1951-07-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第48号
そこで農業共済の制度も、法制上これが皆様の手によつて制定されておりますので、これらに対する基金を政府から財政支出をしてやりたい、かように私は思つておるのであります。
そこで農業共済の制度も、法制上これが皆様の手によつて制定されておりますので、これらに対する基金を政府から財政支出をしてやりたい、かように私は思つておるのであります。
なおその助成の方法は、国が回転基金のようなものを設けまして、それを映画産業に貸付けて長期で回收して行くということで、非常に諸外国におきましては輸出の優秀映画を初め、その所要資金は回転基金から貸してする。そうして漸次輸出或いは收入があつた都度それを回收するというような制度を立てて映画の助成をしておられるわけでございます。さような制度を一つ考えてもらいたいというのが趣旨でございます。
鈴木正文君紹介)( 第二二三二号) 八六 種苗業者に対する課税適正化に関する請願 (前尾繁三郎君紹介)(第二二三三号) 八七 租税制度の根本的改革に関する請願(田中 伊三次君紹介)(第二二三四号) 八八 林業税制の改正に関する請願(岡村利右衞 門君紹介)(第二二六五号) 八九 漆器及び家具に対する物品税撤廃の請願( 南好雄君外一名紹介)(第二二六六号) 九〇 国連軍傷病兵慰問基金募集行事
私のこの予言、断言が幸いにして杞憂に終りましたならば幸甚でございまするけれども、恐らく最初出発した当時は発起人その他の本当に良心的な活動によりまして、その被害は少いのでありまするけれども、月日を経るに従つてその基礎が固まつて、即ち資金、基金等が蓄積されるに従いましてこれをめぐつての醜い争いが繰返されることは、従来この種公益法人の辿つて来た宿命的なコースであることを私たちは忘れてはいけないと思うのであります
最近、我が国に輸入されます稀少物資乃至は緊要物資の国内価格が騰貴いたしました結果、いわゆる特需の調達価格が高くなつて、特需の提供が困難或いは不可能となるような状態でありまして、そのために国内における貿易外收入の減退を招き、他面には日米経済協力の障害ともなりますので、この際、先に制定を見ました緊要物資輸入基金特別会計法を適用して、特需の適正な価格による調達を可能ならしめて、特需の受注を円滑にする必要があると
それで買上げ償還の問題につきましては、これは政府の財政の御都合、国債償還基金特別会計の問題、あるいはこれを御実施になりますには日本銀行にあらず、資金運用部をお通しになるのではないかと思いますが、これにつきましては漁業権証券を資金化なさるわくがとにかく制限されておるといたしますれば、どうしても重点的に、ぜひとも漁業権証券を資金化して、協同化を実現することが絶対に必要なところからそれをして行くということも
従つて廻転基金によつて特殊の物資を輸入しようということは、先の特別会計の二十五億円以外には計画いたしておりません。従つて今の状態におきましては、綿花、羊毛、或いは鉄鉱石、原皮、こういうものにつきましても、他のものと同じように外貨予算でやつておるのであります。
○佐竹説明員 ただいまの足立委員のお言葉まことにごもつともだと存じますが、大蔵省といたしましても、農業保険関係の支払いを円滑にいたしますために、御承知の通り二十六年度予算におきましては、三十五億円の基金の組入れを一般会計から行つておるわけであります。そこでこの家畜関係において、今日まで出ております赤字は、今お話の通り四億程度に上つておるわけです。
こういう際こそ大蔵省は金融の道を講ずるなり、基金の設定をするなり、国家的な政策的な意味合いの裏づけをなさるように、積極的に援助されてしかるべきだと私どもは考えるのでありまして、この赤字の処理の問題、あるいは今回掛金率を改訂しなければならないという現実の場面にぶつかつているわけでありますが、私が今申し上げました点について、大蔵省はどのようにお考えになつておられるか、その根本的なお考えを伺いたいと思います
