1950-03-13 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
この問題に関しましては、昨夜国会対策課長のウィリアムス氏も、東京に帰つて来たようでございます。われわれはわれわれの立場から、その理由をはつきり追究してみたいと思つております。委員長におきましても、ぜひ、どういう目的で渡米するのか、委員長の立場から一応よく御調査願いまして、われわれの方に真相を知らせていただきたい。これは立花委員の希望にも、一部沿うことになるだろうと思います。
この問題に関しましては、昨夜国会対策課長のウィリアムス氏も、東京に帰つて来たようでございます。われわれはわれわれの立場から、その理由をはつきり追究してみたいと思つております。委員長におきましても、ぜひ、どういう目的で渡米するのか、委員長の立場から一応よく御調査願いまして、われわれの方に真相を知らせていただきたい。これは立花委員の希望にも、一部沿うことになるだろうと思います。
こういう点に対して、調査委員会議の研究のいかんを問わず、政府自体が勇敢に、しかも貴任を持つて、自主的に対策を立てられることを要望いたしたいと思う次第であります。
その対策でありますが、麻薬取締法の中におきまして、麻薬中毒患者に対して麻薬の使用はできないことになつております。これは絶対に麻薬中毒をさらに高進させるということのないように、一切麻薬を中毒患者に使わせないということになつております。そうしてこの監督は、各府県の麻薬取締員がやつておるのでありますが、ただ法律第四條の中に、「何人も、左に掲げる行為をしてはならない。」
またこういうものに対する対策についてお聞きしたい。
○岡(良)委員 たとえばそういう場合、麻薬中毒患者というものは、御存じでしようが、麻薬を手に入れることについては非常に機敏であり、大胆であり、かつまた実に巧妙なうそを言う性格的な変質を来しておる者が非常に多いのですが、そういうような点について、やはり麻薬中毒患者を防止する意味において、何か具体的に対策のようなことでもおありになりますか。
はつきりそういう対策になつておりますか。我々はこれについて今後の審議の方向を決定をしなければならん。この点はつきりして欲しい。
こういう法案を提出するときに、必ずその明哲な頭をもつて、いやこれだけを先走つてやると誤解を受けるぞ、もつと緊急な問題が戰争によつて生じた犠牲としてあるじやないか、たとえば満州とか各地において個人の引揚者がどうしても強制的に引揚げを命ぜられた場合に、向うへ置いて来た資産もあるじやないか、そういうものはどうなつているのだ、あるいは戰争の結果、家を燒かれたり子供を失つたりしたような場合、いわゆる戰争犠牲の対策
ところが、政府のやつておりますいろいろの対策がありますが、見返り資金を直接投資する、これはなかなかすぐ出ません。あるいはまた中小企業に対しまして、市中銀行と見返り資金で半分ずつ金を出しておりますけれども、これもなかなか十分に出ないのであります。
それにつきまして、ただいまの御決議に指摘されましたいろいろの條項は、いずれも適切な対策と考えますので、今後さらに検討を加えまして、そのすみやかなる実現のための一段の努力をいたすつもりであります。(拍手)
そういう趣旨に基きまして田中君御発言の趣旨を取入れて、常置的でなく、院の秩序を確立するため事態を調査し、そうして具体的な対策ができたらこれをやめるというような意味におきまして、院内の警察及び秩序に関する調査小委員会を設置すべしという倉石君の動議に御異議ありませんか。
議論の趣旨は今までに申合せがあつたからということでなくて、先ほどから田中君にしろ、提案者にしろ申されているのは、申合せが実行されないというところに原因があるので、それの対策を講じなければならぬというのです。重複された御議論は御遠慮願いたいと思います。
○石野委員 そういう意味でありましたなら、そうしてまたそれが特に爆発物とか何とかいうものに関しての、今後の対策を考えるという意味でありますならば、私の方は別段異議ありません。
