1949-12-13 第7回国会 衆議院 選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
一応新聞の報道並びに評論の自由を認めみということにいたしますならば、たやすく現われる弊害、しかもそれが顕著な影響を及ぼす弊害を、いかにして防止するかという二本建で行く以外に道はないと思うのであります。
一応新聞の報道並びに評論の自由を認めみということにいたしますならば、たやすく現われる弊害、しかもそれが顕著な影響を及ぼす弊害を、いかにして防止するかという二本建で行く以外に道はないと思うのであります。
○逢澤委員 新聞の報道評論の問題は、今新聞の報道と評論のことに集中しておりますが、少くとも五箇月も六箇月もかかつてこれだけのものができたのですが、このすべてがこれにかかつて来ると思います。もしこれが新聞参社の要求しておるようなことになると、他の制限は、まるきりやめてしまつたらいいくらいになると思います。そのくらい重大性を持つておる。これは皆様御同感と思う。
去る十二月四日の委員会並びに六日の理事会におきまして未決定になつておりまする新聞の報道等の自由に関する問題につき、重ねて御審議を願いたいと思います。
○多武良委員 うわさによりますと、電気料金の値上げが明後十日から実施されると、新聞でもそのように報道されておりますが、事実かどうかお伺いいたします。
○田中(織)委員 政令でやろうかということについては新聞紙の報道だけでない。たまたまきのう参議院の農林委員会において、森農林大臣からそういうことをはつきり言われておる。農林大臣を弁護される官房長官の胸中は了解できますが、国会開会中にそういう処置をすることは、おそらく官房長官として行わないだろうと思います。この点についてもう少し明確な御答弁を願います。
○神山委員 今の田中君からの質問に関連してひとつお聞きしておきたい点は、仲裁裁定につきましては、大屋運輸大臣は、これは政府には直接何らの関係のないものだという意味の発言をしたかのように報道されておるのでありますが、この点についてあなたはどうお考えになりますか。
吉田首相に、十一月十六日、衆議院本会議に出席せず、二時半から外相官邸で、三時間にわたつて、米太平洋沿岸の有力な土建業者アツキンソン氏と会談したと、読売新聞に報道されている。(拍手)しかもアツキンソン氏は、会見後、INSの記者に対して次のように語つているのであります。(「そこまで言つてはだめじやないか」と呼ぶ者あり)そこまで言つちやだめだという話がありますが、もう少し言わなければならない。
翌四日の新聞は、一齊にただいまの七千八百七十円程度の人事院の勧告が出ることを報道しておつたのでありまするが、今日の勧告の内容を拜見いたしますると、この問題は火急に処理しなければならないので勧告をするから、ということが書いてもありまするけれども、もし人事院総裁が、真に公務員諸君の利益を守り、働いておりまする者の生活の擁護を考えまするならば、政府が予算案を編成する以前において当然勧告すべきであつたと思うのでありまするが
二日の大蔵大臣談として新聞紙上に報道されたところを見ますと、ベースは将来とも絶対かえないというのではないが、しかしながら、明年度予算は六千三百七円ベースで組んであるというような表現をなさつておるのでありますが、今回の勧告が出た以上、当然十二月一日より実施するために、補正予算を至急提出すべきだと考えるのであります。これに対する政府の御見解を承りたい。
○板野勝次君 併し昔から火のない所に煙は立たないというのでありまして、農林当局でこのようなことが検討されたらばこそ毎日新聞が報道しておるのだと思いますが、このような検討が農林事務当局の間でなされたかなされんかは、重要なる責任者である農林大臣は御承知の筈だと思いますが、果してこのようなことを検討されたのでしようか、どうでしようか。
○板野勝次君 それでは審議未了になつた場合、或いは若しくは否決された場合におきましても、この新聞紙に報道されておるような措置をお取りにならないのだ、こういうふうに解釈していいものでしようか。
この事実は、それでは農林大臣はこの毎日新聞紙の報道は、新聞社が勝手に報道しておるのであつて、このような考えは持つていない、こういうふうに理解していいのですか。
この点は私はこまかく申し上げますと時間がかかりますから、省略いたしますが、国民がひとしく認めておるところであり、また新聞記者あたりが舞鶴に参りまして報道しておりますことも、これが歪曲されておるならば別でありますが、ある程度これは私どもも信じておる。また私も親しく舞鶴に行つて、この実情を見ておる。
ちよつと整理の都合上、議員、報道関係者及び直接事務担当者以外の方の傍聽は許可しないことにいたしましたので御了承願います。
