1952-01-30 第13回国会 衆議院 建設委員会 第4号
せつかく日本がまさに独立せんとして、権威ある一つの予算を編成して行く上に、もし何らかの陰があるといたしまするならば、われわれは国会議員として、はなはだ遺憾に思うものでありまするので、その点は特に大蔵省にお育ちになつた野田建設大臣の御方針、御所見を伺つておきたいと思つたのでありますが、今伺いますると、やはりわれわれの想像通り、この問題はあいまい模糊といたしておるようであります。
せつかく日本がまさに独立せんとして、権威ある一つの予算を編成して行く上に、もし何らかの陰があるといたしまするならば、われわれは国会議員として、はなはだ遺憾に思うものでありまするので、その点は特に大蔵省にお育ちになつた野田建設大臣の御方針、御所見を伺つておきたいと思つたのでありますが、今伺いますると、やはりわれわれの想像通り、この問題はあいまい模糊といたしておるようであります。
(「憲法を無視して何になる」と呼ぶ者あり)私は憲法第九十九條によつて、国務大臣、国会議員が共に憲法を遵守すべき義務があることを知つておる。(「余計なことを言うな」と呼ぶ者あり)併しながら今日世界の平和は武装したる平和である。ソ連、中国に武器がないか。(「あるさ」と呼ぶ者あり)あるだろう。あつて、反対者をすべて━━━━平和だと言つておる。いわゆる人間の生命を━━した平和である。
これは、同年四月国会議員選挙並びに地方公共団体の長及び議会の議員の選挙が、一斉に行われたのでありますが、同年勅令第六十五号による覚書該当者の指定の解除が、この選挙の立候補届出の締切期日の直前またはその後に行われましたため、これらの者に対して、立候補の届出締切期日後においても、その届出をすることができるように措置したものであります。
絶対大多数だから衆議院は通るだろうというようなお気持で、こういう横着なことをなすつていらつしやるのじやないかと思いますが、地方の意向をしかと確かめないで、受付けるものやら受付けないものやらわからないものを予算に組んで、今課長が説明をなさるということは、われわれ国会議員としても、厚生省予算だけでも、簡單に通せないような気がするのです。
政府は、昨年九月、わが党の国会議員四名に逮捕状を出し、公職追放処分に付し、議席を奪うの暴挙をあえてした。主権者たる国民の選んだ国会議員を、政府が何の法的根拠もなくその地位を奪うがごときは、政府みずから日本国憲法を暴力的に破壊するものと断ぜざるを得ない。
私はどこでも橋をかけてくれとか、道を直してくれというふうな注文を受けたことはないので、あなたの今日の選挙演説を聞いて、国立国会図書館というものを作つて、国会議員が勉強して、そうしてこの国民生活を安定してくれるような立法をしてくれるということには非常な希望を感じた、是非その国立国会図書館というものを早く建てて、我々議員の立法活動、調査活動に支障ないように、又レベルが上るように希望して欲しいということは
○椎熊委員 これをやめさせることになると、国会議員が国会図書館を利用するのに非常に不便を感ずるので、なるべく從来の四階で事足りるようにしてもらいたい。これは金森さんにも再再要求してあるが、国会の四階に優秀な職員を充実しておいて、何でもあそこに行けば本部と連絡して、間に合うようにしてもらわぬと、われわれの能率が上らない。三宅坂の図書館ができるまで、四階の方も充実してもらいたいと思います。
あれは既得権者の保護の目的を以てやつて頂きましたので、六・三・三を済んだ卒業生が少くて、現在は地位の高い高等学校に入る生徒がないからあのように法律を改正したのではございませんが、そういうように日本の国会からお出でになつたおかたが、アメリカの社会保障庁でお話になつたというような手紙が参りましたが、きつと先生はそうした細かいことにはお当りにならなかつたと思いますが、国会議員のかたが随分たくさんお出でになりましたので
こういうことは、国会議員たるわれわれのそういう視察報告書類をまず重要視して、こういうことを明らかに予算面に出してもらわなければならないのであります。 以上の二点が、私どものはなはだ失望するところであります。大いに文部当局の奮励をお願いいたしまして、私の質問はこれで終ります。これに対する何か具体的な答弁がありましたならば伺いたいと思います。
そこで国会職員と国会議員の秘書だけを特別職にするというわけであるのであります。これを同時に特別職の職員の給与に関する法律及び一般職の職員の給与に関する法律中関係の條項をそれぞれ整理いたそうとするのでございます。
