2006-12-13 第165回国会 衆議院 外務委員会 第7号
この点についてはいろいろ疑問を出されるところでありますが、北朝鮮の核実験が行われた三日後、日本を訪問したライス国務長官と私との会談が終わった後の記者会見において、日本の防衛に関するアメリカ政府としてのいわゆる確固たるコミットメント、誓約を確認しておりますし、先般の日米首脳会談において、安倍・ブッシュ会談というものが行われておりますが、ブッシュ大統領は安倍総理に対して、この問題に関して、米国のいわゆる
この点についてはいろいろ疑問を出されるところでありますが、北朝鮮の核実験が行われた三日後、日本を訪問したライス国務長官と私との会談が終わった後の記者会見において、日本の防衛に関するアメリカ政府としてのいわゆる確固たるコミットメント、誓約を確認しておりますし、先般の日米首脳会談において、安倍・ブッシュ会談というものが行われておりますが、ブッシュ大統領は安倍総理に対して、この問題に関して、米国のいわゆる
あるいは、それともある程度、今の政権、安倍総理なりの一つの歴史観というものに基づき選定をしていこうというものがあるのか。そこあたりの選定の一つの基準というものがあれば、お答えをいただきたいんですけれども、どういうことを基準にして選んでおられるのか。
また、中国の愛国主義教育に関しては、十月、安倍総理が訪中した際、安倍総理より日本関連の教育や歴史展示物について適切な対処を要請いたしました。また、外務省においても、中国の代表的な歴史教科書の日本関連部分につき専門家に分析を委託し、その結果を踏まえまして、事実関係に疑問のある記述などについて中国政府に指摘してきているところでもございます。
浅野副大臣からちょっとお話のありました件について重ねてお伺いしたいんですが、先日のAPECで安倍総理とプーチン大統領、それから麻生外務大臣とラブロフ外相との外相会談もあったと、こういうことでございます。それぞれ内容を、ポイントをつかんで手短にお知らせをいただきたいと思います。
そういった中で安倍総理が、労働市場の改革が内閣の大きな課題であるというふうにおっしゃっている。労働市場の改革とおっしゃる。
他方、今、辻先生御指摘のように、安倍総理はこの判決が出た直後の談話といたしまして、帰国者の高齢化が進んでおって、その間大変な御苦労もあったということを受けて、よりきめの細かな配慮をしていかなければならない、こういうことを発言されたわけでございます。
実は、私、十二月の四日に決算委員会で質問に立たせていただいて、安倍総理に、この深刻な財政状況の中で本当に無駄遣いをやめて借金返済に回さなければならないと、特に増収分は補正予算の編成あるいは来年度の予算に関してもできるだけ借金に回してほしいということは強く訴えさせてもらいました。
昭和二十二年にこの教育基本法ができたときには、安倍総理も伊吹文科大臣もこの委員会の答弁の中で、こういうときには家庭教育は当たり前ということで項目の中に入らなかったんだろうという答弁をされていますが、そういう考え方からすると、私は半分、家庭教育という項目が入らなければならないというのは少し残念な気もしますけれども、いずれにしても、書き加えられたことはすばらしいことだろうと、そういうふうに思っています。
ちょっと、次の質問は関連でさせていただきますけれども、安倍総理は九月二十九日の所信表明で、農林水産物、食品の輸出額を平成二十五年までに一兆円に増やすと、そういう数値目標を表明しておるわけでございますが、そこで林業に関連した質問をさせていただきたいと思います。 まず、国産材輸出の現状と今後の取組について農林水産省にお伺いをしたいと思います。簡潔にお願いします。
次に、安倍総理も美しい日本を目指すということでございますので、松は日本の美しい景観に欠かせない重要な樹木というふうに考えておりますけれども、国内における松枯れの現状と対策について簡潔に林野庁の方から御説明いただきたいと思います。
この間、ちょっと経過をいろいろ報道で見ておりますと、十二月の六日にJA全中の会長が安倍総理に会って、重要品目の除外をということで非常に強い要請方をしておりますね。
○麻生国務大臣 その席に同席しておりましたから、間違いなく、安倍総理の方からプーチン大統領に対して、北方四島の問題はかなりの時間を割かれて質問、対話、会話が行われておりますということだけは事実として申し上げておかねばならぬと思います。 まず最初に、ロシアは大事な隣国です、当たり前です。隣にあって大きな大国ロシアですから、そのとおりだと存じます。
まず、安倍総理大臣は、九月二十九日の所信表明演説の中で次のように述べております。二〇〇八年から始まる京都議定書の約束を実行するため、目標達成計画を着実に推進していく、そして身近なことから始めていくということでありますが、「自動車燃料にバイオエタノールを利用するなど、バイオマスの利用を加速化します。」と、加速化という形で明言をしております。
