2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
今回の見直しによりまして、国公立の病院、大学等には、原則として民間の病院、大学等と同等の規律を適用するとともに、一律の適用除外から、義務ごとの例外規定として精緻化することになります。 現行の個人情報保護法では、憲法の定める学問の自由を保障する観点から、民間の事業者については、学術研究機関が学術研究目的で個人情報を取り扱うときには個人情報取扱事業者等の義務が及ばないものとされております。
今回の見直しによりまして、国公立の病院、大学等には、原則として民間の病院、大学等と同等の規律を適用するとともに、一律の適用除外から、義務ごとの例外規定として精緻化することになります。 現行の個人情報保護法では、憲法の定める学問の自由を保障する観点から、民間の事業者については、学術研究機関が学術研究目的で個人情報を取り扱うときには個人情報取扱事業者等の義務が及ばないものとされております。
まず、文科省が、画期的ですけれども、今年の一月二十九日に、教育局長の伯井局長のお名前で、大学等における新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するための取組の徹底について、この要請書をそれぞれの大学にお配りした。 私がお聞きしたのでは、これは全部で二十一ページあるんですけれども、相当な枚数になるんですが、これをやったということはすごくすばらしいよ。
文科省といたしましては、御指摘がありましたように、関係省庁の制度を含む、経済的に困難な学生等が利用可能な支援策をこれまでも累次にわたり大学等に通知をしております。支援を必要とする学生一人一人に情報が行き渡るようお願いをしているところでございます。そして、一月末には通知を発出したところでございますが、二月の段階でそのフォローアップもいたしております。
だけれども、それは自分で職業の目的があってやってみることなので、そうじゃなくて、せっかく小学校から中学校、中学校から高校、高校から多くの皆さんに大学等の高等教育を学んでいただくような仕組みができ上がりつつある中で、どこかでやはり自分より年下の人に勉強を教えるという機会は、何らかの機会であったらいいな、それはおっしゃるとおりだと思いますし、それがきっかけで将来教師を目指すというインセンティブにつながるんだとすれば
具体的には、新卒応援ハローワークや大学等による新卒者及び三年以内の既卒者に対する就職の支援、それから新卒者と中小企業とのマッチング促進等の企業に対する支援、それに加えまして、新卒者等を含めた人材確保等の投資促進に対します税制上の優遇措置、そして新卒採用を継続する中堅・中小企業の公表などを盛り込んだところでございます。
文部科学省といたしましても、このような各大学の取組を後押しするため、各国立大学における年代構成を踏まえた持続可能な中長期的人事計画の策定の促進、若手研究者比率や人事給与マネジメント改革実施状況に応じた国立大学の運営費交付金の配分、若手研究者に重点化した大学等のポスト確保を支援する卓越研究員事業、こういったことに取り組んでいるところでございます。
学生の就職活動につきましては、企業と学生のマッチングを強化していくことが重要であり、学生の職業適性を十分把握している大学等におきまして、学生一人一人に寄り添った丁寧な就職指導が求められます。
文部科学省といたしまして、各省庁の制度を含む経済的に困難な学生等が利用可能な支援策を、これまでも、委員おっしゃるとおり、累次にわたり大学等に通知してまいりました。また、各大学等に対しまして、学校独自の支援策も含めて支援を必要とする学生等一人一人に情報がしっかりと行き渡るように周知することや、きめ細かな相談対応をお願いしているところであります。
学生の就職活動については、企業と学生のマッチングを強化していくことが重要であり、学生の職業適性を十分把握している大学等において、学生一人一人に寄り添った丁寧な就職指導が求められます。
○政府参考人(伯井美徳君) 文部科学省におきましては、就職が決まらず困難を抱える学生が就職活動を継続できるよう、厚生労働省がまとめた大学生等を対象とする就職面接会、企業説明会の開催情報、あるいは経産省がまとめた新規卒業予定者の採用を継続している地域の魅力ある中堅・中小企業の情報を大学等に紹介をしております。
私は、まず、教員免許制度でございますが、それぞれの自治体から、大学等で教員の免許を取得したところの発行になっておりますが、ある意味、それは全国的なデータベースに載せて、この人は、いつ、どういう形で、どんな免許を取り、また、教員になってからも新たな研修を受けて教員免許がプラスされたということを含めて、それはデータベース化をしていくことが重要であろうかというふうに思っております。
