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5561件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-02 第15回国会 参議院 水産委員会 第19号

説明員藤波良雄君) 水産庁といたしましては、合成繊維に関しましては、本年度二十七年度に千三百万円ばかりの実用化試験予算を組みまして、これを現在各県に流しまして、各県でそれぞれ試験場で船を持つているところはその船を使い、直接そういう船のないところでは漁業者と一緒になりまして、合成繊維の漁具としての実用化試験を現在行なつております。

藤波良雄

1953-02-26 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第23号

NHKではテレビジョンを初めとするラジオ全体について、基礎的並びに実用的な研究を極力進めますことはもちろんでありますが、二十八年度におきましては、マイクロウエーブ研究音響電子管等研究も、その実用化に即応いたしますところの研究を進めて参りたい考えでございます。またカラー・テレビジョンにつきましては、実用化を目ざしまして、本年は一段と研究を進めて参る所存でございます。  

古垣鉄郎

1953-02-23 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

これが実用化されなければ何の価値があるか。日本が現在数年間も他国に遅れておるという技術、これは先ほど申し上げた通り、決して私は遅れておるとは思わない。これを活用する、生かす、この点に大なる欠陥があるといわなければなりません。こういうような点について、企業化されている面が少い。こういうことであつてはあなたのお役目が勤まりますまい。たとえば外貨獲得という言葉がある。

長谷川四郎

1953-02-23 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

長村政府委員 御指摘のように、特許になりましても、これが実用化されませんければ、これは実はむだな話でありまして、結局特許されました優秀な発明が、産業界工業界実用化されて来るというところまで参りませんと、私は生きて来ないと思います。お話のございましたように、相当数特許権というものが現にございますけれども、これが事業化されるものはきわめて少いのであります。

長村貞一

1953-02-23 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

そこで日本発明というものについて、何ゆえ私はあなたに問わなければならないかというと、日本はこれだけのものを発明しても、実用化されている面というものが非常に少い。何ゆえ日本発明実用化されないか。あなたのところで特許を与える場合には、経済の上から見ても、どの角度から見ても、これが最も妥当であるという観点に立つて、あなたは特許を与えるのだろうと思う。

長谷川四郎

1953-02-16 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第17号

研究というのは、私ども実用化という名前で、製品をあるいは成果を事業の中に適用しておりますが、その基礎をなすものは私どもが過去において蓄積した技術力でございます。この技術力を将来に向つてより発展せしめるという意味におきまして、その基礎研究というものは私どもの将来への経過として一日もゆるがせにできないところでありまして、これを重点として取上げましたゆえんであります。  

平井始

1953-02-16 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第17号

そこで公社におきましてもマイクロ・ウエーヴによる回線網をつくるために、諸外国のいろいろの文献に出ました点を参考といたしまして、二年ほど前から実用化にとりかかつております。現在におきましてはマイクロ・ウエーヴに関する多重通信方式、これが完成に近づきつつあるのでありまして、東京、大阪間において今年末ぐらいには開通できるであろうというような見通しが現在立つておるような状況であります。

平井始

1952-12-16 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第7号

山田節男君 電波監理委員会の人、誰か来ていますか……現在NHK実用化試験放送からいよいと本放送段階に入るということについて、これは監理委員会として、政府として考えなくちやならないことは、現在NHK試験放送を見ましても、アメリカと同じ標準で、設備で以てやつてつても、我々の見る現在の試験放送の画質というものは非常に悪い。

山田節男

1952-12-11 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

而もNHKは本放送実施の態勢を着々整えまして、すでに東京では、去る十一月の十四日に実用化試験局免許を受けまして、三キロワツト放送を行なつており、番組も毎週火曜日と木曜と土曜の三日本放送に準ずる本格的な番組を以て放送いたしておりますが、これも極く近い機会に毎日実用化試験放送を行うところまで進んでおります。

古垣鉄郎

1952-12-11 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

又一方先ほど大臣からもお話がございましたように、今回の議案になつております昭和二十七年度追加予算の内容もさようでございますが、テレビジヨン運営費は諸外国の例もさようでございますし、日本の現在実用化試験局等で行なつている例から言いましてもさようでございますので、そういう算定になつておりますが、一般のラジオ放送の四倍の経費を見込んでございます。

