1959-02-04 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号
最近における世界の科学技術の進歩発展は、まことに驚くべきものがあり、人類の宇宙観すら一新しなければならない段階に至ったかの感があるのみならず、その結果、世界の産業構造に革命的変化を与えつつあるものと思われるのであります。
最近における世界の科学技術の進歩発展は、まことに驚くべきものがあり、人類の宇宙観すら一新しなければならない段階に至ったかの感があるのみならず、その結果、世界の産業構造に革命的変化を与えつつあるものと思われるのであります。
最近における世界の科学技術の進歩発展は、まことに驚くべきものがあり、人類の宇宙観すら一新しなければならない段階に至ったかの感があるのみならず、その結果、世界の産業構造に革命的変化を与えつつあるものと思われるのであります。
他方、その間における科学技術の急速な進歩発展は、ついに、人類がその活動を宇宙に広げる可能性をも予想せしめるに至ったのでありますが、同時に、大量破壊兵器の発達は、もし一たび人類がその進路を誤まって、かくも発展した科学技術を乱用するに至りますれば、人類の破滅をもたらす危険性をも招来しているのであります。
他方、科学の急速な進歩は、ついに人類の活動を宇宙にまで広げましたが、大国間において、これを平和目的にのみ利用する保証はいまだなく、今日到達し得た科学技術は、一たびその目的を誤まれば、直ちに人類の破滅を招くこととなります。このような世界の現状において、われわれは、単に手をつかねて平和を望むような消極的態度をとることなく、建設的かつ具体的な努力によって、世界平和の維持と促進に貢献しなければなりません。
他方、その間における科学技術の急速な進歩発展は、ついに、人類がその活動を宇宙に広げる可能性をも予想せしめるに至つたのでありますが、同時に、大量破壊兵器の発達は、もし一たび人類がその進路を誤まつて、かくも発展した科学技術を乱用するに至りますれば、人類の破滅をもたらす危険性をも招来しているのであります。
他方、科学の急速な進歩は、ついに、人類の活動を宇宙にまで広げましたが、大国間においてこれを平和目的にのみ利用する保証はいまだなく、今日到達し得た科学技術は、一たびその目的を誤まれば、直ちに人類の破滅を招くこととなります。このような世界の現状において、われわれは、単に手をつかねて平和を望むような消極的態度をとることなく、建設的かつ具体的な努力によって、世界平和の維持と促進に貢献しなければなりません。
微粉で上が固められて、粘土で固められたようになるから、太陽の光線というものが直射をすることができなくなる、それがために分けつはしなくなる、また肥料が分解をしなくなる、そういうような点から出ていって、太陽の光線をもし生物が受けなかったとするならば、この宇宙には、生物というものは何もなくなるはずだ、であるから根腐れをするという、きのうの参考人の言葉があったわけです。
また、そのうちの一部分を宇宙線研究室に貸してもらっておりますが、そういうところもどうだろうかという検討を加えております。ただいまは、必ずどこに移すというところまでいっておらないわけでございます。追って、そういうところは、新理事長も就任間もないので、よく相談いたしまして、具体案を作りたいと考えております。
さらにことしの七月には、米空軍で、最近に新聞にも出ましたが、X—15という、宇宙飛行を実施いたします飛行機のテスト・パイロットに選ばれました米空軍における第一人者の一人でありますテスト・パイロットが104で飛んでおりまして、空中でエンジンがとまりまして、着陸できずに落ちて死んでおります。
○前田(正)委員 ただいまいろいろと情報をお話しになりましたが、その中におきましても、私も見たのでありますけれども、いわゆる中国の副総理の方が、人民日報というのは機関紙でありますけれども、それに核武装あるいは宇宙の研究ということになればこれは長距離誘導弾でありますけれども、そういうものまでやろうという方針をきめられておるというようなことが機関紙に出ておるということは、これは重大な問題である。
私どもの得ておる情報の一部を申し上げますと、これは中共でございますが、八月の二日に中共の聶栄臻副総理が人民日報の紙上に「われわれは近い将来核融合反応及びジェット推進ロケット並びに宇宙征服についての最新技術を修得しなければならぬ」、かように述べておられます。また八月の十二日の日本の新聞、読売と記憶しますが、「これらの技術をあまり遠くない将来に取得できる」というふうに報道いたしております。
その転換ができないならば、社会党は国民とともに全力をあげて保守政党と全面的に戦う以外に道がない、こういう決意をせざるを得ないところに来ておるわけであって、これは社会党がただ高い姿勢とか、低い姿勢とか、そういうはね上りで言うことでなくて、国際情勢の大きな変化をまのあたりに見て、この大きな国際情勢の変化、宇宙の世紀始まるといわれておる時代の外交に対処しておくれをとらないようにするのには、どうしても一大転換
しい立場に立たれるだけで、帆足君の質問は妥当であるけれども、おれの苦しい立場を理解していない、友情において欠除しているところがありはしないかという御疑問を抱かれても恐縮ですから、私はこのことを国民の前に明確にしておき、同時に外交の問題は、問題によっては党派をこえた、国民の利害もそれにあるわけですから、一つ政府としても重要なときに、ダレスのジェット爆撃機時代の外交でなくて、今やミサイル時代に移った、宇宙
