2007-02-21 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
安倍総理は、やはり労働法制というのは国民の理解があってこその法制だ、こういうことで、今回はもう見送るべきだ、こういう御指示もございまして、私ども、今国会への法案提出を見送るということにいたした次第でございます。
安倍総理は、やはり労働法制というのは国民の理解があってこその法制だ、こういうことで、今回はもう見送るべきだ、こういう御指示もございまして、私ども、今国会への法案提出を見送るということにいたした次第でございます。
政府では、安倍総理のもと、少子化対策の再構築に向けて、子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議を設置し、六月の取りまとめに向けて検討を始めていると伺っております。厚生労働省としても、昨年末の新たな人口推計を踏まえ、より強力な施策体系を再構築して、そしてこの検討会議の取りまとめにもぜひ反映をさせるべきであるというふうに思っているところでございます。
○細川委員 では、最後にこの質問をして終わりたいと思いますが、二月の六日の、安倍総理、それから中川自民党、斉藤公明党の両政調会長、そして柳澤厚生労働大臣らが会談をして、最終的に今国会にはこれを出さない、こういうことを決めたその日、柳澤大臣は、参議院選挙後の秋の臨時国会への法案提出についてこういうふうに答えたというふうになっています。なかなか難しいのではないかという認識を示した。
○近藤(洋)委員 安倍総理の御発言を聞いても、甘利大臣と同じに、当然、内閣ですから、やはりイノベーションとオープンという言葉がよく出てこられるわけで、そういう意味では、安倍政権の中核戦略がこういうことになっているんだなと改めて思うわけであります。
○川端委員 安倍内閣、安倍総理は格差という漢字がお嫌いなようで、格差ということがあるとすればぐらいが精いっぱいでありますが、大臣ははっきり現実を認識してお答えいただいたことは評価をしたいというふうに思います。やはり現実を見ることからしか世の中は動かせないというふうに思っております。
この映画に目がとまったのは、週末に安倍総理が御自身でこの映画をごらんになったそうでございまして、それでちょっと目にとまったんですが、甘利大臣は、この映画をごらんになったでしょうか。
したがいまして、日中文化・スポーツ交流年というものを銘打ちまして、そして安倍総理と胡錦濤国家主席との間のハノイでの会談で、ことし、往復交流人口五百万人にしようではないかという合意を遂げていただきました。したがいまして、私も、これを具体化するために、昨年十二月の初め、大臣就任後初めての訪問国を中国といたしまして、そして中国の要人と会談をいたしました。
○渡辺国務大臣 これは安倍総理がよく使われる表現なのでありますが、この国の成功体験を生み出してきた戦後レジーム、これがどうもやはり岩盤になっているような気がするんですね、歴史的にはもうちょっと古くから形成されてきたのかもしれませんけれども。
私は、一月二十六日の安倍総理の施政方針演説の内容や力強さを高く評価しております。また、現在進めておられる施策も、教育再生やあるいは底上げ戦略とか、骨太のものが多く、きちっと国民と対話をすれば理解を得られるものが多々あるというふうに理解をしております。
○塩崎国務大臣 記述がなかったというのは先ほど申し上げたとおりでありますけれども、当時は、書いた資料、書き物としての資料だけではなくて、各種証言集とか証言とか、それから韓国にも出向いて証言を聴取していたわけでございまして、そういうところで総合的に判断をして、いわゆるこの談話にある、甘言、強圧による等、本人の意思に反して集められたケースもあったという心証を得た次第、こういうことだと思いますので、安倍総理
また、安倍総理もこの予算委員会で、格差から逃げているわけではないと発言されたと聞いておりますし、政府は成長力底上げ戦略を打ち出して格差問題を取り上げていることからも、格差拡大については一応の認識を示されていると理解しております。
