2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
これまでの措置をリセットして、これから変異株に置き換わるというこの状況の中で、さらに変異株の流行国からの入国を、十七か国を二十四か国に増やしたということであります。
これまでの措置をリセットして、これから変異株に置き換わるというこの状況の中で、さらに変異株の流行国からの入国を、十七か国を二十四か国に増やしたということであります。
変異株につきましては、現在のウイルスよりも感染力が強いと伺っておりますが、基本的な感染予防対策はこれまでと同様に有効であると考えられますことから、先ほど申し上げました基本的な感染予防対策を引き続き徹底してまいりたいと思っております。
変異株がこれから置き換わろうとしているという専門家の方々の指摘もある中で、今後の公共交通を利用する場合の利用者の心構えとして、マスクの着用、会話は控える、テレワークや時差出勤に努め混雑を緩和するといったことでよろしいのでしょうか。車内の換気に努める等々ございます。変異株の感染力は強いということもありますが、提供する側、利用する側、今後どのように気を付けていったらよろしいでしょうか。
さらに、私に言わせれば、悪いことに感染力が強い新しい変異株、これが全国で見付かっていますよね。そしてもう一つ、人流といいますか、人の流れが相当大きくなっています。特に主要駅をよく見ると、何十%増とか、下手したら倍増とかいうのもありますよね。もう一つは、もう国民が、多くの、若い人が特にそうでしょうけど、疲れたんですよ、もう、コロナ疲れ。そしてもう一つ、陽気がいいですよ、花ですよ、桜。
○杉尾秀哉君 変異株については、検査徹底している神戸などはもう半数を超えて六割と、こういったような統計もあるようでございます。科学的な分析、これは急ぐ必要があるだろうというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 先ほど古賀委員からも話があったんですけれども、このGoToイートの関係でもあるんですけれども、イート、トラベル、巨額の予算残っていますよね。
それから、変異株の影響というのも考えられるんですけれども、これからほかの地域でも同様のことが起きるんじゃないですか、どうですか。
そして、変異株ですけれども、宮城県でこれまで変異株の検査、四百六十件やっておりまして、そのうち変異株と認められたのは一件、一件でありますので、現時点で、まあ専門家の分析もお願いしておりますが、変異株が要因で広がってきたとは見ておりませんが、ただ、御指摘のように、変異株、感染力が強いと言われておりますので、そしてやがては全て置き換わる、もうフランスも七割、アメリカも三割置き換わったと言われておりますので
その後、第二、第三波と感染者も増加し、再びの緊急事態宣言、変異株など、現場で働く環境は過酷さを増し、離職者も増加しています。 多くの医療機関、介護、障害福祉サービス事業所等の経営は悪化しており、その結果、病院の約四割が冬のボーナスを減額支給したという調査結果もあります。厚労省の病床確保支援も届いておらず、医療崩壊、介護崩壊しかねない状況です。
第三に、変異株を確認する検査の割合を大幅に引き上げるということを提案いたしました。変異株について政府は、検査を陽性者の四〇%まで引き上げると述べられています。ただ、東京では三%ないし五%しか検査していない。技術的なことは障害にならないというのが専門家の意見ですし、医師会などは全数検査を求めています。
本当かと思えるのが、東京、この一週間で変異株の感染確認数が増えていないんです。十四人のままなんです。東京でですよ。一年前を思い出してください。一年前も、東京はコロナ感染症の陽性者の数がずうっと低かった。本当か、本当かと。実施件数が少なかったからなんですよ。同じことを繰り返しちゃいけないんです、変異株で。
今総理にも触れていただきましたが、新型コロナウイルスの変異株につきましてお伺いをいたします。 政府分科会の尾身会長は、今後の感染状況に関し、早晩変異株が主流になると、こういう御発言もされており、感染力が強いと指摘される変異株に対する監視体制強化の必要性を強調されております。国民の皆様に安心していただくためにも変異株の検査割合をもっと強化すべきではないかと考えますが、厚労大臣の御見解を伺います。
変異株につきましては、御指摘のように、神戸では六割、七割と、私どもの地元、兵庫県の神戸ではやっておりますけれども、そもそも陽性者の数が少ないところはもう全数もやりやすいわけですけれども、どうしても陽性者の数が多いところがそこまでできないということはありますので、全国で四〇%程度に引き上げることとしております。
