1948-12-06 第4回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
所によりましては、相当の実績を挙げているような所もあるようでございますが、併しながら尚全國的には相当盛んであるというのが事実であります。でこういう効果ある方法をいろいろやりますれば、先程申上げましたように目的が期せられると存じまして、目下やつております。
所によりましては、相当の実績を挙げているような所もあるようでございますが、併しながら尚全國的には相当盛んであるというのが事実であります。でこういう効果ある方法をいろいろやりますれば、先程申上げましたように目的が期せられると存じまして、目下やつております。
めもあつたり、殊に第二國会におきまして專賣法の改正をして、そうして葉煙草その他の密耕作或いは横流れ、つまり私製煙草、闇煙草の出ることを防いで、そうして專賣煙草の賣れ行きをよくするということの目的を以て、專賣法の改正が行われたのでありまするが、その法律が施行されて、或いは葉煙草等についても葉数査定その他をやられる、或いは機械を所持することも禁ずる等いろいろなことがあつたのでありますが、その施行後今日までの実績
こんなけちなところへ、而もこれで増收ができるかできないか分らないために、その確信がないために、販賣の努力と相俟つて三十億の赤字を消すという御答弁ですが、もつと率直に、今のと言うか、これまでの実績をよく御覽になつて、專賣行政が價格に関する限り誤まつたということをはつきり認識されて、そうしてそういう方向に政策を轉換されることを希望するのです。
その上に今日までの徴税の実績を見ますと、われわれの給與所得税は確実にとられているのに対して、徴税実績は、はなはだ芳ばしくない模樣でありまして、このまま推移するならば、申告納税に巨額の未徴收分が予想せられ、それは財政の赤字となり、インフレ激化と相なりまして、労働者は重税とインフレの両面から、ますます家計の赤字を増すか、それとも労働力の再生産を不可能とするか、いずれかに押しつめられるに違いないのであります
その他法人税、織物消費税以下の諸税につきましては、大体今日までの收入の実績及び今後の見積りにおきまして、この程度の收入は確実と見込れるものを計上いたしたわけであります。
日本の過去の紙使用の実績は人口一人当り昭和九年において二十九ポンド、昭和十六年において四十匹ポンドであつたものが、二十二年即ち昨年度においては僅かに八ボンド、今年度において漸く十一ポンド程度にしか達していないのであります。これは参考まででありますが、米國では人口一人当り三百四十ポンドでありますから、その三十分の一にも達していないのであります。
実はこれまで上半期の製造の実績を見ますると予定より多少でありますが引込みました。これはいろいろの関係があつたのですが多少引込みまして、下半期増産計画で十月は予定より多く行つております。それで今のところで見ますと大体の見込では、一月から從來の五十本を六十本にする見込みをいたしておりまして、大体できることと思つております。
物品税におきましては現在までの課税実績及び税率の軽減による供給の増加を考慮に入れますと、予算額に対し、減收はない見込であります。何とぞ御審議の上速かに協賛を與えられんことを希望する次第であります。
その中で、これは租税全体でございますが、第二・四半期すなわち九月末までに徴收いたしました実績は、八百十億円でございます。それに対してわれわれの計画では、この十二月までには、つまり第三・四半期の間において、七百六十億円を徴收して参る。そのために更正決定等も先般來やつておりますが、さようにいたしますと、年内に一千五百七十億ぐらいの租税が徴收されます。これではまだ半分以下で、五割に達しない。
ことに前内閣は十一月から二合七勺の國民配給を実施し、さらにあわせて特別重要産業方面への食糧加配なども十分とは行かぬまでも、ある程度の増配を実施するということになつて今日に來ておるのでありますが、問題となりますのは、今年度におけるところの國内における米穀の実際の收穫高、それに伴うところの政府が予定いたしました供出の実績、そういうことに重大な関連があるのであります。
