1949-07-21 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第23号
さらに公安官の実態はどうか。すりやなんかを取締まるべきものが職場の從業員の運動を弾圧するようにしている。首切りはどんどんしている。このことが自然発生的に九日の鬪爭に追い込んだ。さらにこの問題を解決するために組合側は終始誠意をもつて努力しているにもかかわらず、当局側があの永久命令なるものを出して来て逆に挑発している。至るところでこういう事実があるということを認めざるを得ない。
さらに公安官の実態はどうか。すりやなんかを取締まるべきものが職場の從業員の運動を弾圧するようにしている。首切りはどんどんしている。このことが自然発生的に九日の鬪爭に追い込んだ。さらにこの問題を解決するために組合側は終始誠意をもつて努力しているにもかかわらず、当局側があの永久命令なるものを出して来て逆に挑発している。至るところでこういう事実があるということを認めざるを得ない。
やはりあれだけの新交番、旧交番の問題を契機として、電車区が問題に触れたときの空氣は、今も委員長に申しましたように、あの実態をもう一度実驗そのままに皆樣にお見せすればはつきりすると思いますよ。
從つて現在のままでは実態論としてはごもつともきわまる問題でありまするけれども、これを保障するということは困難な実情にあろうと思います。
しかしこれがただ單なるデマ程度のものか、あるいはほんとうに、電話がそれほど今日使えぬような実態になつておるのかどうか。もしなつておるなら大問題であると考えます。
○若宮證人 ところが私のところの労組の実態をお話しますと、今まで役人になつておつた人は、ほんとうにものを処理して行こうという人間がおつたのですが、現在の労組としては、むしろ事ごとに要求事項を突きつけて迫つて來るというような態度の人が多いわけです。その選挙についても、健全な労組でないと私は思うのです。
これは教育文化宗教関係の租税の実態、現行の租税の実態を調べまして、それを基にいたしまして、どういうふうに教育、文化、宗教を護るために、又振興するために直したらばよかろうかということの意見を、專門員室としての意見を挙げた調べでございます。 それから四十四号は、その中で入場料の関係の調べでございます。
あるいは一項から五項、六項がいろいろと交錯された形においで出て來るということを予想したものがやはり闘爭の実態ではないかと思いますから、もしこれを前提として考える場合には、一項はこうだ、二項はこうだということを意識して行うことよりも、それに一項から五項がそれぞれ関連性のあるものとして有機的な活動が行われるのであつて、必ずしも五項の次の段階が六項だという意味ではないだろう、こういうように解釈します。
○澤田證人 これは質問したのは高崎の大和委員でありますが、内容の意味するところは今までのように統制を乱したいわゆる國電ストというようなもの、あるいは中央の指令に從わないで起つておる事態を認めたような態勢があつたので、はたしてその行動を規定するところの指令というものはどこにあるのであるかということに対する質問で、この字句から必ずしも出たものではない、いわゆる過去の経験なり実態から推して指令権というものの
私のお願いいたしたいことは、今回この十億の短期の融資の問題でありますが、これはおそらく簡單な御調査と各府縣の報告によつてのみ大体勘案されたものじやないかと考えるのでありますが、最近山口國務大臣ほか次官その他の方が、実態調査に全國においでになられまして、適切なる予算の配分かあるいは原案ができるのだと考えておりますが、先般も議會後、われわれ建設委員は全國にわかれましてそれぞれ実地調査をいたしたのでありますが
そういうようなことが現在の金詰まりの相当なる実態と申しますか、輸出の不振あるいは國内における購買力の問題というようなことが、非常な大きな面を占めて來ているのではなかろうかというように、実情として考えられるのでございます。
中小企業に関しまする実態調査というものを承つておりますが、大藏省には直接関係がないかもしませんが、多少は関係があると思いますから、お伺い申し上げます。現在の企業に対しまして、大企業は割合に政府の庇護を受けておる。しかし中小商工業企業等については、あまりめんどうを見ていないということを世間でよく言われておる。
○三宅(則)委員 私は別の方の中小企業実態調査、こういうようなものを先ほどもらつたのでありまして、中小企業廳の方がいらつしやればこれについて多少御意見を承りたいと思つておりましたが、お帰りになりましたので見当違いでありますから、銀行局の方に直接承る氣にはなりませんが、参考までに申し上げたいと思います。
私たは國鉄ががもつと民主化されて行き、國鉄人事の行政が明朗化され、そしてこういう問題に対しても利益者代表、國会代表、あるいは労働組合の代表といつたようなこういう代表によつて構成されるところの人事運営の管理委員会が設けられて行つて、國鉄の実態が全國民の前に提示されるような方法が講じられなければいけないと考えております。第二の問題は國鉄の徹底的な縮減であります。これがなければなりません。
そうすればあなた方の立場から言うならば、今日の首がすでに切られているという実態は、最惡な事態になつたと見ることができるのじやないか。
だからそういうことは法律できめるときに、もう少し社会の実態に即した、社会的に基盤のある法律をつくらなければ、法は形の上でできてもなかなか実施されな 〔「この決議は社会的基盤の上に立つておるかね。」と呼ぶ者あり〕