○倉林明子君 これは、変異株の問題でも新たな数字は今回対処方針の中に盛り込まれました。PCR検査とゲノム解析で陽性者の四〇%まで引き上げていこうという数値目標が出たというところは私は一歩前進だというふうに思うんだけど、これ四〇%でいいのかということあります。これも、新規陽性者数が減っているわけですから、更に引き上げるという方向性で取り組むべきだと思います。いかがでしょうか。
新規感染者数が八割減だということで、この点での大幅な改善はあったということなんだけれども、一部やっぱりリバウンドの兆候ということも見られますし、変異株の増加傾向については大きな懸念があるところです。それでもやっぱり解除するということになった理由、そして、どうすればこれ新規感染者数減らすことができるというふうにお考えなのか、御説明を。
そうした中で、変異株への警戒を私どもも強めているところであります。スクリーニングなど、今日、田村大臣も表明されましたけれども、四〇%程度は変異株の検査を進めていくということでありますし、スクリーニングをしっかりやりながら、また様々な分析をし、その対策を強化していければというふうに考えております。
○塩川委員 地域医療に支障が生じないようにとおっしゃるんですが、感染の再拡大、変異株の影響の拡大が懸念をされるというときに、医療機関、医療従事者に更なる負担増を強いることになるんじゃないのか、そこの点を是非お聞きしたいんですが。
○玉木委員 学校での検査をするかはお答えいただけませんでしたけれども、総理、変異株はちょっと別のものだという意識を持って、今までは高齢者中心ですけれども、子供にも広がる可能性があるということ、新しい知見をどんどん集めて、そのためにもゲノム解析をしっかりやって、新しい知見に基づいた的確な対応を打つことが変異株によるリバウンドを防ぐ重要な対策になると思いますので、そこは積極的に取り組んでいただくことをお
しかし、今後、再び人の流れが活発化する中で、あるいはまた変異株の影響で、いつまた次の感染拡大が起こるか、予断を許しません。感染が落ち着いた今こそ、次の波に備えたもう一段の取組が必要だと思います。 そのポイントが、病床の確保です。感染症法の改正も踏まえて、病床の確保をどのように進めるのか、御答弁願います。
変異株の監視体制についてお尋ねがありました。 変異株への対応については、今月から全ての都道府県でスクリーニング検査を実施し、変異株が疑われる事例では確定検査としてゲノム解析を行うなど、監視体制を強化しております。
さらに、子供の感染リスクが高いと言われる変異株の感染が拡大しています。 だからこそ、感染リスクに配慮をしながら、深い愛情で献身的に日々子供たちの面倒を見ていただいている保育士、幼稚園教諭、学童指導員にも、慰労金を支給すべきということであります。(拍手) ―――――――――――――
緊急事態宣言再発令中に、しかも変異株という話も出てきていた中で、昨年、緊急事態宣言が解除されていた期間よりも、今年の一月、たくさんの外国人の方を入国させてしまったのはなぜですか。
国によっては、例えばブラジルなんかは非常に変異株がまた猛威を振るっているんじゃないかというような報道とかもあります。
○国務大臣(田村憲久君) 申し訳ありません、公聴会がどういう議論だったかというのを整理して私のところに昨晩伝わっていないというのが本当のところでございまして、質問の中には書いてありますので質問に対してはお答えをさせていただくわけでありますが、ですから、先ほど言われたゲノム解析も、我々もしっかりと、変異株等々のゲノム解析等々を含めてしっかりやっていただきたいと思っておりますので、こういうものに対しては
一つ目がそれぞれの皆さんに届くよう一体感のあるメッセージ発信、それから二つ目が先ほど申し上げたモニタリング検査、そして三つ目が見えないクラスターを明らかにするための深掘りの積極的疫学調査、四つ目が変異株に対する対応、そして五つ目が予兆が見られた場合のまん延防止措置の対応、活用、それから六つ目が高齢者施設職員に対する検査、そして七つ目が医療提供体制、公衆衛生体制の強化という七つであります。
○国務大臣(田村憲久君) 多分、どちらかというと変異株のことが中心なんだというふうに思いますが、変異株、今大体五%から一〇%、全国で全体の陽性者のうちやっていただきたいということで、これスクリーニング検査をPCRでやっていただいております。
それは、逆に言うと、もう下げ止まりであるということが指摘をされていることや、むしろ、一週間単位で見ると、ずっと高くなって、また増えてきているじゃないかという指摘もあるという中で、やはり、ここは単純ではないということがありますし、変異株の影響ということが指摘をされている中での、ちょっと、何というかな、同じ解釈でよいのかということが心配されているんじゃないかと思うんですね。
