1948-11-25 第3回国会 参議院 水産委員会 第8号
これは非常な民主國家としては幼稚園の実績しか示しておらないのでありまして、今度制定せられんとするこの協同組合法も、早急の間に臨時國会においてこれを可決いたしたといたしましても、相当私は各実際の場の声を聽いて次の通常國会においては修正すべき所が沢山あると思うのです。
これは非常な民主國家としては幼稚園の実績しか示しておらないのでありまして、今度制定せられんとするこの協同組合法も、早急の間に臨時國会においてこれを可決いたしたといたしましても、相当私は各実際の場の声を聽いて次の通常國会においては修正すべき所が沢山あると思うのです。
何ら実績を持ちませんが……。
○藤田説明員 それにつきましては、われわれとしては実績のない者については、やはり実績をつけてから入るという考え方に考えております。実績をつけるということは、先ほど申しましたように、進備行為をやつておる、確実に漁業を営む意思があるかどうかというふうな、各種の事実によつてこれを判断して行く。ただ單に自分はこれからやるんだというだけでは、これは必ずしも証拠として完全でないというふうに考えております。
しかしこれはごく近い將來におきまして各省に設置せられるものと予想せられますので、もしその委員会が設置せられましたあかつきにおきましては、相協力して監察の実績を上げたい、かように考えておる次第であります。
從いまして、委員会の見る監察と、また郵政省に設置されます監察局の從來の官吏制度としての監察機能とはおのずから異なるものがありますので、両々相協力いたしまして監察の実績をあげたいと考えております。委員会は委員会としての機能を発揮し、また郵政省における監察局はその固有の本來の監察業務に携わりまして、両機関が相協力して、全体の監察機能の効果を発揮したいと考えている次第であります。
さらにまた、練達の人がおりましても、その実績を重んじますがゆえに、内地における実績のみを偏重いたしまして、外地における実績は決して認められていない状況であります。これらは、機会を均等に與える意味におきましても、開放せられることが必要であろうと思うのであります。從いまして、これらに対して一体いかなるお考えであるか、政府に対してお伺いいたしたいのであります。
その根本は、民主主義の完成について眞劍な努力をしておらん、その実績を、示しておらんということを述べました。それはその通り。そういうことを言うとここにおる委員の方もどうかするというと、不都合なものだという声を出す人がいる。私は、政府はその責任を盡しておらんというのみならず、この引揚委員会の人は、その精神ももつと入れ替えて貰わなければならんと思う。
そういう実績から見て政府御当局は船員中央労働委員会の将來に対してどういうお考えであるか、この点をお伺いしたいと思います。
絶勲にこの実績はあがらないとわれわれは断定しておつたのであります。またそれに対しては相当の自信を持つております。しかるに現在におきまして、その賣上金額がどこまで行つておるかすでに御承知のことと思いますので、ここでは別に申し上げませんけれども、年度末において百億以上の減收は免れないであろうというようなことを申しております。これはとりもなおさず國家予算の編成上において大きな支障を來すものである。
またマツカーサーの書簡の中にもそれがうたわれているから削つたのだという今までの説明でありますが、私は人事院がどんなに理想的に運営の妙を発揮されましようとも、單純な労務者に至るまで一本にくくつて、実際にその実績を上げるということに対しては非常に不安を感じております。
○和田説明員 人工甘味料の生産並びに販賣の状況を見てみますと、本年の四月から六月の第一・四半期におきまして、生産計画三十六トンに対しまして、実績が三十三トン余りということになつておりますが、七月以降の第二・四半期におきましては、計画は同じく三十六トンに対しまして、生産が二十トン余りというぐあいに相当落ちております。
○和田説明員 硫化鉱の最近の実績は、御指摘の通り当初の計画に比べましてやや低下をいたしております。この二十三肥料年度の年間の計画におきまして、大体七、八、九の三箇月間に硫化鉱を三十四万四千トンばかり出すということになつておりましたが、七、八月、九月はやや減産をいたしまして三十三万トン出た程度でございます。