先ほど御説明がありましたように、衣料品につきましては需要に対してはまだまだ満たないのでございますが、しかしながら年度初めの安本の割当に対しましては、大体上半期の実績も半分近くは入つているというようなことになつております。
実績は六十トン程度しか入らない。また今年度に入りましても第一・四半期、第二・四半期合せまして二百五十トン程度の輸入要請をいたしておるのでありますが、それも合せて四十トンそこそこしか入らないという状況でございまして、きわめて微量な輸入量と、在庫にたよつて配当をいたしておるのでございます。從つて各方面でそれぞれこの関係の不自由をかこつておられることも十分承知をいたしております。
大体配給実績二十八パーセント程度になつております。もつとたくさんいただきたいような状況にございますが、品質のいいものをいただきたい。品質の点で非重に難澁しております。
貿易の状況も、輸出におきましては、最近やや改善の跡を示すに至りましたのでありまするが、尚遺憾ながら輸出不振の域を脱せず、本年上期の実績は、昨年上期のそれを下廻るという誠に憂慮すべき状態であります。
貿易の状況も、輸出においては最近やや改善の跡を見るに至つたようでありますが、なお遺憾ながら不振の域を脱せず、本年上期の実績について見れば、昨年上期のそれを下まわるというまことに憂慮すべき状態であります。
國民経済の復興と自立のためには、まず一定物資の輸入が要請せられ、從つて、これに見合う輸出の振興こそ経済復興と経済自立の第一歩であるのでありますが、最近の輸出貿易の実績を見まするとき、まことに寒心すべき状態にあることは、すでに申し述べた通りであります。
証券界では、あんな奴が委員長で何ができるかということが直ぐ分るのですから、どうか私が前に申上げた通り、松島先生か、黒田先生か、私の方の委員長さんかが委員長になつて、本当の実績を挙げて頂きたいということを、呉れぐれもお願いいたします。
ちつとも実績が挙つていないということになりますと、私は非常な責任問題になると思いますので、現在の日本の置かれている証券界の状態というものは、誰が運動しないでもどんどん民主化されて、株は引張りだこになつて行つているように思いますが、この点につきまして証券が民主化されなかつたというときに、いわゆる民主化運動はどうするかというところまで掘下げておいた方がよいと思いますが、いい場合はいいけれども、惡い場合には
ただ何しろ非常に取締りの対象が廣いということと、それから警察署にしても税務署にしても、それに対して十分手が廻らないといつた事情がありまして、なかなか思うように至つていないのですが、十月の終りごろ愛知縣のあるところで、ある密造部落を警察官約千名、税務官吏約三百名くらい一挙に出動いたしまして徹底的に取調べ、容器その他全部沒收して來まして、その地区においては相当の実績を上げたという実際の経驗もございます。
○塚田政府委員 御指摘の取引高税が実施の面に、非常に納税義務者の方々にごめんどうをおかけしているということは、確かに実施以後の実績に徴して私ども同感であります。ことに日本の納税義務者一般、これは單に取引高税の場合ばかりでないと思います。
次は法人税でございますが、法人税につきましては大体これもやはり本年の四、五月ごろの決定の状況、申告の状況等に基きまして見積つたのでございますが、その後この方面におきましては國税査察部を設けまして、相当調査の徹底をはかりつつあるような関係もございまして、一部收益の状態がよくなつたのと相まつて、最近の課税実績で見ますと相当の成績をあげておるようであります。
○本間委員 さらに輸出貿易の振興の問題について尋ねたいのでありますが、昨年の輸出の実績を見ますと、わずかに一億七千四百万ドルでありまして、これを戰爭前に比較いたしますならば、一割程度にしかならないのであります。本年の上半期はさらにこれが下まわつて、昨年同期の約半分という不成績を告げておるのであります。
大体はもつと輸出の実績を上げる考えでございましたが、これは何にいたしましても、このわが國のいわゆるお得意さんでありますところの東亞方面におきまするポンド資金あるいはドル資金の決済方面におきまして、政情の不安その他の原因によりまして、初期に反しました結果が現われたというようなことが主たる原因になつておるわけでありまして、今年の下期におきましては、また來年の上期におきましては、この実情にかんがみまして、