また、実際に人口がどこに分布していくかということ、そして、与党の自民党の総裁でいらっしゃいます安倍総理は、美しい国をつくりたい、「美しい国、日本」をつくりたいということですから、そういう話がどこまでできるのかなというのは、またしっかりと見ていただきたいなと思います。 私の場合、もう余り時間がございませんので、次は各公述人に質問させていただきたいと思うんです。
しかしながら、安倍総理は、格差の存在というものを必ずしも認めていないかのように思われます。もしそういう格差が存在すれば対応するというような話はしているわけですが、格差があるというふうには明確には言っていないように私には感ぜられます。 そこで、きょうは四人の公述人に発言の順番にお伺いしたいのですが、今の日本に格差というものはあるのかないのか。格差というのは、何も個人間の格差だけではございません。
○柳澤国務大臣 安倍総理の答弁というのは、私ども安倍内閣が進めているまさに一貫した政策的な態度である、このようにぜひ御理解を賜りたいと思います。私自身も、正規雇用を望む非正規労働者に対して、できる限り正規雇用の機会の拡大を図っていくことが重要だと考えております。
例えば、あなたを任命した安倍総理御夫妻はお子さんがいらっしゃらないですよね。そういうことにも思いが至らなかったというのは、ちょっと考えられないですね。率直に、どうしてあんな発言になったかということだけお聞かせください。
安倍総理大臣は十五日の参議院の厚生労働委員会で、うちの福島党首が質問したんですが、この答弁で、実にいい答弁をされているんですよ。「派遣からあるいはまたパートの方が正規の、正規雇用に進みたければそれが可能な社会をつくっていくべく我々も努力をしていきたい、」というふうに述べました。
こうした状況を踏まえ、先日、安倍総理から私に対し、二十一世紀環境立国戦略を六月までに策定するよう指示がありました。本戦略は、国内外挙げて取り組むべき環境政策の方向を明示し、今後の世界の枠組みづくりへ我が国として貢献する上での大きな指針となる、いわば環境政策の羅針盤です。
私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました平成十九年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案に対し、安倍総理大臣並びに尾身財務大臣に質問をいたします。(拍手) まず、いわゆる特例公債法案についてお尋ねをいたします。
これに対して、安倍総理の格差問題への関心は低く、格差を感じている人もいるだろうと渋々認めても、まだ他人事のようです。率直に格差の存在を認めて、成長力底上げなどというまやかしの政策課題ではなく、格差問題への対応策を早急に示すべきではありませんか。本日議題となっている二法案及び地方財政計画も、格差問題への対応策を全く示していない代物です。
(拍手) まず、安倍総理大臣に、現在大きな焦点となっています格差について、現状認識をお尋ねしたいと思います。 安倍総理大臣は予算委員会等で、二十代、三十代の人たちには格差が増加している傾向があるとは述べました。しかし他方、格差があると感じている人たちや地域が存在すれば、そういうところにも光を当てていくと繰り返し述べております。極めてあいまいです。
そこで、官房長官にお伺いいたしますが、この河野官房長官談話、安倍総理も以前は非常に問題だというふうに認識を示されていたんですが、この談話を変えるとか撤回するとか、そういったおつもりが政府としてあるのかどうか、その点についてお伺いいたしたいと思います。
○柳澤国務大臣 去る二月の十五日の参議院厚生労働委員会におきまして、安倍総理から、自己管理型労働制については今国会への法案提出を見送る、こういう御発言がございました。
○塩崎国務大臣 先ほど来稲田先生から御指摘のいわゆる慰安婦問題につきましては、政府の基本的な立場というのは、平成五年八月四日の河野官房長官談話を受け継いでいるというところでございますし、それは、安倍総理も同様のことを国会で答弁されていると思います。そういうことでございますので、政府としては、この談話を受け継いでいるということでございます。