○公述人(倉持仁君) まず、世界のデータ、変異株などの情報、それからさらには対策であるとかどんな治療薬が使われているかとか、そういったことはやはり逐一、逐次専門の部署でやはりすぐに情報が入ってきて、有効であれば検証に入るというような体制づくりというのは、やはり今後必要になってくると思います。 それから、変異株の起こり方が分かるのかというのは、これはいましばらくは分かってこないと思います。
○公述人(尾身茂君) 変異株についてはもう多くのことを語る必要がないと思うんですけど、大事なことは、今、国の方は各地域で最低五%から一〇%の陽性の中で変異株を検査していただきたいということですけれども、私は、この五%、一〇%というのは最初の段階として、で、もうほとんどそこクリアしているんですよね。
それから、変異株の問題なんですが、これも先ほどから議論ありますが、厚生労働省は三月八日に、変異株PCR検査で陽性であれば感染研でのゲノム解析を経ていなくても変異株と確定してよいというような連絡文書も出しておりまして、今実際、自治体レベルでは、神戸市だけではなくて埼玉県、広島県などが、五%から一〇%という国の基準に縛られずに、ウイルス量が一定程度存在する検査が可能な検体についてはできる限り調べるという
まず初めに、新型コロナウイルス感染症対策の中の変異株のことについて私もお聞きをいたします。 埼玉県によると、八日までに確認されている県内在住の変異株感染者は十歳未満―九十代の六十人、年代別では十歳未満が十九人と最も多くなっております。 子供に実は感染が広がっている。この対策はどうなっているんでしょうか。子供たちにはワクチンを打ちません。いかがですか。
まず、新型コロナウイルスの変異株について、先ほども様々変異株についてお話がございましたけれども、改めてお伺いしたいと思うんですね。 やはりその変異株というのは、新しい変異株というのがどんどん出てきているということで、例えば国内において変異株が起こるというのも、逆に言うと、もうウイルスにとって変異するというのは逆に当たり前というか、そういうこともあるんだと思います。
まず、英国において報告された変異株については、昨年十二月二十一日に英国の専門家が、因果関係は不明だが変異したウイルスに子供が感染する傾向が高い兆候もあると述べたとの報道があったことは承知しています。その後、英国において行われた調査によると、この変異株について、子供が大人より感染しやすいということはなく、どの年齢であっても感染力は同じと考えられるというふうに報告されています。
いわゆる変異株と言っているものでございますけれども。この流行地域、国がどんどん増えてきている段階におきまして、その状況に合わせた形で検疫の強化をしているところでございますので、今、大体一日当たり千五百程度の入国者の方々に対しまして、そのうち変異株が確認されている国・地域からの入国者の数の方々が、日によって変わりますけれども約千人程度いらっしゃると。
先般の政府決定に基づきまして、従来、変異株流行国からの入国者に対して行っていたセンターの健康フォローアップにつきましては、順次この対象者を変異株確認国も含めた全ての国からの入国者に拡大するとともに、フォローアップ内容を強化して、御指摘のあったスマートフォンによるアプリを活用した位置情報の確認、これを原則毎日行う、またビデオ通話による状況の確認、こちらも原則毎日行う、この確認の中で三日間以上連絡が取れない
○清水貴之君 となりますと、今、変異株が広がってきていて、その対象国ですよね、対象国をもっと増やした方がいいんじゃないかという、そういった議論もあるというふうに思います。当初四か国が今十七ですかね、増やしてきてはいるんですが、更にもっともっとしっかりと変異株に対する対策を取るべきじゃないかという意見もあります。
が減ったということは言われていますけれども、大きな問題も起こっていないと、それから、米中の貿易摩擦の方も、バイデン政権になって以来これまでのところ、昨年二月に発効した経済・貿易協定の第一段階の合意の枠組みが維持されているということでありますので、特に今深刻な状況になるとか、なりつつあるという感じはしないんですが、このコロナ感染症の方、この帰趨というのはなかなかよく分からないと、御指摘のような、その変異株
一方、ワクチンの接種ですね、それこそ期待が高まっているわけでございますが、変異株というものも出てまいりましたり、今後まだまだこの感染症との闘いというのは長く続くというふうに考えております。
もう一つ、そのリバウンドの大きな原因の一つになると言われている変異株についてなんですけれども、厚労省のホームページ、これ資料四なんですけれども、新規感染者の中で変異株の検査件数の実施件数、特に東京の中で極めて少ないんですね。この後少し上がっているとは思いますけれども、この時点では、これは二月二十二から二十八の速報値を三月九日に発表されたものですけれども、東京、神奈川に至っては三%しかない。
