2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
しかしながら、国のいろいろな出される通知やあるいは専門家会議の、感染症対策分科会などの御発表を見ておりますと、おやっと思うことがございます。
しかしながら、国のいろいろな出される通知やあるいは専門家会議の、感染症対策分科会などの御発表を見ておりますと、おやっと思うことがございます。
○国務大臣(西村康稔君) 私ども、私自身は三月六日にこの担当を拝命を受けたわけでありますけれども、その後、毎日のように今お越しの尾身先生や脇田先生の御意見を伺い、また節目節目で専門家会議や分科会で感染状況などの分析あるいは対策についての御意見もいただきながら、そして緊急事態宣言の発出、解除、さらには、その間からずっと都道府県、それぞれの都道府県知事と連携しながら全力を挙げて対応してきたところでございます
○加藤国務大臣 非常に、委員のおっしゃっているところ、やはり我々の発信の仕方が、場合によって、申しわけありませんでした、そしてそれがある種差別を助長しているということ、これはよく、リスクコミュニケーションを含めてしっかり対応すべきだということは、分科会とか私どものその前の専門家会議からずっと議論して、今、個別でワーキングでさせていただいておりますので、そういった観点にしっかり立ちながら発信をし、そして
第五次計画の中には、今おっしゃったパブコメ、専門家会議でもう一度しっかりと審議をする、そしてそこから答申が出されるということですけれども、政府の姿勢は本当にここで発揮されなければなりません。
この分科会について、前身の専門家会議のときにも、議事の公表、情報公開ということが問題にもなりました。この分科会、衣がえして七月六日に第一回をやって、もう一月半以上たっております。でも、残念ながら、議事を公開すると大臣もおっしゃっているようですけれども、まだ公開がなされておりません。 ぜひ、この議事の概要をしっかりと公開をしてもらう、これは国民に対する説明責任、義務だというふうに思っています。
前回、七月八日に内閣委員会で指摘させていただいたことが一つありまして、先生は、今、分科会の会長でいらっしゃっていて、それまでは専門家会議の副座長でいらっしゃっていて、大きな違いがあって、専門家会議の方は、お医者さんとか研究者の集団。
その後、常に政府の決定、これは感染症の専門家会議の皆様からの御意見を踏まえた政府の決定の枠の中で我々は事業を予定どおり進めたということでございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) これはそもそも、これも申し上げますと、五月二十五日に政府として非常事態宣言の解除がなされ、その後の外出自粛、これは観光含まれるわけですが、とイベント開催制限の段階的緩和の工程表、これ野球とかサッカーとかですね、こうしたことについては、当然のことながら、専門家会議での御意見を踏まえ、政府の対策本部において決定したものでございます。
最終的には、我々分科会、あるいは当時の専門家会議もそうですけれども、我々の役割は、基本的には提言することであります。我々は提言をいたしました。しかし、今回の我々、少し延ばしてしっかり議論をした方がいいという提言は、必ずしも、残念ながら採用されなかったということであります。 そういう中で十六日の会議をしました。
その関係で、PCRの検査が必要か必要じゃないかというのも、この衛生部局の判断でやっていただくことになっているので、今、局長の答弁は、専門家会議の、言うならば、PCRの有効性についてのコメントを引いたものをお答えしたので、文科省がそう言っているわけじゃなくて、PCRの限界というのはそういうものがあるということを説明したまででございまして、可能なら、誰もが望んだときにいつでも学校ができるような環境が整うんでしたら
忘れもしない二月二十七日木曜日、総理は、専門家会議に諮ることなく政治決断で、感染児ゼロの地域も含めた全国の小中学校、高校、特別支援学校に対し、一斉休校を要請しました。金曜日のたった一日だけで週明けからの子供の居場所を確保するために走り回ったこの子育て層の混乱たるや、到底言葉にできません。
こうやって緊急時には様々検討することがたくさんあるわけでありますし、先生がこれまで専門家会議において又は分科会において科学に基づいて国の政策をリードくださっていることに誰もが感謝をしていると思います。 先生にお伺いをしたいと思います。 感染症の危機管理体制、中でも意思決定の在り方について、緊急時の意思決定の在り方について先生のお考えを披露していただけたらと思います。
あすですか、専門家会議は。あすの専門家会議で、このタイミングでこういう、わざわざ税金を使って旅行者を日本じゅうでふやす、この企画をやることが正しいかどうか議論していただいて、何らかの見直しをする可能性はあるでしょうか。