安倍総理は、「美しい国、日本」を実現する上で、これらの人材をつくり上げる教育改革は最重要の課題であると確信をしておられます。 私は、政治家として、日本社会に受け継がれてきたよき習慣、伝統により、これしかない社会システムである自由競争原理、市場経済の避け得ぬ欠点を補い、自助の気概と創意工夫が生かされる、活力ある日本の国の形を目指してまいりました。
安倍総理のリーダーシップのもと、緊張感を持って経済財政政策の運営と経済財政諮問会議の運営に当たります。 河本委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
私は、せんだっての質疑の中でも安倍総理に、産婦人科医療について、診療報酬上で何か手だてしてくださるとおっしゃいましたが、産婦人科というのは保険診療じゃない、診療報酬じゃないというお話をしました。 ここで、恐縮ですが大臣に伺いますが、大臣はお子さんがおられますので、また、お孫さんもおられるやもしれません。大体、子供を出産するのに幾らぐらい費用がかかるものか御存じであるか。
ですから、そのときに慌てないように、このガイドラインを見ると、フェーズ4以降の、何か、後で新型インフルエンザの対策本部をつくるんだみたいなことを言っていますけれども、そうじゃなくて、今すぐに、安倍総理大臣も、これについては自分が先頭に立って頑張っていくという話をされていました。ぜひそこは、政府で、今、省庁の連絡会議とかそんな役人のレベルじゃなくて、大臣が知らなきゃだめなんですよ。
官房長官、ことし一月十九日夜八時前後、安倍総理大臣はホテルニューオータニの日本料理店におきまして、どなたと会合、会食をされましたか。その相手方及び会の趣旨、簡単で結構です、お答えください。
今日の議論を通じて、安倍総理、そして柳澤大臣が、何が根本的に問題なのか、実は分かっていらっしゃらないんじゃないかということの感を強くいたしました。厚生労働省の政策転換と、もしこの政策転換ができなければやっぱり厚労大臣として不適格だということを申し上げ、私の質問を終わります。
それで、安倍総理自身が官邸に皆さんを招かれて支援策を約束をされた。しかし、手ぶらでお会いになったわけですよね、これから支援策考えるわけですよね。 そういう状態の中で、私、去年十二月四日の決算委員会でも申し上げましたけれども、岸元総理に捨てられて、安倍総理にまた捨てられるということになるんじゃないか。
○福島みずほ君 安倍総理も柳澤大臣も、準備された答弁書を同じように繰り返し繰り返し読むだけで、本当に何が間違っていたかということが実は国会、国会議員の私たちに全く伝わってこないんですね。どうして、産む役目の人が一人頭で頑張ってもらう、これは間違いなんですか。女性たちはもう謝ってほしいなんて思ってないですよ。不適格だから怒っているんですが、なぜこの発言が問題なのか、自分の言葉で答えてください。
道路特定財源につきましては、昨年末の議論の結果、安倍総理のリーダーシップのもとで政府と与党の合意が図られまして、二十年の通常国会で法改正を行って、道路歳出を上回る税収を一般財源化するという方針が決定されましたけれども、同時に、十九年度中に今後の具体的な道路整備の姿を示した中長期的な計画を作成するとされております。
私も先般行ってまいりましたときにそのようなことを強く受けとめたわけでございますが、私どもの日本におきましても、安倍総理の施政方針演説にもございますように、この方面を加速化させていく、こういうことでございます。 そして、バイオの利用の工程表をつくるということも今回の施政方針で示されております。
安倍総理は、このような状況を踏まえまして、さきの施政方針演説の中で、国内外挙げて取り組むべき環境政策の方向を明示し、今後の世界の枠組みづくりへ我が国として貢献する上での指針として、二十一世紀環境立国戦略を六月までに策定する旨明らかにしているところでございます。
私自身もこれを、安倍総理が就任された演説に対する質問で、参議院自民党を代表して代表質問させていただいたときに、やはり国の一般予算と変わらないぐらいの社会保障費の中で、その高齢者対策に占める割合が七〇%、対して子供に占める割合が四%未満というのはどう考えてもいびつだと。