それが一日でも火が消えたら莫大な減産になるわけでありまして、それをそうせざるを得ないようなはめに労働者を陥れるということについて、この際対策を立てなければならぬ。これが一応事実とすれば、どういう策を持つておるかということを承つておるわけでありますが、それについては何らお答えがないのですが、この点について大臣はどう考えておられますか。
これは低賃金政策、つまり現在の六千三百円べースというものが失敗しておる一つの証拠が、ここに現われて来ておるという意味において、この対策を考えなければならぬということを、私は指摘しておるのでありまして、それに対して、ただ今まで通りの政策を繰返すというだけでは、ますますこういう事態が拡大されて行くことになるのでありますが、それに対する責任は当然政府が負われますか。
この全責任は私はどこまでも現吉田内閣の賃金政策にあると考えるのでありますが、その対策はもちろんでありますから、この低賃金政策をこの際根本的に再検討し、改めるということでなければ、この対策にはなり得ないと考えるのでありますが、この点について池田大蔵大臣兼通産大臣の御所見を伺いたい。
しかしながらそれが統制をはずしたために、農家経営が著しく不安定になるという場合につきましては、十分われわれも保護すべき対策をとらなければならぬかと思います。
第四点は、失業者の対策で、これは先般も本会議の席上で私から安本長官に、或いは委員会におきまして統制課長からお聞きしたわけでありますが、これは御両人に聞きましたのですが、御両人とも十分に措置してあるとのお答えですが、そういうことは真赤な嘘で、現に私のところへ来ている書状を見ましても、これは九州の駐在所長からのですが、「統制も近く撤廃の気運で駐在官等に対し、それぞれ自主的に職を探すよう統制課長から通知がありましたので
第四点に、飯山罷免の裏に農林大臣の気持というよりも、民自党の政策に相反するものとして、周東国会対策委員長あたり大きく働き掛けていたという噂が頻々として飛んでいるのでありますが、この点御承矢になつているかどうかを承りたいと思います。 第五点、長官あたりを内閣の変るごとに変える前例を残したことは果してよいか惡いか。大臣の御心境の程を承りたいと思います。
その対策も……。
○花村委員長 それでそれに善処する何か対策でも講じられたのですか。
○油井賢太郎君 本員は、一昨日の物価安定対策に関する本員の緊急質問に対してなされた先程の池田大蔵大臣、鈴木労働大臣の答弁に関し、簡單な緊急質問を行うの動議を提出いたします。
失業対策、失業者というようなものが出て来る、どんどん殖えて来る傾向にある、それに対して予算的な措置をどういうふうに二十五年度予算でとつておるかという御質問のように思いますが、一つは言うまでもなく、失業が出る以前、只今も質疑応答の中にありましたように、政策を進行して、そうしてできるだけ失業者を吸收して行くと同時に、出さないような方途をとるという、基本的な産業政策の問題であり、それに対する御質問は、むしろそれよりも
政府は、狭義の失業対策費として八十六億円を予算化し、広義の失業対策として公共事業費九百九十億円を計上いたし、これによつて約百万人の失業者を吸収することを予定いたしておるのでありまするが、こんな徹底的な無計画さでは、断じてこの失業問題は解決し得ないのであります。
次に中小企業振興費に二百億、この内訳は、新たに中小企業金融金棒を興して、壊滅に瀕せる中小企業の危機を救う出費をなすことを中心として、諸般の中小企業対策を包含するものであります。
経済産業の不振による失業者と、さらに引揚者等の多数の失業者救済について、これが具体的は対策が確立されていないのは遺憾でありますが、政府は今後、実際に即した、特別な、建設省、厚生省、労働省の合同的な計画による失業解決策を樹立すべきであることを、ここに要望するものであります。 次に、文化国家として出発せる教育面、特に六・三制の問題は、まだ確立するのに根本的な子算の解決がないことは遺憾であります。
○委員長(竹下豐次君) 森下政一君から、三月労働攻勢に対する政府の対策についての緊急質問を許可して貰いたいとのお申出があります。如何取計らいますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
