1952-02-12 第13回国会 参議院 農林委員会 第4号
これは政府としては積極的に物品税法の改正法律案を国会に提出されることは困難な実情にあるかに仄聞しておるのでありますが、若しもさようであるとすれば、我々国会議員がこの物品税廃止の法律案を国会に提出する場合には、政府においてはこれに対して積極的な協力が願えるかどうか、これを一つお聞かせを願いたい。
これは政府としては積極的に物品税法の改正法律案を国会に提出されることは困難な実情にあるかに仄聞しておるのでありますが、若しもさようであるとすれば、我々国会議員がこの物品税廃止の法律案を国会に提出する場合には、政府においてはこれに対して積極的な協力が願えるかどうか、これを一つお聞かせを願いたい。
しかし新聞上におきましては、われわれ国会議員の知らない間におきまして、また国会の委員会において発表されない問題に対しまして、木村法務総裁の構想というものがある程度公にされておるのであります。私たちはこれらの行き方に対しまして遺憾の意を表示しなければならないことになるかもしれませんが、しかし法務総裁において、これを発表していない、構想を漏らしていないということになれば、事はまた別問題であります。
私は遺憾にたえないことは、大臣とか局長とかいうような——あなたもえらい方ですが、そのお考えによつてわれわれ国会議員の意思が蹂躙される。つまりわれわれの意思が通らないということに、考えてようございますね。
○圓谷委員 それではわれわれ国会議員があらゆる努力をし、今年度において発足する準備態勢をつくる努力をしても、二十八年度以外にはできない、そういうことと了承してよろしゆうございますか。
しかしながら私らは国会議員の立場におきまして、必ずしも長崎県の漁業者の意思通りに動くわけには行きません。今の態勢から申しまして、私はこの許可権を農林大臣に移す、いわゆる海区制というものも実はやむを得ないと思うのでありまするが、ただこの西日本海区において一番がんになりますものは、結局山口県のさばのまき網の問題であります。
われわれ国会議員としては顧問にも相談役にもなつてはいけない程度の高金利の会社に名前が羅列されておる。まことに寒心にたえないのであります。往年といいますと、今から十二、三年前に、全国に無蓋というものがはやりました。その結果非常に被害者が出た。ただいま申し上げたある会社のごときは、払込みの金に対して最低三分、最高五分の配当を毎月やる、こういう好餌をもつて投資者を求めておる。
これはむしろ政府の方がかわつて申すべきことでありますが、われわれも国会議員の一員として大いにその思いをするのであります。協力することはもちろん協力する、そうして適当にもうけることはもうけさせてもらう。あくまでも金業の自主性を持つて行くということに、ひとつ練達なる通商産業大臣が中心となりましてお考えを今からしていただきたい。
○竹山委員 私がうそを言つたということで、はなはだこれは国会議員を侮辱しておると思う。私が言つているんじやない、新聞が書いているんですから、そういうふうに書かせたところには何か煙がなければならぬ。私は決して独断のうそを言つたんじやないですから、御返上申し上げておきます。 それからいもの問題について、私はきようはほかの議員との関係がありますから長く論議をしようとしません。
そこで私はただその問題を責める意味で申し上げるのではなしに、本来ならば、ただいま予算審議中でありまして、国会は国会議員の意見によつて、予算というものを最も妥当な方向へ修正することが今の国会の行き方ではありますけれども、その本来の行き方と現段階の国会の行き方とはまつたく違うのであつて、どんな矛盾があつても原案は原案で通す、あとで矛盾は矛盾として考えるというのが、今の国会のあり方でありますので、私は理想
これによりますと、国会議員、地方議会議員、それから政府、政党、国会の関係当局はもちろん、数十名の兒童関係婦人団体、P・T・A、新聞雑誌、各方面の有力者に送付申し上げるというように書いてありますから、おそらく高田局長もよく御存じだろう、同僚議員の方も皆さん御存じだろうと思うのですが、これを見ましても、やはり平衡交付金に兒童行政の主要な予算が入つてしまつたということに対しましては、私どもはただいま御説明
治安立法の全貌をいまだ知つていない国会議員といたしましては、この点に重大な関心を持つと同時に、一日も早くこの内容を知りたいものだと考える一人であります。きようは法務総裁の御出席を求めてあるのでございますが、いまだ法務総裁はお見えになつておりませんので、この全貌につきましては、法務総裁のお答えをいずれ機会を見ていただくことにいたします。
だがこの問題は私ども国会議員といたしまして、今日まで六箇年間待ちこがれて来た問題であります。
村上大臣が国会議員の立場に立つておられた際に、わが委員会におきましては、議員提案で国鉄法一部改正法律案を上程し、衆議院におきましてはこれを協賛したのであります。ところが、残念ながら参議院において流産したのであります。これにつきまして私はとやかく申し上げるのではない。こういう法律案をなぜ出さなければならなかつたかという経過の問題であります。
これは動議を提出するという形になるかどうかわかりませんが、先ほど来政府委員からいろいろ御説明を承り、また私たち運輸委員として、国会議員として、国策にまた運輸方面の政策審議に参画いたしておる者として、現在日本において解決すべき重要な国策の一つは、何といいましても外航船舶の拡充というか、日本の商船隊の拡充ということであると私は考えるのであります。