この国会は、三月、わが党の反対を押し切つて緊要物資輸入基金特別会計法案を採択して、この特別会計に二十五億円の巨額の予算を投ずることを決定したのでありますが、緊要物資の売拂に関する法律案は、この二十五億円の最初の使い道として、アメリカからの軍需品注文に応ずる特定のメーカーに、特にニツケルを市価より安く売り拂うことを内容としたものであります。
御承知の通り、最近輸入されます稀少物資ないしは緊要物資の国内価格騰貴の結果、いわゆる特殊需要の調達価格が高くなつて参りましたので、そのためいわゆる特需に応ずることが、困難ないしは不可能となるようなありさまでありまして、一面には日米経済協力の障害となり、多面に少からざる貿易外收入の減退を来すことになりますので、この際緊要物資輸入基金をもつて取得する物資について、必要に応じて輸入原価諸掛を加えた価格で特需
それから本年度の国会におきまして成立を見越しましての予算の要求といたしましては、真珠養殖事業振興の関係、資源保護法の関係、あるいは漁業共済基金制度の関係といつたような三つのことが予定されるわけであります。
それは漁業権証券の買上げ償還、それからただいま御答弁がありました農林漁業負金融通特別会計からの共同施設、漁価安定対策その他の資金の融通、その他買上げ償還を政府が国債整理基金からこれを買い上げるほかに、なおほかの金融機関を通じて有利に資金化の道もお考えになつておるようでありますが、いずれにいたしましても、これらの証券の資金化と財政資金からの融資というような面で、総合的かつ計画的に資金の確保をはかりまして
なお資金でありまするが、今回のはガリオア資金で輸入されるのでありまして、それをこの緊要物資の基金によつて買入れたいと考えております。
○首藤政府委員 御指摘の通り、本国会において十五億円が特別基金として活用されることになつたのでありますが、今日までこれを適用して物資を買い入れたものはいまだ一回もないのでありまして、ただいま御審議を願つておりますニツケル製錬事業助成臨時措置法根が通過いたしますれば、これが初めて適用されることに相なります。
○田中織之進君 本法律案は、先般私の所属しておる大蔵委員会で審議をいたしました緊要物資輸入基金特別会計法に基く法律でございまするので、実は大蔵委員会からは連合審査をお願いしたわけでありますが、大蔵委員会側からの質問者も非常に少いということでございまするので、通産委員会の理事の方が見えましたので、委員外の発言として私の疑問に思つておる点を御解明願つて大蔵委員会からの連合審査はとりやめることに大蔵委員会側
佐久間徹君紹介)(第八〇二号) 九六 同(石田博英君紹介)(第八〇三号) 九七 国民健康保險に対する給付費国庫負担等に 関する請願(松本六太郎君外一名紹介)( 第一七五号) 九八 国民健康保險に対する給付費国庫負担等に 関する請願(堤ツルヨ君紹介)(第七七一 号) 九九 国民健康保險医療に対する課税率引下げの 請願(今村忠助君紹介)(第一〇四号) 一〇〇 厚生年金保險基金
それから日程第一〇〇、厚生年金保險基金の還元融資に関する請願。これは厚生年金の保險料を積み立てておきまして、他日保險給付が始まりました場合に、その財源にいたすことになつておるのであります。これが現在四月未で約三百三十億になつておりますが、御承知のような事情で、これが使えないことになつております。
(一)漁業金融について独立の金融機関を指定すること、(二)漁業手形制度の法制化をはかること、(三)漁業共済基金制度を法制化し、これをさらに漁業災害の補償制度にまで発展させること、(四)漁船建造その他設備資金については五年を下らない期間において、着業資金については既存のものについては一年、新規のものについては一年半から二年の期間において融資できるようにすること。
緊要物資輸入基金特別会計は、本第十国会におきまして御賛同を得て設置せられた次第でありますが、同会計は、御承知の通り、政府において特殊需要に応ずるため緊急に取得することを必要とする外国で生産せられた物資で、民間貿易によつては輸入できないもの乃至は輸入困難なものの取得及び売払を行うことを目的とするものであります。