○本多委員 じゃ、あすの専門家会議で、まあ、自分のお金で行く人はまだとめる段階じゃないけれども、わざわざ政府が一兆数千億出して旅行者をふやすタイミングではないという、この検討はしっかりしていただけるということでよろしいですね。あしたの専門家会議の意見が大臣に来たら、しっかり国交大臣に伝えてくださいよ、そのことを。それはお約束いただけますか。
この専門家会議はその法的根拠が曖昧だったというふうにもお聞きをしているんですけれども、この法的根拠が曖昧だったものを分科会にすることによって何が変わったのか、どういうふうに、これを専門家の方々、いろんな分野の方々が入っていただいているということなんですけれども、誰に対して、今まで法的根拠がなかったので、誰が、専門家の方が、国民の皆さんに言っているのか政府に対して言っているのか、その辺りがちょっと見えない
続きまして、先ほども質疑の中にありました専門家会議、何度も今日出ているかと思いますけれども、これ、ちょっと端的に聞きたいんですけれども、このこれまでの専門家会議と今回の月曜日に発足いたしました分科会とどこが違って何がメリットなのか、お答えいただけますか。
○国務大臣(西村康稔君) これまでは感染症対策ということで感染防止策に重点を置いて、感染症、公衆衛生の専門家の皆さんに集まっていただいた専門家会議、大変貢献をしていただいて、私も感謝を申し上げたいと思っております。
それで、議題にならないことがどんどんこうやって進められていくということは、国民の生き死にがかかっているような大変重要な専門家会議でありますので、やはりそこは明確に、透明性を持ってやっていくべきだと私は思います。
だとしたら、この諮問委員会の下に政府専門家会議を位置づければいいだけの話であって、わざわざ平時対応の政府行動計画をつくる際の六条五項に置くというのは、これはやはり位置づけとして伴わないものだと言わざるを得ません。 政府の専門家会議は、その専門的知見を踏まえて見解や提言を発表してきました。その中には、官邸の意向に沿わない提案もあったということです。
次に、新型コロナの政府専門家会議の廃止の問題についてお尋ねをします。 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議、政府専門家会議は、この間、感染実態の状況分析や、三密の回避、また人と人の接触の八割減など、いろいろなコロナ対策の提案を行い、政府の施策にもそれが反映されてきたところであります。
○田島麻衣子君 専門家の意見を聞きながら考えていくというふうにおっしゃいましたけれども、次に、専門家会議について、その専門家がいらっしゃる専門家会議について伺います。 尾身先生、本当にお忙しいところ私たちのために来てくださって、本当に感謝いたします。
○福島みずほ君 ただ、専門家会議の皆さん、どうでしょうか。正式決定ではないと言っても、二十四日、西村大臣が廃止すると言ったんですよ。廃止すると言われた専門家会議で何で議論しなくちゃいけないんですか。何で議論しなくちゃいけないんですか。勝手に廃止すると言われて、専門家会議開くんですか。
○福島みずほ君 六月二十四日、西村大臣は、専門家会議の廃止の記者会見をやります。同じときに、尾身先生始め専門家会議の皆さんたちは、会議の在り方について記者会見をされている間です。 尾身先生にお聞きします。専門家会議とは別にいろいろなリスクコミュニケーションをやる分科会をつくるということだったのか、専門家会議は廃止するということだったのか。廃止するということ自体は、まずどちらなんですか。
○宮下副大臣 新しく設置される分科会のメンバーにつきましては、感染症や疫学の専門家の皆様に加えまして、経済学者、そして今御指摘の知事、また病院経営者や企業経営者等を加えた幅のある構成としたいと考えておりまして、人選については、専門家会議との連続性を踏まえつつ、まさに今検討しているところというのが今お答えできるぎりぎりのところであります。
この提言は、専門家会議の皆さんが、本当に最後に、自分たちの組織のあり方、それから今後の政府の対策のあり方として、本当に最後の最後の取りまとめということで置いていかれるものだと思うんですよ。 この中で、やはりリスコミの重要性がすごく重視されるということであって、西村大臣がやっているということであれば、あれはリスクコミュニケーションと本当に言えるのかどうか。
尾身さんは、今回、専門家会議の委員として、こうした病院の継続という点について、私は余り専門家会議が御発言ではなかったと思うんですね。その点は非常に残念であります。ウイルスがいて、人間がいて、それをサポートする医療機関があって、働く人がいて、これで成り立って、地域があって、社会があって、国がある。当たり前のところであります。
まず確認は、四十二万人亡くなる可能性があるということについてのこの意見表明は、西浦先生の個人的な意見表明なのか、それとも、西浦先生は厚生労働省のクラスター班あるいは専門家会議のメンバーですから、そういった立場での立ち位置での意見表明だったのか、まずこの確認をさせていただきたいと思います。