長谷愼一

1952-12-09 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

年度予算もあることですから、今年の予算だけで律するわけには行きませんけれども、いよいよ来年から実用化して行くということになつて来ると、あれもこれもあらゆるものについて精密な研究をし、試験もして、いい性能のものが安くできるように措置される必要があるのじやないか。それについては前々から申上げていますから繰返して言いませんが、郵政大臣はその問題について特に関心を持つて頂きたいと思うのです。

新谷寅三郎

1952-12-09 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

今度日本放送協会テレビ実用化試験局というものを作つて、本放送に至る前提として実用化試験を本格的に行う、それに伴つて必要な経費を殖やしたいということで来ておるのでありますが、テレビ実施に当つて郵政大臣日本の現状から見て公共的なNHK事業と、それから民間の会社をしてやらしめるいわゆる民間放送と、この両建で行くのが適当であるとお考えになりますか、どうですか、その点をお伺いしておきます。

新谷寅三郎

1952-12-05 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

事業計画について先ず申上げますと、先ほど提案理由として説明がございました点に触れましたごとく、先ず東京におきまして従来日本放送協会実験局或いは実用化試験局という形でテレビジヨン研究或いは準備を進めて参りましたが、それらの施設も利用いたしまして、空中線電力キロワツトテレビジヨン放送を来年の二月から、若しも順調に進むならば二月から本放送として始めたいというのが骨子でございまして、なお五キロワツト

長谷愼一

1952-12-05 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

もつともマイクロ・ウエーヴの入るところには将来超短波のために開拓し得る余地もありますが、現在の技術におきましては超短波帯だけが実用化されておる状態であります。アメリカにおきましては御案内のごとく最近四百メガ単位のところの実用化を目ざしまして新しい局が認可になつておりますが、まだ実施を見ていないような状況であります。

長谷愼一

1952-12-05 第15回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

長谷政府委員 ただいま実験に使い、実用化試験局として百メガのところを使つておるのでございます。おそらく日本放送協会が、本業務としての免許を得られる場合に、電波の指定が郵政大臣から行われるわけでございますが、その場合は、現在使われておるものそのものが本業務用として指定されるのではないかと思つております。

長谷愼一

1952-06-20 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第41号

○田邊(正)政府委員 マイクロ・ウエーブ無線通信方式につきましては、当省といたしましても、かねてよりこれをできるだけ早く実用化する方針のもとに、目下当省電気通信研究所研究を進めておりますので、本研究完成次第、さつそく建設計画を樹立し、実施に移し、市外通話その他のサービスの向上に資したいと考えております。

田邊正

1952-06-20 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第48号

第四には海洋並びに気象学的に研究をいたしまして、科学的な捜索法実用化に努めております。第五に海流、気象を精密に測定いたしまして、浮流機雷の流れる実態を把握することに努めております。なお申し添えますると、浮流機雷出現状況は、昨年に比べまして急激に減少しておりまして、現在のところ日本海方面においては浮流機雷の危険はほとんどなくなつておるような状態であります。  

三田一也

1952-05-15 第13回国会 衆議院 水産委員会 第35号

けれどもこういう内容問題は、私はここで問いたくはないのでありまするが、こういうようなことを現実覧おりますわれわれとしては、この二十七年度予算には、海藻類高度利用というような委託費は計上しておりませんけれども、それと同じような水産業実用化試験費補助金というものを計上しておる。これは同一意義のものだと思う。

小松勇次

1952-03-06 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第11号

マイクロウエーヴによりますところの電気通信網施設につきましては、電気通信省といたしましては、一昨年以来十大目標の一つといたしまして、マイクロウエーヴ実用化ということを目標といたしておつた。主として電気通信研究所におきまして、その技術的な研究を進めておる状態に現在もございます。ただいまおつしやられた非常に多数の回線をとる方式につきましては、目下研究中でございます。

靱勉

1952-03-06 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第11号

いろいろと、実用化実験もやつてみなければならぬということで、先ほど申したようにもちろん電気通信省として、あらゆる需要に応じた電気通信設備を提供するということにつきまして、国家の利益、国民の利益というものを考えてやるということは、まさに長谷川先生のおつしやる通りで、われわれはまつたく同感でありまして、その方針で現在進んでおるのであります。

靱勉

1952-03-04 第13回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

で非常にそこに将来実用化する場合に支障になるから、これを成るべくとつて頂いて安くてリーズナブルにできて、而も安定に作用するものにさせて頂きたい。そのために周波数帶を余分に七メガサイクルに拡げて頂くということが、今から新らしく始める場合には是非必要な考慮であるというふうに考えておるわけでございます。  

高柳健次郎