安倍総理は、対ロ関係について、所信表明演説の中で「ロシアも大事な隣国です。日ロ関係の発展が両国に恩恵をもたらす潜在的な可能性は大きく、そのためにも、領土問題の解決に向け、粘り強く取り組んでまいります。」と触れておられます。しかし、これだけでは安倍政権の北方領土返還に向けた対ロ外交の具体的な戦略が見えてきておりません。
私はふと、安倍総理大臣の「美しい国、日本」と、どんな国が「美しい国、日本」なのか、なかなか私は今日もまだ理解をしていないんです。 安倍内閣をじっと私なりに見てまいりますと、自民党の皆さん方で比較的保守色の強い方が閣僚になっていらっしゃるなと、自民党の中でですよ、冬柴大臣ではありませんよ。
また、小泉政権から安倍政権に替わる中で、安倍総理が道州制の導入に関して積極姿勢を取ることとしたにもかかわらず、この中で本法案の位置付けを明確にしなかったことを強く指摘をしておきたいと思います。
それでは、安倍総理は参議院の予算委員会、今年の十月十二日に道州制に言及をされておられますけれども、具体的な話、ことは何も見えてこないような、そういう感じがするんでありますが、この理念といいますか、何を目指すのか、これについてお聞きをしておきたいと思いますが、今年二月に地方制度調査会の道州制に関する答申が出されました。
具体的な事例に入ります前に、私が思っておりますことでありますけれども、国では安倍総理が、これからの社会のありようの中で教育はいかにあるべきか、子供たちはどのようにあるべきかということを考え、実践し、発言をされているわけであります。それは、これからの国家というものを考えたときに当然のことであろうかと思います。
今回の場合は、たしか集中審議のときに安倍総理も、こちらから核実験をやったんではないかと聞いたんではなくて、向こうから核実験をやったんだということを表明したんだから、それに対しての措置を講ずるのが適当であると。それは私もごもっともだというふうに思っておりまして、そこで、去る十月十四日より、入港禁止の拡大を含む追加措置がとられたわけでございます。
特に、安倍総理は、美しい国づくりに、品格、倫理、道徳というような目標にされておるんですよ。ですから、先ほど申し上げましたように、くどいですが、国権の最高機関である国会がやはり美しい国づくりを担うべき、やはり発言というものはある面では心得ていただかないと、波及が余りにも多いということを私は感じるんですけれども、大臣の所見はいかがでございますか。
それから一年しかたたないうちに、郵政民営化に反対して自民党を追い出された人たち十一人が復党を認められ、安倍総理の指導力のなさがはっきりしてまいりました。そうした中で、信念を貫かれた平沼先生は、偉い、すごいなと感服をいたしました。 私も、郵政民営化は何かおかしいな、ポイントがずれているなと思っている一人であります。
実際、安倍総理は、九月二十九日の所信表明演説では、郵政民営化については、「郵政民営化法の基本理念に沿って、平成十九年十月からの郵政民営化を確実に実施します。」と一言述べられただけでございます。また、十月二十四日の総務委員会での菅大臣の所信表明的な発言でも、郵政民営化については余り多くを語られておりません。
その後、北朝鮮によってミサイル発射とそれから核実験強行という重大な事態があったわけですが、そのもとでも、安倍総理は答弁の中で、平壌宣言というのは両国の約束だ、そして、生きているからこそ、この趣旨、精神に反して行動している北朝鮮側がこの精神に戻るべきだ、この文書に北朝鮮が戻ってくれば、まさに国際社会に受け入れられる国になるし、この文書に戻って行動していけば、結果として日朝の国交が正常化する、その道に戻
もう原則ははっきりしておりますし、安倍総理もはっきり言っておりますし、また自由民主党の総裁としても、自民党の中で、そういったものを正式な場で議論することはあり得ない、こういうふうに言っているわけでありますから、誤ったメッセージはないと思っております。
我が国が核兵器を持たない、非核三原則、持たない、つくらない、持ち込まないということで非核三原則というこの原則は、歴代の内閣が何度も何度もはっきり表明をしてきたことであり、また、安倍総理もこれを明確に発しているところでございます。
○井上哲士君 ただ、安倍総理はこのイギリスのやり方について様々書かれております。あの「美しい国へ」では次のように書いているんですね。 ブレア政権は二〇〇五年五月の総選挙に勝って三期目に入ったが、その後、政権の大きな柱としてリスペクト・アクション・プランを発表した。教育や子育て、青少年の育成、地域づくり、治安まで含めた省庁横断的な政策である。
別の角度から聞かせてもらいますけれども、安倍総理も、これトータルとしてというふうにとらえていいと思うんですけど、今回の法案を通じて国が国家管理を強めることにはならないと、こういうふうにおっしゃっているわけなんですね。
○国務大臣(伊吹文明君) 先ほど辻先生の御質問にもお答えしましたように、安倍総理が総裁候補であったときに書いた書物が国会の議決も経ずに実現できるといったら日本国は独裁国家になりますよ。そんなことはあり得ないんで、そういうトラウマにとらわれる必要は私はないと思います。
