1952-02-20 第13回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
衆議院議員総選挙に必要な経費は、昭和二十七年度において施行される衆議院議員総選挙に必要な経費でありまして、前回の選挙に比較し増額しておりますのは、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正と、郵便料、鉄道賃等の値上りに基くものであります。
衆議院議員総選挙に必要な経費は、昭和二十七年度において施行される衆議院議員総選挙に必要な経費でありまして、前回の選挙に比較し増額しておりますのは、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正と、郵便料、鉄道賃等の値上りに基くものであります。
○金森国立国会図書館長 分館の問題、つまり国会の中に国会議員の利用する図書館の設備を持つべきかどうか、こういう点についてでありますが、ただいま私の考えておりますのは、ある程度の読書施設は国会の中に永久に置くべきものであると考えております。
でちよつと話があつたのかも知れませんけれども、委員会としてはあなたがたも一つ公聴会に出てくれたらどうか、そうして公益を代表する、つまり国民を代表する者の意見として今言つたような意見を述べてもらうほうが結構だ、委員会は今お述べになつた九十四條ですかによつて調書を元としてやるのだから、調書に載らないものは、これは採用するわけには行かないというような意味において御答弁になりましたが、私は記憶しておりますが、国会議員
確実なことでなければ国会議員は言つてはならぬ。政府も言つてはならぬ。だから私はソ連に何人おる、いないということについての結論は出していない。だからこそ早く真相を知らなければならぬというのが私どもの気持です。早く知るためには平和條約を締結するよりほかに方法はない。これが私どもの考え方です。
ということは、おそらくモスクワ経済会議は、これは改進党の人たちや、社会党の方々や、あるいは緑風会の方々や、国会議員の方々が陸続として旅券の下付を申請して来ると思うのです。日は三月五日にきまつておる。政府がそんな無責任なことを言つておれば、一体この人たちはどういう処置をとつたらいいのですか。
○赤木正雄君 ちよつとお尋ねいたしますが、国会議員に属しておるものでこういう委員になる場合に、これは政府として当然その人にあらかじめお話なされば結構と思いますが、併し所属しておる会派について一応お話なさることになつておりますか、或いは全然そういうことは無視しておられるのですか。
我々国会議員としましては、少くとも政策を決定する場合に、その政策の大綱は国会によつて決定するのです。ですから職権もあるし責任もあるのです。そういう意味において我々はその法律の規定に照らしてどういう結果になるかは別として、如何なる場合でも、我々としては政策の決定については発言そしなければならん。国民の利益を代表して発言をしなければならん。そういう意味において我々はいつも審議しておるのです。
ところが受ける方はその尺度で使われておつて、非常に不平不満があるということが、要するにここの問題なんですから、従つてそんなにあつちこつちから怨嗟の的になるような標準率が使われているのか、あるいはあなた方の方が正しいのであつて、その不平を言う方が間違つているのかこれは国会議員の判定するほかは現在の制度上はないと思う。そういう意味でお示し願つたらどうか。こういうことを言つているのです。
私過去三年有半国会議員をしておりますけれども、大蔵官僚の骨組みの入つた予算が提出されたら、絶対多数の威力もございますけれども、議会などで少々がんばつても動かない。そういうことを考えたときに、はたして国会の必要ありやいなやということを、私過去三年の予算編成を見て、考えるのであります。
近ごろはその経費も国税庁が持つておつて、非常に運用がうまく行かないようなことを聞いておるのでありますが、今のような状態ならば、むしろ租税完納本部というようなものはやめてしまつた方がいいんじやないか、私はこう考えておるのでありますが、地方に行つてみると、この租税完納本部をこういうふうに生かしてもらいたいというような希望が相当あるのでありまして、これはもちろん国会議員がある程度考慮して行くべきものと考えますが
私はあなた方の政党ではないけれども、国会議員全体の侮辱のために、こういうことは黙過してはならないことだと思います。ほんとうに確実な的確な材料があつて言うのでなければ、これは抜き差しならぬことになりましよう。田島君はわれわれの同僚であります。この委員会においてこういう発言をする以上は、その責任は田島君にあるのです。それが事実であるとすれば、日本の国会として許すべからざる重大事件です。
弁士は国会議員のみとして、その論旨は單なる議会報告にとどめさせること。司会は塩田伍一一名を指名し、弁士の紹介と開会、閉会のみのあいさつを簡潔に行わせること。政令三百二十五号違反にわたるような反米言論、並びにその他の法令違反にわたるような言論をなさざること。署名運動、ビラ散布等は、演説会場及びその付近では行わせないこと。質疑応答、討論等も行わせないこと。こう書いてある。
