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5806件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-01-27 第31回国会 衆議院 本会議 第9号

他方、その間における科学技術の急速な進歩発展は、ついに、人類がその活動宇宙に広げる可能性をも予想せしめるに至ったのでありますが、同時に、大量破壊兵器発達は、もし一たび人類がその進路を誤まって、かくも発展した科学技術を乱用するに至りますれば、人類破滅をもたらす危険性をも招来しているのであります。

藤山愛一郎

1959-01-27 第31回国会 衆議院 本会議 第9号

他方科学の急速な進歩は、ついに人類活動宇宙にまで広げましたが、大国間において、これを平和目的にのみ利用する保証はいまだなく、今日到達し得た科学技術は、一たびその目的を誤まれば、直ちに人類破滅を招くこととなります。このような世界現状において、われわれは、単に手をつかねて平和を望むような消極的態度をとることなく、建設的かつ具体的な努力によって、世界平和の維持促進に貢献しなければなりません。

岸信介

1959-01-27 第31回国会 参議院 本会議 第8号

他方、その間における科学技術の急速な進歩発展は、ついに、人類がその活動宇宙に広げる可能性をも予想せしめるに至つたのでありますが、同時に、大量破壊兵器発達は、もし一たび人類がその進路を誤まつて、かくも発展した科学技術を乱用するに至りますれば、人類破滅をもたらす危険性をも招来しているのであります。

藤山愛一郎

1959-01-27 第31回国会 参議院 本会議 第8号

他方科学の急速な進歩は、ついに、人類活動宇宙にまで広げましたが、大国間においてこれを平和目的にのみ利用する保証はいまだなく、今日到達し得た科学技術は、一たびその目的を誤まれば、直ちに人類破滅を招くこととなります。このような世界現状において、われわれは、単に手をつかねて平和を望むような消極的態度をとることなく、建設的かつ具体的な努力によって、世界平和の維持促進に貢献しなければなりません。

岸信介

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

微粉で上が固められて、粘土で固められたようになるから、太陽光線というものが直射をすることができなくなる、それがために分けつはしなくなる、また肥料が分解をしなくなる、そういうような点から出ていって、太陽光線をもし生物が受けなかったとするならば、この宇宙には、生物というものは何もなくなるはずだ、であるから根腐れをするという、きのうの参考人の言葉があったわけです。

長谷川四郎

1958-10-29 第30回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

また、そのうちの一部分を宇宙線研究室に貸してもらっておりますが、そういうところもどうだろうかという検討を加えております。ただいまは、必ずどこに移すというところまでいっておらないわけでございます。追って、そういうところは、新理事長も就任間もないので、よく相談いたしまして、具体案を作りたいと考えております。

鈴江康平

1958-10-23 第30回国会 参議院 内閣委員会 第5号

さらにことしの七月には、米空軍で、最近に新聞にも出ましたが、X—15という、宇宙飛行を実施いたします飛行機のテストパイロットに選ばれました米空軍における第一人者の一人でありますテストパイロットが104で飛んでおりまして、空中でエンジンがとまりまして、着陸できずに落ちて死んでおります。

佐薙毅

1958-09-27 第29回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

○前田(正)委員 ただいまいろいろと情報をお話しになりましたが、その中におきましても、私も見たのでありますけれども、いわゆる中国の副総理の方が、人民日報というのは機関紙でありますけれども、それに核武装あるいは宇宙研究ということになればこれは長距離誘導弾でありますけれども、そういうものまでやろうという方針をきめられておるというようなことが機関紙に出ておるということは、これは重大な問題である。

前田正男

1958-09-27 第29回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

どもの得ておる情報の一部を申し上げますと、これは中共でございますが、八月の二日に中共の聶栄臻副総理人民日報の紙上に「われわれは近い将来核融合反応及びジェット推進ロケット並びに宇宙征服についての最新技術を修得しなければならぬ」、かように述べておられます。また八月の十二日の日本新聞、読売と記憶しますが、「これらの技術をあまり遠くない将来に取得できる」というふうに報道いたしております。

左藤義詮

1958-08-30 第29回国会 衆議院 外務委員会 第11号

その転換ができないならば、社会党国民とともに全力をあげて保守政党と全面的に戦う以外に道がない、こういう決意をせざるを得ないところに来ておるわけであって、これは社会党がただ高い姿勢とか、低い姿勢とか、そういうはね上りで言うことでなくて、国際情勢の大きな変化をまのあたりに見て、この大きな国際情勢変化宇宙の世紀始まるといわれておる時代外交に対処しておくれをとらないようにするのには、どうしても一大転換

帆足計

1958-07-28 第29回国会 衆議院 外務委員会 第9号

しい立場に立たれるだけで、帆足君の質問は妥当であるけれども、おれの苦しい立場を理解していない、友情において欠除しているところがありはしないかという御疑問を抱かれても恐縮ですから、私はこのことを国民の前に明確にしておき、同時に外交の問題は、問題によっては党派をこえた、国民の利害もそれにあるわけですから、一つ政府としても重要なときに、ダレスジェット爆撃機時代外交でなくて、今やミサイル時代に移った、宇宙

帆足計

1958-07-28 第29回国会 衆議院 外務委員会 第9号

時間も移っておりますので要点を質問いたしますが、まず第一に、政府外交原則ということをかねて唱道されておりますけれども、私どもがこの三原則を見ますると、これはまだ朝鮮戦争前後の時代戦略戦術、すなわちジェット機と爆撃機時代、このいわゆるダレス外交の残滓の上に立っておるのであって、今日のミサイル人工衛星または原水爆、いわゆる平和共存といわれ、宇宙の新世紀が近づいているといわれている時代の尺度から見

