1949-11-12 第6回国会 参議院 本会議 第9号
不利ということを言うならば、最近アメリカからの外電では、軍事基地維持のための條約の締結についてのことが報道されております。吉田君は御存じでありましよう、魚心あれば水心あり、頭隠して尻を隠さないという言葉がある。君は我が国民大衆を信頼していない。占領軍撤退後について心配して、すでに警察力の強化拡大に心を碎いておられる。政治家は堂々と公約しこれに從つて公然と行動する責任を持つておる。
不利ということを言うならば、最近アメリカからの外電では、軍事基地維持のための條約の締結についてのことが報道されております。吉田君は御存じでありましよう、魚心あれば水心あり、頭隠して尻を隠さないという言葉がある。君は我が国民大衆を信頼していない。占領軍撤退後について心配して、すでに警察力の強化拡大に心を碎いておられる。政治家は堂々と公約しこれに從つて公然と行動する責任を持つておる。
○国務大臣(樋貝詮三君) 警察のことについてのお尋ねがありましたが、私は警察の目的が治安の維持をするということにあることを第一と考えておりますために、今日において若し非合法なる直接行動が今日以上に亘りますれば、今日以上の方法を以てしても尚これを防がなければならないと考えておりますけれども、(「その通り」と呼ぶ者あり)現在日本中から集まつて参りまするところの報道によりまするというと、今日においては我々
ところがきようの新聞によりますと、民自党では外務委員会拡充に反対たということが報道されておる。これは新聞のことですからあえて論議はいたしませんが、そこへ山本君が二十名ということを出されて紛糾したわけです。そこで私たちもできるだけ各党と折衝いたしますが、民自党におかれてもどうか意見をまとめて、講和会議に全国民の意思が代表されるような、そういう形でまとめてもらいたいということを強調しておきます。
だから私はその点において、総司令部のこの数字が正しいと思つておるならば、そのあなた方の頭にある報道はどこから出たのか。これはわれわれは信じない。日本人の命を尊重するためにわれわれは論議しておる。何が悪いか。マツカーサーは言つておる。日本の国にはポツダム宣言に保障されたところの自由がある。それがないように見える。言わなくてもいい、そこでまた言おう。
○倭島政府委員 今新聞を引出せられてのお話でありますが、それが日本に帰つて来られた人の報道であり、その帰つて来られた方がこの表の中のどこに入つておるかということは、この表には詳しく出ておりませんし、私もそれはどこの区わけに入つておるか現在つまびらかに承知しておりません。しかし帰つて来られたならば引揚者累計表のうちの一人に入つておるはずであります。
○宮幡政府委員 織物消費税及び物品税の問題につきましては、いろいろな報道が新聞その他によつて伝わつておりまして、当面の生産関係省といたしましての当省も、その判断に苦しんでおります。
その次に米価の問題はすでに農林省の最後の腹をきめて、本日の閣議で最終決定をするという報道がなされておるのは事実であるかどうか。農林省にそういう考えを持つておるのかどうかということを、現在率直に伺いたいのであります。
これらが一方的に作報において、本年は戰後において初めての豊作であるというような報道によつて、それらの実態が隠れて、最後は関係方面との折衝において抑えつけられたもりが確定であるという場合において、結果がどうなりましようか。それはただいまいろいろ各委員からも発言されておるように、結果というものは、ここにまた流血の惨事を見るというような結果をもたらすのであります。
○井上(良)委員 これはいずれ食確法の改正法案の審議の場合に、さらに詳しく伺いたいと思いますけれども、ここで大事な点は、そうしますと、政府の方では十二月からいも類の統制を一部解除しまして、政府で買上げた以外にものは自由販売にするという新聞報道が出ますが、これは事実ですか、事実じやないのですか。これを明らかに願いたい
講和條約の話でありますが、講和條約について私はどうこうと申したのは、今日において日本といたしては、海外電報その他の新聞報道に待つ以外に海外の情勢については知る機関がないのであります。これは御承知の通りであります。
