1951-01-29 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第2号
次に歳出では損益勘定で三百九十四億五千四百余万円、電信電話の維持運営に必要な経費が百十一億二千九百余万円、電気通信施設の保守に必要な経費が百十四億四千余万円、管理共通事務に必要な経費が四十六億六千五百余万円、電気通信施設の実用化と試作試験等に要する経費が六億九千九百余万円、部内の医務機関の維持運営に必要な経費が六億六千百余万円、電話架設のための引込線工事に必要な経費が四億八千六百余万円、増設電話受託工事
次に歳出では損益勘定で三百九十四億五千四百余万円、電信電話の維持運営に必要な経費が百十一億二千九百余万円、電気通信施設の保守に必要な経費が百十四億四千余万円、管理共通事務に必要な経費が四十六億六千五百余万円、電気通信施設の実用化と試作試験等に要する経費が六億九千九百余万円、部内の医務機関の維持運営に必要な経費が六億六千百余万円、電話架設のための引込線工事に必要な経費が四億八千六百余万円、増設電話受託工事
それで三球のスーパーを造つて、まあ只今のところそれを実用化するようにしたいと思つているのだが、恐らくこのコストは四千円くらいだろうということを聞きました。荷、二球のスーパーを造りつつある。ほぼそれも成功の域に達しておるということを聞いたのであります。非常に結構なことだと私考えております。
水産試験場につきましては、要するに水産研究所を中心にいたしまして、いろいろと試験研究やるわけでございますが、それの実用化等につきまして、民間との連絡関係は水産研究会を中心にしてやらせるという従来の建前を継続いたしまして、従来通り水産研究会に経費を補助するという内容を存しているのでございます。
それ以後、その病毒の探究に私も及ばずながら努力しておりますが、何らそれを見きわめるところの手だてがありませんでしたが、終戰直後わが国においても、初めて電子顕微鏡の実用化ができましたので、千葉県の茂原原子科学研究所に出向いて、そこで製作しました電子顕微鏡を使つて、一昨年の二月、初めてがんの病源体を突きとめた次第であります。
しかるにわが国においては、諸外国に率先、つとに研究、試作がなされ、しかも技術的により進歩しているにもかかわらず、未だに実用化されず、最新の平和的文化的産業としての真価を発揮し得ない現状にある。映画産業をかかる状態に放置しておくことは、文化国家建設途上のわが国として誠に遺憾といわねばならない。
その二は、電波法に関しまして、電波利用の技術及び設備は、真に日進月歩の勢いにあるものでありまするがゆえに、将来新しい技術や設備の実用化がされるに伴いまして、遅滞なく必要な改正を行い、もつて常に法律の新しい科学的な生命を保持するに努めろこと、及び本法すなわち電波法に規定いたしまする各種免許の手続、諸手数料及び罰則は、いずれもその最高限を規定したものでありますが、電波利用上の形態及び違反の情状に関しましては
○關谷委員 従来の日本のすべての研究所というようなものは、理論の上ではまことにりつぱな理論かできておつたのでありますが、これを工業化というか、実用化することにおいて、非常に遅れておつたのでありますから、この技術研究所ができましても、従来のような単なる研究機関に終らずして、これをほんとうに実用化するという点に重点を置いていただきたいということを強く要望いたしまして、私の質問を打切ります。
先ほど説明申し上げましたように、国家地方警察本部におきましては、国産品のFMの機械をつくりまして、それを実用化しようということで、今実験をやつておるわけであります。これと並行いたしまして、昨年来アメリカから貸與されました二、三の機械を使いまして、これも並行的に実験しておつたわけであります。
我が国におきましても、ここ数年の間におきまして、できるならばテレヴイジヨンを実用化して、民衆に普及して行くことを考えるのが当然だと思つております。この点につきましても御意見を伺いたいのであります。 最後に、これは大臣の揚足取りをするつもりではありませんが、先程営業広告に関しまして御答弁がございました。
実用化の一番先端を切るということもある場合にはございます。そういうわけでこのアマチユア無線というのは、国際的にも権利を與えられ、周波数を割当てられているわけであります。 こういう無線局の立場として考えますと、まず工事の設計だとか、あるいは機器の検査、免許というふうに、非常に厄介な手順をふんでいることでございます。
それからその次の超短波無線電話でありますが、これは二十四年度におきましては試験研究の域を脱しなかつたのでありますが、漸くその実用化の見通しが付きましたので、経費は十分とは申せませんが、これを数府県に実施する計画を持つておるわけであります。
これを三年乃至五年の間に一般に実用化される程度までに持つて行きますためには、單にNHKの研究機関だけでは十分でないことは勿論であります。これらのことを考えまして、日本の無線通信に関する技術研究、これを総合し、急速にそれを高めて行くというためにはどういう政策をとつたらいいか。この点について仁科先生から御意見を伺えたら非常に結構だと思います。
産業の振興と国民生活の安定に低廉な動力を必要とすることは、いまさら述べることを要しませんが、いかに原子力の時代が参つたと申しましても、これが世界的に実用化される時代は、担当の歳月を必要とするものと考えます。
しかしながらこれはただ一応ひな型をそろえたというだけでありまして、これを運営して科学搜査の実をあげるためには、これが実用化されなければならぬ。全国において実行されて、また時を移さずこれが行われなければならないのは当然であります。そのためにいかにこの五十二名の職員を持つた研究所が規模が小に過ぎるかということは、申すまでもないことであると思います。
研究所は從來は外局でしたが、研究の実用化という面に重点を置いて、事業部面と緊密な連繋をはかる上から、これを内局としたのであります。それから從來内局であつた電波管理業務を、電波廳として外局にし、また航空保安廳も独立して外局となりました。
勿論研究にはいろいろの基礎的な面の問題がございまするので、必ずしも金をかけたから直ちに明白からその研究の結果が、実用化されるということは期待する方が無理かも知れません。
爾來市の補助金、有志の寄付等によりまして必要経費の一部に充てて、着々研究の実をあげまして、養蚕、釀造方面においてはすでに実用化の域に達しまして、目下農業、工業等の各分野にも実地應用を試みておる現状であります。
ただこの際特に申し上げておきたいと思いますることは、從來の研究所というものは、学術の研究についてはなるほど高い水準におるものもあつたのでありまするが、今後の研究所は、それにあわせて、現実の逓信事業を遂行して行く上において、その機械あるいは技術というものを、いかに実用化するかということを重点に置く必要がある、こういう点が非常に考えせさせられるのでありますが、あわせて実用的な研究をして行く点に重点を置いてあるのでありまして
次は、二十四條の電氣通信研究所の事務でございますが、これは昨日も御説明申上げましたように、在來の電氣研究所というものから、在來の電氣研究所は或る程度象牙の塔に閉じ籠つていた傾きがありましたのを、これを実際の実情に合うような研究をするという面に方針を変えて参りまして、方式実用化、器材実用化、それに関しますところの基礎の研究をする。
これは取りも直さず現在その辺まで実用化し得る程度まで技術が発達しているということを示すものでございまして、將來この方面の電波の利用、殊にこの放送方面に対するこの方面の電波の利用というものは恐らく想像以上のものがあるのではないかと考えられるのでございます。