○風早委員 国会議員が国民の疑惑を持つておる問題、特に政府部内に対する疑惑の問題に対しては、これを明白にするのは国会議員として当然の義務であります。予備隊が海外に派遣されるのではないかという問題が今国民の心配の的になつておる。従つてわれわれはこの問題を明らかにしなければならない。しかしこれは政府がただ單にこれを言葉の上で否定した、政府だけが、早い話が、いまだに予備隊は軍隊でないと言つておる。
われわれは今日国会議員としての歳費から毎月一万五千何百円の納税をいたしておる。こういうようなものによつて集まつた国の予算、それによつて求めた国有財産が、つまらないものから策動されて、たいへんな金がばらまかれているということが、調べれば調べるほどおかしくなる。これは相当調べて行きますが、あなたは、こういうぐあいにりつぱな領収書の出ているものを、最初預かり金と弁解し、さらに大阪銀行へ個人で預けた。
これは、同年四月国会議員選挙並びに地方公共団体の長及び議会の議員の選挙が一齊に行われたのでありますが、同年勅令第六十五号による覚書該当者の指定の解除がこの選挙の立候補届出の締切期日の直前又は、その後に行われましたため、これらの者に対して立候補の届出締切期日後においても、その届出をすることができるように措置したものであります。
それから次は、これは数日前ですか、サン写真新聞に朝霞の町の写真が出ている、政府はどうか知らないが、我々はああいうものを見て実に赤面の至りというか、慙愧の至りというか、国会議員なんかやめたほうがいいくらいに思う。あれは政府はどういうことをやつていられるのか。それについての資料も頂戴したいと思います。これは資料のお願いです。
○平林太一君 大綱を申上げて……私は技術的のことは……国会議員はやはり大綱を申上げることが極めて大切でありますから、時間が参つたのでありますれば、これはいたし方ありませんが、時間がない場合には……、併し御注意がありますから、直ちに議事進行上取りやめたいと思います。取りやめたいと思いますが、私はそういう考えを持つております。
私どもは国会議員が議会報告をする、あるいはこういう議案が審議されてこうなつたというような報告的なことは、政治活動としてもよろしいが、解除になつたからみんなにひとつ祝つてもらおうとか、あるいは今後立候補するからよろしく頼むというような事前的な一つの宣言というものは、やはりどうも政治活動の範囲じやないと私は思うのですけれども、その限界として、やはり選挙の事前運動はどういう立場まで見られるか、その期間的に
○天野国務大臣 私は国会議員でも四書が何だか知らないというようなことは非常に残念だ。そういう点からも、漢文はもつとやらせなければいかぬと思います。
それから日本の村役場があるのですから、日本の警察と消防と村役場に責任を持たせて、住民との関係を日本のそういう機関を通じてするように円滑にしなかつたら、国会議員ですら現場を見れないじやないですか。だから、そういう場合には、そういう現場の措置を日本の機関が責任を持つように切りかえることができないかどうかということを聞いているのです。危険なことはあたりまえです。
しかもわれわれ国会議員ですら入れないのです。日本の警察官が親切に案内してくれましたら、アメリカのCPというのが来まして、林という人がいるか、これからすぐ出て行けということで、親指でこうです。それで銃の中に弾を入れてがちやんがちやんと安全装置をはずしている。国会議員が日本の国の領土の中に入れない。これは爆弾も何もなかつた川崎の問題です。国会議員が実情調査すらできないというのが現状です。
そして外務次官が出席されるならば了承するというふうに話しておいたのですけれども、やはりどういう話合いが行われたかということを、国会議員の立場からしても知りたいのですから、できるだけここでその点について説明してもらいたいと思います。
ですから統一された形式についてそれをお感じになつたとしても、罰則だつて、何もいいじやないですか、国民から選挙された国会議員が堂々とここで審議をして可決したものであつて、どう天皇主権の流れが罰則につながつているか、その議論は飛躍されているのではないかと思う。
○並木委員 これは牧野さんの人物をもつて、それで全国を押しまくられた日には、国会議員の立場というものは非常に私は悪くなるのではないかと思います。つまり今の国会議員がぼやぼやしているから、こんな天皇主権に基くように統一した形式による選挙法をつくつたのだ。現議員がつくつたのだ。だからわれわれがしつかりしなければだめなんだというふうに、私は国民に印象づけるのじやないかと思うのです。
牧野さんはさきに内閣に設けられました選挙制度調査会の会長として、内閣総理大臣の諮問に応じて国会議員の選挙及び地方公共団体における選挙に関する制度について調査、審議の任に当てられ、その結果に基き衆議院議員選挙制度改正要綱をとりまとめられ、それを参考資料として皆さんのお手元に配付いたしてあります。つきましては、ただいまから同君より選挙法改正に関する御意見を承るごとにいたします。牧野さん。
それは新聞にはすべてのことが報道されておるのに、国会議員の知らぬことが多いのです。そこが一番の疑問だ。予算委員会においては行政協定の内容に端的に現われておる。これはこの委員会に関係がないと言われるならば、この問題に返つて来て論議してもよい。要は国会議員でありながら発表してもらえずに新聞とか雑誌にはたくさん出ておる。