2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
尾身 茂君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○内閣の重要政策及び警察等に関する調査 (内閣官房、内閣府及び沖縄基地負担軽減の基 本方針に関する件) (警察行政、領土問題及び海洋政策の基本方針 に関する件) (国際博覧会、食品安全、クールジャパン戦略 、知的財産戦略、科学技術政策及び宇宙政策
尾身 茂君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○内閣の重要政策及び警察等に関する調査 (内閣官房、内閣府及び沖縄基地負担軽減の基 本方針に関する件) (警察行政、領土問題及び海洋政策の基本方針 に関する件) (国際博覧会、食品安全、クールジャパン戦略 、知的財産戦略、科学技術政策及び宇宙政策
政政策)) 西村 康稔君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 平井 卓也君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(消費者 及び食品安全、 クールジャパン 戦略、知的財産 戦略、科学技術 政策、宇宙政策
そこで、安全保障分野において、宇宙やサイバーといった新分野を含めた抑止力強化に向けて実務的な協力を提起すべきだと考えますが、いかなる具体策を持っているのか、見解を伺います。 また、今年二月一日から、中国が海警法を施行しました。この海警法は国際法違反である上、施行後、武器を搭載した海警局の船舶が尖閣沖領海に侵入した事案も発生しています。
具体的には、今後、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域における協力や、自由で開かれたインド太平洋の維持強化といった様々な取組を日米間で進めていくことが必要と考えております。 来週、十六日には、東京において、日米安全保障協議委員会、いわゆる2プラス2を開催いたします。
政政策)) 西村 康稔君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 平井 卓也君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(消費者 及び食品安全、 クールジャパン 戦略、知的財産 戦略、科学技術 政策、宇宙政策
○国務大臣(井上信治君) 国際博覧会担当大臣、また、食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 二〇二五年大阪・関西万博に向けて、万博特措法に基づく基本方針を閣議決定しました。
○委員長(森屋宏君) 次に、国際博覧会、食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策及び宇宙政策の基本方針について、井上国務大臣から所信を聴取いたします。井上国務大臣。
巨額の費用が発生することなどがネックになっていることは承知をしておりますが、宇宙創成の謎を解き明かし、世界の知の拠点として期待されるこのILCの誘致実現に向けて、積極的な働きかけを政府に行ってほしいという地元からの強い要望もございます。 国際リニアコライダーの創造的復興におけるこの意義、またその誘致の取組についてお伺いいたします。
委員から御質問のありましたILC計画は、全長数十キロメートルの直線上の加速器を造りまして、宇宙創成の謎の解明を目指す壮大な計画であると認識をしているところでございます。
今後の宇宙開発利用の充実に向けて、アルテミス計画の推進やH3ロケットの開発、新しい日本人宇宙飛行士の募集などに着実に取り組みます。さらに、北極域研究船の建造を含む海洋・極域に関する研究開発、「もんじゅ」の安全、着実かつ計画的廃止措置の実施も含めた原子力に関する取組など、国主導で取り組むべき基幹技術を推進します。
また、大規模自然災害対策等の国民の安全、安心やフロンティアの開拓に資する課題解決型研究開発を実施するため、アルテミス計画への参画を含む国際宇宙探査やH3ロケットの打ち上げなどの宇宙・航空分野、北極域研究船の建造を含む海洋・極域分野、地震・津波観測研究等の防災・減災分野、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に必要な環境エネルギー分野、原子力分野については、基礎基盤研究とそれを支える人材育成