○政府委員(首藤新八君) この特別基金による輸入をいたすのでありますから、原価も諸掛もすべて正確な数字が把握できることに相成つておるのでありますから、その数字を根拠といたして計算をいたしたいと、かように考えております。
○政府委員(首藤新八君) この特別基金は、すでに御承知の通り民間では輸入できないもの、又困難なものは政府のこの基金を使用することによつて可能ならしめるという一線を実は引いておるのであります。御承知の通り現在の輸入は民貿を原則といたしております。できるだけ民貿によつて輸入をいたしたい。併しそれがどうしてもできないもの、国内で絶対に必要なものに関しまして、この基金を使用したい。
先ほど申し上げましたごとく、この措置を講じまするのは、民間の力で輸入できないもので国内で必要なものということが原則でありまして、そういうものにこの緊急物資の特別基金を使うという建前をとつておりますから、これらの方法によつて輸入したものだけは、先ほど申し上げたような特殊な方法をとりますけれども、それ以外のものは全然放任いたしまして、このニツケルの方は政府の方で一定の価格を付して販売するのでありまするが
その資本金または基金――相互会社につきましては、資本金に当るものを基金と申しておりますが、これは非常に金額が少いのですが、合計は約五百七十五万円ということになつております。それから固有の契約件数でありますが、これは千九百三十七万八千件、固有の契約金額は五千五百二十三億、資産の総額は三百三十九億、こういう数字になつております。それから損害につきましては、あとで調べてお答えいたします。
第二百七條後段の改正、これは保険業法第三十六條第二項において、相互会社の基金の払込みについて準用している株金の払込みに関する商法第百七十七條第一項の規定は、商法の一部を改正する法律(昭和二十三年法律第百四十八号)によりまして改正せられました結果、相互会社の基金についても一時に全額の払込みを要することとなつたのでありますが、他面、右改正法律附則第六條は、同改正法律施行の際すでに設立されている相互会社の
○井上(尚)政府委員 この緊要物資特別会計を通じまして米国より輸入をします物資、これは緊要物資輸入基金特別会計法にもございます通りに、用途が特殊需要に限られておることになつております関係上、緊特会計を通じて入つて来るその原料の供給によつて、日本国内におきまする当該物資の需給には直接関係はないと考えているのでございます。
緊要物資輸入基金特別会計は、本第十国会におきまして御賛同を得て設置せられた次第でありますが、同会計は御承知の通り、政府において特殊需要に応ずるため緊急に取得まることを必要とする外国で生産せられた物資で、民間貿易によつては輸入できないもの、ないしは輸入困難なものの取得及び売払いを行うことを目的とするものであります。
○井上(尚)政府委員 従来の例によりましても、進駐軍用の物資につきましては免税という取扱いに相なつております関係上、この緊要物資輸入基金特別会計を通して今後入つて参りまする特需用の原料につきましても、同様の取扱いに相なろうかと考えております。
同(森曉君紹介)(第二三四四号) 同外二件(田嶋好文君紹介)(第二三四五号) 同(神田博君紹介)(第二三四六号) 同(田中啓一君紹介)(第二三四七号) 同(甲木保君紹介)(第二三四八号) 同(金原舜二君紹介)(第二三八〇号) 林業税制の改正に関する請願(岡村利右衞門君紹介)(第二二六五号) 漆器及び家具に対する物品税撤廃の請願(南好雄君外一名紹介)(第二二六六号) 国連軍傷病兵慰問基金募集行事
まずその第一点は、ただいまもお話がございましたが、漁業権証券の資金化についてお考えになつておるようでありますが、この証券の資金化につきまして、国債整理基金のわくで、一体いくら大臣はかくのごとき償還をなさるお考えでございますか。まずこの点からお伺いいたしたいと思います。