○福田(繁)委員 そこでもう一点御参考に伺つておきたいのですが、逓信省の從來の実績によりますと、電氣通信系統の方は非常に收支の均衡がとれておるようでありますが、郵政系統は四、五十億の赤字を免れない、こういうことを耳にするのでありますが、もしさようでありますれば、両省が独立した場合には、この点いかに処理される御方針であるかということを伺つておきたい。
それから次に、民主自由党あるいは吉田内閣の労働政策が反動的であるというようなお言葉がございましたが、私は、どうか実績を見てほしい、悪口はお互いに公党たる政党はしてほしくないと思うのであります。われわれは、進歩的な、また積極的な、文化的な労働政策を大いに実行いたしまして、そうして労働の生産性を高めたい、こういう念願のもとに一生懸命努力中でございますからどうか御了承願いたいと存じます。
○小幡政府委員 お話のごとく施設の最も効率的な利用とか、あるいは計画経済の強力な遂行という、そういう必要に基いて今までの一駅一店主義がとられて來たのでありますが、いわゆる太平洋戰爭に直面した日本の実情におきましては、またそれ以前からの小運送業界の強化と申しますか、そういう面の必要性に基いてこれがとられて來たのでありまして、われわれ先ほどから申し上げたように、この方針というものが、相当程度の実績をあげて
それは前内閣並びに前々内閣の実績に徴して大体御判断の通り、今日におきましていつということについては、もし赤松さんのお尋ねが、暦の上の幾日の何時ということであればお答えできないのでありますが、しかしながらできるだけ早くということで、私は近い將來ということを申し上げたのであります。
それから少年犯罪者予防更生法というものができなければ、いわゆる少年審判の実績は挙らない。この法律を速かに出す考えがあるかないかというこの二点ですね。ついでに最高裁判所の御意見を伺つて置きます。
しかしあらかじめ二年、三年、五年というような長い期間を切つて特例を願うということは、特例の趣旨に反すると思いますので、また次の実績を見まして、あるいはまた一年延ばしていただくということに相なるかも存じませんが、私どもとしては、ぜひ延ばさずに行けるようには望んでおる次第でございます。
そこで事業遂行の結果が計画と異なる場合には、計画と実績との差異を説明せしめて、経営責任者の責任を追給する。こういう形にならなければならない。從來のような予算の拘束を行つておりましては、とうてい能率を上げることはできないのであつて、從來の運輸省が、官僚的な経営をやつておるというふうに非難された一半の責は、予算制度にあつたろうと思います。
月二百五十億ということが一應の歳出予算として予定されておつたのでありますが、実績はそうなかなか出ておりません。從つて政府の支拂いは比較的少かつたわけであります。にもかかわらず一方税の方の收入等の関係から政府の資金はやはり撤布超過になつて、この間に二百六億、日本銀行券が百十八億出ております。
政府支拂いの問題につきましては、ただいままで政府支拂いのいわゆる遅延問題をどういうふうにして促進することに努めて参つたかということが一つ、それから十月、十一月、十二月の第三・四半期におきまする政府支拂いの計画と、並びにただいままでの実績、それから年末にかけてどういうふうな処置をとつたかということを二つにわけて御説明申し上げたいと思います。
生産方法に関して極端な社会化を主張しない方も社会党の中にございますが、若し極端に社会化をいたしますと、人間の本性に鑑みまして、社会党の諸君が分配の公正だとか、或いは勤労大衆の生活の安定向上ということを、眞劍に考えるその動機には賛成いたしまするが、今までの実績に徴して見れば、諸外國なり或いは日本でも相当の産業の社会化もいたしておりますが、これでやればものが伸びて來ない。
農地改革の結果、祖先傳來の自作地を放棄いたしまして、たとえば小学校の教員や地方の開業医等が、本來の職業の片手間に農業自作をやつているのでございますが、これらの方々は、農業には未熟であり、本來の職業の片手間でありますために、農産物生産の実績が上らず、また本來の職業遂行上にも非常な障害を來しておるのであります。