国民生活安定の基礎が食糧問題の解決にあることは、いまさら申すまでもありませんが、最近食糧に関し政府の意向として報道されることは、あるいは二合八勺の配給といい、あるいは主食からかんしよを除外するといい、あるいは米劵制度を創設といい、いずれも確固たる方針を示すことなく、いたずらに国民を迷わすがごとき感を抱かせるのでありまして、ことに農民は、そのいずれに信を置くべきか、去就に迷う状態であります。
あるいは新聞の報道によりますれば、日本の領土に外国の軍隊を駐屯させ、あるいは戰略上の基地に関する租借の條件を締結する意思があるやにも伝えられております。これは新聞の報道にすぎないものではございますが、われわれは戰争を放棄することを憲法において明らかにいたしております。
ソビエト政府がもし対日講和條約の草案まで起草するということが新聞に報道でもありましたらば、同じようなことを申すでありましよう。(拍手)私は志賀君に申し上げますが、ソビエトのほかに米英両国のあることもお考えに入れていただきたいと思います。 それから駐兵問題でありますが、講和條約の後に、條約が遵守されるかどうかを監視するために駐兵をするということは、これまでの慣例であります。
その際に併せて御質問を申上げたいと思つておつたのでございますが、最近の新聞紙の伝えるところによりますと、国宝、重美修理の予算が二億二千九百十五万円で折衝中のところ、右のうち五千万円を削減されたというような報道が出ておるのであります。ところがこの文部委員会におきましたはこの文化財の保護ということにつきましては、誠に初め以来各委員におかれまして熱心に討議研究されておる問題であります。
ことしの夏には外務省の高級官吏である調査第三課長曽野明、報道課長法眼晋作、政務課長の斉藤鎭男といわれる方々が全国を宣伝して歩いた。その宣伝の内容はまつたく反ソ的な、反共的な宣伝をやつておる。これは現在の政府が一つの国民運動として、反共運動をやろうとしておることに歩調を合せてやつているとしか考えられないような行動をやつておる。これは明らかに国家公務員法の違反でありますが、現在放置されております。
それから開発の問題でありますが、実はこの十月四日付の西日本新聞の記事によりますと、九州電力開発のための百年の計であるところの上椎葉の電源開発工事が、通産省、大蔵省それから日銀三者協議の上、金融上から見た面で、全国電源開発順位七十二番のうち七十一番目にきめられて、大体五十二番目以下というものは切り捨てられるおそれがあるということを報道いたしておるのでありますが、これは事実でございますか。
最近の講和会議に関する新聞報道によりますと、日本とアメリカとの軍事協定のようなものを講和條約の中に織り込むようなことも伝えられているわけでありますが、そのような協定を結ぶ場合におきましては、たとい日本は先ほどの憲法第九條によりまして一切の交戰権を放棄し、軍備をなくいたしました国でありましても、たとえば海軍や空軍の基地を提供するとか、その他の軍事的に役に立つサービスを提供することになりますと、結局は戰争
單独講和になるか、ならないか、また軍事基地あるいは駐丘などの問題については、新聞報道以外に、まだ何も入手がないのであります。それにこれは今のところまだ連合国間の問題でありまして、日本政府に対しましては、この問題について全然交渉がないので、ただいまのような御質問の趣旨には私どもも同感でありますけれども、お答えする基礎資料を持ち合わせないのであります。
○佐々木(盛)委員 それでは次の問題に移りますが、外国新聞電報の伝えるところによりますと、講和会議への参加を條件としてイギリスあるいはアメリカが中共政権に承認を与えるであろうとの報道もあるわけでありますが、この報道が真実なりやいなやは別の問題といたしましても、日本政府が承認をしていない中共政権というものが、中国政府にかわつてポツダム協定の当事国としての権利を日本に対し主張し得るかどうかという点。