われわれ国会議員は、資料をちようだいしても、わずか一人や二人の祕書を使つて調査をし、これが裏づけには相当日数を要する。そこでこの部分については国鉄全体の結論がまだ出ておりませんので留保をしてもらいたい。この項については質問を続行したい。その次に、さいぜん申し述べました六五三号の件についても延ばしてもらいたい。
われわれは別な意味において総理を追究しますけれども、そういうようなことを引用して同僚議員を侮辱し、国会議員の権威をみずから失墜するようなことを発言しつつ、これに反対することはいけないと思う。決議案は決議案として慎重に取扱うべきであります。取扱いの方法としてはいろいろありましよう。われわれは本会議における決議案として出しておる。よけいなことを言わずに、賛否の結論で行きましようよ。
この問題は私の記憶から申しますると、古き憲法が新らしき憲法に変りましたときに、一部の国会議員のかたがたが増加修正権も認むべきものである。こういうふうに言われておりましたけれども、伝統的の考えで増加修正はおかしい、発案権の所在を失わしめることになる、こう言つておりました。ところがだんだんと研究を進めて行きますと、そうじやないという議論が強まつて来たのであります。
従つてわれわれはこういう重大な発言をしている人をここへ呼んで、そうしてかつて橋本氏が持つておつた遺族に対する国家補償の観念が、いつの間に池田蔵相のいう、單なるお燈明料代というような、こういう遺族を侮辱したような政策に変更されたかということを、ここで明らかにすることは、われわれ国会議員の責務であります。
従つてなぜこの厖大な軍事予算が組んであるにもかかわらず、單にお燈明代しか出せなかつたかという経過について、橋本氏と現厚生大臣を呼んで、ここで明らかにすることは、国会議員の当然の責務であります。だからわれわれはこれを要請するのであります。
この遺族の気持を思うならば、だれを呼ぼうと、いかなる人であろうとこの委員会に呼んで、この一切の経過について明らかにするのは、国会議員の義務であります。
最後に私がこの調査をいたし、いろいろ感じました点について簡単に申し上げてみますと、両県は知事及び県会議長を先頭にして相当の強腰であり、最近に至りましては国会議員も加わり、事件はますます紛難し、交渉の余地をも残さざるような感じを受けたのであります。要するに問題は、福岡県側は新漁業法の精神を主張し、佐賀県側は従来の慣習を主張しているのであります。
又衆議院、参議院の国会議員のかたがた、或いは両院の人事委員会の專門員、調査員のかたがたが、いろいろ各方面から入手されました資料等につきましても、でき得る限り頂いております。こういうものも、又そういうかたがたが各地域を実地に御調査になるという場合には、そういうものも勿論、又我々が判断がつきません場合には特定の地域に対しまして実地調査をいたします。
○大橋国務大臣 政府といたしましては、石野君も私どもと同様に正しく選ばれて国会議員になられた、こう考えておつたのでありまするが、ただいまのお話を承つておりますると、石野君は何か三年前に誤られた方法で選出された、こういうふうに、まことに意外なお言葉を承つた次第であります。
そこで私どもは、県の当局あるいは県内より選出されておる国会議員等々といろいろ御相談をいたしまして、かようなものをまた昔に返すということであつては、あまりにも国家的損失が大きいのではないか。
従つて委員長はすみやかに大臣の出席を求めて政府の所信を確かめ、また吉武大臣の熱意のほどを伺つて、われわれ国会議員が十分これを鞭撻して、所期の目的を達成せねばいかぬと思いますので、その点についてすみやかな処置をとられたいということを発議します。 〔「その通り」と呼ぶ者あり〕
遺骨引取りの問題で堤委員より意見の開陳があり、当局の御答弁があつたのでありますが、私はこの機会に遺骨を御遺族にお渡しするということが、当面のわれわれ国会議員としての重要な任務であり、また政府の責任でもあると思いますから、日本の周辺でただちに引揚げの可能性のある沈んだ船や軍艦に乘つておられる英霊を、終戰後七年もたつている今日、どういう態度をもつて引揚げられているのか。
○石原(幹)政府委員 ただいま遺骨の問題が出たのでありますが、実は今回和智元大佐が硫黄島へ行かれまするについても、私は参議院の方の引揚げ問題に熱心な義兄からいろいろな話がありまして、できれば一名でも二名でも国会議員の方に同行してもらいたいと思いまして、外務当局を通じましてその筋にもいろいろ折衝いたしまして、大体行けそうな状態にもあつたのでありますが、最後の結論としましては、今回は行けなかつたのであります
私は国会議員としてまじめな質問をしておるのです。どうか総理大臣のまじめな答弁を聞かしていただきたい。私は国会議員の権威として、これを総理大臣に申し上げます。委員長に要求いたします。
林君も国会議員として質問しておるのですから、どうかそのような——一言に申しますれば、官僚的態度をあなたは捨てていただかなければならぬ。これはまじめに申し上げる。決してあなたに悪口を言うつもりではありません。将来、国会において、今日のような態度で、予備隊の責任者として御答弁なされるということになりますと、私どもは考えなければなりません。こう申し上げたいのであります。