であるかにかかわらず適切に対処することが必要と考えています。
次に移りますが、土地利用規制の国際法上の根拠について、これはさきの本会議質疑でも大臣にお尋ねをしたところですが、WTOと、この本法律案とWTO・GATSの関係について大臣にお尋ねをしたところ、この本法案は、調査や利用規制の対象を外国人、外国法人の利用者に限定しない内外無差別の枠組みとした結果、このWTOのGATS第十七条が規定する内国民待遇義務に整合的な制度となっており、このGATSの十四条二に規定
象徴的だったのは、障害者差別解消法改正法案の審議です。障害者施策の基本は、私たちのことを私たち抜きで決めないでということ、衆議院で参考人質疑がなかったとしても、当事者からの意見聴取が必要だという理事会での私の提案を委員長も与党も受け入れて、対政府質疑の中ではありましたが、参考人として障害当事者を呼ぶことが認められたのです。
内閣委員長としても、今国会で、円満に内閣委員会が運営できるように努めながら、新型インフルエンザ等対策特措法、子ども・子育て支援法、デジタル社会形成基本法、銃刀法、ストーカー行為規制法、障害者差別解消法など数多くの法案を、与野党からの声にしっかりと耳を傾け、審議を重ね、成立させてきました。
差別を許さないという法案の基本理念は、時代や国境を超えた普遍の理念であり、五輪憲章にも明示されている内容です。 五年以上にわたって超党派で議論されてきたものであり、その成立はLGBTなど性的マイノリティー当事者の皆さんの悲願です。あと一歩というところで、なぜ成立のためにできることをしないのでしょうか。
なぜ選択的夫婦別姓もLGBT差別解消もできないんでしょうか。 様々な不正や不祥事、総理がリーダーシップでこれを解明してください。私たちも野党合同ヒアリングをやっているけれども、不祥事が多過ぎて追い切れない。多発させる不祥事で逃げるのはやめてほしい。持続化給付金の問題に象徴されるように、特定の事業者に利益が集中しているとの疑念を国民が抱いています。 総理、国会を閉じてはなりません。
この度の法案は、そうした自由な経済活動を前提として、内外無差別の原則に立ち、国民の安全を守る観点から、土地の利用実態の基本的な調査と万一の際の利用規制を定めるものであり、これまでの日本の土地制度に欠けていた重要な法案であると考えます。 そして、こうした新しい法律の運用に当たっては、国民への分かりやすい説明が必須であることは言うまでもありません。
そのキーワードの一つが内外無差別だと思います。