それから第二には、査定の問題について、大蔵省の人々が今申し上げたような調査の仕方をやつておるのでありますが、大体御承知のように、われわれ国会議員が調査をする場合におきましても、地方民に迷惑をかけてはいけない、あるいはまたいろいろな大名行列等のようなことがあつてはいかんというので、人員あるいは調査箇所というようなものについて、いろいろ相談をして制限をやつて、しかもまた地方庁に対しては宴会等はやめろてとうような
もともと国会職員は特別職でありましたものが、昭和二十三年十二月三日以降本年十二月末日まで一応一般職に属する職員ということに相なつておるのでありますが、国会の独立性と自主性の面から申しましても、国会職員は当然特別職に属する職員といたすべきものと考えられますので、この際国家公務員法第二條の特別職の中に国会職員並びに国会議員の秘書を列挙いたし、これら国会職員を特別職に復帰せしめますと同時に、特別職の職員の
○竹村委員 私は第二条についてちよつと伺つておきたいのでありますが、国会議員は別として、国会職員の休職の場合の給与は、一般官庁職員の休職の場合と開きがあるように思うのですが、その点はどうですか。
そうして知事が三井楽の漁民を圧迫しているというような宣伝ビラをそこここに張つているのでございますが、この問題につきましていろいろ私らも国会議員の立場から調査をいたしてみますと、全然さような点はないのでありまして、これは知事にも、また大洋漁業の方にも強くいろいろつつ込んで見ますけれども、何もさようなことはございません。
これはわれわれ国会議員の秘書の場合ならば、私はそういうもので縛つてもかまわぬと思いますが、大きく国会職員を対象とする場合には、私ども一般公務員と同じ意味で、この規定を入れるということには賛成できないのです。
○梨木委員 今度追放されておる者についての訴願の制度を設ける法律ができましたが、この法律で、昨年の六月六日の連合国最高司令官の指令によつて追放されました日本共産党の中央委員徳田球一氏ら二十四名、そのほかアカハタの幹部あるいはまた九月六日に追放されました細川嘉六君やあるいは上村進君など四名の国会議員、こういうものについても訴願の手続によつて追放を解除するということは考慮されておるのかどうかを伺いたい。
一々そういう警察官に聞かなければならぬのならば、一体国会議員は全部国民にいろいろな問題について聞かなければ、ここで問題にできないということになりますか。そういう乱暴なことは、総裁としては言うべきことではありません。
即ち議員に関係ある経費につきまして、先ず国会議員の秘書の給料でありますが、秘書は現在一般職の非常勤職員でありますけれども、その職務の性質上一般公務員のように勤務地手当、家族手当等の諸手当並びに退職金等が支給されておられず、今期国会において一般職の公務員の給與に関する法律の一部改正によつて、十月に遡り月額一万二千円から一万三千五百円に増額されることになりましたが、秘書側の要望もあり、なお小額に過ぎる点
私の方は日農の書記長が従前生産者代表であつたが、このたびはたまたまわが党の国会議員である竹村君がなつている。だからこれは国会に議席を持つておる者と、そうでない者の選考が関連しておりますから、この問題を議運で聞きたい、しかも一般的な米価審議会委員の選考事情もあわせて聞きたいと思つて、きようの午前から政府委員を要求しておるはずです。
のための特別措置法の規定による年金の額の改定に関する法律案 一、日程第五 旧外貨債処理法による借換済外貨債の証券の一部の有効化等に関する法律案 一、日程第六 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第七 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第八 裁判所職員定員法等の一部を改正する法律案 一、日程第九 恩給法の一部を改正する法律案 一、日程第十 国会議員
○議長(佐藤尚武君) 日程第十、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。議院運営委員長山田佐一君。 〔山田佐一君登壇、拍手〕
○山田佐一君 只今議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。
○梨木委員 国会議員の身分保障に関する緊急質問は、この前私たちが委員会で問題にしたときも、あるいは参議院で質問しておるときも、その答弁が食い違つておるのです。重要な問題だからやらしてもらいたい。
○林(百)委員 わざわざ資料まで配つて、われわれ国会議員の身分の問題だからというのでやつておるのですが、共産党の出した緊急質問は一切許さないのですか。
この問題はわかつておることですし、賛成もないようですから、おやめ願うことにして、その次の国会議員の身分保障に関する緊急質問について……。