現物の不足するものの額が十億二千万円という巨額に達しておりますので、この件につきましてこの前の委員会におきまして毎日新聞に報道せられました木炭十億円の不足という問題を中心にいたしまして齋藤国警長官の委員会におけるところの説明を要求いたしましたところが、その資料が国警の刑事部の防犯課から参りましたから、それにつきまして少しお伺いを申上げたいと思います。
○小川友三君 それからこの毎日新聞の報道によつて、岩手県、福島県、宮城県、靜岡県、新潟県、埼玉県、長野県のこの八つの県からの不正の量は、この表で見ますと約九千万円近くあるように報道せられております。
(拍手) 新聞の報道によりますと、引揚船の最後の船は、本日をもつてこの冬の終りだと言われております。政府の責任ある発表によりますと、いまだ帰らざる者数十万、われわれは、この間におけるギャップに対して、ほんとうに涙をのんで、心の中で泣いておるのでございます。幾たびか、この決議案は本会議場に上程されました。
去る十一月の二十五日に、毎日新聞に、「僞証書や幽霊供出各地で続々発かる」という題、「木炭十億円の不足」という題で報道されておりますので、政府の方に特にお伺い申上げたいのですが、岩手県の例が出ておりますが、それから福島県の例と宮城県の例と靜岡県の例と新潟県、埼玉県、長野県とございます。
私どもの知るところによりますれば、また新聞の報道するところによりますれば、たとえば茨城県のごとく、宝くじを売出し、その賞品に出す石けんを買い集めるのに、土地のボスと理事者との間で結託して、不正事件が起つておる。
ことに本運動の特徴としては、従来のごとく、文化問題を、ただに芸術、美術等に限定することなく、新聞、雑誌、ラジオ、映画等の報道機関より、図書館、博物館等に及び、さらに教育並びに社会科学、自然科学等の部門をも包含し、広範囲なる一般生活の向上を目ざして、その活動を拡大した点にあるのであります。これは、まことに文化問題に対し新しき時代の意義を與えたものと言うべきでありましよう。
○小林(進)委員 私はおいおいにお聞きしたいと思つているのでありますが、大体私どもが永井博士を知つたのは、新聞報道によつて初めて永井博士という方の人格も頭に入れたのでありますが、その新聞の最初の報道というものは、長崎医大で原子医学を專門とする永井教授は、原子爆彈でその妻を失い、自分も重傷を負つて、余命幾ばくもないと診断されている。
○神山委員 官房長官に御尋ねしますが、今淺沼君の言われたことは、新聞の報道ですから、あなたはそれは知らないとおつしやるかもしれないが、新聞報道の中には郡君と橋本君その他の話合いの結果、こういうふうにきまつたということを書いておる。そういうことをあなたは知つておるか知らないかということです。
これは新聞紙上にも報道せられておりますように、吉田首相がこれを心配しまして、民自党の農林委員諸君と幹部を外相官邸に招き、最後的に強いお達しがあつたらしいのであります。
それからこの間の新聞でとにかく国鉄に全国的に相当あるというような印象を与える記事が出たのでありますが、これについてこの機会にもう一度国鉄の職員の名誉のために私はそういう新聞に報道されたような事実はないということを、若し自信がありますならばこの席上で述べておいて頂きたいと思います。
しかもその逮捕状というものは、出される二時間前に朝日新聞によつて、逮捕状が出されておるということが報道されたという事実がある。そしてこの山本久一君は電車事故の容疑で逮捕されて、調べられて何ら関係がないということが明瞭になつた。
少くとも、今日この不信任案の上程というものは、あらゆる報道機関を通じて、明日は国民一般に徹底するでありましよう。そのとき、国民のこの議会に対する、反対派諸君に対するところの憤激は、翕然として加わるはずであります。
従つてそれについては、何ら正式の報道がございません。 なお、今年の春、新聞通信等で伝えられた、いわゆる九万五千の数字の問題がございますが、新聞報道があつた直後、政府といたしましてはソ連から正式な報道をとつてもらうように司令部に要求したのでありますが、それについては、一回も正式な報告はございません。
先ほど評論と報道の自由の限界について御質問があつたので、私ごもつともだと思うのです。この希望を受けられたときの評論の意味ですね、定義——評論とは何ぞや、どういう意味でこれを受けられたか、これを明らかにしていただきたいと思います。
○三浦法制局参事 百四十八條の新聞の報道等の自由の問題と関連いたしまして、新聞関係の編集方面の人たちから、いろいろ意見が出されたのでございまして、その点は、この委員会におきましても、前にもいろいろ論議された事項ではございまするが、重ねてそういう意見がございましたので、申し上げることにいたします。
しかもその結論の出て来ておりますこの原文を見ますと、報道の自由は確保されておると私は信じます。