その際、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域での優位性確保は死活的に重要となっています。この宇宙、サイバー、電磁波を含む全ての領域の能力を有機的に融合させる領域横断作戦を行うことができ、また、平時から有事までのあらゆる段階において、柔軟かつ戦略的な活動を常時継続的に実施できる、真に実効的な防衛力である多次元統合防衛力を構築してまいります。
今後の宇宙開発利用の充実に向けて、アルテミス計画の推進やH3ロケットの開発、新しい日本人宇宙飛行士の募集などに着実に取り組みます。さらに、北極域研究船の建造を含む海洋・極域に関する研究開発、「もんじゅ」の安全、着実かつ計画的廃止措置の実施も含めた原子力に関する取組など、国主導で取り組むべき基幹技術を推進します。
また、大規模自然災害対策等の国民の安全、安心やフロンティアの開拓に資する課題解決型研究開発を実施するため、アルテミス計画への参加を含む国際宇宙探査やH3ロケットの打ち上げなどの宇宙・航空分野、北極域研究船の建造を含む海洋・極域分野、地震・津波観測研究等の防災・減災分野、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に必要な環境エネルギー分野、原子力分野については、基礎・基盤研究とそれを支える人材育成
宇宙・サイバー空間、デュアルユース技術など、新たな脅威への対応や重要技術の流出防止のための取組をしっかりと進めていきます。 以上のような取組を推進するため、外務大臣として全力を尽くす決意です。 若宮委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御理解を心からお願い申し上げます。
その際、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域での優位性確保は死活的に重要となっています。この宇宙、サイバー、電磁波を含む全ての領域の能力を有機的に融合させる領域横断作戦を行うことができ、また、平時から有事までのあらゆる段階において、柔軟かつ戦略的な活動を常時継続的に実施できる、真に実効的な防衛力である多次元統合防衛力を構築してまいります。
具体的には、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域における能力を獲得、強化するほか、各種事態に効果的に対処するため、従来の領域における能力を強化するとともに、後方分野も含めた防衛力の持続性、強靱性の強化に必要な事業を計上しております。 また、人的基盤の強化や、軍事技術の進展を踏まえた技術基盤の強化、日米同盟の強化、諸外国との安全保障協力の強化にも配意したものとなっております。
国際秩序強化のため、自由で開かれたインド太平洋の実現など同盟国、同志国との協力強化、宇宙、サイバー等の新分野への取組、経済安全保障を含む経済外交の推進などに取り組んでいきます。また、危機に直面しても十分機能する外交・領事実施体制を構築するため、領事業務のデジタル化、在外公館の機能の強化などを進めていきます。さらに、在外公館等の新設及び外務省定員の七十二名純増に必要な経費を計上しています。
政政策)) 西村 康稔君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 平井 卓也君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(消費者 及び食品安全、 クールジャパン 戦略、知的財産 戦略、科学技術 政策、宇宙政策
政政策)) 西村 康稔君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(マイナ ンバー制度)) 平井 卓也君 国務大臣 (内閣府特命担 当大臣(消費者 及び食品安全、 クールジャパン 戦略、知的財産 戦略、科学技術 政策、宇宙政策
国務大臣 (経済財政政策担当) 西村 康稔君 国務大臣 (マイナンバー制度担当) 平井 卓也君 国務大臣 (東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当) (男女共同参画担当) 丸川 珠代君 国務大臣 (消費者及び食品安全担当) (クールジャパン戦略担当) (知的財産戦略担当) (科学技術政策担当) (宇宙政策担当
国際秩序強化のために、自由で開かれたインド太平洋の実現など同盟国、同志国との協力強化、宇宙、サイバー等の新分野への取組、経済安全保障を含む経済外交の推進などに取り組んでいきます。また、危機に直面しても十分機能する外交・領事実施体制を構築するため、領事業務のデジタル化、在外公館の機能の強化などを進めていきます。さらに、在外公館等の新設及び外務省定員の七十二名純増に必要な経費を計上しています。