帆足計

1958-07-11 第29回国会 衆議院 外務委員会 第8号

しかし現代のミサイル時代とか宇宙時代とかいわれるときに、左のほおをたたかれたら右のほおを出せ、こんな外交方針でよいであろうかとわれわれはつくづくと考えるのでございます。ただ暴力から退避するのみに終ってよろしいかということであります。中共漁船もわれわれ漁船と同様にあの水域で操業しております。しかしながら今は一つ中共漁船は拿捕されておりません。

田中道知

1958-07-02 第29回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

人工衛星が次々に乱舞する宇宙時代に入った今日、世界大戦はなくなったとか、原水爆時代に国防は無用であるというような意見もきかれるが、これは現実をはなれた空論といえよう。」と書いてある。前段からそこまでわれわれが拍手を送るような論文を書きながら、どうしてここで突然変異のような考えが出てきたのか、われわれは非常に理解に苦しむのです。

栗山良夫

1958-04-24 第28回国会 参議院 内閣委員会 第34号

そのときに、従来わが陸上自衛隊は、おおむねアメリカ中古兵器を貸与あるいは購入して装備して参ったわけでございますが、二年前、アメリカ日本に対する強要によって、時の日本政府が約束をいたしました陸上自衛隊一万人増員計画を、ICBMIRBM世界宇宙時代になった今日現在、この陸上自衛隊一万人の増員を主とするところのこの法案を出されたことは、全く今なお世界情勢兵器進歩を知らないものでありまして、まことに

矢嶋三義

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

私は今日の世界情勢を判断をして、世界は逐次平和に近づいておる、平和勢力が強い、世界宇宙時代になったから戦争はできない、こういう話には、これは非常な政治的、謀略的宣伝があると断じております。事実、第二次大戦後の終戦処理さえまだできておりません。ドイツは三つに分れ、朝鮮は二つに分れ、また東ヨーロッパの五、六カ国は、終戦のときのむりやりな政権によって、今日まだ維持されておる。

土居明夫

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

それから御質問の第二点、宇宙時代の、このミサイル時代になったというのに、F86、スーパー・タイガーでございますか、この採用についての所見でございますが、F86Fとか、あるいはF86Dとか、F102とか、F104とか、あるいはF1F1Fというような、五種類なら五種類戦闘爆撃機を目の前に出されまして、お前は日本の国情、将来の軍備というようなものを考えて何をとるかと聞かれれば、私はやはりF1F1Fをとったろうと

高橋甫

1958-04-17 第28回国会 参議院 内閣委員会 第29号

それから第三点は、高橋さんにお伺いいたしたいのですか、それは、宇宙時代に入り、世界各国軍備状況ミサイル時代に突入して相当進んで参った、私の承知しているところでは、今村先生の言われることと違うわけですけれども陸上部隊各国とも相当削減しておるわけですね。あるいは大艦主義等についても、いろいろと検討されているわけです。

矢嶋三義

1958-04-03 第28回国会 参議院 商工委員会 第15号

なお、ただいまの科研におきましては、土地も狭隘でございますので、たとえば宇宙線のごときの研究につきましては、十条の方に約千五百坪程度土地を国から借りまして、そちらの方に分室を作っておりますので、そういった地面につきましても、今田から借りておりますので、大蔵当局と話し合っておりますが、科研の方に出資してもらえるという見込みもございます。

鈴江康平

1958-04-01 第28回国会 衆議院 文教委員会 第14号

この地上気象観測のほかに、宇宙線の測定ということをやりました。これはネヤーという機械を使ってやったのでありますが、そのほかオーロラ観測であるとかあるいは氷雪の研究どもいたしました。またわずかながらに存在している生物もできる限り採集いたしました。そのほか、今回は地質担当員も二名おりましたので、この二人を中心として、南北四百キロ程度の範囲にわたりまして地質の調査をいたしました。

西堀栄三郎

1958-03-31 第28回国会 参議院 文教委員会 第13号

秋山長造君 それからもう一点、大阪大学に設けられる蛋白質研究所の問題に関連してお尋ねしたいのですが、共同利用研究所ですねこの共同利用研究所が その他にも、京都大学基礎物理学研究所、それから東京大学にも幾つかあったと思うのですが、宇宙線観測所原子核研究所というのがありましたね。

秋山長造

1958-03-28 第28回国会 参議院 予算委員会 第19号

最後にもう一つの議題は、いうまでもなく、ICBMIRBMといういわゆるこういう宇宙兵器を禁止していく方向をとらなければばならぬ、そうして特に宇宙に関する国際連合管理権を確立していく、それと見合って、これは米ソいろいろなかけ引きがあるでしょうが、外国軍隊の撤退、外国軍事基地を撤退するとか、こういうものをからめてやっていくべきではないか。

曾禰益

1958-03-25 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

その一意味において、私どもは内外の情勢に応じて、ことに先ほど御指摘のありましたような宇宙関係の弾道兵器というようなものができた、その情勢に応じて、研究はもちろん促進する。しかし装備の刷新ということもやるべきであるということから、私としては必要なものだという見解で、まず、何とかできぬものだろうかと、いう話を、私はいたしました。

津島壽一