変異株PCR検査の実施状況、お配りいただいている資料にございますように、二月二十二日から二十八日までの週で千二百三十四件でございます。ただ、これ速報値となっております。例えば、民間検査機関にも今協力をお願いしておりますけれども、その部分が後から加わるというような要素もございます。特に都市部ではそういう要素もあろうかと思います。いずれにしても、そういう前提での速報値ということではございます。
○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、変異株は非常に感染力が強いというふうに言われております。これ海外での研究、様々な研究でそういうことが言われておりますので、私ども、これが更に広がることも含めて、最大限の警戒感を持って今対応しているということであります。 スクリーニング、今厚労省からありましたけれども、これ、出たところは更にそれを引き上げてやっています。
政府といたしましては、国民の健康と命を守り抜くことを最優先といたしまして、特に、変異株への対応については、昨年十二月十九日に英国政府から新型コロナウイルスの変異株に関する公式発表がなされた後、強い危機感を持って、速やかに水際対策の強化を図ってきたところでございます。
この変異株が出てきたところで、ここで一気に抑え込む、そうした対策が必要なのではないかなと思うんですが、これ、一気に抑え込むための何か踏み込んだ具体的な有効な対策、これ、尾身会長の中で今御所見おありでしょうか。
それから二つ目、変異株の感染の懸念が広がっております。 今のこのゲノム解析による変異株の検査では二度手間となります。大体五%から一〇%程度しか今検査できていないし、しないという方針とお聞きしています。ただ、これだけの広がりを見せている中で、今後はやはり陽性者全て一緒に検査するという体制が必要じゃないかと思います。
○矢田わか子君 これからやっぱり変異株にどのように対応するのか、大変重要な問題であると思います。どこでどのぐらいの感染が変異株広がっているのか、是非分析を進めるためにも体制強化、改めてお願いしておきたいと思います。 続いて、ワクチン接種の問題であります。 ワクチン接種については、今やはり一番の国民の方々の関心事でもあります。特に関心の高いのがこのワクチン接種の優先順位の問題であります。
変異株がやっぱりある程度の数で広がっていると思うのが順当ではないかと思います。変異株がそれだけやっぱり、感染のスピードがもし一・五倍ぐらいあるんでしたら、一・五倍の対応、見越した対応をしていかなきゃいけないというふうに思うんですよね。
この中で変異株の確認数二十六件ということでありますから、パーセンテージ高く見えます。ただ、一生懸命、変異株の方を一生懸命調べていただいて引っ張っていただくので、これがそのまま市中での感染率かどうかというのは、ちょっとこれは分からないということであります。
○清水貴之君 あと、ワクチンですよね、変異株に対する。 これ、やっぱり今、日本で国内でワクチン接種が始まったところだけど、今度は変異株が広がってきて、効く効かないというのもなかなか分からない中でどう対応していくか。そして、国産ワクチンの開発もなかなかこれもまだ進んでいない中で、ワクチンはどう対応していきますか。
それから、尾身会長、最後に検査についてもお伺いしたいんですけれども、今、変異株も含めてのモニタリングも大事だというお話がありました。あとは、いろんなところ、予兆をつかむためのモニタリング検査ということを言われていますが、それと同時に、私自身は、陽性者が確認された場合の検査って今は濃厚接触者ですよね。
それと同時に、これから懸念をしなくちゃいけないのは、変異株の発生がどれだけ今回のこの下げ止まりに関与しているかということについてもこれから注意深く見ていかなくちゃいけないので、そういう意味では、同時に変異株のモニタリングというのを今よりも以上に、かなりこれは強力に進めていく必要がある、そんなようなところが今私が考えているところでございます。
まず、通告していないんですが、昨日の報道なので、ちょっと大臣の受け止めをお聞きしたいんですが、新型コロナ英変異株、致死率格段に高いという報道がされました。これは英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された論文でありますが、英国で九月に見つかった新型コロナ変異株につきまして、感染率、従来は高いというふうに言われていたんですが、今回の研究結果で、致死率が四〇%から七〇%高いと。