2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
具体的な承認または確認の例といたしましては、害虫に強いトウモロコシ等の遺伝子組み換え作物、機能性たんぱく質を生産する蚕等の遺伝子組み換え動物、B型肝炎ワクチン等の医薬品の製造に用いられる遺伝子組み換え微生物等がございます。
具体的な承認または確認の例といたしましては、害虫に強いトウモロコシ等の遺伝子組み換え作物、機能性たんぱく質を生産する蚕等の遺伝子組み換え動物、B型肝炎ワクチン等の医薬品の製造に用いられる遺伝子組み換え微生物等がございます。
この遺伝子組み換え綿は、殺虫たんぱく質の名前の頭文字から、Bt綿というふうに呼ばれており、殺虫たんぱく質を生成する遺伝子が組み込まれておって、綿を食べた害虫が死ぬ、そういう仕組みであります。 このBt綿の種子を供給している会社の一つ、アメリカのモンサント社、多分皆さん御存じとは思いますけれども、かつてベトナム戦争で散布された枯れ葉剤の製造メーカーでもあります。大企業です。
この技術を用いて、例えば、ほかの生物から害虫に強いなどの有用な性質を持つ遺伝子を取り出しまして、その性質を持たせたい植物などに組み込んでつくられた食品などを遺伝子組み換え食品と称しているものでございます。
いわゆるごみ屋敷の問題につきましては、集積されたものに伴う悪臭、害虫の発生などの生活環境保全上の支障を及ぼし得るものと承知してございます。 これに廃掃法での対応が可能かということでございますが、いわゆるごみ屋敷の問題につきましては、個人の住宅に集積されたものが廃棄物に該当するか否かにつきましては、その物の性状のほか、占有者の意思などを総合的に勘案して判断するものとされてございます。
いわゆるごみ屋敷につきましては、先ほど申し上げましたように、悪臭、害虫等の生活環境保全上の支障を及ぼし得るものであると承知しております。 環境省といたしまして、ごみ屋敷に起因する苦情件数に関する全国的な数値は把握してございませんが、例えば足立区では、平成二十四年度から平成二十八年度までの累計で、ごみ屋敷についての苦情受け付け件数は百六十九件と承知してございます。
これは、コドリンガというアメリカにいる害虫、ガです。日本にはいません。ですから、スモモや桃やリンゴや、そしてサクランボや、それが絶対日本に入ってこないように日本は検疫頑張ってきました。そして、これは臭化メチルという、まさに薫蒸、それをきちっとやって、絶対に害虫が入ってこないように頑張ってきたものです。しかし、それだと遅れて、これを緩和するというものです。
そのために、当然、側溝がだんだん高くなって、洪水時には路面冠水、また夏場の悪臭、害虫の問題が発生しているという状況であります。 内堀知事からも要請をいただきまして、八月十一日ですか、私どもの三浦信祐参議院議員とともにいわき市内のいわゆる側溝の現場を見させていただきました。
そこからもう一度農地に戻すということはできませんし、一人の方がやめれば、水田であれば、水の利用を上流から下流にするわけですから、いろいろな人に影響があったり、そこから害虫が発生することもある。大きな協同による労力をもって農地を維持するということがわかっているからこそ、農地の所有というのは極めて厳格にしているというのが実際なんですね。
生活環境ということは、日常生活において、いわゆるごみとか異臭とか騒音とか害虫とか、そういった事柄を未然に防いで快適な生活環境を維持する、その中で生活ができる、これは成熟社会と言われる我が国においては十分あってしかるべきだろう、こう思っているんですね。 ただ、これの最大の問題点は、例えば、ごみ屋敷と呼ばれるものに関しては、個人の所有権といわゆる公益といいますか法益がぶつかり合うんですね。
昨年、鹿児島県奄美大島に果実や果菜類の害虫ミカンコミバエが侵入し、蔓延防止のために、農林水産省は昨年十二月、果物類、果菜類の移動規制を決めました。当時収穫期を迎えたポンカン、今収穫期のタンカンは、二月までに島全体で八百トンから一千トン廃棄される見込みであります。 お手元に資料を配付しております。順番が変わりますけれども、三です。 私は、去年の十二月に現地に行ってまいりました。
つまり、年齢的に、体力的にもうできないということ、それから、放っておくとどんどん伸び放題になってしまって、そこから害虫がほかの畑に行ってしまうということがあるわけですね。ですので、抜根をして他品目への転換ができるのかできないのかわからない、ぎりぎりの農家さんがいらっしゃるんですよ。 それに対しては、どのような計画、どのようなカテゴリーの中で抜根の支援が許されるのか。