新型コロナウイルス感染症を含みます各種感染症に関しまして、国内の大学等の研究機関におけます基礎研究能力の向上ですとか危険性の高い病原体等の取扱いに精通した人材の育成確保のため、BSL4施設を中核としました研究拠点の形成を通じまして我が国における感染症研究機能を一層強化することが必要でございます。
感染症研究につきましては、基礎から臨床までの各段階における研究や他分野研究、融合研究が必要であることから研究機関同士の連携が重要でございまして、これまでも国立感染症研究所と大学等の間で多くの共同研究が実施されているところでございます。
このような認識の下、これまで長崎大学を含む各大学等が必要とする感染症研究施設設備の整備や人員配置等に対して支援を行ってきたところでございまして、特に、長崎大学のBSL4施設につきましては、十二人の人員配置支援などを行っているところでございます。
○国務大臣(萩生田光一君) コロナ禍の中にあっても質の高い学修機会を確保することは大学等の使命であり、各大学等において学生が納得できる対応をしっかり講じていただくことが重要だと考えております。
総額これ二千億円になりますかね、支援ということになるとともに、その次に来ます6G、6Gにつきましても、企業、大学等の研究開発を支援するために、新たな競争的資金プログラムの創設と研究施設の整備に合計五百億円を措置ということをさせていただいておりますので、こうした支援が有効に活用されて、日本が国際競争力というものを確保していく、特に通信の部門でいけるように政府としてはしっかりと取り組んでまいりたいと、さように
大学等の高等教育機関と企業や研究機関はそれぞれの教育機能の強みや特色を生かして人材育成に取り組んでいると承知していますが、先生御指摘のような人材育成を進めるためには、それぞれの取組だけでなく、産学が連携して取り組むことが重要だというふうに考えております。
さらに、児童生徒一人一人の能力と適性に応じた教育の実現を目指し、今から約四十年前の昭和五十五年に当時の四十五人学級を四十人に改善をした、引き下げた当時におきましては、大学等におきます研究事例として、少人数学級の方が、児童生徒の授業への集中力あるいは学習成果が高いこと、学級の連帯感が強いこと、当然ではございますが、きめ細かな指導が可能となるなどの、こうした結果をエビデンスの一つとしていたものと承知をしているところでございます
大学には安全保障の観点から外為法に基づく機微技術の流出防止等の取組が求められておりますが、文部科学省としては、機微技術が適切に取り扱われるよう、経済産業省等と連携し、大学等における体制整備を進めてきたところです。
それに加えまして、本年二月十九日には、今後の就職、採用活動に関する基本的事項を取りまとめまして、経済団体等に対しまして、来年度卒業を予定する学生を含む新卒者等につきまして積極的な採用活動を進めていただくよう改めて要請するとともに、大学等に対しましても、就職活動に臨む学生への求人情報の提供や就職相談など、きめ細やかな支援に万全を尽くしていただくようお願いをしているところでございます。
我が国におきましても新型コロナウイルスの変異株が確認されている状況を踏まえまして、厚生労働省におきまして、大学等の協力も得ながら、感染症の感染力、重篤性等を迅速に評価、情報発信できる仕組みを整備することを目的としまして、新興・再興感染症データバンク事業を早急に開始する予定と聞いているところでございます。
そんな中で、大臣のリーダーシップを発揮して、大学等の協力を得ながら、感染症対策も徹底し、受験機会を確保するための工夫をした上で、初めての大学入試共通テストが大きな混乱もなく予定どおり実施できたことは、私は高く評価されるべきだというふうに考えております。
しかしながら、委員から本日いただきました御指摘も踏まえて、薬剤師国家試験のやり方につきまして、どうやったらよりよくなるか、よりよい運営の在り方について、大学等の関係者の方々とも協議を行い、検討してまいりたいと考えております。
また、大学等におきましては、昨年四月から開始した高等教育の修学支援新制度において、保健衛生費も含めた給付型奨学金の支援を行っているところでございます。また、不安を抱える学生に支援するため、文部科学省より各大学等に対し、学生の悩みや不安に寄り添ったきめ細かな対応をお願いしているところでございます。 こうした取組を通じて、引き続き、児童生徒あるいは学生への適切な支援を行ってまいりたいと思います。
こうした取組、国立感染症研究所のみならず、地方の地方衛生研究所、民間の検査機関、大学等、こうしたところと連携を取りながら、ゲノム解析、あるいはスクリーニング検査、変異株のスクリーニング、こうした取組を強化をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