第一にお伺いいたしたいのは、朝鮮人連盟並びに朝鮮民主青年同盟、これが団体等規正令に基いて解散させられたのでありますが、この解散についての理由に関しては新聞などにも報道されておりますが、たとえばこれらの団体が反占領軍行為をしたとか、暴力主義の是認をするような事実があつたとかということをあげておるのでありますが、まずこの点について具体的にその事実をあげ、さらにそれを裏づけるところの証拠を第一番に伺いたいと
○梨木委員 新聞の報ずるところによりますと、日本共産党の福島県委員会に対して、団体等規正令を適用すべく内定を進めているというような報道を耳にするのでありますが、そういう事実はありますか。
今後生産力の回復によつて、世界の食糧の供給力は増して来るとは存じまするが、申し上げるまでもなく、いろいろ天候等に支配されることも多いのでありまして、たとえばきようの新聞にも出ておりますように、米の生産は落ちておるというようなことも一部報道いたされておりましたが、やはり天候に支配される部分が多いので、今後相当長きにわたつて常に世界的な豊作が続くということも、実は言い切れない部分があろうと思うのであります
この事件が新聞に報道されたのでありますが、その新聞の報道によりますと、その出火の原因をさつそく検察庁におきまして調査をいたしましたが、これが失火であるという証拠が出て来なくて、むしろ放火ではないかという疑いが濃厚であるようであります。しかもこの放火は、その武生の町におけるところの暴力団が計画的に放火をしたのではないかという疑いが濃厚であるようであります。
また朝鮮に対しまする問題は、先般新聞紙上で報道せられましたように、当初より小滝通商官を派遣いたしまして、オブザーバーとして韓国において開かれましたある協定会議に参加しておりまして、この方面の打開に努力いたしております。
先一般来、外紙、外国通信の報道するところによりますると、ポンド切下げ後、マレー、シンガポール政庁におきましては、日本を含むドル地域よりの輸入を少数の品目のみに制限いたしまして、わが国よりの輸出増大を期待せられておりまするところの化学製品、窯業製品、あるいは繊維製品等に対しまして、種々過酷なる條件のもとにこれが輸入を制限し、または輸入禁止的な措置を行わんとしておるやに報道しておるのであります。
しかるに労働組合側は、組合員死亡一名、瀕死の重傷一名、また今から続々重軽傷者続出の見込み、虐殺された同志を返せと発表し、また重傷九名、軽傷三百名との報道もあつたと言われています。死亡者というのは、黒神貞松が下足部を捻挫したのを死者に擬装し、むしろをかぶせて担架でかつぎまわり、宣伝に使つたことが、現地調査でわかつたのであります。
新聞の報道については、選挙に関する事項を報道として掲載するの自由を鮮明する旨の規定を置くこととしました。 新聞広告は各候補者は一回限りとしましたが、参議院全国区選出議員の立候補者についてのみ二回となし得ることとし、衆議院議員、参議院議員、都道府県の知事の選挙についての新聞広告は無料としました。
二十八日に起りました颱風によつて千葉県下特に銚子あたりにおいて非常に被害が大きかつたという新聞報道でありますが、まだ真相はわかりませんけれども、漁船五十杯内外が大破をしたというような情報であります。由々しき問題と思いますのでその実情を調査するということの動議でありますが如何いたしましようか、
それから暫くしまして、吉田総理が相当固い決意で以て民営をやろうという方針を出されたということが新聞に報道され、それから暫くしてこの協議会というものがやはり新聞に報道されておつたと記憶しております。こういう点から私の感ずるところでは、この協議会というものは民営がどうこう、いいか悪いかということでなくして、民営に移すかにどういう形がいいかということを実は協議しておられるのではないかと思う。
この問題は結局アメリカの意思によつて決定されるところでありますけれども、切下げるということは報道によつて直ぐ分るのであります。併し切下げないということは否定的な声明だけでありまして、なかなか信用しにくいわけであります。私は今日日本の輸出業が一番輸出の大宗であるところの繊維については、この現在の三百六十円というもので、算盤関係から申しますと大体まだ採算が採れる。