時間も移っておりますので要点を質問いたしますが、まず第一に、政府は外交三原則ということをかねて唱道されておりますけれども、私どもがこの三原則を見ますると、これはまだ朝鮮戦争前後の時代の戦略戦術、すなわちジェット機と爆撃機時代、このいわゆるダレス外交の残滓の上に立っておるのであって、今日のミサイル、人工衛星または原水爆、いわゆる平和共存といわれ、宇宙の新世紀が近づいているといわれている時代の尺度から見
しかし現代のミサイル時代とか宇宙時代とかいわれるときに、左のほおをたたかれたら右のほおを出せ、こんな外交方針でよいであろうかとわれわれはつくづくと考えるのでございます。ただ暴力から退避するのみに終ってよろしいかということであります。中共の漁船もわれわれ漁船と同様にあの水域で操業しております。しかしながら今は一つも中共の漁船は拿捕されておりません。
「人工衛星が次々に乱舞する宇宙時代に入った今日、世界大戦はなくなったとか、原水爆の時代に国防は無用であるというような意見もきかれるが、これは現実をはなれた空論といえよう。」と書いてある。前段からそこまでわれわれが拍手を送るような論文を書きながら、どうしてここで突然変異のような考えが出てきたのか、われわれは非常に理解に苦しむのです。
御承知のごとく、世界の科学技術兵器は急速に進歩しつつあり、昨年来、まずソ連がICBM、人工衛星の打ち上げに成功し、まさに世は宇宙時代と相なったのであります。このことは、世界各国の外交面、防衛方針に影響、変化を与え、国際政治に相当の変化をもたらしたことは御承知の通りであります。
そのときに、従来わが陸上自衛隊は、おおむねアメリカの中古兵器を貸与あるいは購入して装備して参ったわけでございますが、二年前、アメリカの日本に対する強要によって、時の日本政府が約束をいたしました陸上自衛隊一万人増員計画を、ICBM、IRBM、世界が宇宙時代になった今日現在、この陸上自衛隊一万人の増員を主とするところのこの法案を出されたことは、全く今なお世界情勢と兵器の進歩を知らないものでありまして、まことに
私は今日の世界情勢を判断をして、世界は逐次平和に近づいておる、平和勢力が強い、世界は宇宙時代になったから戦争はできない、こういう話には、これは非常な政治的、謀略的宣伝があると断じております。事実、第二次大戦後の終戦処理さえまだできておりません。ドイツは三つに分れ、朝鮮は二つに分れ、また東ヨーロッパの五、六カ国は、終戦のときのむりやりな政権によって、今日まだ維持されておる。
それから御質問の第二点、宇宙時代の、このミサイル時代になったというのに、F86、スーパー・タイガーでございますか、この採用についての所見でございますが、F86Fとか、あるいはF86Dとか、F102とか、F104とか、あるいはF11F1Fというような、五種類なら五種類の戦闘爆撃機を目の前に出されまして、お前は日本の国情、将来の軍備というようなものを考えて何をとるかと聞かれれば、私はやはりF11F1Fをとったろうと
それから第三点は、高橋さんにお伺いいたしたいのですか、それは、宇宙時代に入り、世界の各国の軍備状況はミサイル時代に突入して相当進んで参った、私の承知しているところでは、今村先生の言われることと違うわけですけれども、陸上部隊は各国とも相当削減しておるわけですね。あるいは大艦主義等についても、いろいろと検討されているわけです。
なお、ただいまの科研におきましては、土地も狭隘でございますので、たとえば宇宙線のごときの研究につきましては、十条の方に約千五百坪程度の土地を国から借りまして、そちらの方に分室を作っておりますので、そういった地面につきましても、今田から借りておりますので、大蔵当局と話し合っておりますが、科研の方に出資してもらえるという見込みもございます。
この地上気象観測のほかに、宇宙線の測定ということをやりました。これはネヤーという機械を使ってやったのでありますが、そのほかオーロラの観測であるとかあるいは氷雪の研究などもいたしました。またわずかながらに存在している生物もできる限り採集いたしました。そのほか、今回は地質の担当員も二名おりましたので、この二人を中心として、南北四百キロ程度の範囲にわたりまして地質の調査をいたしました。
そういう意味でありますので、南極から離れまして、地球の問題、たとえば日本では見られないようなオーロラとか、それに伴います地磁気あるいは宇宙線あるいは電離層といったような、このごろ地球の外を取りまいておりますもろもろの物理現象の根本である原子反応による現象でございます。
○秋山長造君 それからもう一点、大阪大学に設けられる蛋白質研究所の問題に関連してお尋ねしたいのですが、共同利用の研究所ですねこの共同利用の研究所が その他にも、京都大学の基礎物理学研究所、それから東京大学にも幾つかあったと思うのですが、宇宙線観測所、原子核研究所というのがありましたね。
最後にもう一つの議題は、いうまでもなく、ICBM、IRBMといういわゆるこういう宇宙兵器を禁止していく方向をとらなければばならぬ、そうして特に宇宙に関する国際連合の管理権を確立していく、それと見合って、これは米ソいろいろなかけ引きがあるでしょうが、外国軍隊の撤退、外国の軍事基地を撤退するとか、こういうものをからめてやっていくべきではないか。
その一意味において、私どもは内外の情勢に応じて、ことに先ほど御指摘のありましたような宇宙関係の弾道兵器というようなものができた、その情勢に応じて、研究はもちろん促進する。しかし装備の刷新ということもやるべきであるということから、私としては必要なものだという見解で、まず、何とかできぬものだろうかと、いう話を、私はいたしました。