○長妻委員 そして安倍総理は、天下りの件で所信表明演説でこういうような発言をされておられます。「予算や権限を背景とした押しつけ的なあっせんによる再就職を根絶する」、こういうふうに言われております。そして、同じ意味だと思いますけれども、「いわゆる押しつけ的な天下り」、こういう表現もされておられますので、こちらの短い表現で、押しつけ的な天下りということで表現させていただきます。
では、これを安倍総理、リーダーシップを持って、これまで押しつけ的は何件あるのか、その事例や件数、これをぜひ調べて公表していただきたいと思うんですが、いかがですか。いやいや、安倍総理。
○塩崎国務大臣 安倍総理からは、常々、この政治資金についてはきちっとした扱いを法令にのっとってやれということを繰り返し言われていることでございます。 今お話しになっている点は、今、下村副長官から答弁申し上げたとおり、閣議も閣僚懇も終わった後の政治家同士の話し合いの中でのお話だと思いますので、政府として御答弁申し上げる立場にはないというふうに思います。
○岡田委員 安倍総理、当時は幹事長代理ですが、安倍幹事長代理が今のようなお話を選挙のときにきちんとしていれば問題ないですよ。全くしていないんですね。サラリーマン増税しないと言われれば、サラリーマンは増税なしだと当然思いますよ。
○山井委員 安倍総理、そのような取り組みをいかが思われますか。
この社会保険庁の改革は、これまで安倍総理の強いリーダーシップのもとで進められてまいりました。私どもは、国民の皆様方のため、いわゆる公的年金制度はしっかりと守ります。公的年金制度は守らなくちゃいけない。しかし、社会保険庁の組織を守るつもりは毛頭ございません。私どもは、あくまでも国民の目線に立って国民の期待にこたえていかなければならない。
○山井委員 安倍総理にもう一問お伺いします。 安倍総理、今、障害者の方々にこの法律を入れてよかったと喜んでもらえるようにとおっしゃったわけですが、みんな、もう本当に困っているわけです。 どういう声があるか。トイレに行くのにもお金がかかると。今までの支援費制度のときには、障害者年金しかない人は無料だったわけですね。トイレに行くのにもお金がかかる、食事をするのにもお金がかかる。
まず、戦後レジームの転換ということをおっしゃる安倍総理には、あの戦争で深い傷を受け、それは、何度も申しますが個々人が背負っておる傷であり、そのことについて健康管理手当が支給されるべきであったところ、この間の国の行政の誤りによってその権利を行使できなかった皆さんに対して謝罪をしていただきたいと思います。いかがでしょうか。
それで、安倍総理は、この産む機械という発言について不適切な発言だったとお述べになりました。 まず確認したいんですが、あの発言のどういう点が不適切だったのか、どこが悪かったから不適切だったのか、その点を確認したいと思います。
○麻生国務大臣 先ほど安倍総理からも既に答弁があっておりましたとおり、私も、その内容につきまして、不適切、適切さを欠いていたということははっきりしていると思っております。したがって、両院において柳澤大臣からそれに伴っての陳謝があったというふうに理解をいたしております。
一番私が問題かなと思っているのは、これから少子化への対応として目指すべき青写真、グランドデザインが描けていないという見方が結構あるんですけれども、これについては安倍総理から、しっかり認識ができるように丁寧に御説明をいただきたいと思います。
○小宮山(洋)委員 安倍総理は、代表質問の中で、これは一月二十九日の衆議院本会議ですけれども、小沢代表、そして松本政調会長の質問に対して、「私としても、不適切な発言と考え、今後誤解を生じないように大臣に厳しく注意を促したところでございます。」というふうにおっしゃっています。 誤解というのは、結局これは国民の方がその解釈を誤ったということかと思うんですが、これは誤解ということでよろしいんですか。
そして、こうした大臣を任命された安倍総理の任命責任も大いにあるのではないでしょうか。安倍総理は再三、そのまま職責を全うしてほしい、柳澤大臣を守るという御発言をされております。