同日 薪炭の鉄道車扱貨物等級改訂反対に関する陳情 書 (第五七一号) 紙及びパルプの鉄道貨物運賃等級改訂に関する 陳情書 (第五七六号) 漁船の不法だ捕対策に関する陳情書 (第五八四号) 同 (第五九四号) を本委員会に送付された。
○森田政府委員 ただいまの新卒の就職問題でありますが、御承知の通りに、これは社会全般の産業経済状況とも関連する問題でありますので、文部省の学校対策だけでは解決困難だと思いますが、文部省におきましては就職の問題に関連いたしまして、職業教育及び職業指導を学校においていたしつつあるのであります。
そこでこの問題は相当大きな社会問題になつていると思うのですが、何か文部省の方としては、こういうものに対しての対策といつたものなどはないわけですか。
これに対する一つ何らかの対策を講じなければならんじやないかと、かように考えるのですが、当局はこれをどういうようにお考えになつておるか。 次には給與の関係ですが、昨年の暮に年末給與などを出す場合に、地方の大学などに対して、自賄いで節約してやらせておる場合がある。
従つて政府もまたこれに対処いたしまして、ある程度の政策の是正、もしくはこれの対策について考えておられるかのように見受けるのでありますが、農村のごの窮迫したる実情に対しては、何ら適切なる手を打つておられない。私は今日の政党の性格から見まして、自由党は大体過去における政友会の流れをぐんでおると見ておる。民主党はまた過去における民政党の流れをくんでおる。これは否定できない事実であります。
経済産業の不振による失業者と、多数引揚者による失業につき、いまだ具体的な対策の内容が明示されていないのは遺憾であります。ゆえに政府は今後特別に考慮を拂う必要に迫られておる。 農村対策は今や新たなる段階に立ち至つておる。よつて諸種の状況をさらに勘案して、臨時、恒久への三大政策の根本策を急ぐべきである。 講和会議の問題は連合国側に積極的に働きかける熱意が欠けておると思う。
次に災害復旧費二十五億円、それから食糧需給対策費として二十三億円をさらに計上いたします。二十三億円の内容は、農作物調査のために九億円、農業調整のために十四億円であります。さらに農業保險費として、農業保険の赤字補填その他のために十五億円、最後に農業部門といたしまして、農業科学技術指導費二億円。以上の二百四十四億円を農業復興費として追加計上する。
「失業対策事業のため失業者として国が雇用した職員で、技術者、技能者、監督者及び行政政事務を担当する者以外の者は、」ということがありますわけでありまして、これは特別の理由から置かれた、特別職にするために置かれた規定でありまして、失業対策事業その他公共事業のために雇われておるところの單純労務者の規定でありまするが、用語はそれに拠ることといたしましたわけであります。
○委員長(楠見義男君) それでは衣料問題は、一応本日の結論としては三つの問題について、即ち一つは値下りの補償と言いますか、何と言いますか、その問題については一刻も争つて、政府の方で対策を立てるように努力しているということであります。それから第二番目の今お話に出ました不渡手形の金融的措置の問題、これも第一の問題と同様に、一刻を争つて今折角努力している、こういうことであります。
昭和二十五年三月九日(木曜日) 午後三時十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農業協同組合における滯貨問題に関 する件 ○いも類統制廃止に伴う諸対策に関す る件 ○米価の一本建に関する件 —————————————
それからこれは金融問題じやないのでありますけれども、昨日の絹人絹織物不況対策懇談会のときにお話の出ました滞貨の処理の問題、これが昨晩私帰りまして東京新聞の夕刊を見ましたところが、滞貨処理の、滞貨の繊維の放出に対して、通産省と安本並びに大蔵省の見解が非常に対立しておるというようなことが書いでありまして、通産省としては購買力が低下して繊維品が非常に厖大に流れており、そうして又価格が暴落している際に輸出向