例えば、我が兵庫県のコウノトリ育むお米は、コウノトリの餌となる生き物を増やし、その生き物が害虫等を食べてくれるため、農薬の使用が抑えられ、コウノトリも育めるという優れた仕組みで栽培されたお米ですが、減農薬や無農薬のお米ということもあり、国内外から非常に高い評価を得ています。
このため、環境省では、発災翌日の九月十一日に、災害廃棄物に起因する害虫及び悪臭への対策に関する事務連絡を発出し、被災自治体に対して腐敗性廃棄物の分別方法や応急的な対策を周知をいたしました。
○紙智子君 ジャガイモシロシストセンチュウの侵入経路も解明することが非常に急がれるんですが、同時に、この新害虫は土壌消毒でも根絶は難しいと言われておりますから、抵抗性品種を開発するということが必要になると思います。 実は、今年、つくば市にある種苗管理センターに行って懇談してきました。
また、なぜ日本はEUと歩調をとってこの農薬の使用を禁止できないのかという委員の質問でございますが、このネオニコチノイド系の農薬に関しまして、ほかの殺虫剤に比べますと、人や水生生物に関する毒性が弱いなどということから、いわゆる稲作のカメムシを初めさまざまな作物の害虫の防除に広く使用されているものでございます。
○松原委員 この利島で栽培されているツバキに害虫が発生している、被害を与えている、こういった問題がありますが、どのような防除対策が有効なのか、お伺いいたします。
そもそもシロシストセンチュウというのはどのような害虫なのか。そして、作物や圃場に与える影響はどういうことなのか。また、風評被害も心配されますので、万が一人が食べたときに影響があるのかないのかも含めて質問させていただきたいと思います。
農林水産省は、十九日に北海道網走市内の圃場でジャガイモの害虫であるジャガイモシロシストセンチュウが発見されたと発表しました。国内での確認は初めてということです。硬い殻で覆われているシストセンチュウが〇・六ミリほどの大きさで、これ農業新聞では、乾燥や低温に強く、最大二十年は土中に残り、土壌消毒でも根絶は難しいというふうに報道しています。
物すごくもう農薬を塗りまくって害虫が付かないようにしていますから、とてもじゃないけど怖くて食べれませんということを言われました。ですから、そういうことを考えますと、是非この際、日本の農業の本当の安全性ということも考えていただければ有り難いなと思う次第でございます。
その当時を振り返れば、営農指導、例えばこういう害虫が出たが見に来てくれぬか、現場までお越しになって指導等をしていただきました。今、そういうものがどんどんとなくなって、先ほども述べたと思いますが、やはりそういう信用、金融事業、これは時代の変化の中で、やはりJAさんの組織を守るためにという一つの、結果的には組合員を守るためにもあったと私は思うんですね。
ネオニコチノイド農薬が天敵などとして害虫の発生を抑えてくれる生態系システムを壊すために害虫問題を悪化させているというのもあります。国際自然保護連合に助言する科学者グループも、浸透性農薬、吸っていくわけですから、タスクフォースが、ネオニコチノイド系農薬などの浸透性農薬の影響について世界的な総合評価書を発表しております。たくさん出ているわけですね。
例えば、サトウキビは、使用方法、茎や葉の散布を追加するということですが、今までは土壌処理、植付け時のみでありましたけれども、追加的に、茎、葉散布の追加、収穫二十八日までを追加してほしいと、こういうことでございまして、カメムシ、メイ虫等の適用害虫があると、それぞれの作物についてそれぞれの現場の要請があったと、そのことに基づいて申請が出されているものと、そういうふうに承知をしております。
○国務大臣(林芳正君) それでは、まず私から簡潔にお答えいたしますが、食品の安全確保、それから食品に対する消費者の信頼確保に向けた取組が大事だと、こういうふうに思っておりますので、農薬の登録に当たっては農薬取締法に基づいて、適用病害虫に対する薬効に関する試験成績だけでなくて、今ちょっと触れていただきました毒性や残留性といった人体に対する安全性に関する試験成績を農薬メーカーに提出させておるところでございます
○国務大臣(林芳正君) 今回のクロチアニジンの緩和の検討の理由ということでございますが、今ホウレンソウの例を出していただきましたけれども、毎日、収穫、出荷が行われて、害虫被害、これが生じやすいのがホウレンソウでございまして、生産者の方からは収穫間近まで使用できる農薬が少ないと、こういう声があったところでございます。
○鎌形政府参考人 いわゆるごみ屋敷の問題でございますけれども、私どもとしては、悪臭や害虫、火災など、生活環境保全上の支障を及ぼし得るもの、こういうふうに承知してございます。 しかしながら、個人の住宅に集積されたものでございまして、例えば占有者の意思など、廃棄物に該当するかどうかというところの判断に課題がございまして、廃棄物処理法では、廃棄物と捉えて対応するというのが難しいところでございます。