それから、再三取り上げられております専門家会議の議事録でございます。私は、本当にこの今の安倍政権というのは、記録を残す、あるいは公開するということをやらない、なぜなんだろうと。
専門家会議につきましても、これまでの過去の分についても名前を特定する形で、発言内容とそれを一致させる形で公表ができないかと、私自身も、様々な御指摘いただき、また専門家会議のメンバーからもそういった御指摘があったものですから、専門家の皆さんと相談をさせていただいたところでありますが。
専門家会議というものがあります。もちろん専門家の方々の意見というのは大変貴重なんですが、医療や医学ということから考えると、一歩離れたところから見るという視点も物すごく大事です。 あのときの総括会議は、座長に、感染症とは直接関係ないですが、金澤一郎先生を座長に就いていただいて総括をいたしました。学術会議にも絡んでおられましたし。
専門家会議の議事録の件がいろいろ言われておりましたが、私は専門家会議の提言の方を、彼らは議事録よりも提言の方に力を込めているというか重要視していると私は思いまして、それは、もちろん皆さんもそうでしょうが、読んでいますし、気持ちは伝わります。であるならば、議事録は、概要であれ、速やかに出した方がいいと思いますよ。
特に、東京都など大都市におきましては、PCR検査の実施件数が伸びないことにつきまして、専門家会議の分析・提言におきましては、その要因といたしまして、帰国者・接触者相談センター機能を担っていた保健所の業務の過多があったこと、また、PCR等検査を行う地衛研は限られたリソースの中で通常の検査業務を並行して実施する必要があったこと、さらに、検体採取者及び検査実施者のマスクや防護服などの感染防護具が不足していたことなどが
今般の新型コロナウイルス感染症に対しましては、これまでも政府において、総理を本部長といたしまして全閣僚をメンバーとする対策本部を設置するとともに、その下に設置した専門家会議からの助言も得ながら、政府一丸となって国民の命と健康を守るための対応に当たってきたところです。 他方で、感染症対策につきましては、体制の強化を図っていくことは先生おっしゃるように重要な視点であると認識しております。
具体的には、当然、この新型コロナウイルス感染症、政府の対策本部ですね、これにつきましてはまさに政策の決定、了解を行う会議でありますので、配付資料、それから本部での決定内容などを速やかに公表し、呼び方はともかく、議事概要を順次作成し、議事録であります、これを公表しているところでありますし、また、専門家会議についても、これも、これ自体は政策の決定、了解を行わない会議でありますけれども、議事概要として、お
他方、これまでの知見によると、発症する二、三日前の症状が明らかでない時期からの感染性はあるということ、これは分かってきているわけでありますので、それを踏まえて、我が国においては発症の二日前から隔離開始までの間に患者と長時間の接触があった者等をまさに濃厚接触者として積極的疫学調査の対象としておりまして、五月二十九日の専門家会議での議論も踏まえ、現在、濃厚接触者については症状があってもなくてもPCR検査
そのときに、今の政府の専門家会議のメンバーの方、これはもう議事録で整備をされておりますので全ての発言とそれから名前も公表されている状況です。専門家会議の副座長も出ておられました。その専門家の皆様方が事あるごとに、私はこう思いますと、ただし、これを政治的に何か判断をされることに巻き込まれたくないというようなことが如実に答弁の中で表れていました。
妥当性、持続化給付金の事業委託の適切性、特別定額給付金のオンライン申請をめぐる諸問題、緊急包括支援交付金の交付状況及び医療機関への支援、更なる感染拡大に備えた医療・検査体制の強化、介護・障害者福祉サービスの事業継続支援、子供たちの学びの機会の確保、文化芸術の担い手への支援、地方創生臨時交付金等による観光業への支援策、ポストコロナの産業構造及び国際秩序の在り方、感染症対策における国と地方の権限配分、専門家会議
我が国におきましては、専門家会議等の提言に基づきまして、社会経済機能への影響を最小限としながら、感染拡大防止の効果を最大限にするとともに、重症化防止による死亡者数の最小化を図るためということで、クラスターの早期発見、早期対応、それから患者さんの早期診断、重症者への集中治療の充実と医療提供体制の確保、それから市民の皆さんの行動変容という三本柱の基本戦略で取り組んできたところでございます。
だからこそ、先ほど蓮舫委員もおっしゃっていたように、専門家会議の議事録が必要ではないかと、こういう議論になっていくわけですね。 〔委員長退席、理事三宅伸吾君着席〕 専門家会議は、西村大臣、現在までで何回開催をされていますか。
第一回目、九十二分の掛かった専門家会議の議事録、加藤厚労大臣と総理の挨拶を除いたら、専門家会議の発言、一枚半ですよ、九十二分が。これ詳細ですか。
○蓮舫君 対策本部で専門家会議の開催を決めました。それによると、専門家会議の運営に関する事項その他必要な事項は誰が決めるとあります。