この法人所得税の基礎になるものは何かと言えば、これは税務関係で作つております会社表、それから税務関係以外の企業実態調査というものが元になつて、この國民所得の中の法人所得というものが計算されているわけでありますけれども、その会社表をどうして作るかというと、大体税務署の法人係の方で調査して更正決定した場合はその更正決定によるし、それの間に合わないものは会社の申告によつてやつておる。
そこでまあ遵法精神から言つて、誰でも嘘を言つて書かなければならない、こういうところが甚だ心苦しいというので、これを実態に、実質的に当嵌めるように、而も、理想選挙の金のかからない選挙が行われると考える範囲をどう解決するかという問題に止つて、選挙費用撤廃論、制限論なんということは容易にこれは賛成のできないことと思います。
○小川久義君 藤井さんの意見もありますが、仮に今の実態に合せてということになりますと、少くとも五十万円くらいの法定費用の枠がないと実態に副わんと思いますが、その五十万円に、仮に枠を決めましても我々のような貧乏議員は三万か五万でやらなければ一家の経済が崩れるということで、從つて先程も申しましたように余計使つた者は本当のものは出さない、ただその数字を法定費用に合せて出すだけであつて、如何にその額を決めてもその
○表証人 大体実態に近いものと思います。
その課税の実態について一二の例を挙げて見ますると、西津軽郡の稻垣村では、地租家屋税附加税が百分の六百、標準の六倍を取つておる。村民税は一戸当り九百円で二倍を取つておる。
実態的に実はそういう点で申しますと、何と申しますか、監督的立場――職場のおもなる者が御承知の通りに鉄道に関係したところにございますので、鉄道の監督行政の監督には服しているわけであります。会長は、運輸大臣の推薦した人が出るようになつております。それから評議員の中にも相当鉄道の方が監督してごらんになるような状態になつております。
○堀木證人 むろん折衝のあつたことは存じておりますが、当時のこまかい折衝の実態をお聞き願うのでしたら、実は当時の小倉理事から御聴取願えば――岡田君ではありません。小倉理事から……。
これらの問題につきましての実態調査を実は今進めているのであります。申訳ないことに本日印刷が間に合いませんのですが、次回までにはお手許に配付申しますと同時に、この問題にひとり單に調査の問題だけに止まらずして、本委員会といたされまして又一應お考えを頂きたい問題であるかのようにも考えます。
それから二十四日の本委員会が済みましてから一時間ばかり小委員会がありまして、それでは先程申上げましたように各省に行われておる社会保障関係の事項に亘つて実態を把握する、これをやろうじやないかということと、それから右関係の事項に関する予算と書いてございますが、この二百五十億というのは、直接政府が出しておる金の二百五十億円の内容分析を作成すること、これだけのことを決めて、これを今度の小委員会までに政府の方
○山田證人 部落については、その割当当時、耕地の実態というものを把握して割当しておるので、そういうことはないと思いますが、村としては村長の責任であるのじやないかと思われる点もあります。
○山田證人 調整委員会で、土地の実態を知りたいがために、私は二十二年、二十三年、二十四年にわたつて、村中の一筆調査と、それから実態を調査することを、食糧調整委員会に強く主張しております。だが私の動議はその都度却下されております。私としてもこの調査を知りたいがために、いつもこういうことを主張しております。やらなくてはならぬ問題です。
これは生々しい現地の実態ですから、その事実に即して、縣とか、國がやるということは全國的にできないことです。
○木内四郎君 御尤ものようでもあり、又我々漁業の実態をよく知りませんから分りませんが、いずれ細かい計数などもよこして下さるということでありますから、もつと我々も勉強をして、……。
○説明員(吉田隆君) それは結局海苔業者が負担しなければならん実態になつて來ておるわけです。生産した者が、生産者が業者ですから。
○小川友三君 幸い長官がおいでですから、今の経営の苦しさということで、ちよつとお伺いしたいのですが、中小企業者は八〇%で、日本は背負い切れずというふうな実態で、簿記も不完全であるし、又税金も非常に高い、そこへ持つて來て経営資金が足りないわけですが、企業廳で沢山の借入の申込があるのですが、一体この経営の苦しさを押切つてやるには、一年間に何十億程度借したらば、大体中小企業者が樂になるかという御見当を少しお
○説明員(蜷川虎三君) それは実態調査を今続けておりますので、それができましたら分ると思いますが、今のところどのくらいになつておるものか分りません。
○説明員(三輪學俊君) 昨年未におきまして、全國の中小企業者について実態調査をいたしました結果によりますと、大体実態調査でありますから、高利貸から借りておるという報告は出て來ないのでありますが、いろいろな状態から判断いたしまして、資本の中で二三%乃至二十五%は闇に準ずる資金を使つておるのではないかという結論は十分あります。
それでは法務府特別審査局長の吉河光貞君の現下の暴力團に対するところの解散命令、並びに解散を命令された暴力團の実態というようなもの、並びにその後の処置及び今後におけるところの全國の暴力團に対するところのお考え方というものをお伺いいたしたいと思います。
警察の手を借りることが主体であると、実態は把握できないと思われるのですがね。
いろいろ実態調査等も私どもいたしてみますと、要するに割当量の重い軽いはありますが、割当量が重いということよりも、一部保有農家にもかけざるを得ないということは、地方によつていろいろ違うかとも思いますが、保有農家に対する割当がもつと行くならば、その能力があるにもかかわらず、そこに行かないために、一部保有農家にかかつておるよう実情が相当あるのであります。