本来、制定直後につくられていればという話もありましたけれども、憲法はできたけれども、九十六条に基づいてという点では、もともと国民が必要と考えたときにつくればいいということがあって六十年間なかったんだろうと思いますので、結局、安倍総理が御自分で、総裁の任期中に改憲を目指したいと明確に言われた、所信でもそういうことでその意思を示されましたし、時代にそぐわない条文として典型的なのが九条という話も挙げて、「
必ずしも、安倍総裁、安倍総理がそのように言われたから今回この手続法をということでは全くないということは御理解を願いたいと思います。
そういう面で安倍総理が最初の所信表明で道州制に触れていらっしゃるということで、そういう意味で私たちはしっかり育てていかなあかんという趣旨でこの法律を認めているわけでございますから。そういう面で、どうでしょう、どういう具体的なところから突破していけばいいか、先生、お考えあれば伺いたいと思います。
○麻生国務大臣 過日ハノイで行われましたAPECで、安倍総理と胡錦濤国家主席、また李肇星外務大臣と私との間で、この地域のものについては共同開発という方向で早期解決を目指すことで一致いたしております、この点につきましては。 それで、これはもめているところでもありますので、双方で、これは両方でやった方が利益が出る。
先ほど、冒頭、APECでの甘利大臣やあるいは安倍総理の発言を御紹介もさせていただきましたが、こういった水素化分解というこの新技術、この新技術を国の内外に広げていくことは、CO2削減に取り組む我が国の姿勢をまさに世界に示すと同時に、実際の削減効果も大いに期待できるものと考えますが、経産省の御見解をお聞かせいただけますでしょうか。
また、これは甘利大臣にも関係するので、甘利大臣にもお伺いしますが、安倍内閣において、核武装、日本も核武装を検討すべきだという話が現閣僚から相次いで発言されておりまして、安倍総理も、議論ぐらいはいいじゃないかという容認する発言を繰り返しているのが現状です。 しかし、これは、エネルギー政策からすると、日本のエネルギー政策の根幹を揺るがす事態に入っているんです。
今の御質問につきましてですが、十三日から始まります東アジア首脳会議、いわゆるASEANプラス6の会議において、日本から安倍総理が出かけられる、そしてまた、もちろんオーストラリアもハワード首相が来られる、その場で交渉開始への合意をというところまでおっしゃったんですけれども、そこまではまだ公には言っていない段階で、委員が先に進めておっしゃった次第でございます。
先日、安倍総理がかねてより意欲を示しておられた日本版国家安全保障会議創設を目指す国家安全保障に関する官邸機能強化会議の初会合が開かれました。具体的な姿はこれから決まっていくと思いますが、防衛省移行と併せ、日本の安全保障においてどのような役割を担っていくのでしょうか。
○柳澤光美君 済みません、先ほど安倍総理のところを小泉総理と言ってしまって、訂正を是非。申し訳ございませんでした。 今、柳澤大臣答えていただきましたが、私は確かにこの介護で働こうという人たちは、そういう社会的貢献をしたいという意識の強い方だというふうに思いますが、介護産業としてとらえたらもうボランティアでやってくださいという位置付けでは駄目なんですね。介護に働く労働者で生計を立てると。
先般、安倍総理の肝いりで教育再生会議が設置をされ、ここで教育委員会の在り方が議論をされているようであります。是非、教育委員会の障害者雇用の促進についてもこの教育再生会議の場で議題にきちんと上げて取り組んでいただくことを求めたいと思いますが、副大臣、いかがでしょう。
判決も、安倍総理も言っているとおり、高齢者にもう皆さんなっていらっしゃるので、これはもう待ったなしで解決をすべきだと思います。 私は、この点についてはまず控訴をすべきではない、それと是非大臣、原告あるいは弁護団と会って現実に聞いていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
私は、先ほど申し上げた三つの資質を備えた日本人がお互いに共生をしながらこの国を守り立てていく、そういう日本で私はあってもらいたいと思いますし、そうなれば必ず活力に満ち、そして知的な能力に秀で、そして品性を持った日本人が品格ある日本国家をつくるということを信じたいと思いますし、それが安倍総理の言っている美しい国であってもらいたいと念じております。
伊吹大臣にお伺いをしたいんですが、伊吹大臣、安倍総理のお書きになった美しい国という本を大臣はお読みになられたでしょうか。
そこで安倍総理が書いておられるのは、教育の分野でイギリスのサッチャー首相の教育改革を絶賛をしておられると。そして、その同様な改革を日本で行いたいというような意欲がそこに示されていたんではないかというふうに思いますが、その点については伊吹大臣としてはどのような見解をお持ちでしょうか。