さらに、大学等における技術流出防止の強化と研究成果の創出、育成のバランスを図ることが重要です。現場の研究者が萎縮することがないよう留意しつつ、関係府省と連携して技術管理を含め安全、安心の実現に向けて取り組んでまいります。 スーパーコンピューター「富岳」の整備を加速し、今月、共用を開始しました。
まず、新型コロナウイルス感染症への対応について、これまでも文部科学省として三度にわたる補正予算などにより、新たな日常における幼、小、中、高、大学等を始め、スポーツ、文化芸術活動の支援、研究開発の推進など、国民が安全、安心に過ごせるよう、感染症対策等の充実を進めてまいりました。
デジタル庁の権限と自治体や大学等の自主についてお尋ねがありました。 デジタル庁は、自治体、医療、教育などについて、各省庁と協力しながら情報システムの整備方針を定めることになっておりますが、あくまで効率的なシステム構築を目指すものであり、個々の自治体や大学等の業務運営に関与することを目的とするものではありません。 したがって、それぞれの自主性が損なわれることは考えておりません。
さらに、大学等における技術流出防止の強化と研究成果の創出、育成のバランスを図ることが重要です。現場の研究者が萎縮することのないよう留意しつつ、関係府省と連携して、技術管理を含め、安全、安心の実現に向けて取り組んでまいります。 スーパーコンピューター「富岳」の整備を加速し、今月、共用を開始します。
まず、新型コロナウイルス感染症への対応といたしまして、これまでも文部科学省として、三度にわたる補正予算などにより、新たな日常における幼、小、中、高、大学等を始め、スポーツ・文化芸術活動の支援、研究開発の推進など、国民が安全、安心に過ごせるよう、感染症対策等の充実を進めてまいりました。
一方で、子育て世帯への経済的な支援の一環といたしまして、真に経済的な支援が必要な子供たちが経済的な理由によって大学等への進学を断念することがないように、昨年の四月でございますけれども、授業料等の減免措置とそれから給付型奨学金の支給の拡充を併せて行う高等教育の修学支援新制度というのを実施しているところでございます。
私立大学につきましては、この新制度による私立大学等の対象者への授業料減免分といたしまして、令和二年度予算で千九百四十二億円が計上されまして、従来と比べて対象となる人数、金額及び国からの支援の割合が大幅に拡充されておりまして、新制度の対象となる学生への支援につきましては、大学における負担分が減少いたしまして、大学にとって新たな財源が捻出されるものと考えております。
安心して学びに打ち込める環境をまず整備するということで、これまで文科省では、大学等における遠隔授業実施の環境整備に必要な経費として、令和二年度第一次、第二次補正予算合わせて百億円を計上いたしまして、学生への貸与用のパソコンあるいはモバイルルーターの整備等を支援してまいりました。
また、今年度、大学等が学生納付金の徴収猶予を実施することによって大学等が資金ショートする、そういうことを防ぐ観点から、国立大学法人運営費交付金や私学助成の交付を一部前倒しして実施しておりまして、令和三年度においても、各大学の経営状況等を見ながら、こうした同様の支援について検討していかなければならないというふうに考えております。
先生御指摘のように、安全保障上重要な機微技術の管理につきましては、これまで、経済産業省と連携いたしまして、安全保障貿易管理に係る機微技術管理ガイダンスの周知を図るなど、大学等における体制整備を進めてきたところでございます。
文部科学省では、消費者教育の推進や消費者被害の防止につきましては、各大学等における積極的な取組を促す通知を発出するとともに、学生支援業務に従事する教職員を対象とした各種会議やセミナー等においても周知を図っているところでございます。
学生の自殺を予防する取組として、各大学等に対し、学生の悩みや不安に寄り添ったきめ細かな対応を要請するとともに、学生支援を担当する教職員へのセミナーやワークショップを開催しております。
次に、大学等卒業予定者の就職内定状況調査、この調査そのものについてお伺いしたいと思います。 先日、新聞の記事にもありましたのですが、この調査の捉え方、定義といいますか、割り算といいますか、ここの部分が実態と必ずしも合致していないのではないかというような御指摘、私もそれに対してなるほどなというふうにも若干思ったところでございます。
御指摘いただいたように、一部の大学等を取り出すという形にしておりますけれども、これは設置者、あるいは規模、バランスといったものを考えた上で抽出し、なおかつ、調査対象は基本的に同一のものをずっと使っておるということにしております。
直近の大学等卒業予定者の就職内定状況調査、これに対する現状認識、そしてまた、これを踏まえた国としての対応についてお伺いいたします。