從來の実績を見ますとなかなかそうも行つていない実情でございます。今回は年末の資金等の関係もありますので、格別府縣を督励いたしまして、そういう事態の起らないように十分指導監督をやつて行きたいと考えております。
○矢野酉雄君 それからこれは実務に関係しておられる安福事務官にお答え願いたいと思いますが、現在に各縣の生業資金の手持、いわゆる在庫金といいますか、或は貸附成績と申しますか、貸附実績と申しますか、それとそれから今度一億四千万円をどういうふうに配分せられるか、それがもう決定しておると思いますから、それを当委員会にその資料を御報告願いたいと思います。それができましたら直ぐに……。
六月推算をいたしましたときは、まだ本年度の生産計画が必ずしもはつきりしておらなかつた、それで御承知の経済復興計画におけるその当時の初年度に本年度の見込の数字を基礎にいたしました、それによりますと、農林水産業にありましては昭和二十二年度に対し生産指数が五%上りになる、それから鉱工業については生産指数の上りが一三%上りである、こういう推計をいたしておりましたものが、最近に至りまして、この第一、四半期の実績並
○本間委員 昨年の徴税のあとを調べてみますと、農家の場合を例に見まするならば、單作地帶とそのほかの地帶における課税の均衝の問題でありますが、單作地帶は、昨年の徴税の実績を見ますと、ただいま主税局長の説明されたような平均所得を上まわるにいたしましても、そう大したことはないのが実際ではなかろうかというふうに想像いたすのでありますが、單作地帶の農家の農業所得というものが、平均所得よりも非常に高く評價せらておるのであります
それから農家の平均所得が二万四千円程度に説明を聞いておつたのでありますが、その点は昨年の実績に照しましてどのようなぐあいになつておりますか、その点を、これは事務当局からでけつこうでありますからお伺いいたします。
物品税におきましては現在までの課税実績及び税率の軽減による供給の増加を考慮に入れますと、予算額に対し減收はない見込みであります。何とぞ御審議の上すみやかに協賛を與えられんことを希望する次第であります。 次に製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案について提案の理由を御説明申し上げます。
これは本年一月から三月まで、すなわち第四四中期の実績に徴したのでありますが、大体毎期大した変化のない比率であります。数量と比率を申し上げますと、単位は千ポンドで申し上げますが、一億六百四十二万三千ポンド、これが総配当量であります。六千四十万三千ポンド、これが新聞巻取紙であります。七千四百九十七万七千ポンド、これが印刷紙であります。
これは從來の実績によりましても、何人も認めるところがあると思います。その運動の自由とその水準というものは、日本が國際的な協力の上に立つということを目標とする場合においては、廣く國際的に認められておりますところの勤労者の権利と照應して、常に考えられなければならないと思います。
○田中(健)委員 この際本委員会委員といたしまして、第三回國会における当委員会の実績に顧みまして、一言委員長に対して申し上げたいと思うのであります。内閣委員会は御承知の通り、國の行政機関、つまり國家の行政機構全般の問題についてやつて行く重要な委員会であります。
即ち第二國会の議決を経て改訂されました千二百億円の最高限度額は、主要食糧の買入数量を前年の実績から推算いたしまして決定したのでありますが、本年の実績は十二月末までに割当数量の買入が完了する予想でありまして、それだけ手持数量が増加することと相成る次第であります。
○周東國務大臣 今日まで行われて来た実績を顧みてみますと、ともかくも農地改革が目的としております小作農家に対して土地を所有せしめて自作自営農家をつくり、そうして旧来のようなただ少数の人が多数の生地を所有して、地主として小作料を収納して生活して行くという行き方の改正に対しては、ある程度目的を達しておるものと考えます。