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5100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-12-23 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

私の経験から申上げますなら、最初の頃は主としてコムソモリスクにおいては、河で獲れた鯰が配給されておつたのでありますが、ずつと四六年の末から四七年にかけては、鮭、それから諫、こういうものがどんどん配給されているというような状態でありましたし、それから作業能率を上げます者に対しては、特に増配が五十グラム行われるというような状態でありまして、ソヴイエトの国力の恢復、復興、発展と同時に、我々に対する特別の配慮

高山秀夫

1949-11-27 第6回国会 衆議院 本会議 第18号

この意味から、今日まで特に輸出優先建前をとつて、ひたすら国力回復に努めて参つているのであります。  われわれは、長い間、講和なき管理下の不自由なわが国の現情を打開して、一日もすみやかに国際経済への参加を待望して参りましたし、そのために精進努力することは、ただに国をあげての要請であるばかりでなく、自立経済達成のための必要條件であると確信いたします。

永井英修

1949-11-27 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

まだ講和條約も済んでおりませんし、さしずめの見通しとしては、現状のような非常に制限された貿易の仕方をして行くということになろうと思いますので、行く先々のことはちよつと今申し上げられませんが、日本国力が発展して、産業回復するとともに輸出は増大する。従つて輸入も多くできるというようなことから、国力が増大するとともにだんだんと正常化して行くことと思います。

杉原雄吉

1949-11-27 第6回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

この意味から、今日まで、特に輸出優先建前をとつて、ひたすらに国力回復に努めて参つているのであります。  われわれは長い間、講和なき管理下の不自由なわが国現状を打開して、一日もすみやかに国際経済への参加を期待して参りましたし、そのために精進努力することにただに国をあげての要請であるばかりでなく、自立経済達成のための必要條件であると確信いたしているのであります。  

多田勇

1949-11-22 第6回国会 衆議院 予算委員会 第7号

日本がポンド・ブロックに輸出が増進して、日本国力が増大して行くようになればなるほど、見返りに入つて来るものは農産物以外にはない。そのことは日本農業に大きな打撃を與えることになる。これは今農村が一番心配している問題です。しからばそれをもらわないといえば、どういうふうにして決済するのか、こういう問題が出て来る。

中曽根康弘

1949-11-18 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

栗山観光特別委員長 ただいま拜聽いたしましたことは、見解の相違になりますので、おそらく最後までまとまりはつかぬと思いますが、私どもは両方並行してやりませんことには、国力が培養できませんので、国力が培養できませんければ、やはり国民生活全体の充実もはかり得ない。だからむしろ社会施設をより多くやろうとすれば、こうした外貸獲得を十分に立てて、そこから国力を充実して、大いに社会施設を行うべきである。

栗山長次郎

1949-11-12 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

私はこういう重要産業に対しましては、国家的な立場から当然取上げなければならないし、国力としましても、あるいは国家の全経済的な面から申しましても、重要問題であります。そういう一般論で、自由経済でやればすべてが行くということになれば、現在国家が依然として持ち、あるいは助成してやつている産業は非常にたくさんあります。この関係はいかがでございますか。

田代文久

1949-05-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第10号

えさせられるのでありまして、今まで農業者が、自分農業をするのに耕地を持つていないという立場に置かれてありましたことが、非常に農民独立自主性を失わせて、ただ隷属的な氣持になるという考え方で、耕作する者は農地を持つて、耕作せざる者は農地を持てない、こういう氣持も加わつたわけでありますが、要するに今までのような大地主、小作者という関係をなくして、そうして眞に農民自分土地を耕作するのだという氣持食糧増産に努力し、国力

森幸太郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

なおもしこれを給費にいたしました場合におきましては、国家財政関係から、いわゆる優秀性というものが非常に限定されると考えられるのでありまして、憲法の線に沿いました能力に応じて学習をする権利を保障する意味をもたしてまいりますと、やはり能力の程度は国力の許す限り、できるだけ広い方がいいのではないかと考えます。

剱木亨弘

1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号

しかし、かかる惡条件下生産は、コストがかさんで、農民自身にとつても、國家にとつても不経済きわまる話であつて、笑うべき国力の濫費であります。ゆえに日本基本國策は、適正人口農村に留め余剩人口はあげて工業に就かしめ、日本人のもつ器用さを活かすべきであります。このことは、日本と同樣な小さい島国で、人口の多いイギリスの例に徴するも、また明らかであります。  

米田吉盛

1947-08-28 第1回国会 衆議院 外務委員会 第6号

こういう囘轉基金を考慮にいれながらまず來年度つてみて、国力の伸展をはかつていく。たま國内の生産力と考え合わして長期の計畫を怠りないようにやつていく。私どもの方でもそれを始めておるわけですが、長期の計畫に對してはそういう考え方で進んでおるわけです。  いじよう貿易囘轉基金を利用しての來年度貿易計畫のあらましを申し上げたのですが、もしご質問がありましたらできるだけお答えいたします。

藤澤次郎

1947-07-31 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第4号

終戦以来、国力の非常に小さくなつた日本として、もちろんいろいろ事態がむずかしいために、行政機構複雑化を来すということは避けられないと思いますが、国民の受ける感じは、終戦後ますます官庁の増設を見ておるのでありまして、どこまでいけば一体官僚の数が止まるのか、その際限を知らないという感じをもつておるのであります。

竹山祐太郎