さらには、宇宙であったりとかサイバーであったりとか、新たな領域というのも生まれてきている。そういった中で日米でどう協力をしていくか、役割分担をしていくか、大きな議論の中で決められていくものだと思っております。
経済産業省といたしましても、こうした宇宙ビジネスの発展に向けまして、小型衛星や小型ロケットに係る研究開発を始め、政府衛星のデータプラットフォーム、テルースの構築などに取り組んでおりまして、現在御審議いただいております令和三年度の予算におきましても十八・九億円を計上させていただいているところでございます。
今日は、宇宙開発並びに新型コロナウイルス対策、そしてカーボンニュートラル問題などについて、お話を伺ってまいりたいと思います。 初めに、宇宙開発についてお伺いをいたします。 宇宙産業は、二〇三〇年には市場経済で七十兆円を超えると目される成長分野であります。同時に国際競争も年々激しくなっており、日本もこの宇宙分野での取組を加速させなければならないと思います。
放射線は、実際は我々に身近なものであり、食べ物や宇宙からの自然放射線を含め、病院では、皆様レントゲンと言いますが、エックス線写真検査、又は食べ物などからも放射線は出ております。例えば、骨折時とか健康診断でエックス線検査や、場合によってはCT検査、がん治療の放射線治療を受ける放射線被曝もあります。多くの国民に正しい放射線被曝を知っていただき、適正に御判断いただく必要があるのではないかと思います。
○井上国務大臣 私、万博担当、また宇宙担当でもありますけれども、スタートアップ支援なども担当しておりますので、そういったベンチャー企業を含めた中小企業、特に地元の大阪、関西を始めとして、様々なすばらしい技術とかアイデアとかを持っているところは多いですから、是非、万博にも積極的に参加してもらいたいと思っています。
大臣は、公明党の推進本部にも来ていただいて、また、我々も申入れという形で大臣にも何度もお会いをさせていただく中で、その中で私の方からも何度か大臣には申し上げておりますが、この大阪・関西万博を日本の宇宙技術をアピールできる、するような、こういう場所にしてほしいというふうにお願いをしております。 私自身は、大学で宇宙を勉強しておりまして、航空宇宙工学科であります。
○井上国務大臣 私も委員と全く同感でございまして、二〇二五年大阪・関西万博においても、人類に残されたフロンティアの一つである宇宙分野について、未来に向けたメッセージを発信し、日本の宇宙技術を世界にアピールすることが重要であると考えています。
○萩生田国務大臣 ILC計画は、全長数十キロの直線上の加速器を造り、宇宙創成の謎の解明を目指す壮大な計画であり、素粒子物理学上の学術的意義を有するものであると認識しております。 KEKが国にILC準備研究所の予算を要求する前提として、準備研究所の組織機能や研究開発計画の妥当性、準備研究所に対する海外からの資金拠出を含んだ参加の見通しを得ることを条件としていることは承知しております。
次に、宇宙開発について質問いたします。 昨年、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウのサンプルを回収し、地球に持ち帰ることに成功。うれしいニュースに日本中が沸き立ちました。 総理の施政方針演説でも言及のありましたとおり、高い技術力により世界初の偉業の数々を成し遂げた歴史的成果であり、コロナ禍で世界が暗く沈む中で、子供から大人まで夢と希望を与えてくれました。
委員御指摘のとおり、我が国では、関連予算に限りがある中、宇宙開発利用を効果的、効率的に進めていくためには戦略的な取組が必要不可欠であるというふうに考えております。
東京大学宇宙線研究所が神岡鉱山の坑内に五万トンの水をためるタンクを造りまして、その写真にありますオレンジ色のミカンのようなものがたくさん出ておりますけれども、それがニュートリノを捉えるセンサーです。
宇宙関連事業、自然・文化施設の設置、島における体験活動の実施などであります。現に馬毛島では、毎年、小中高生を対象にした体験学習が実施されています。 八板市長は、基地経済に依存しないまちづくりを推進することにこそ持続可能な社会への希望があります、将来にわたって島の子供たちが安心して生活できる島を築くことが今を生きる者の責任であると私は考えます、このように述べておられます。
私どもも、毎年、骨太の方針も定めていますし、成長戦略も定めていますけれども、その中で、二〇三〇年を見据えて、例えば、ビジネス環境のランキングをどうしていくとか、あるいは無人運転をどうするかとか、あるいは輸出や宇宙開発、様々な中長期の戦略も議論をし、こうした対応、その中で、当然、税制やそれから全世代型社会保障改革、これも短期ではなく中長期でも考えていっているところでありますので、まさに御指摘のような議論